アトピーとは
元々アトピーである美容系youtuberかずのすけさんによると
アトピー性皮膚炎とは
医者が原因を突き止めない怠慢による原因不明の皮膚炎
だそうです。
乾燥や軽度の刺激に対して強いかゆみを生じるアトピー体質というのは遺伝的に存在するそうですが、人それぞれの痒みの原因はあるということです。
そういう体質の人は、かいて掻きこわしたりして、皮膚を正常な状態ではなくなってしまうそうです。
要するにお肌の機能不全症だと。
内科で言うところの自律神経失調症みたいな感じかな
そのかゆみの原因を知って、できる限りそれを避ければ、自分で症状を緩和できるのでは、という見解のもと、かずのすけさんは見事に症状を抑えているとのことです。
ということで、私も、自分のアトピーの原因になっているかもしれないものを振り返ってみました。
今まで考えたこともなかったので、備忘録として、自分でも見返す用です。
部位別の症状の強さ
【強】特に痒みが強く掻かないと我慢できない
●腕、背中やお腹
●除毛・脱毛後の陰部
【普通】寝ている間に知らず知らずのうちに掻いてしまう
●指の節
【稀】1年に1回あるかないか、それ以下
●頭部 前髪の生え際・耳の上後
【不明】
顔の痒みはなく、概ねトラブルはありません。
しかしある時から急に口囲皮膚炎を発症し、ロコイドorプロトピックをぬらないと、口の周りが酒さ様皮膚炎のようになってしまいました。
というか、口の周りにできる酒さだと思うのですが、、、
※2023年に酒さと診断され、数ヶ月にわたり壮絶な治療と闘いました。
2024年は概ね落ち着いていますが、口の周りはやはり安定しません。
原因① 肌に触れるもの
●静電気
盲点でした。
綿の上に化繊を着たら、かなり静電気がおきます。
これは肌にかなり刺激を与えているようです。
腕、お腹、背中の強い痒みの原因になっていそうです。
⇨綿の上にもできるだけ綿や麻などを重ねる
●ヒートテック
上記と同じ理由です。
●髪の毛
髪の毛が頬にかかると頬が荒れることがあります。
⇨髪の毛を束ねるか、短くする。
原因② 化粧品
●ガチオーガニック
精油やなんらかの植物成分にアレルギーかなんらかの刺激がありました。
⇨ガチオーガニックは避ける
⇨オーガニック商法の怪しい新興コスメは買わない
●アルコール
これはほとんどの人が反応を起こすのではないでしょうか?
●香料
ものによりますが、無香料を選んでおいたほうが無難です。
●香水
アルコールも香料も入っている香水が無刺激なわけありません。
それを知らずに痒い痒いと思いながら、手首や首を真っ赤にさせてずっと使い続けていました。
⇨家にあるかなりの数の香水は全て廃棄しました
●重炭酸の入浴剤
重炭酸の入浴剤はアルカリ性のため、弱酸性の肌には大きな刺激です。
皮脂をごっそりもっていくそうです。
3回くらいこの入浴タブレットを使って、初めて気づきました。
毎回、身体中が痒くなりぶつぶつが出るところ部位もあったので、確実にこれは原因です。
● キュレル
私には痒くなって、ぶつぶつがでました。
おそらく擬似セラミドがあわないんだと思います。
原因③ 食べ物
今のところ、そば、甲殻類、ナッツ…など、アレルギー源とされるものを食べてもアレルギーが出たことはありませんが、料理をしていると、触ると指が痒くなる食材があります。
●トマト
●ほうれん草
これらは、アレルギー検査の項目対象にもなっているので、もしかしたら私には刺激があるのかもしれません。
でも、無農薬のほうれん草はかゆくならないんですよね。。。
⇨触った後にはすぐ水で洗い流す
⇨触らない(非現実的)か、ゴム手袋を使う(そんな暇ない)
⇨寝ている時に掻いてしまわないように、寝る前に必ず保湿。痒みや症状が酷い時はステロイド。
⇨可能な限り無農薬野菜にする
番外編では、チョコレート効果とか、ハイカカオチョコレート。
「なんだか胃が張るように膨れるな」
と感じる時は、いつもハイカカオチョコレートを食べていることに気がつきました。
アレルギーではないけど、私には合わないかもと思って、食べるのをやめました。
ハイカカオには、意外と刺激物質が入っているので、胃酸過多になるようです。
カカオパウダーは平気なので、そちらの方で摂るようにしてます。
追記
アレルギー検査しました
原因④ 場所・環境
●こたつ
実家に帰って、こたつに入ると急に足が痒くなります。
⇨めちゃくちゃ寒いからこたつないと困る…
とりあえず保湿かな…
●お風呂
熱めのお風呂に入ると体が痒くなります。
⇨ぬるめの温度から徐々にあげていけばOK
●締め付け
冬など、何重にも重ね着をすると、締め付けているところが痒くなります。
⇨自然素材のものをゆったり着るしかないけど、重ね着しないと冬は寒くて耐えられません。
冬だけ、暖かい地域に移住するとか
●除毛
⇨剃刀などを使わなくていいように医療脱毛中
⇨カミソリではなく、シェーバーを使う