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野菜と発酵ライフ

自分の体は自分が食べた物で出来ている。
カンタンで美味しく食べて健康に。

なんと!イチジクの食べ比べ。 

野菜ソムリエコミュニティTOKYO総会後の懇親会での1コマです。


特別講演をしてくださった菊池先生が仙台から持ってきて下さったもの。



 奥から 

リサ ニュージーランド原産 


 バナーネ フランス原産 


 カドタ イタリア原産 


 ヌアールドカロン フランス原産


今回頂いたのは全部皮ごと食べる事が出来る品種。

皮の色も、果肉の色も味も形状もそれぞれ個性があり、先生の解説を伺いながら、わいわい楽しい食べ比べ。


イチジクは軸から食べるべし。 

なぜなら軸の方が甘みが低いから。


イチゴ、梨なども同様。


イチゴは特に、その形状から、尖った方から食べてしまいがちですが💦


贅沢な食べ比べの機会を頂き、ありがとうございました。




飛騨で日本酒を作られている渡辺酒造さんにお邪魔しました。定番の飛騨の美味しいお米と水で作られる蓬莱を造られている酒蔵さんです。



これまでは、 年末年始だったので外から見るだけでしたが、やっと店舗に。



店員さんが、惜しみなく次々と試飲を勧めてくれます。どれも美味しい!

ノンアルの甘酒も自分で作るのとは、また違う美味しさ。


今回の注目は、蓬莱の酒粕を蒸留し、ミズナラ、シェリーブランデーなど5信頼のオーク樽で3年以上貯蔵、蔵元王なん比率でブレントした本格酒粕焼酎。

原材料も酒粕のみ!




これ焼酎?という香りと味わいです。


これは連れて帰るしかない!という事でお買い上げ。





こんな良いお酒に出会えるなんて、ついてる!

と、お店にあった日本酒ガチャにチャレンジしました。



結果は


蓬莱300mlを狙ってましたが、残念😢


わたなべ35は、美味しく頂いています。



花のない果実と書くイチジク。 近所の農家さんで、樹上で完熟した果実を購入することができました。しかも農薬不使用。ついでにブルーベリーも購入。



完全完熟を待つと半日で熟れすぎてしまうそうです。


この中のブツブツが花!


不老長寿と呼ばれる栄養たっぷりの果実。

むくみに効果的なカリウム、鉄分、植物性エストロゲンなど、特に女性には嬉しいフルーツです。

タンパク質分解酵素も含まれ、消化促進や二日酔い防止の効果もあるけど、アレルギー体質の方は注意が必要。


今日は生ハムを巻いてとモッツァレラとイタリアンパセリを添えてオリーブオイルをかけて。



ベランダの2年目イタリアンパセリは、花が咲いて葉が少なくなってしまいました。





タコ🐙が好きです。
中でも出汁も身も味わえるタコ飯が大好き。

先日市場から仕入れた活きマダコを使ったタコ飯講座があるという事で、
これは行かねば!とめでたく参加が叶いました。





日本でよく食べられるのは、マダコとミズタコですが、

今回のタコ🐙さんは、三浦半島佐島のマダコ。
西の明石、東の佐島と言われるタコの横綱です。


アワビやサザエなどの貝類や、

伊勢海老などの甲殻類が多く生息しているキレイな海で、

高級なエサを食べて育っているので、

歯ごたえがあり、味も美味しいんだとか。




🐙は、アワビ食べてるんだ!というのは驚きでした。

エサというのは申し訳ない、グルメなご飯💦

タウリンたっぷりの🐙は肝機能を高めてくれるし、自律神経の働きも高めてくれ、タコ飯は出汁も逃さず全て食べる事が出来るので、夏バテ予防にもピッタリです。



吸盤がキレイに並んで香りが強いのがメス、吸盤がバラバラで味が美味しいのがオス。
今回はメスのメチャクチャ大きなタコさんでした。


メインのタコ飯。



タコのコロッケと、夏野菜のマリネもタコ入り。


タコ🐙三昧の美味しいご飯でエネルギーチャージ出来ました!


佐島の活き🐙、ご馳走様でした!

先日購入した季節の野菜セットから水茄子と四葉きゅうりを塩麹と甘酒で浅漬けに。


四葉きゅうりは、すうようきゅうりと読みます。

特長は何と言っても見た目のイボイボですが、このイボで傷つきやすいので、店頭ではあまり見かけません。

歯ごたえ良くて好きなので、これが入ってたのは嬉しい😆



茗荷と生姜🫚も薄切りにしてジップロックに入れて


塩麹と甘酒を加えて、空気を入れてフリフリ。



調味料が全体的に行き渡ったら、揉み込んで空気を抜きます。


あとは冷蔵庫に入れておけば完成。


麹の旨み、茗荷ときゅうりのシャキシャキ感、茄子の水々しさ、生姜の風味、

🍚のお供にピッタリです。



 

野菜セットが好きです。スーパーでは売っていないようなお野菜が変えたり

作っている方の顔が見えるのが嬉しい。

もちろん、スーパーで売ってるお野菜だって、どなたかが丹精こめて作ったお野菜だけど

生産者さんの紹介や、農場の説明や野菜作りにこめた思いが書かれたチラシを見ると

こんな方がこんな風に作ってるんだ~と勝手に身近に感じてしまいます。

 

入っているお野菜にちょっとずつ説明があったり、おすすめの食べ方を見て

普段自分では作らないような料理にしてみるのも世界が広がって楽しい。

 

今回は岩手で家族3人で生産されてる米と野菜 kawamuraさん

 

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トウモロコシ、白ナス、水ナス、ミディトマト、カラフルジャガイモ、四葉きゅうり、

オマケでモロヘイヤとイタリアンパセリ。

 

オマケのモロヘイヤがおいしかった!

少しだったので、さっとゆでて、粗みじん切りにして出汁漬けにしたのを

トマトにドレッシングとしてかけました。

トマトは別の生産者さんからの朝どれ完熟トマト。

梅ヒジキと煎りゴマ、オリーブオイルをかけていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、甲府のサドヤワイナリーさんを見学させて頂きました。



 昨年はコロナ禍で、見学中止のワイナリーさんが多かったですが5類になり、殆どのワイナリーさんが見学を再開されてるようです。 


 電車日帰り旅には、駅から近いのは嬉しいです。   


見学ツアーは、殆どがお一人様でした。


扉を開けて敷地の地下に入ると暗く、気温も低く、独特の、匂いがしました。


ブドウを絞る機械。ギザギザは種を避けるため。



コルクの木。この木の川を剥いでコルク栓になります。




コルクの栓をする機械。


ワインを貯蔵するための部屋があったそうで、この窓はそこを🧹するためにひとが図るための穴


樽熟庫。ずらりと並んだワイン樽。樽はヨーロッパから輸入で、一つあたり220〜300ℓ

一つの樽から大体30本。

csはカベルネ・ソーヴィニヨン、スズは農園さんの名前、523は通し番号。

230ℓ、最後はこの樽の、使用を認められた人だそうです。


非売品のヴィンテージ。1番フライのは1955年だったかな?写真に写ってると思ったのですが切れていて失念してしまいました。




樽の次に一升瓶で熟成中のワインたち。

瓶によって個体差がでるので、全部混ぜて均一にして、販売用の瓶に詰めるそうです。


最後はお楽しみの試飲。この日はVEILという白ワイン。1房ずつ、グリーンヴェールで包み遮光率を抑制して育てたブドウから作られたワインだそうです。


開業当時の写真や他にも昔の機会など貴重なものがたくさんありました。

直前に思い立って伺ったので、併設のレストランは予約が埋まっていて残念。

次回リベンジしたいです。



本日は材料が何もなくランチは外食でいつものご近所中華に。 


 今日は迷って、初めて見た、火鍋カレーにしました。左側が海老のクリームカレー、右側が黒毛和牛のスパイシーカレー。 


鍋が暑いので、気をつけてくださいと言われましたが、食べてる間も、熱々でした。




 真ん中のご飯の上には色々なお野菜。


手前から 紅芯大根の醤油漬け、もやしと青菜のナムル、紫キャベツの甘酢漬け


キュウリのクミン合え、トマトのハーブ合え。 


載ってるお野菜も、それぞれ手がかけられてます。


 どちらのカレーも海老とビーフの出汁がしっかり出ていて美味しい!ビーフはスパイスたっぷりで、汗💦がジワーっと出てきます。単独、野菜と混ぜながら、色々な味わい。


休日なら、ビール🍺飲みたかったな。


ここは、中華だけど、中華らしからぬメニューもあって、ちょっとリッチなランチが頂けます。


パスタのような冷やし中華。



よだれ牛。黒毛和牛のローストビーフ丼


もちろん中華メニューも美味しいです。


ビールや🍺ワイン🍷飲みながら、ランチを楽しんでるご婦人が多かったです。




 

ちょっと前に購入した地元の露地野菜。

どれも色がキレイ、ほれぼれします。

 

 

トマトはスターマークがしっかり!

 

湯むきして、ヘタの周りをくりぬいて、出汁につけました。

 

トマトは昆布出汁と同じ、グルタミン酸といううま味成分が豊富に含まれいてますが

このうま味は組み合わせることで、さらにさらに美味しくなります。

 

イノシン酸が含まれる鰹節、グアニル酸が含まれるシイタケだしも入った白だしに

二晩漬けました。

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湯剝きしても、スターマークがしっかりみえます。

 

 

 

ヘタを取るのがちょっとメンドクサイけど、食べ応えもあって美味しい。
 
 

7/20木曜から、2023年夏の土用に入りました。


 今年は梅を漬けたので、土用中に3日晴れてる日を選んで、土用干ししないと!


 夜露にも触れさせる方法と夕方には室内に取り入れる方法があるみたいですが、

 お日様パワーに集中させたいな!と夜は室内に取り込む方法を採用。


 竹ザルも買いました。 


 1日め


梅を出して、紫蘇も広げて干します。
キレイに漬かってる!

昼にひっくり返し、夕方取り込み、梅だけ、梅酢に戻します。

2日め
ザルにまた梅を干します。
昼にひっくり返して、夕方は取り込み、そのまま室内で。
写真忘れました。

3日め


1日めと色も変わってきてます。


今日1日干せば土用干し完了です。


今年はサワードリンクの瓶に入りきらなかった分しか作らなかったけど、

来年はもっと作りたいな。


今年は6月バタバタの中、次から次へと旬の素材が届き、仕込むだけで精一杯だったので、

途中の写真も撮る余裕なく、残念。


来年はもっと計画的に準備したいです。

このブログが備忘録になるはず!