現在、バイクに乗って日本二周目中！
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初めてこのブログをご覧になる方へ
日本二周目に出る前に、買ったアイテム。
まずはホッカイロ！！
ドン・キホーテで売られている、60個入りのお得なやつ。
これを抱えて、ドン・キホーテから出てきた私を見た通りすがりの男性は
「えっ？？今の時期(10月初旬)にカイロ買うの？？」
と、呟いてましたが、今買わないとダメなんだよ〜。
この60個入りは秋の段階で購入しておかないと、品切れになっている事が多いんです。
しかも、私はこれから北海道に行くからね。
めちゃめちゃ必要なんだよ。
そして、バイクアイテムも少しづつ揃えていきました。
ナビを使いながら運転するので、バイクに設置できるスマホホルダー。
特にこだわりはないので、一番安いやつを購入。
エストレアちゃんを雨から守るために、バイクカバーと
盗まれないように、リンクロックも。
リンクロックはどちらかと言うと、東京とか都市部で使うことの方が多いかな？
田舎町では、さすがに盗む人はいないと…信じたい。
あとは、秋冬用のバイクウェア。
8月の時は30%OFFだったけど、10月に見に行ったら60%OFFまで値下がりしていたので、即決で購入。
それと積載ね。
私のエストレアには、以前乗っていた人が荷台をつけてくれているので、そこにバックパックをロープでくくりつけちゃいます。
ダイソーで2本購入。
あとは、旅して行く中で必要なものを買い足していけば大丈夫かな？
そんなわけで、あっという間に出発日の10月11日。
日本二週、記念すべき第1日目です！
運良く、いいお天気でバイク日和♪
初の荷造り、うまくいくかな？？
私の旅の相棒バックパックと、体のメンテンナンスに使う筋膜ローラーを
こんな感じでまとめてみました↓
長期でお世話になった、ゲストハウスのオーナーさんにもご挨拶して、いざ出発！ 
記念写真も撮ってもらったよ。
オーナーさん、かなりの枚数を撮ってくれたはいいんだけど、このポーズは何？？
ダチョウ倶楽部かよ(笑)
とりあえず、今日は東京から→福島のいわきまで行くつもり！
Google Mapで調べたら、約5時間半と。
「まぁ、いける距離だよな」
と、のんきに思っていましたが、
この2週間で実際、家と仕事場の行き来で乗るのがほとんど。
長距離と言えるほどの長距離に乗ったのは、上野→銀座の片道40分ぐらいだけ。
そんな状態でいきなりロングランをするのが、いかに無茶苦茶な事をしているかというのは、後になって理解しました。
始めの1時間は、もう楽しくて楽しくて、バイク旅最高ーーー＼(^o^)／！！
なーんて思っていたのですが
1時間過ぎたあたりから、お股が痛くなってきた。
そんな経験も初めてだから、どうしていいかわからない(先輩ライダーからは座布団を勧められる)
そして、ふと
サイドミラーを見たら私の荷物が消えているんですよ。
「えっ？？？どっかでバックパック落とした(°Д°)！？」
と一旦バイクを止めて見てみたら、こんなことに…
荷物が見事に傾いているーーーー(TOT)
100均のロープじゃ弱かったか。
紐をいったんほどいて、しっかりくくり直す。
バイクを止めさせてもらったうえに、お手洗いも貸してくれたペットショップさん、ありがとう。
お礼に何も買えないのが申し訳なかったけど。
そして、休憩するタイミングも分かってなかったんですよねー。
とりあえず、スタートしてから2時間後にどっかの駐車場に停めて、一息つきます。 
お手製、玉ねぎのピクルスをつまみつつ…
この時間に、スマホの充電もしておかないと。 
このまま、まっすぐいわきに向かうのもいいけど、途中茨城も通過するなら、水戸にいる市村さんに会いに行きたいなぁ〜なんて考え始めました。
市村さんとは、前回の日本一周中にお世話になった人です↓
アポなしで行って、バイク見せびらかしにいこうかしら(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
と、急遽ルート変更！
水戸へと向かいます。
いざ、市村さんのサロンに到着したはいいものの、本人がいないという結末。
アポ無しでいっちゃダメですね。
ただただ、遠回りしただけという。
何をしているんだ、私は(笑)
結構走り回っているので、小腹も空いてきた。 
セブンイレブンでおやつを頂きます。
夕焼けは綺麗なんだけど、もう17時過ぎちゃってるのよね。
夜道の運転は危ないのに、まだこれから2時間半は運転しなければいけないという。
いわきで、宿は予約しちゃってるから、今更キャンセルもできないし。
そもそも、東京を出発したのが12時過ぎていたし、それも間違ってたんだよなぁ。
しばらく走っていたら、なんかバイクの調子がおかしい。
なめらかに運転できず、ガタガタと言い始めた。
そして、いくらやってもエンジンがかからない…
えっ？？
なんで？？？
ずっと格闘していると、作業服をきたお兄さんが寄ってきて
「それ、多分ガス欠だよ」
と教えてくれました。
やばっ、目的地に行くことに一生懸命になりすぎて、ガソリン入れるのを忘れてたよ(-_-;)
500mぐらい先にエネオスが見えるから、そこまでバイクを引いていくか…と思ったら
作業服のお兄さんが、ガソリンを恵んでくれたんです！！
「とりあえず、ガソリンスタンドまでは走れるぐらいは入れたから」
と。
サッとその場を去っていきました。
かっ、カッコええーーーーーー。
多分、ここの工場で働いている人なんだと思うけど、
とにかくありがとう。
今思えば、ガソリンコック(ガソリンの予備)を使えばよかったんでしょうけど、テンパってそこまで頭が回ってなかったのよ。
おかげで、どのくらいでガソリンを入れなければいけないのか
ガス欠になる手前の時の、バイクの様子はどうなるか
というものを学べました。
近くに出光もあったので、アプリクーポンを使ってお得にガソリンを入れておきます。
あぁ、もう辺りはこんなに真っ暗…
初日からグダグダ。
そして、この後！！
とんでもない出来事が待ち受けているのです…