あるキリスト者のつぶやき… -17ページ目

エンブレム

今日は天皇陛下誕生日ということで、祝日。陛下、おめでとうございます。

さてクリスマスには毎年七面鳥を焼いているので、今年も25日に焼くための七面鳥を飼うべく……じゃなくて、買うべく、朝一番で近所のCostcoへ行ってきた。休みの日はいつも混んでいて、駐車場に入るのも並ばなきゃいけないくらいのこともあるんだけれども、さすがに開店直後だったら平気だろうと思って行ったわけだ。いつもの週末だったら、駐車場がだいぶ空いているくらいの時間にね。

ところが、どうしたものか、今日はCostcoの店舗の手前500mほどの場所からすでにクルマが並んでいるではないか!これでは待っているだけで2時間とか掛かってしまいそうである。ひとまず諦めることにした。とは言っても、七面鳥を買わないわけにはいかないので、一旦家に戻ってから、歩いていくことに決定。近所なんで、歩いていけない距離でもない。でも帰りは数キロのコチコチに凍った七面鳥を連れて帰ってくるわけだから、行きはよいよい、帰りはなんとかってやつである。

まぁ、目的を達成したから、結果良ければすべてよし、なんでめでたし、めでたし。これでクリスマスディナーのために必要なものはすべて揃った。あとは25日に七面鳥を焼くだけである。

さてね、Costcoからの帰り道、七面鳥を片手に歩いていたら、レクサスのエンブレムを付けたアルファードが通り過ぎていくのを目撃しちまった。たまにいるよね、トヨタ車にレクサスのエンブレムを付けている人たち。アルテッツァとかアリストとかは海外ではレクサスブランドで販売されていたし、今は国内でもISだのGSだのという名前でレクサスから売られているから、まぁ、レクサスエンブレムを付けていても違和感はないんだけども、アルファードには似合わないんだよな。何だろうなぁ、やっぱデザインが凝りすぎてて、むしろチープな雰囲気がするからだろうか。

ちょっと変りダネでは商用バンの代表格のようなハイエースにレクサスエンブレムを付けてる人たちもいる。でも、こちらは妙に似合ってるんだよね。商用向け故の無骨というか飾りっ気のないあの雰囲気が逆に好感が持てるのかもしれない。

今日は冬至

今日は冬至である。一年で一番日が短い日である。なんて言うと、一番寒い日じゃないかって印象があるのだが、今日はまた12月にしては異常なまでに暖かな一日だった。ちょっと歩くと汗をかいてしまう。なんで12月に汗なんかかいているんだろう。タダでさえ暑がりで汗っかきな私である。電車の中で上着を脱いで、袖をまくって、ハンカチ片手に汗を拭き拭き、である。いくら暑い……いや、暖かいと言っても、さすがにそれは行き過ぎだろうか。でも汗をかいてしまうのだからどうすることもできない。

おまけにこんだけ暖かな日でも、電車は冷房を入れないので……いや、やっぱり12月に冷房を入れるわけはないかもしれないが……電車の中は蒸し風呂に近いものがある。おまけに誰も窓を開けようとしない。やっぱ暑いと感じている人は他にいなかったのだろうか。いや、でもさすがに今日は私じゃなくとも日中は暑いとまではいかずとも、暖かいと思った人はいるはずである。

さすがに昼間がこれほどまでに暖かいと、日が沈んでからも、なんとはなしに暖かみが残っている気がする。だから夜になっても駅から家まで歩いて帰ると、体全体が暖まってしまい、うっすらと汗をかいてしまう。それだけならまだいいのだが、家に着いてドアを開けると……ヒーターがフル稼働。そんなに寒いのだろうか。

でもまぁ、この時期は寒くないとクリスマスっぽくないね。幸い、明日からまた気温が下がるようだ。

クリスマスソング

クリスマスと言えば、クリスマスソング。クリスマスソングと言えば……果たした何が有名だろうか。

やはりクリスマスと言えば「きよしこの夜」であろうか。後は正式な曲名は知らないけれども「真っ赤なお鼻のトナカイさんが~♪」というところだろうか。他にも色々とある。この時期、街中至る所で耳にすることがあるだろう。年に一度、街を歩いていて普通に賛美歌のメロディや歌詞を聞くことのできる時期である。

今まで色々なところで幾度となく聞いてきたものだから、どれも聞き慣れてしまったというか、聞いていてどうと感じることもなくなってきたというのもまた事実である。

さて、数あるクリスマスソングのなかで、私がまだ街中はおろか、教会ですら聞いたこともなければ、歌ったことのない曲がある。果たして日本語に訳されているのかどうか分からないのであるが、曲名は"Love Came down at Christmas"という。かなりマイナーな曲かもしれない。19世紀に作詞されたものだから、新しい歌というわけでもない。

歌詞はこうである。

Love came down at Christmas,
Love all lovely, Love Divine;
Love was born at Christmas,
Star and Angels gave the sign.

Worship we the Godhead,
Love Incarnate, Love Divine;
Worship we our Jesus:
But wherewith for sacred sign?

Love shall be our token,
Love shall be yours and love be mine,
Love to God and all men,
Love for plea and gift and sign.

アイルランド民謡の旋律でこれが流れるのを聞くと、なかなか心を動かされてしまうのは、果たして私だけであろうか。

間違い電話

風呂に入っていたら、携帯がブルブル震えている音が聞こえた。3回以上ブルブルやっていたので、メールじゃなくて電話なのは分かった。まぁ、焦って出てもしょうがないんで、風呂から出た後に、どこから電話か確認。特にどこかからか電話を期待していたわけじゃないんで、この時間帯の電話と言えば、おおかたサーバ障害だろう。まったく身に覚えが無いわけではないので……現に今日もチェックツールをサーバに仕込んで帰宅したくらいだから、何かあったら疑われるべきは私である。

という感じで半ば諦めながら、着信履歴を見たら……なんじゃこりゃぁ?見たことのない番号だ。025XXXXXXXとある。市外局番で調べたら025は新潟じゃないですか。新潟に知り合いなんていないよ。ご丁寧に留守電にメッセージを残しているので、ちょっと聞いてみた。どうやら電話の主は新潟のばーちゃんらしい。「~だんが。~だんが。よろしくお願いします。」どうやらばーちゃん、明日は注射を受けにいくらしいから、電話の相手にクルマに乗っけてもらいたいらしい。そんなねぇ、だんが、だんが、言われてもなぁ。新潟なんて遠いし。雪道は原則運転しないことにしてるし。そう言えば、以前にも新潟の番号から電話あったなぁ。着信履歴を遡ってみたら、やっぱり同じ番号だった。どうやらばーちゃん、完全に番号を間違えているようだ。

都合良く私が電話に出られたのであれば、間違い電話だって指摘してもいいけど、わざわざ違いますよとこっちから電話するのも馬鹿らしい。電話代が勿体ないし、そこまでお人好しになるのも考え物だ。ということで、着信拒否に登録してみた。これで今後私の携帯に電話を掛けてもつながらないだろう。つながらなければ、ばーちゃんも気付くに違いない。

ってことで、今日はクリスマスのこととは関係ないことを書いてしまった。まぁ、クリスマスまではまだ日数があるので、それはそれでヨシとしよう。

クリスマスといえば

クリスマスに関する映画と言えば、色々とあるだろう。有名なところでは、「ディケンズのクリスマスキャロル」や「34丁目の奇跡」がある。どちらも見たことがあるし、どちらも名作として知られているので、それぞれ良い映画ではあると思う。

しかし、私が今までみたクリスマス映画の中で、私の主観的な意見ではあるが、一番印象的なのは「チャーリーブラウンのクリスマス」である。最初は子供が見ていたのに何となく付き合って見ていただけなのだが、その単純な物語の中でクリスマスのメッセージがきちんと語られていることに魅力を感じるようになったのだ。

百聞は一見にしかず、とも言う。まだ見たことがないのであれば、一度ご覧になることをオススメする。日本語吹替版や日本語字幕版は見たことがないが、簡単な英語だけなので原作のままで見るのが良いだろう。というのも、そうすることで、制作者の意図をもっとも忠実にくみ取ることができるだろうから。