野菜と発酵ライフ

野菜と発酵ライフ

自分の体は自分が食べた物で出来ている。
カンタンで美味しく食べて健康に。

もう1ヶ月以上前ですが、今年もイクラを作りました。

今年は築地に朝届いた北海道産白鮭の筋子を1キロ直送して頂きました。



ボールにあけて、塩を振ります。


ぬるま湯入れて解します。



こんなに真っ赤に。今回は1キロあったので、皮を取り除くのも大変でした。


何度か洗ってこんな感じ。白っぽくなっても大丈夫。


もう、宝石のようです。


白だしにつけました。


炊きたてご飯と食べる幸せ。

粒が大きく、弾力凄いです。


4パックは冷凍に。


完全な、自己満足だけど、自分で作ると愛着も湧いて美味しい。

季節の手仕事、そろそろ黄柚子胡椒の計画を立てないと。

コンテチーズ勉強会に参加させて頂きました。

 

コンテはアルプスにほど近い、フランス東部のジュラ山脈一帯で1000年以上も

前から毎日作られている長期保存可能なハードタイプの熟成チーズ。

 

添加物を一切加えず、ミルクは24時間以内にチーズにされなければいけないため

年中無休で作られているそうです。

 

厳しい冬の食料を確保するため、ミルクを保存する方法として

大きなチーズが作られるようになったそうです。

 

熟成期間の異なるコンテチーズ。

 

試食もさせていただきました。

 

こちらはコンテチーズ、蕪、いぶりがっこのオードブル。

ハート形でかわいい。

パーティにもよいですね。

 

こちらはおせちっぽい。kふうり、黒豆、かまぼことコンテチーズの合え物。

これは、思いつかない組み合わせでした。

 

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そして後半は、先生がヨーロッパで仕入れてきたチーズの食べ比べ。

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左の外側はハーブ、右はトムとジェリーに出てくる

穴の空いたチーズ。

 

 

 

こんな風に並べるんですね~

 

そしてウォッシュチーズ→ロックフェール。

 

赤ワインがあったら最高でした。

 

チーズはタンパク質豊富な発酵食品。

種類もたくさんあって、地域ごとの文化があって、

チーズについても、学びたくなってしまいました。

 

 

秋の手仕事の1つ。この時期しか取れない、紫蘇の実。


迷ったけど、いまの時期しか手に入れる事が出来ないので、MAXの390gを頼みました。



ひたすら無心に実を外し、一晩、水につけてアク抜き。


葉もたくさんありました。

こちらはごま油と醤油でつけました。


2日に分けての作業となり、水に浸したのと、熱湯を潜らせたのと。



塩漬けと、醤油漬けにしました。


朝採りの新鮮なうちに、作業出来るように、生産者さんに無理をお願いして、週末に届いて、すぐ作業出来るように調整してたのですが、

物流トラブルで、なぜか違う支店に行ってしまい、指定時間に届かず、翌日の作業になってしまいました😢


物流大事ですね。



柚子胡椒を作りたくて、先生にお取り寄せをお願いした沢山の青柚子。



 柚子胡椒は皮を使うので、実がのこります。


 どうしようか悩んで、まずは輪切りにして、ジン漬けと蜂蜜漬けに。種も化粧水に出来るそうですが、取る元気なく、そのまんま。



種もキレイ。

こちらも楽しみです。


これでも、まだ半分て、残り半分どうしようかな。





昨年ワークショップに参加して、手づくり柚子胡椒の美味しさに目覚めました。


 お鍋だけでなく、カナッペや茹で肉、チョコレートにも合うし、アンチョビと柚子胡椒のおにぎり🍙が、美味しく、ハマりました。


 冬には黄柚子版も作りましたが既に最後の1瓶になった所に、青柚子が届きました。



今年は伊豆浅田農園さんから。

化学合成農薬、化学肥料、遺伝子組み換え技術等は一切使用せず、藁や草、竹チップのみ使って土作りをされてるそうです。


柚子胡椒は皮を頂くので無農薬自然栽培は本当に、ありがたいです。


先生が、購入するのと一緒に、2キロお願いしました。


皮だけすりおろす方法もありますが、昨年教えて頂いた、ワタごと剥いて、粒々スタイルのものが美味しかったので、今年も同じく方法で。

ひたすら皮を剥きました。



皮がしっかりしていて、手が痛くてなったけど、

香りに癒されます。


青唐辛子も朝採りとの事。

手袋をして、種を取り分けます。




青柚子をフードプロセッサーで細かく。

フードプロセッサーに大感謝。



その後、すり鉢で角をとります。



フードプロセッサーで細かくした青唐辛子と塩と混ぜてこんな感じ。



大きめの瓶も含めて6個。



はやく食べたい!

江戸東京野菜コンシェルジュの講座で試食させて頂いた八王子ショウガをお裾分け頂きました。



鮮やかな黄色と筋っぽさがなく、辛味も少ないのが特長。

今回は2年前に画面越しで畑を見せて頂いた生産者でもある方から直に講義頂きました!


講座では谷中ショウガと食べ比べ。

この、写真だと色の違いがわからないですね。



谷中ショウガはガツンと辛いのに対し、八王子ショウガはマイルド。



自宅では豚バラで巻いて、白たまりで蒸し焼きに。


そして白だしだけで味付けした炊き込みご飯。


新米に氷入れて炊きました。


写真では伝わりませんが、ふわっと香りが鼻に抜けて、美味しく頂きました。



今が旬だけど、今年はもう食べれないかな。



夫のふるさと納税のシャインマスカットが届きました。



こちらも軸を残して、チョキチョキ。



わーい、ニューピオーネと食べ比べ出来る!



ニューピオーネの方が粒が大きめで、より甘い。


 そして、2日後の土曜に、私のふるさと納税のシャインマスカットも到着。

シャインマスカットはどちらも長野県中野市のものです。




なんと1週間で、大粒ぶどうが、計9房!


食べきれないので、冷凍&実家にもお裾分け。


ぶどう三昧、もう暫く堪能します。

ぶどうが美味しい季節です。


 5月にふるさと納税で申し込みを、していたニューピオーネが届きました。



大粒の、ピオーネか5房も!


 「晴れの国 おかやま」で太陽の光をたっぷりと浴びて育った、朝採りのニューピオーネを直送。岡山県美里市で、土作りからこだわり、手で収穫されてる、小さな農家 くわさき農園さんのもの。


毎度ながら、農産物は、美味しい時に出荷してくださるので、到着日は選べません💦


私はいないけど、家族はいる日だったので、

受け取って冷蔵庫に、入れてもらいました。


帰宅後はハサミでちょきちょき。



ちょっと大変だけど、こうやって軸を残して房から切っておく事で、保存性が良くなります。


ブルームも、なるべく残したい!と思ったけど、

しっかり詰まってるので、どうしても指が触った所が、落ちてしまいます。




甘くて水々しく、ホントに、美味しい😋


来年分も予約せねば!


先日、野菜ソムリエの総会後の懇親会で、浜中園さんのパッションフルーツを頂きました。



南国のフルーツというイメージですが、こちらは八王子産です。


つるっとしてるのは酸味が強く、シワシワになってるのは熟して甘味が強くなっています。



頂いてから、連日出社で料理出来る時間がなく、

かなーりシワシワになってしまいました。



めちゃくちゃ熟しでます。


フルーツはデザート的側面が強いですが、パッションフルーツは、サラダのドレッシングに使える!と教えて頂き、活用してみました。




ご馳走様でした。

本日9/9は重陽の節句。


 3/3ひな祭り5/5端午の節句と比べると認知度が低いですが、五節句の一つであり、別名を「菊の節句」といいます。


 中国では、9はとても縁起の良い数字とされていて、菊を眺めながら「菊酒」を飲むと、長寿になると言われていますが、食用菊を手に入れるのは、中々難しいですよね。 


 今日、まるで菊の花のような内藤カボチャを頂きました。内藤カボチャは新宿御苑あたりにあった信州の高遠藩主である内藤家の下屋敷で栽培されていた、江戸東京野菜です。




ホントに菊の花みたいですよね。




普通のカボチャと食べ比べ。

内藤カボチャは、水分が多く、ザクザクしてました。


ポタージュは、昆布出汁とブレンダーでマッシュしたのみでこしてないそうですが、とても滑らかでした。


菊酒を頂くことは出来ませんでしたが

菊のような内藤カボチャで代用。


あまり知られていない重陽の節句ですが、専用のお花が売っていたのでお買い上げ。



お花があると、華やかになりますね。