ログハウス・ビルドのブログ -25ページ目

工事スタート

 

資材搬入が始まりました

 

 

玄関ポーチのタイル

 

 

更に別便で サンテラスの構造材

 

 

先ずは玄関前の階段増設

 

 

暑い最中の作業がこれから続きます

高圧洗浄

玄関前に雨除けのテラス屋根を設置し カーポートの床をコンクリートにするなど 来週頭から施工を開始します

その前にカーポート周辺を少しきれいにと思い 高圧洗浄機を持って伺いました

 

 

小型ログハウスの書庫北側にも緑のコケが有り

 

 

住宅西側には窓の両サイドに黒シミと全体にうっすらとコケ

 

 

北側勝手口兼サンルームにも

 

 

ガラス全体と

 

 

網戸にもびっしり

 

 

屋根の側壁には見事なコケの塊が列を成しています

先ずはこれらを洗浄致しました

 

 

そして カーポートを囲むブロック塀にも

 

 

長年の蓄積が

 

 

カーポートのポリカーボネイト屋根にも黒々と

 

 

今回少し手を加える玄関階段横も

 

 

両面をきれいにします

 

 

この上にはフェンスを追加予定

 

 

高圧のパワーでみるみるうちに地肌が現れ

 

 

カーポート共々 新築以来の洗浄で スッキリスッキリ!

博多祇園山笠(5) 「追い山笠」

午前3時 櫛田神社清道へと続く土居通りに来ると

 

 

午前2時過ぎから並んだという舁き山笠が

 

 

順番通りに間隔を空けて 指定の場所に整列しています

 

 

境内の観覧席も 抽選で席を引き当てた方々でもう一杯

 

 

今年の一番山笠は「恵比寿流れ」  すでに気合十分の雰囲気です

 

 

着物姿はアナウンサーか カメラマンやアシスタントと準備の真っ最中

 

 

大勢の舁き手がスタート地点で 刻々と迫るその時を待っています

 

 

午前4時59分 櫓の上で打たれる大太鼓の合図に合わせ 歯を食いしばり力を振り絞って 山笠が突進し始めました

 

 

今はみんながカメラマン 観客の持つカメラも一斉に山笠を追っかけます

 

 

直角に曲がる所が16ヶ所 清道旗の立つ180度回る所が3ヶ所  

 

 

大通りだけでなく 狭い道や路地裏の様な所でもまさに全力疾走

七つの流れそれぞれの山笠が威勢良く駆け抜けました

 

 

中央上に見えるホテルオークラの正面にある「廻り止」を越えた 一番山笠の先導隊も

 

 

そして二番山笠先導隊も 走り終えて満足感たっぷりの顔・顔・顔

 

 

「廻り止」では走行時間が掲示されていきます

 

 

今年も好記録が期待される「東流れ」もゴール

 

 

走り終えた山笠は 明け初めた街の中を それぞれに自分達の地区へと帰って行きます

 

3年のブランクを物ともせず 長丁場を走り終えて 満足感漂う帰路となった様です

博多祇園山笠(4) 「流舁き(ナガレガキ)」

 

50年位前に初めて福岡に来た頃 この博多駅前に目を見張る様な立派な銀行が出来たばかりでしたが 今は解体されて何か新たなビルが建つ様です 

天神周辺も様変わりの時を迎えています 

高度成長の真っただ中に建てられた多くのビルが 同様のスクラップアンドビルドで 今が日本中の風景を大きく変えている時だと実感します

 

 

明朝の祭りのピーク「追い山笠」を前に 参道にはテレビカメラが据えられ 下にはプロカメラマンの脚立の列

 

 

清道反対側の境内の中も 何か緊張感とせわしない雰囲気が漂っています

 

 

追い山笠のスタートを告げる大太鼓

 

 

奥左の能舞台でも ラジオやテレビ関係者が準備に忙しそうです

 

夕方には4つの流れが最後の調整を行うようですが 早く帰って寝ないと・・ ^^;

寝過ごしたら大変!

 

 

そしてこちらは終点「廻り止」

 

 

各局の放送車が並び

 

 

様々な調整に余念が有りません

 

 

滅多に見る事の無い内部を 許可をもらって少し見せてもらいました

録画を予約して来ましたので 帰ってからも楽しめそうです

 

いよいよ明日の朝がこの祭りのフィナーレとなります 

博多祇園山笠(3) 「集団山笠(ヤマ)見せ」

 

今日は商人町博多から福岡部に山笠が入る唯一の日 

福岡市役所前では舞台の準備が進んでいる様です

 

 

午前中はどの山笠も静かに待機して 午後からの出番を待っています

 

 

午後3時半からのスタートを前に 呉服町交差点にズラリと整列

 

 

明治通りの出発地点には水がたっぷりと撒かれ 一番山笠の子供達がこれから「オッショイ」の掛け声を上げながら先導

 

 

それに続いて大太鼓の響きと共に「一番恵比寿流れ」がスタート

 

 

「二番土居流れ」

 

 

「三番大黒流れ」

 

 

「四番東流れ」

 

 

前にも後ろにも大勢の舁き手に囲まれて進んで行きます

 

 

「五番中洲流れ」

 

 

この祭りで何回となくお目に掛かった小松政夫さんも まさに強烈な「山笠のぼせ」 令和元年の台上がりが最後のお姿になってしまいました

 

 

この祭りの期間は水道局の全面協力なのか 火照った体に気持ち良さそう

 

 

「六番西流れ」

 

 

「追い山笠」の終わった後でこの「舁き山笠」を壊すのがこの流れの流儀 でも今年は密を考慮して取り止めになったそうです

 

 

そして最後に「七番千代流れ」

 

 

約1.3kmの直線道路を走り 左折して直ぐに福岡市役所

 

 

舞台の上に勢揃いの山笠役員や市幹部とそれぞれ対面し ここでも威勢良く手締め「博多手一本」

 

 

帰りには少し安堵の表情

 

 

盛大な放水の中をもと来た方へ帰って行きます

 

 

本番「追い山笠」での舁き手は限られた精鋭だけと思われますが この様な機会には経験の浅い若手などにもチャンスが与えられている様です

 

 

同様に子供達にも様々な経験を積む良い機会となっています

 

 

この日の台上がりは 大企業の役員や政治家それに学校の校長さん達

 

 

帰りに櫛田神社清道で「櫛田入り」の練習をする流れもあります

ここ上川端通り商店街では一軒ずつ協力店の代表者と対面し 律儀に手締めが行われていました

 

 

「八番上川端通」は走る飾り山笠と言われ この走る姿を見に来るファンも多い様です