2024年2月14日から、アフリカ縦断をスタートさせました。

アラフォーバックパッカー、体力と相談しながら頑張ってきます!

ルートは、南アフリカから→モロッコまで陸路で北上していく予定(西ルート)

 

 

Instagramもゆるりゆるりと更新してます↓

 

balineko_mutter

 

 

 

初めてこのブログをご覧になる方へ
まずは、簡単な自己紹介!
あらためまして、まるちゃんです

コロナの期間中は、日本を二周してました。
準備完璧…じゃないけど、日本二週目スタート!!

本職のマッサージセラピストとしての思い(長文です)
無料は人をダメにする
 

 

 

 

 

 

モザンビークに入国したら、まずはアライバルビザの手続きをします。

 

 

今回のアフリカ縦断で、初のVISA!

この先の中央アフリカ〜西アフリカで待ち受けているVISA祭り(と私は呼んでいる)の事を考えると、アライバルビザで入国できるなんて楽すぎる♪

 

だってさ、中央アフリカ〜西アフリカ各国のVISAは、大体が大使館で発行するんだけど…

これが本当に大変なのよ(´・ω・`)

 

その苦労も追々綴っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

シングルビザだったので、支払いは30USD。

 

 
シングルビザ以外には、ジンバブエ⇄ザンビアを行き来できるKAZA VISA(50USD)もあるのですが、どちらにしてもこの国境では発行できず。
KAZA VISAが必要な人は、空港かビクトリア・フォールズ付近の国境でなら発行可能(情報は変わっていくので、最新のものを調べてね)
 

 

 

 

 

 

 

そして、手荷物検査を終えて、バックパックを背負っていると、近くにいた男性スタッフに

 

 

 

「中国人か?」

 

 

 

と聞かれ、日本人だと伝えると

 

 

 

「おぉ、そうか!それならちょっとこっちに来い!」

 

 

 

と車の中に連れていかれます。

 

 

 

えっ、私なんかした??

車でどこかに連れていかれるの??

 

 

 

と不安に思っていたら、その男性が

 

 

 

「この車、日本の中古車なんだよ」

 

 

 

あ、見せびらかしたかったのね。

 

 

 

「おー、日本車いいよね」

 

 

 

と話を合わせていたら

 

 

 

「この車の設定って変える事できないか?」

 

 

 

と聞いてきました。

話を聞いてみると、カーナビ(オーディオ)の画面に出てくる時刻が日本時間になっていて、それを直して欲しいと(ジンバブエと日本の時差は7時間)

 

 

言語も日本語になっているから、自分でも直しようがないと。

 

なるほど。

それで私を呼んだのか。

 

もちろん協力しますよ。

 

 

 

 

しかしですね…

 

まず、地域設定を変えない限り、時間も変える事が不可能だったのです。

だって、カーナビに入っている地域が日本しかないんだもん。

 

やれる事はやってみたけど、駄目だった。

時間設定を自国にしたい気持ちもすごく分かるから、なんとかしてあげたかったんだけどなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

そのままイミグレーションを出ると、乗り合いタクシーの勧誘が。
ここから次の町のムタレ(MUTARE)まで行くには、2USD払ってタクシーに乗るしか手段がありません。
 
今日の目的地は、首都のハラレ(HARARE)。
 
 
ムタレでバスに乗るのですが、 先にハラレに向かったシュンサクさん情報だと、バスの値段は8USDと。
私も当然そのつもりでいたら
 
 
「10USDだ」
 
 
と言われる。
 
 
え、それなら乗らない!
と、その場を離れようとしたら、8USDでオッケーだって。
 
やっぱり外国人だからナメられてるのかな〜と思っていたんだけど、隣の席に座ってた地元民にいくら払ったか聞いたら
 
 
「え、10USDだよ」
 
 
と言われ、ずうずうしく地元民よりも安い値段で乗車してしまった事を知る私(笑)
 
 
 
 
 
 
出発もなかなかスムーズにいかず、12時過ぎ頃にバスも出発。
宿の予約とかもしてないし、ハラレについて何にも調べていないからできるだけ日が沈まないうちに到着したい…
 
 
なんだかんだで17時半くらいにはMbare Musika Bus Terminalに到着。
 
 
写真が手元に残ってないので(デジカメ盗まれました)画像をお借りしてきましたが、とんでもなく汚い所。
 
 
この日は風も強く、砂埃もひどいのもあり
第1印象で、かなり汚い印象を持った首都ハラレでした。
 
 
 
 
 
このバスターミナルがという微妙に色んな所から離れた場所でさ。
ここからの移動で安く済ませるなら、徒歩or乗合タクシーがベスト。
乗り合いタクシーだと、人が集まるまで出発しないから、結局外も18時を過ぎると暗い時間に。
 
こんな暗い時間だと宿の選択肢もない。
 
 
↑ハラレの宿情報で唯一場所を把握していた『It's a SMALL WARLD』に飛び込みで行ってみます(宿の写真は明るい時間帯のやつね)
 
 
 
 
 
宿の周りには動物達の像があってかわいい♪
 
 
ここの宿の存在を知っていたのは、2日前にジンバブエ入りしていたシュンサクさんが泊まっているから。
 
 
SIMカードもないから、ネットにも繋げないしね。
Googleマップに保存しておいて良かったε-(´∀`*)ホッ
 
結果的にまた彼と合流する事になってしまい、完全にストーカーな私(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
受付に行ったら
 
 
 
「ドミトリーは今日はいっぱい。個室なら40USDで案内できるよ」
 
 
 
と、言われテンパる。
 
えぇーーっ、ドミトリーなら12USDなのに、個室に40USDも払えないよ…
近くに別の宿はないか探そうとしたけど、もう時刻も19時で周りも暗いし歩き回りたくない。
 
オロオロしている私を見たスタッフさんが
 
 
 
「キャンピングバンだったら、20USDで泊まれるけどどうする?」
 
 
 
と提案してくれました。
どんなものか見せてもらうと
 
 
↑こんな感じのやつで(写真はイメージです)
 
テント泊に20USDとは、なかなか高いな。
毎回登るのも面倒だし身動きとるのも大変
とはいえ、ハラレで安いのはこの宿しかない。
 
1泊だけのつもりだし、今夜はテント泊で我慢します。
 
 
 
 
 
 
なんでドミトリーが空いてないかというと、昨日から大人数の中学生が泊まりに来たらしく、彼らが占領してしまっているから。
シュンサクさんもドミトリーに泊まっていたのに追い出され、キャンピングカーに泊まる羽目に。
 
 
キャンピングカーの中も見せてもらったら、結構快適そう。
 
 
しかも彼が外出している間に、スタッフが荷物も勝手に移動させてたんだって。
OKかどうかの確認もとらずに(笑)
 
さすがアフリカ!!!
 
 
 
 
お腹は空いていたけど、スーパーも近くにはないので、買い物も行けず。
シュンサクさんにインスタント麺を恵んでもらい、晩御飯はそれで済ませました。
 
 
 
 
 
 
 
 
アフリカ縦断25日目。
 
 
シュンサクさんは、早朝に次の目的地に向かったので、挨拶はできず。
まぁ、またザンビアのどこかの宿で会うと思う。
 
 
私は特にハラレでやりたい事もないけど、とりあえずもう一泊だけします。
この日は周辺を軽く周辺をお散歩。
 
 
昨日は遅い時間の到着だったから、バスターミナル周辺の汚い景色しか見てなかったけど、こんな近代的な建物もあったり
 
 
おしゃれなショッピングモールもあったりで、なかなか差が激しい。
 
 
何も買えないけど、アフリカンマーケットもチェック。
 
 
こういうカラフルな色使いが、THEアフリカって感じで大好き。
 
 
でも、アクセサリーぐらいならいいんだけど、洋服とかになると着こなす自信はないので、やっぱり購入する勇気はありません。
 
 
お昼すぎには宿に戻り、昨日のテントからドミトリーに荷物を移動させます。
 
※写真はお借りしました
 
中学生達は今日チェックアウトだったので、ドミトリーのベットは半分も空いてたわ。
 
 
 
 
 
 
そして、明日はザンビアにあるルサカ(LUSAKA)に移動するつもりでいた私。
 
 
なぜなら、この先に行く予定の『コンゴ民主共和国』の大使館でVISAを早めに取りたかったから。
そのあと、リビングストーンに行って、ジンバブエ側とザンビア側からビクトリアフォールズを見れればいいや〜と思っていたら、シングルビザだからそれができない事に気づきます( ゚д゚)ハッ!
 
 
なので、予定変更〜
 
 
まず先にザンビア側のビクトリアフォールズを見てから⇒ザンビアに入国。
それからルサカに向かう事に。
 
 
 
そんなワケで、宿の予約、ビクトリアフォールズ行きのバスチケット購入方法など、急いで情報収集。
夕方からは周辺でゴミ拾いをして、明日の早朝出発なので早めにベットインしました(つ∀-)オヤスミー