あるキリスト者のつぶやき… -16ページ目

床屋について思う

今日は仕事納め。明日から年末年始の休暇の始まり。なんだかこの1年もあっという間だった。ついこの前、2010年になったばかりだと思ったのになぁ。

さて、それはそうとして、おととい床屋に行った時にふと思った。床屋に行くと、髪の毛を切ってもらって、髪を洗ってもらって、おまけに簡単なマッサージをしてもらって、仕上げに髭を丁寧に剃ってくれるのである。至れり尽くせり、である。とは言っても、1回3990円だから、安いというほどのものではない。むしろ、ちょっと高いとさえ思える。アメリカにいる頃は床屋も10ドル程度だったから、日本円にすると1000円にも満たない。でも、本当に髪を切るだけであった。日本でも駅とかに簡単かつ安く髪を切ってくれる床屋が増えてきたが、私は行ったことがないから分からないけれども、あれも髪を切るだけらしい。それを考えると、あのサービスは、独特のものだろう。

どうせ髪を切るのが主たる目的であるならば、安い方へ行けば済むことかも知れない。髪は自分で洗えば済むことだし、髭剃りだって普段は自分でやっていることだから、わざわざ金を払ってまで他人にしてもらうことでもない……と言ってしまえば、その通りなのかもしれないが、それでも私個人としては多少高くとも床屋に行く方を選ぶ。高いからそうそう頻繁に行けるわけではないが、他の安いところへ頻繁に行くくらいであれば、ちょっとの間我慢してでも床屋を選ぶだろう。

なぜなら、自分は何もせずにじっとしたまま、ぼけーっと椅子に座っていれば、髪の毛も顔もキレイさっぱりにしてくれるのだ。これが何とも言えぬ快感なのである。もはや私にとっては、なくてはならない存在である。おまけに夏から顔を見せていなくても私の名前さえも憶えておいてくれる。いやはや、ありがたいことだ。医者と床屋は行きつけのところを持つに限る。

寒い

昨日も書いたように、昨晩床屋に行って髪を切ってもらった。それまでは無造作に伸ばしていた髪の毛をおろしていたのだが、横と後ろを3ミリほどの短さに刈り上げてもらってということで、今日は残った部分をチョンマゲに縛って出掛けたのだが……いやぁ、風が冷たいこと、冷たいこと!これがまた実に寒い!今まで髪で覆われていた耳、側頭部、後頭部が今日から全部丸出しで、冷えきった外気にさらされるばかり。まぁ、昨日まで外気に触れなかった部分が、一晩明けたら突如むき出しになったのであるから、寒く感じて当然であろう。

しかし朝も寒かったけど、夜もさらに寒かった。

もう年末だし、職場でも休んでいる人たちも結構いたし、定時でさっさと帰ろうかと思っていたけれども、なんだかんだで9時半まで残業しちまったよ。おかげで、寒さもひとしおだ。

もっとも仕事納めは明日だけれども、私の受け持ち分の作業は今日で、半ば無理やり終わりにしてしまった。それだから残業をしたんだけどね。明日も午前中は仕事をしたければ、そうすることもできるんだけれども、さすがに明日は帰社日だし夕方から納会だし、ケーキも買っていきたいし……などと考えていると、きっと明日は仕事をする気にはなれないことが分かっていたからね。だから、年内に終わらせる作業は今日で全部仕上げたかったわけだ。

ま、これでひとまず安心して年を越せることができそうだな。

床屋へ

ほぼ半年振りで床屋に行ってきたら……混んでいるわけでもなかったのに、後で(20時半)に来てくださいと言われてしまった。これといって夜じゃ都合が悪いってわけじゃないから構わないのだが、どうやら私が訪ねて行った時間帯には店員さんが一人しかいなかった。おまけに予約も何件か入っていたらしい。だから、20時半にまた来てね、ってことらしい。普段なら少なくとも3人、多いときには5人くらいいるのに、なぜか今日は一人だけだったのである。さて、何だったんだろうか。「床屋さん会議」のようなものでもあってみんな出払っていたのだろうか?でも、それだったら一人残すでもなく、お店を休みにしそうなものだけどなぁ。それとも、支店の方がお客さんが多くて手伝いにでも行っていたのだろうか。

何はともあれ、珍しい状況であった。

さて、今回はどんな髪型にするかなぁ……なんて悩むことでもないか。もうすでにどうしたいのかは決まっている。

それにしても、すっかり冷えるようになったなぁ。思いっきり刈り上げたら、頭が寒くなってしまいそうだ!でも、テッペンの部分に髪の毛は残っているから、大丈夫かな?どうなるかは、床屋に行ってからの帰り道でよく分かるだろう。

クリスマス!

今日はクリスマス!なぜか前日のクリスマスイブの方が世間的には盛り上がっているみたいだけれども、カレンダー的には今日が本当のクリスマスである。というわけで、みなさん、クリスマスおめでとうございます!この一年がみなさんにとって良いものとなりますように……と、書いてしまうとなんだか年始の挨拶みたいだけれども、あまり細かいことは気にしない。

今日は朝から買い出しに行ったり、七面鳥の詰め物の準備をしたり、七面鳥を焼いたり、家の片付けを手伝ったりと何かとあわただしい一日だった。今日はもうゆっくりさせてもらうとしよう。TSUTAYAに行く余裕はなかったし、CATVでもおもしろそうな番組をやっていない。何か手持ちのDVDでも見て過ごすかな。

2010年もあと少し。

残り物には

今日は年末ジャンボ宝くじの販売最終日。残り物には福がある、というくらいだから、今日買えば当たるかも知れない。聖書にだって"last shall be the first"みたいなことを書いてあるくらいだから、慌てて欲を出して買うよりはぎりぎりまで待って買う方が良いのだろう。

ということで、今日は最後の最後になってから買おうと思っていのだけれども……忘れてしまった。すっかり宝くじの存在を忘れてしまった。これで3億円は確実にあたらない。

しかし宝くじっていうのは、実に悩ましいものである。例えば今回は1等前後賞合わせて3億円である。正しい番号のくじを買えば3枚買うだけでも3億円、正しくないくじを買えば10枚買ってようやく300円である。それこそ3枚だけ買うとしたらゼロ円の可能性の方が格段に高い。同じ900円で、一方は3億円、他方はゼロ円である。なんという、まさしく運試しそのものである。

もっとも宝くじを買うときは通常は10枚1セットで買うものである。3000円だ。10枚買うとバラだろうが連番だろうが、必ず1枚は末等で300円は当たるのである。私は末等以外当たった試しがない。結局2700円を損しているのである。

まぁ考えてみれば2700円で夢を買うようなもんである。3億円当たったらどうしよう……それを考えるのが一番楽しいところなのかもしれない。本当に当たればラッキーだし、当たらなければどうせ当たるわけがないと諦めるまでだ。宝くじなんてそんなもんだろう。で、そんな宝くじを買い損なった私である。これでは夢を見ることすらできないのか。いや、でも夢を見るだけならタダである。わざわざ宝くじを買うまではないだろう。夢はどんなに見ても金は掛からない。だから夢でも見るとするか……もしも、3億円が……ぁぁ、ちょっと待て。3億円は宝くじが当たったら手に入るんだぞ。宝くじを買ってない私は、どんだけ運が良くても3億は手に入らない。なーんだ、やっぱ夢すら見れないじゃないか。それとも何だ、あれか、3億円を夢見るからダメなんだな。だったら別のことを夢みるとするかねぇ。

今夜はクリスマスイブ。サンタの夢でも見るとするかな。そういや、最近では、サンタがどこを飛んでいるかが分かるんだね。ちなみに私がこの記事を書いている今現在は、オーストラリアのアデレード上空を飛行中とか。いや、技術の進歩とはすばらしい。