ZUMAのブログ -155ページ目

またまた酷暑が続きそうです!!

今日の暑さはなかなか厳しかったですね~~!!

朝から猛烈な暑さで、予想通り日中も暑かったですね。

 

今日は午後から外出していたんですが、車の外気温度が、

41度になっていました・・・・

やっぱりこの位の気温になると、道路も焼けるように熱くなってました。

 

さて、今日は売約車両のKZ900のエンジンの組付け作業です!!

シリンダーヘッド等は内燃機加工から戻って来ていて、

ヘッドはバルブガイド打ち変え、シートカット等を行って有って、

シリンダーはホーニング処理を行って有ります。

 

 

ピストンは純正のスタンダードサイズで状態は良かったので、

洗浄してカーボン等を落とします。

 

 

ピストンリング溝等のカーボンも綺麗に取り除いて、

純正の新品ピストンリングに交換して、

各ピストンをコンロッドに組み付けます。

 

 

コンロッドにピストンを取り付けて、腰上廻り組付け準備完了です!!

 

 

ちなみにカムチェーン廻りの消耗品は交換ですね。

 

 

そしてシリンダーやシリンダーヘッドまで一気に組み付けて行きます。

 

 

シリンダーヘッドまで組付けられたら、バルブタイミングを確認しながら、

カムシャフトを組み付けて行きます。

 

予めタペットクリアランスは確認して置いてありますが、

確認の為、タペットクリアランスも確認です。

 

 

スタットボルトを増し締めして、クリアランスを確認して、

タペットシムの厚みを調整してクリアランスを合わせて行きます。

 

Z系でもこのタイプはアウターシムなので、

カムシャフトを組んでからでも調整できるのでありがたいですね。

 

 

タペットシムの厚みは0.05mm刻みなので、マイクロゲージで厚みを確認です。

 

 

基本的にこの型のZ系はバルブガイドが非常に弱いので、

殆どの場合ガイドの打ち変え作業が必要になってきますね。

車種によって、ウィークポイントも異なります。

 

 

旧車にありがちな修理です??

今日は少し暑かったですが比較的過ごしやすかったですね!!

気温的には32℃くらいでしょうか??

少し風があるだけで、だいぶ過ごしやすい気がします。

 

さて今日は旧車に良く有る修理内容のご紹介です。

ウチは基本的には旧車メインですが、ちょっと地味かもしれませんが、

良く有る修理のご紹介で御座います。

 

まずはこちらの、修理車両のZ650のフロントフォークのアウターチューブですが、

スタットボルトが入る上側のねじ山が凄い事になっています。

 

元々長さも違って怪しい感じでしたが、

ボルトを取り外して見ると、ねじ山は斜めでかなり厳しい修理の仕方がなされておりました・・・

 

 

これはロア側のアクスルホルダーですが、

斜めになっているスタットボルトが入るようにネジ穴径が広げられてしまっています・・・

 

無理やり直すにもほどが有りますよね・・・・

 

 

そしてこちらは修理後です。

手順としては、斜めにタップが切られてしまっている箇所をごっそり削って、

溶接で盛りながら成型をして、アクスルクランプで位置出しをしてから、

ねじ山タップの下穴を開けて、きちんとした位置でねじ山を切っていきます。・

 

 

アクスルクランプを合わせるとこんな感じです。

この部分はアクスルシャフトを上下でクランプしている箇所なので、

きちんとしたトルクが掛からないといけない箇所です。

 

何らかの原因でスタットボルトを外したかったみたいですが、

折れてしまい、無理やり修理??をしたら、

ねじ山が斜めになってしまった典型的な例です。

 

 

そしてお次はこちらのXT500のクラッチカバーで御座います。

 

 

こちらはオイルフィルターカバーの下部簿ねじ山がナメってしまっていると言う事で、

修理をして行きます。

 

このカバーはマグネシウム製で、ちょっと修理に緊張します。

 

 

裏側のねじ山部を確認してみると、

これはなめるわ・・・という感じで、ねじ山自体の長さが、

大体5~6mm位しか有りません。

それでいてマグネシウムだとより舐めやすいかもしれませんね・・・

 

 

この部分はヘリサートコイルを使用するんですが、

向き的に裏側からは入れられず、表側から入れるんですが、

ヘリサートの下穴処理の為、少しだけ内部の穴径を広げます。

 

 

そして表側からヘリサートコイルを入れて、

へそ部分を飛ばしてコイル完了です!!

 

 

表側からボルトを入れてきちんとしたトルクが掛かるかも、

もちろん確認して置きます。

 

 

ヘリサートコイル修理でもう1つがこちらのミラークランプ部分です。

 

これは比較的作業しやすい箇所ですが、

ハンドルから取り外して作業を行っていきます。

 

 

まずは、上のクラッチカバー同様に、

ヘリサートタップの下穴をドリルで開けて行きます。

 

 

そして、コイル専用のタップでねじ山を切っていきます。

 

真っすぐにタップが切れたら、ねじ山の長さに合わせたヘリサートコイルを入れます。

 

 

そしてこちらは修正後のねじ山です。

こちらはM10のタップだったので、比較的修正しやすい箇所でした。

 

 

旧車の場合は複数オーナー車両が多く、

整備履歴などが全く分からない状態の車両が多いです。

なので、修理とは言えない様な破壊的な事をされている場合も少なく有りません。

結構こういった作業は日常茶飯事な気もします。

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤマハだらけな一日でした!!

今日は厚かったですが、結構爽やかな陽気でした。

湿度が低かったのか分かりませんが、風も有ったため、

ジメジメ感が無く過ごしやすい陽気でした。

 

今日はタイトル通りヤマハだらけな一日で御座いました。

 

まずは先日紹介していた友人のXJ400SPですが、

無事車検に行ってその後納車となりました。

ついつい僕のXS650SPと一緒に、SPつながり兄弟車??と言う事で、

写真撮っちゃいました。

試乗もしてみたいんですが、思っていたよりも速くて驚きました。

 

 

そしてお次のヤマハ車はこちらのXT500です。

 

タイヤ交換のご依頼もいただいているので、タイヤが到着したので、

早速交換して行きます。

 

 

フロントとリア共にタイヤは残り山が少なくなっておりますね。

 

 

まずはタイヤを外して、リアのフェンダー内等を洗浄して行きます。

結構泥汚れが付着しているので、落とせる範囲内ではありますが、

泥や油汚れ等を落として置きます。

 

 

また、リアブレーキを掛けると音がすると言う事だったので、

リアのブレーキパネルも確認して行きます。

ブレーキシューの残量は問題なさそうですが、

ブレーキカムがかなり渋くて固着気味でした。

 

恐らく音はこのカムの動きが渋くて、

ブレーキシューのリターンスプリングが戻るときの音だった感じですね~~。

 

 

取外したしたブレーキカムはこんな感じで、固着寸前でした。

実際に取り外すのも結構固くなってしまっていました。

 

 

ブレーキカムやパネル内部を洗浄して、

カムのシャフト部には少しグリスアップをして置きます。

 

 

そしてこちらは肝心のリアホイールですが、タイヤを剥がしてみると、

少しアルミの腐食カスなどが付着しています。

 

 

ワイヤーブラシ等である程度綺麗にして、新しいタイヤを履かせます。

 

 

ホイールを組み付ける前に、念のためリアサスを取り外して、

スイングアームの動きやガタツキが無いかも確認します。

 

そしてホイールバランスを取ってホイールを組み付けて、

ひと段落です!!

 

 

たまたまヤマハ車ばかりな一日でしたが、

この年代のヤマハ車は結構マイナー気味??な気がしますが、

実際は結構面白い車種がたくさんあったりしますね!!