オクイカオリです。
新米ママの頃は、
子育てちゃんとしなきゃ!
子どもと向き合う時間をとらなきゃ!
一緒に遊んであげなきゃ!
相手してあげなきゃ!
どこかちゃんと愛情表現しないと
まっすぐ育たない、
荒れたりグレたりする。
なんてこと思っていたなぁ
ということをふと思い出しました。
親が子どもにしてあげられることって
そう多くないのかもしれない。
べったり身の回りのお世話をする
乳幼児期ってあっという間で、
どんどん大きくなってどんどん離れていく。
何かをしてあげようとすることよりも、
親はただまっすぐに生きることであり、
子どもはその背中を見ているものだと思う。
子育てで大切にしていることは何だろう?
と思ったら、
あったかいごはんを
食べさせること。
これだけかもしれない。
呉汁とひじきごはん♡
子どもは食卓で愛を食べて育つ。
↑この本にサインしてくださったときの
著者の内田美智子先生の言葉。
”子どもは食卓で愛も食べて大きくなります。パパとママの愛をたくさん食べさせて下さい。”
助産師としてたくさんの
望まない妊娠や性トラブル、
問題行動などを引き起こす
思春期の子たちと関わってきて、
大切なのは毎日の食卓だ
ということに気づかれたそうです。
あったかいごはんがあれば、
それだけで愛は伝わる。
この考えは私の子育ての
根底にあります。
怒るより叱りましょう!
感情をコントロールしましょう!
などということもよく聞くけれど、
親だって感情をもった一人の人間だ。
何年も毎日毎日、一緒に暮らす中で、
爆発する日があってもいいじゃない(笑)
子どもの話をちゃんと聞いてあげましょう!
って言っても聞けないときだってある😂
一度に4人から「ママー、ママー!!」と言われると「ママは一人しかおらん😤」と言うこともある😂笑
愛を伝えるということは、
感情的にならないことでもないし、
怒らないことでもない。
何か特別なことを
やってあげることでもない。
日々の日常の中で、
暮らしの中で、
染み込んでいくもの。
小4次男の見学旅行のときのお弁当。すっかり忘れててあり合わせ😂
たくさん怒ることもあるし、
子育てちゃんとできてるか?
と言われればできていなことも
山ほどあるかもしれない。
だけど、
あったかいごはんさえあれば、大丈夫。
きっとまっすぐに育つ。
例え道を逸れるようなことがあっても、
きっと戻ってくる。
そう信じています。
手の込んだ料理はいらない。
品数たくさんなんていらない。
子どもが喜ぶ料理じゃなくたっていい。
子どもの反応に一喜一憂しなくていい。
ただただ季節の恵みで、
あったかいごはんを
紡いでゆくこと。
それを大切にしていきたいと思っています☺️
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