こんにちは。
 
子育てママのお悩みを解消!
自分らしく生きるお手伝い。
 
子育てライフコーチ
子どもの発達インストラクター
井上法子です。
 
 
 
 
 
 

先日、効果的な支援策講座

 

受けてくださった方から、

 

子どもの歯磨きのお悩みを伺いました。

 

 

6/4は虫歯予防デーということもあり、

 

私の所属する

 

発達凸凹アカデミー

インストラクターに聞いた!

 

「歯磨きイヤがる子どもへの対応7つ!」を

 

体験談を交えながご紹介します。

 

 

最後までお読みいただくと、

 

歯磨きを嫌がるお子さまへの

 

対応のヒントが得られると思います!

 

ぜひ、参考になさってください。


 

【お悩み:子どもの歯磨き困ってます】

 

診断あり(自閉症スペクトラム 、軽度知的障害)現在年長の男の子です。

 

歯みがきを全くさせてくれないのです。口を閉じて、手で口を隠すのです。1ヶ月に一回地元の障害歯科で歯みがきしてもらってます。虫歯もあります。

 

本当に口の中が過敏なんだろうということ。本当に嫌なんだろうということを感じています。 口の中の刺激を大丈夫にするにはどうしたらいいのかをずっと考えています。もし何かご存知でしたら教えてください。

 

 

 

 

 

 

 

1)浜田悦子先生

 

歯磨き、大変だよね。

 

うちの息子もバトル→癇癪でした…

 

過敏がある時は、指でのマッサージからはじめると良いと言われています。(ちょっと歯磨きからずれちゃうけど…)

 

マッサージも1秒とか、ほんとにそれくらいからのスモールステップをおすすめします。

 

あとは、これもまた話しがずれちゃうけど、しばらくはこまめに「うがい」にすると良いかもしれません。息子も「うがい」からスタート。今は自分で進んで磨ける様になりました。

 

虫歯があると心配だよね。でも、まずは「安心」のスモールステップを積めるといいのかな?と感じました。

 

 

 

2)渡辺あつこインストラクター

 

わたしが聞いたのは、口の中の触覚過敏が原因の場合もあるので、触覚以外の他の感覚を使うと少し過敏が和らぐとのこと。

 

つまり、テレビを見せたり歌を歌いながら(視覚と聴覚を使う)、手足のマッサージをしながら口以外の感覚に集中させるなどなど。

 

ウチの3番目の息子もかなり口の中を触られるのが嫌で歯医者に行けなかったけど、YouTube見ながら作戦で少しずつ慣れてきて先日歯医者で治療が出来ました

 

 


 

3)mayインストラクター

 

 

我が家も小さい頃は歯磨き苦手でした。今も1日1回夜だけ磨いて朝は省略が多いです。

 

3歳児検診のときすでに凸凹がわかっていて、息子に虫歯なかったことについて、保健師さんに『ママよくがんばったね~』と言われました。

 

母になって初めて他の方から褒められて、めちゃくちゃ嬉しく泣きそうになった経験があります。

 

だから、相談したママもまず『お子さんの健康を考えて、どうにかしてあげたいとおもっていることがまず素晴らしい』と褒めてあげたいです。

 

専門知識はないですが、マインド面でママを支える力になれば幸いです。

 

 

 

4)清水ゆきこインストラクター

 

我が家も知的&ASD、口の中の過敏ありで〜す。

過敏に対するアプローチは皆さんがお話しているので、苦手意識に対してのアプローチ。

 

我が家では、ハミガキアプリを使って、楽しんで自分で磨く練習をしています。

 

使ってるアプリはポケモンスマイル終わったら写真撮影やスタンプが押せるなどのトークン機能も付いてるので、ポケモンが好きだったり、カワイイキャラが好きならオススメですよ〜。

 

過敏に対しても、人にされるよりは自分でしたほうが、いくらか感じ方はマイルドになっていると思います。

 

仕上げ磨きの時間も短縮できますし、いつか来るハミガキの自立にも備えられますよ。ハミガキ=嫌い、苦手の図式が少しでも和らぐと、随分違って来ると思います。

 

 

 

5)小東まゆみインストラクター

 

息子の場合と障害者の口腔ケアの仕事での話です。

 

息子は歯ブラシ歯磨き粉両方苦手で、一番苦手は人にされること。歯科検診でも何をするか説明してもらい○秒で終わりと言ってフッ素塗布のみです。

 

家では液体ハミガキのみだったのが、その後に自分で磨くようになりました。それでも月一ペースですが。

 

施設では、歯ブラシ苦手な人にはスポンジで磨いてます。

皆さん家ではあまり磨かないので最後にフッ素ジェルで仕上げ歯が強くなるようにしてます。

 

嫌がったらすぐやめる会話ができない人が殆どで、だからこそ「凄く頑張ってるよ」と伝えました。

 

口腔ケアの間は楽しい話(遠足や好きなもの)をして笑顔にさせて、口の中の筋肉を緩めるように努めます。

 

口に力が入ってきたら、人差し指を頬の裏側にあて「ゆるゆる上手ね」と言って力を取ってます。口を開けるまでの段階にいくのに時間は掛かりますが(偏見があればすいません)お話ができるできないに関係なく、いつも怒られている施設は抵抗が強く、褒められてる施設はスムーズです。

 

歯磨きに悩む気持ち凄く分かります。そのお母さんの気持ちが少しでも和らぎますように☆

 

 

 

 

 

 

 

6)鈴木みゆきインストラクター

 

児童発達支援の施設で働いていた時、食後の歯みがきもしていたのですが、やはり苦手なお子さんはたくさんいました。その時にやっていたことで、何かヒントになることがあれば。

 

歌を歌いながら行う。特に、他の場面でもよく歌っていた数え歌(♪いーもの にーたの さんまの しおやき ごぼうの むしたの なのはな はくさい きゅうりとぅなす!)のようなものを歌いながら行うと、見通しが持てるようでした。

 

もちろん、お子さんの好きな歌でよいと思います。ただ、歯みがきのうただと、歯みがきをさせられる、という思いが強くなるので、全く別の歌の方がいいんじゃないかな、と思います。そして、長くないもの。

 

歌が終わったら、全てを磨けてなくてもおしまいにします。一回に全部磨こうとせず、今はここが磨ければOKの気持ちで。

 

「歯磨をしなくては!」というオーラをなくすこと。

特にお母さんは虫歯が心配で、つい一生懸命になってしまいますよね。口の中にちょっとでも歯ブラシ入れられたらいいや〜、できなくてもまあいいか〜くらいの気持ちで行うと、意外とすんなりできることもありました。

 

歯ブラシを見直す。

ガーゼやタオル、シリコン製のものなど、そのお子さんにとって苦痛に感じない歯みがきの方法はあるか?普通の歯ブラシ以外のもので試してみるのもありかと思います。

口の中に何かが入ることへ少しずつ慣れていければいいですよね。

 

お気に入りのものを触ったり、他の触覚に刺激を感じるようにすることで、口内への刺激に集中しないようにする。

 

何をされているのかわからないと不安なので、鏡を見ながら行う。自分でやると歯ブラシを口の中に入れられるお子さんも。口だけでなく、顔を触られるのが苦手なお子さんも多い。わらべうたあそびなどで、少しずつ顔あそびなども行い、顔、口周りを触られることに慣れていったり、楽しいという経験を積んでいく。もちろん、楽しいことが前提なので、無理強いはしません。

 

時間をかけて遊んでいくことで、歯みがきの時に顔を触られることに抵抗を感じなくなるお子さんもいます。

 

グチュグチュぺができるようであれば、子ども用のマウスウォッシュもありますね。我が家は凸凹ではない兄が歯みがきがとても苦手で。うまく磨けないので、マウスウォッシュを併用したりしていました。

 

思いついたままに書いてしまいました。何か拾えるところがあるといいのですが。障害歯科で歯みがきをしていただいている時間も、きっとお子さんもお母さんも辛く感じていることかと思います。

 

でも、月1回受診していることを、お母さんの自信と安心に感じてもらえたら、少しは気持ちが和らぐのかな?そうなって欲しいな。

 

 

 

7)浅井礼奈インストラクター

 

我が家はフィリップスの子供用電動歯ブラシのアプリを使ってました。

 

歯医者さんに関しては信頼関係が大事だと思います。先生に言われたのは虫歯になってからいきなり来ても子供はなかなか治療できないから慣れが大事だそうです。

 

うちの子は3歳ぐらいから行っていて、ガチャガチャを終わるとやらせてもらえるのと、先生が何をやるのかを説明したり器具を触らせてくれたりしました。そんな感じで割とすぐになれ、月1クリーニングに行っています。

 

先程仕上げ磨きした時に息子に聞いてみたんですが、歯ブラシ次第なところもあるみたいです。かため、柔らかめ、ブラシの長さなど色んな種類があるので、どれが自分の好みなのか、選ばせてあげるのもいいかもしれませんね。

 

娘の場合は女子なので見た目のキレイさに訴えかけたら、小2ですが、フロスも舌用ブラシも自分でやってます。歯医者さんのクリーニングもですが、見た目の変化もわかる子にはいいかもしれませんね。歯の着色とか気にしてがんばってます。

 


 

上記をまとめてみました。

 

歯磨きイヤがるお子さまへ効果的な対応7つ!

 

1)うがいから始めてみる

 

2)テレビを見せたり歌を歌いながら、口以外の感覚に集中させる

 

3)1日1回の歯磨きでも良しとする

 

4)はみがきアプリを使ってみる(ポケモンのはみがきアプリはオススメ)

 

5)液体はみがきを使う。無理をしない。

 

6)歯ブラシを見直す(ガーゼやタオルシリコン製のものを試してみる)

 

7)歯ブラシを子どもに選んでもらう

 

 

いかがだったでしょうか?乙女のトキメキ

 

 

発達凸凹アカデミーのインストラクターは

 

全員が発達凸凹、またはグレーゾーンの

 

お子さまをお持ちのママ。

 

児童発達支援の施設、障害者施設で働いてる、

 

または働いていた経験を持つ方も

 

いらっしゃいます。

 

 

ママのお悩みを解消する、

 

ママの気持ちに寄り添える、

 

プロフェッショナルが揃っています!

 

 

具体例や経験をありがとうございました。

 

 

 

 

私は、子どもの困った行動には、

 

これが正解!

 

というものは残念ながら無いと思っています。

 

 

なぜなら、子どもの特性はそれぞれ違うから、

 

様々な体験談や、対処法を参考に、

 

ママが選択肢を増やしていけるといいなと

 

感じています。

 

お子さまの歯磨きにお悩みのママが、

 

何かひとつでも

 

ヒントになれば良いなと願っています。

 

 

 

子どもの困った行動への具体的な対応を学べます。

オンラインで開催。

 

詳細はバナーをクリック!

 

https://ameblo.jp/littlebeans0809/entry-12583845917.html

 

 

https://ameblo.jp/littlebeans0809/entry-12599272703.html

 

 

https://ameblo.jp/littlebeans0809/entry-12644185439.html?frm=theme

 

 

 

コメント、リブログ、シェア大歓迎!
 

 

image

 

 

 

宝石ブルーママも子どもも大丈夫!の土台を築く
➡︎ご提供中のサービス一覧はこちら

宝石ブルーママのお悩みに寄り添います
➡︎個別セッションご予約可能日

宝石ブルーご質問・お問い合わせはこちら
➡︎お問い合わせフォーム
 

 

 

【井上法子 SNS】

 

公式LINE(最新情報を優先してお届け)

200名超え感謝!

↓ワンクリックで登録完了 ↓

🆔検索はこちら→@evd4603w

 

 

 Instagram

 

 

【アメトピ掲載人気記事】
宝石赤小3息子がお年玉で買ったもの

宝石赤娘のかんしゃくから始まった、家族旅行

宝石赤ハカハカが過ぎる(汗)朝が苦手な娘との家族旅行

宝石赤中学生になってもおねしょが治らないのは、私の愛情不足だとずっと自分を責めていた