”その1 ”で、このひとを「相撲取り」に例えたのです。
ですから、このひとの「付き人」 (アンプ) についても、書いておかないと、
付き人さんたちは怒り出してしまうから、
きっと、怒られてしまうからぁぁぁ。。。
このひとは、やっぱり 「お相撲さん」の例に漏れず、
大飯ぐらい (ペア定価15万円くらいの分際で) だったものだから、
定価5万円くらいまでの、軽量な付け人さんをあてがうと、
それまで「むぅおぉ~~ん、むぅおぉぉ~ぉ~ぉ~ん」だったものは、
ほわわわわ~~ん、ほわほわわわ~ぁ~ぁ~ぁ~ん
とか、
ほよよよよ~~ん、ほよほよよよ~ぉ~ぉ~ぉ~ん
とか、よくても
ぽよよよよ~~ん、ぽよぽよよよ~ぉ~ぉ~ぉ~ん
なので、力士どころか、
「ホンワカパッパなドラえもん」(でも129キロ)だし、
あと、「ノンNFB」「低NFB」とやらの肩書き付きだと、
ぷるるるるぅ~~ん、ぷるぷるるるる~ぅ~ぅ~ん
とか、
ぼよよよよぉ~~ん、ぼよぼよよよよ~ぉ~ぉ~ん
とか、
ぶよよよよぉ~~ん、ぶよぶよよよよ~ぉ~ぉ~ん
といった具合で、
ついでにフレームの共振やら、振動板の癖やら
(よそ様のWebによればペットボトルと似た材質だそうで)
いろいろ便乗されてしてしまい、
わたくしの(ものだった )お部屋が、「リストラ系ダメタボ親父」 の、
引きこもり専用部屋にされてしまったのです。
ご機嫌をなだめ、何とか稽古をつけてあげられた、
主だった付き人さん(カッコ内感想)を挙げておくと、
・サンスイの一連の607シリーズ
と、907DR
(どれも腰高だった)
・アキュのE-305
(ひたすらつまらなかった)
・マランツプロのPA01
(なんだか空回りしていた
)
・シャープSM-SX10
(水と油だった。もちろん油はこのひと
)
・スパークの734A
(逆に火に油だった
。”その1”
で書いた「土左衛門」召喚率No.1)
・ラックスのL-540
(意外とよかった。系がかぶるから?)。
・パイオニアのA-07
(とてもよかった。ちゃんとぶつかり稽古してた)。
A-07の善戦ぶりに気を良くして、付けてみたA-05 では、
いい線は行っても、振動板の重さ克服するほどの「ぶつかり稽古」 には、
残念ながら、持ち込めなかったのです。
でも、同じパイオニアのA-838
とか、ソニーの一連の555シリーズ
なんかは、
番付(値段)を考えると、わりとましに付き人を務めてもらえたのです。
でも、一番印象に残っているのは、
トライオードのVP-mini300Mk2
という、自作キットの真空管アンプ(300Bシングル)で、
アンプのほうの奥行き表現が、このひとのキャラによく合ったのと、
同じくアンプのほうの、控えめながら締まった低域が、
このひとの体脂肪をうまいことナイシトール(R)してくれたのか、
このときは力士にはならず、
でも、ウクレレを奏でる高○ブーくらいには、
鳴っていたと思われたのです。
が、
タニマチとしての、甲斐性も財力もないわたくしには、
ついに、このひとの空腹を満たして、
筋骨隆々の、たくましい「関取」に育ててあげることは、
ついに、かなわなかったのです。
2007年春に購入 → 2009年10月に、売られていきました。
どなどなどぉ~な~どぉ~なぁ~~~っ
こぉうしぅをのぉ~せぇ~てぇ~~~
(↑呼び出しの人調で)。
(追)
マグネパンって、知らぬ間に再上陸 してたのですね。