2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。
アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!
ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)
Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓
balineko_mutter
初めてこのブログをご覧になる方へ
またまたご報告がございます…
今度はスマホが盗られまして、帰国するまでLINEもwhatsAppも使えません(あ、ショートメールも駄目だった)
ここ最近、連絡して返事がなかった皆様、ごめんなさい。
Facebook,Instagram、アメブロはからのメッセージはのやり取りは可能なので、そちらからお願いします。
では、なかなか終わらないモザンビーク編の続き。
1時間以上遅れてやってきたバスに乗って、向かうはシモイオ。
マシーシェから11時間はかかると思われる。
利用したバスは、モザンビークでもメジャーなバス会社City Link。
乗り合いタクシーとは違うので、快適なバス旅!!
…と思っていたけど、道も舗装はされてはいても陥没が多く、それを避けながら運転するのでバスもなかなか進まない(;´Д`)
全く興味のないブラックミュージック(映像付き)が車内で爆音で流れ、寝るに寝れない(それでも結局寝るんだけど)
そして、シートも年季が入った感じでガタガタいってるし、中もゴミが沢山転がっている。
始めのうちは、サービスエリア的な場所に寄ってくれるのでお手洗いも使えたけど、次第に街中から離れた場所を走り出すと、木と草しか生えてないような場所での『青空トイレ』休憩に変わっていく。
以前は、お腹が空いたらバスの中でも御飯を食べていたけど、シュンサクさんとバスに乗っている時に
「基本的に、長距離のバス移動の時は食べない。トイレに行きたくなったら大変だから」
と言ってるのを聞いて、確かにそうだわーと納得したんですよね。
それ以来、お水はさすがに飲むけど、乗車中は固形物は摂らないようになりました。
予想していた通り、シモイオには11時間かかって到着。
21時半くらいだったかな。
バスターミナルから20〜30分くらい歩いた場所にある宿に向かいます。
そして、このシモイオって場所なんですけど、まともな宿がないの!
予約サイトで調べると
■とんでもなく高い
■どこも口コミが低すぎる
■安宿があったとしても中心部から離れすぎ
早朝には出発するから、数時間寝られれば十分なのに、高い宿には泊まりたくない…
と色々探しに探したうえで、見つけたのが『HOTEL MADAINHA』
Airbnbを使って予約をしました。
いざ受付の女性スタッフに、予約している事を伝えようとしたら、英語が全く通じない!!
忘れてたー!
モザンビークでは、英語は観光地&主要都市でしか通じないんだった(第1言語はポルトガル語)
Google翻訳機を使おうとしたけど、ポルトガル語をもダウンロードしていなかったから使えない(泣)
あ、でもWi-Fiを繋げばやり取りできるか?
と思いきや、このホテルWi-Fiがないんです。
スタッフは
「一泊で1名でしょ?この中から好きな部屋選んで」
と料金表を見せてくるんですけど、いや
もうAirbnb経由でネット決済してるから!!!
と英語で言っても通じない…
こうなったら、英語を話せる通訳できる人を連れてくるしかないわ。
ホテルの外でたむろしている、バイクタクシーのお兄さん達の中から英語を話せる人を探し出しました。
よしよし、これで安心だ。
と思いきや、部屋に案内され
「じゃ、明日の朝チェックアウトの時に支払いしてね」
みたいな感じで女性スタッフに言われ、
いや違うから!
再び、ホテルの外に出て英語を話せる違うバイクタクシーのお兄さんを探し出します。
「なんでこんな簡単な英語を話しているのに伝わらないんだー(ToT)」
と、もどかしい気持ちになりつつも、きっと日本に観光に来た外国人も同じ事を思っていたりしたんだろうな。
とはいえ…
英語は『世界共通言語』という考え方を相手に押し付けてしまうのも、自分のエゴだよなぁとも思ったり。
結局、Airbnbで予約する際に、このホテルのオーナーとやり取りしていたんですけど(オーナーは英語が話せる)
支払いが済んでいるかは、オーナーに確認するしかないという事になり、オーナーを呼んできてもらいました。
しかも!
そのオーナー、ホテルの隣のPubで友達と呑気に飲んでいたんですよ。
おいっ!
近くにいたなら、すぐ来いよ!!
ってか、昨日の時点で予約してるんだから、スタッフに情報共有しておいてよ!!
チェックインするだけで、1時間もかかってしまいました(´Д`)ハァ…
バスの中では何も食べてないから、御飯も食べに行きたいし
明日の朝も早く出発するから、すぐ寝たいというのに。
お部屋はこんな感じ(画像はお借りしました)
一泊4839円也。
Airbnb経由じゃなかったら、6000円以上します。
最悪な事に、シャワーからお湯が出ない…
ついでに言うなら、隣のPubのミュージックが大音量でうるさすぎて、ぐっすりも寝られない。
しまいには朝の6時になっても、大音量のまま。
Wi-Fiもつながらず、それなりの金額も払ったのにコレって(泣)
そこまで綺麗に掃除されてる訳でもないしさ。
そもそも、口コミも大して良くない宿だったもんね。
色々と勉強になった出来事でした。
アフリカ縦断25日目。
2日前に、先に同じルートで旅をしているシュンサクさん情報で
朝6時にはジンバブエの国境近くまで行くバスが出ているとの事。
睡眠時間、約4時間で頑張って早起きして、バスターミナルへ。
なかなか乗り合いタクシーがスムーズに稼働せず、国境マチパンダに到着できたのが9時過ぎ。

ここで、国境近くでウロウロしている両替商に、モザンビークの紙幣をUSDに両替してもらいます。

この次の国、ジンバブエの通貨はUSDなんですよね(一応、自国通貨のジグルも存在してるけど)
色んな国に次から次へと行く人に便利なアプリ『Currency』の出番がやってきました。

今まで現金は上手く使い切っていたので、このアプリを使うのは初めて。
やり方は簡単。
自分が今持っている国の通貨の金額を入力すれば、勝手の他の国の通貨に換算してくれるんです。

私は1450MT持っていたので、USDだと$22ですね。
これなら両替商に誤魔化される事もなく、計算するのに焦ったりもしなくていいので便利。
そして、モザンビークのイミグレージョンで、
「入国した時に支払った領収書提出して」
と審査官に言われます。
えっ、入国税200ZAR払った時にそんなモノ貰ってないよ?
きっとクレジットカードの支払いができなくてバタバタしていたから、スタッフが渡し忘れてたんだ。
ヤバい!!
どうしよう。
領収書がなければ再支払!?
ダメ元で、クレジットカードの支払いができなかった時に出てきたレシートを提出して(金額は書かれている)
「私、クレジットカードで払ったんです。このレシートでいいですよね⁇」
で渡したらOKだった。
危なっ。
というか、これは私が悪いのではなく、領収書を渡し忘れたスタッフのミスだからね。

では、このままジンバブエへ入国でーす。