CB400Fのキャブレター仕上げ作業です!!
今日は一日畔も無く、暖かい一日でした!!
今週は少し天気が良い日が続くみたいですね~~。
今日は11月11日で、楽器のベースの日みたいです。
実は僕も若い時にバンドをしており、ベース担当だったりしておりました。
ギターの6本弦と違って、4本弦なので1が四つ揃ってベースの日みたいですね!!
昨日息子と少し買い物に行っておいたんですが、
数十年ぶりにガンプラを衝動買いしてしまいました!!
知っている人は知っていると思うんですが、サザビーです。
個人的に一番格好いいと思うガンダムは、νガンダムなんですが、
そのνガンダムのライバルのサザビーで御座います。
νガンダムのプラモは持っていないんですが・・・・
さて今日は売約車両の、CB400Fのキャブレター作業です!!
CB400Fの純正キャブは、強制開閉キャブで、非常にリンク機構が多いキャブレターです。
まずは洗浄を行っていくので、キャブレターを分解して行きますが、
フロートチャンバーを外すと、内部は結構汚れていますね~~。
このキャブは結構オーバーフローしやすい事でも有名ですが、
その原因にもなるのがこちらのフロートバルブ廻りです。
フロートバルブにゴミが噛みこんでもオーバーフローはしますが、
この受け側のOリングが傷んでいても、オーバーフローを起こしてしまいます。
キャブレター単体状態にして洗浄を行うので、付属部品関係を取り外します。
スロットルバルブ廻りも取り外して行き、キャブのプレートから、
キャブボディを取り外して行きます。
こちらはスロットルバルブですが、バルブにはニードルが入っています。
このニードルがかなりこのキャブでは重要です。
スロットルバルブには針状のニードルが付いていて、
キャブレターボディ側には、ニードルの張りが入るノズルが付いています。
ノズルには小さな穴が多数開いているんですが、汚れで詰まってしまっていますね。
キャブレターを単体の状態にして、1こづつ洗浄を行っていきます。
各通路を洗浄したり、合わせ面を面出し等も行い、キャブレター仕上げて行きます。
ちなみにニードル廻りはまだ純正品で供給が有るので、
4個共に新品に組み替えます。
そしてここからはこのキャブレターのリンク廻りです。
スロットルワイヤーから引かれてかなりの数のリンク機構を介して、
スロットルバルブを動かしています。
これは同調用のアジャスター部分ですが、この内部にリンク機構が入っています。
リンクはアーム側のボールと、それを上下で挟み込んでスプリングでテンションを掛けている構造です。
このリンク廻りのガタツキがスロットルバルブの位置にも直接的に関わってきます。
受け側やボール部などを綺麗にして、少量のグリスアップも行って置きます。
リンク機構を組み付けるとこのようになります。
同調のアジャスターの間にプレートが入って、左右の位置出しをしています。
そして洗浄したキャブボディに、付属部品を組み付けて行きます。
ジェット類やフロートバルブ廻りもすべて交換して有ります。
これは燃料パイプですが、パイプの両端にシール用のOリングが入っています。
当然このOリングも劣化してカチカチになっているので、すべて交換です。
そして内部部品を組付けたキャブレターをベースプレートに組み付けて行きます。
ベースプレートが取り付けられたら、スロットルバルブの位置出しを行います。
強制開閉キャブなので、ある程度目検討でバルブの位置を合わせて置かないと、
後々の同調調整が非常に大変になります。
CB400Fの純正キャブは、リンクが多く同調が難しいキャブなので、
結構整備を行うには難易度が高い気がします。
CB400Fのエンジン腰上組付け作業です!!
今日は立冬みたいですが、かなり暖かい一日でしたね!!
ただ週末は少し冷え込む??みたいですが・・・
やっぱり個人的には寒いよりも暑い方が好きなので、寒さはしんどいですね~。
さて今日は売約車両のCB400Fの作業です!!
先日エンジンの腰下廻りを紹介しておりましたが、
腰上廻りの組付け作業です。
まずはシリンダーヘッドに、バルブ廻りを組み付けて行きます。
ちなみにヘッドはシートカット等を行って有ります。
まずはバルブステムシールを組み付けてから、バルブを組んで行きます。
バルブガイドはかなり状態が良く、クリアランスも良好でした。
そして各バルブを組付け後になります。
バルブスプリングの自由長も良好でした。
そしてこちらはピストンですが、ピストンは傷なども無く、
シリンダーとのクリアランスも良好だったので、
洗浄を行って、新品の純正のピストンリングに交換します。
洗浄する際には、ピストンリングの溝に溜まっているカーボンも落として行きます。
特にトップリングに少しカーボンが溜まっていますね
リング溝にカーボンが溜まっていると、カーボンでリングが押されてしまい、
余計な圧が掛かってしまいますね
シリンダー側は、内燃機業者さんにてホーニング処理を行ってもらって有ります。
内壁にオイルを塗っておき、組付け準備をして置きます。
そしてピストンにリングを組付けたら、コンロッドにピストンを取り付けて行きます。
そしてシリンダーを乗せてから、シリンダーヘッドを組み付けて行きます。
シリンダーのスタットボルトを規定トルクで締め付けてから、
少し放置してから再度増し締めを行います。
シリンダーヘッドまで組付けられたら、お次はカムシャフトを組んで、
バルブタイミングを合わせて行きます。
CB400F等はシングルカムのSOHCなので、カムシャフトは1本で、
インテークとエキゾーストのバルブを開閉しています。
こちらはヘッド廻りにオイルを供給しているオイルパイプです。
オイル通路の立ち上がりに付いていて、
このパイプからオイルがカムやバルブ廻りにオイルを供給しています。
このパイプにはこんな感じで小さな穴が開いていて、
両端にオイルが出てくるようになっています。
この小さな穴が詰まったりしていても、カムがカジってしまったりする原因になってしまいます。
パイプの通路を確認してから、オイルの立ち上がり部分の、
パイプの付け根のOリングを交換です。
このOリングが劣化していると、オイルの油圧が下がってしまったりもしますね。
そしてロッカーアームなどが入っているヘッドカバーを取り付けです。
ヘッドカバーにはタコメーターギアが入っているので、
ギアが綺麗に噛み合うように注意しながらヘッドカバーを組んで行きます。
ヘッドカバーが組めたら、タペットクリアランスを調整して行きます。
シートカット等を行って有るので、クリアランスは分解前から変わっています。
8箇所のクリアランスを調整したら、
タペットキャップやブローバイカバーを取り付けて腰上廻りはひと段落です!!
基本的にOリング等のシール関係は純正部品の物を使用します。
バイク屋さんで購入のビンテージオフ車ですが・・・
今日は一日晴れていて、結構暖かかった気がします。
夜になって気が付いたんですが、昨日は満月でスーパームーンだったみたいですね!
今日も夜に月を見てみたんですが、かなり大きくて驚きました。
そろそろ気温も下がって来て来ましたが、
ちょっと注意しておきたい事が有ったのでお知らせして置きます。
旧車に多く使用されている、オープンタイプのバッテリですが、
皆んさんのバッテリーの液量は大丈夫でしょうか??
このバッテリーは昨日紹介していたKZ1000のバッテリですが、
液量がご覧の通り極端に減っていました。
夏は気温が高いため、バッテリー液も減り易く、
充電電圧がきちんと出ている車両も液は減りやすいんです。
このままだと内部鉛が焼けてしまうので、バッテリーが上がってしまいます。
とりあえず液を補充して、ゆっくりと充電して置いたら復活してましたが、
開放型バッテリーの液量はご注意ください。
今日は先日少し紹介していたこちらのホンダのXL125の作業です。
バイク屋さんで購入後3か月程度との事でしたが、
如何せん普通に走れるような状態ではありませんでした。
点火系も怪しくて、何よりエンジンからのオイル漏れが激しい状態です。
またエンジンの始動時も煙吐きが確認できておりました。
お客さんとご相談後に、エンジンの分解整備も行う事に決定しました。
ただこのエンジンは、車体からエンジンを下さないと分解整備が出来ません。
まあ単気筒エンジンなので、そこまで重くないのが有りがたいですね。
CB750Kシリーズも同様にエンジンを下さないと分解整備が出来ませんが、
あのエンジンの重さはなかなか大変なんです。
エンジンの付属部品を取り外して行き、車体からエンジンを下して行きます。
バルブタイミングを確認したり、タペットクリアランスなども確認して置きます。
シングルカムでシンプルな構造のエンジンで、
ヘッドカバー内部にロッカーアームが入っています。
シリンダーヘッドも取り外すとピストントップが出て参ります。
ピストントップを見ると、やはりオイルの噛みこみが有ったようで、
かなりウエットな状態でした。
こちらはヘッドの燃焼室側ですが、やはりこちらもオイルで湿っています。
こちらはピストンですが、これは比較的状態は良さそうでした。
ガリ傷などは有りませんでしたが、オイルリングは張力が無くなっている状態でした。
これはシリンダーの内壁です。
写真だと分かり難いですが、錆の跡があって表面が凹凸してしまっています。
おそらく長期保管時期が有ったようで、その間に錆が出てしまったみたいですね。
これはオーバーサイズにボーリングしないと錆の凹凸は取り切れないかもしれません。
そしてこちらはシリンダーヘッドのバルブ廻りです。
恐らくバルブステムシールからオイルが下がっていたようです。
排気側にカーボンが付くのは致し方ない所も有りますが、
インテーク側は本来ガソリンと空気の混合気が流れるので、
カーボンはあまり付きませんが、シート面の密着が悪かったり、
オイル下がりを起こしていると、バルブの傘にもカーボンが溜まってきてしまいますね。
ちなみにバルブのステムシールはかなり硬化していて、
シール部分もカチカチになってしまっていました。
シール部が硬化していると、本らにシール機能が無くなってしまい、
オイル下がりを起こしてしまいます。
幸いバルブガイドはまだ問題無かったので、バルブ廻りはシートカット処理で大丈夫そうです。
このXL125も1975年位の車両なので、50年位経過している車両です。
オイルシールやOリング等のゴム部品などはダメージを受けていて当然ですね。
恐らくエンジンは未整備状態だったようですね。
また純正のピストン廻りは全滅なので、適応する他車種ピストンを流用して行きます。










































