人生をかけて仕返しする。

自覚なく

無意識に

自ら不幸を選ぶ人。

『自覚なく、無意識に、自ら不幸を選ぶ人』

その中には

親への仕返しのために

自ら不幸を選ぶ人もいる。

私はがっつりこのタイプで

私の母親が

自分の不安や無価値感を

子供（や夫）、環境で埋めようとするタイプだったのね。

子供の活躍＝自分の価値

成績、学歴、仕事、年収、結婚などなど・・・

周りから「（あなたの子供）すごいね！」

と言われることで

自分の子育て、

人生を肯定された気分を味わっているタイプだったのよ。

平たく言えば、

夫の会社での地位を自慢して

自尊心を満たしている妻みたいな感じ

子供の頃から

私がいい成績を収めたり、

「良い子」でいれば褒められたから

頑張ってそれに答えていたんだけど。

自分でも無意識に

大人になるにつれて

不幸を選ぶこと

（親が喜ばない方を選ぶこと）で、

母親に対して無自覚に反発してたんだよね。

子供の活躍＝自分の価値

だから

私が簡単に

幸せになってしまったら

親の子育てが正解だったってことになってしまう。

それが嫌だった。

何より

頑張ったのは私なのに。

努力して、

いろんなことを乗り越えて、

経験して

行動したのは私なのに、

私の人生に

勝手に相乗りしてきて

私の手柄を横取りされるような、

そんな気持ちがあった。

子供の活躍＝自分の価値

なのであれば。

私が不幸でいれば

手柄を横取りされることも

母親の無価値感や自尊心が満たされることはない。

だから、

母親に手柄を横取りされないように

母親の子育てが正解と思われないように、

私は無自覚に

「幸せにならない方」を選んでいた。

なんなら

私の手柄を横取りされるぐらいなら

幸せになんかなってやるもんか！！！！

と心の中で叫びながら生きていた

（これも深く深く自分の心と向き合って、やっとわかったこと）

自ら不幸になることで

親に対して

人生をかけて仕返ししてたんだよね。

この復讐心を持ってるとね、

当たり前だけど幸せにはなれない

なので。

スルッゆるっと幸せになりたい！

と思うなら、

まずは

この復讐心を手放さなきゃいけない。

手放した先に、

本当にあなたが望む人生が待っている

続きはこちら

『復讐心の手放し方』

【人生へ仕返しする話】

・こじらせマインドを脱する方法

・人生に納得する

・傷つきに光を当てる。

・何で私だけこんな辛いことをしないといけないの？

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ネガティブな感情を中々手放せない理由

【嫌われる勇気シリーズ】

①「嫌われる勇気」とは、嫌われにいく事じゃない。

②自覚なく、無意識に、不幸を選ぶ人

嫌われる勇気が持てない人は

無意識に

同じパターンを繰り返して

「あえて」不幸な方を選んでいる。

それをやめるためには

ネガティブな感情で繋がる関係に

心地よさと安心を感じて

つい、そちらを選んでしまう。

この「安心感」を手放さなきゃいけない。

なんだけど。

中々手放せないから困っている

ネガティブな感情で

他人と繋がることに安心感を覚えるのは

親（養育者）と

「ネガティブな感情」で繋がっているから。

人間関係を築く土台は

親子関係をそのまま繰り返すので

「ネガティブな感情」

で繋がることに慣れている。

そして。

凄く重要なポイントが

「ネガティブな感情」こそが

親とあなたが繋がっている絆になっている。

繋がりであり、絆。

言い換えると

愛情を感じるポイント。

なので。

ネガティブな感情で

他人と繋がるのを手放すぞ！

と思っても

凄く寂しい気持ちになるんだよね。

ネガティブな感情で

他人と繋がることを手放すと決める。

ってことは。

これまでの親子関係で感じてきた

繋がりも手放す、ってことになる。

これまでの

親との繋がりが切れてしまうような

切なさ、寂しさ、悲しさ、悔しさ。

この、

寂しくて、悲しくて、

悔しくて、切ない気持ちを感じるのが苦しくて手放せない。

手放すぞ！と決めても

現実化しない（現実が変わらない）のはこれが理由なんだよね。

ネガティブな感情で

他人と関係を築くやり方を手放して

愛や感謝、信頼で他人と繋がりたい！と思うなら

寂しくて、悲しくて、

悔しくて、切ない気持ちをとことん感じ切る。

それしか方法はない。

他人と支配や悲しみ、罪悪感といった

ネガティブな感情で繋がり

あえて不幸になる人生を生きるのか

他人と愛と信頼という

ポジティブな感情で繋がる

安心感と温かい幸せを感じる人生を生きるのか

どちらを生きるのか、

決めるのはあなた次第です

【ネガティブを手放して自由に生きる話】

・短所の裏側

・気を使いすぎるのをやめられない理由

・問題がない＝幸せ？

・主語はいつでも「わたし」である

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「察してよ」のデメリット

このブログに

察せるのが凄すぎる。

出来ないのが当たり前で普通。

しかも、あなたって

察せる上に、行動にも移せる。

天才すぎる

って書いたんだけどね

『要望は伝えなきゃ伝わらない』

そうは言っても

気づいちゃうし、

気づいたらやりたくなるし、

言ってイヤそうにやられるぐらいなら、

自分でちゃっちゃとやりたくなるよねー。

自分でやった方が速いしね

むしろ、

言わなくても分かれよ？

って思うよねー

なんだけど、、、

この

「言われなくても分かるでしょ？」

には、

自分より気づく人や

自分が気づけなかったことに対して

「申し訳ないな・・・」

って思ってしまうという

重大なデメリットがある。

 私たちは人間だから

世の中の全てのことに

気づいて対応するなんて

絶対に無理。

だから、

自分が察せなかった時に

必ず他人に対して

「申し訳ないな」

と思う瞬間が出てくる。

生きてるだけで

「申し訳ないな」

と罪悪感を覚えることが

増えちゃうんだよね。

しかも

キャパオーバーで

自分に余裕がないときほど、

落ち込みやすいときほど

その瞬間は増えるし

影響も大きくなる。

その「申し訳なさ」が

「生きづらさ」に

繋がるんだよね。

自分がキャパ以上に無理して

「察している」いて

察せなかった人に対して

「察しろよ」

と思っているから、

自分が「察せない側」になった時に

申し訳なさ

罪悪感

生きづらさ

を覚える。

自分が他人に向けていた感情が

自分にも向けられるんじゃないか、

って怖くなるんだよね。

てことはさ、

自分がキャパ以上に無理して

「察し」なければいい

自分の中で
 

自分が出来なかったときに

罪悪感を覚えない程度に、

「どれぐらい察して行動するか」を

気持ち良くできる範囲で

コントロールできるといいよね








「察するのやめればいいじゃん」

とはよく言われるけど。

それが出来たら苦労しないんだよ

それに、
分かっててもやめられないって人は、

「やめる＝否定する」に

繋がりがち。

生きやすくなるために

察するのを止めよー！って話だから、

自己否定してほしい

わけじゃないんだよね。

察せる上に行動で示せるのって、
誰にでもできることじゃない。

あなたの性格であり、

大切な個性の一つ。

あなたの素敵で素晴らしい個性。





その大切なイチ個性を否定して、

やめようとする必要はないよ。

「これぐらい察してよ」

って思いながら、

実は自分が一番

息苦しさ

生きづらさ

を感じているんじゃないかな。

もし心当たりがあれば、

まずは、

自分と向き合いながら

その個性との付き合い方を

調整するところから始めてみてね

【関連記事】

・「信頼」と「依存」の違い

・「依存」と「期待」の仕組み

・つい彼の顔色を窺ってしまう人へ

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自覚なく、無意識に、自ら不幸を選ぶ人

【嫌われる勇気シリーズ】

『「嫌われる勇気」とは、嫌われにいくことじゃない。』

私を嫌う自由を受け入れ

私を嫌うことを許す。

これが

「嫌われる勇気」

逆に。

私を嫌いにならないで！！！

と

怒りや悲しみ、罪悪感で圧をかけて

相手に縋ったり

私を嫌うなんて酷い！許せない！！！

と

必要以上に怒りのエネルギーをぶつけたりするのは

相手の感情を

コントロール（支配）している状態。

これの何が問題かというと。

このマインドを

持ち続けていると

人間関係が

「コントロールがベース」になっちゃうんだよね。

コントロール、支配ありきでしか

他人と繋がれなくなる。

この考え方を

握りしめていると

コントロールや支配という

ネガティブな感情で

他人と繋がるのが当たり前の世界にいるから

ネガティブな感情で繋がる関係を自ら求めてしまう。

だから、

「愛と感謝に溢れた、幸せな世界を生きたい！」

「パートナーや周囲の人と穏やかで幸せな関係を築きたい」

と

どんなに思っていたとしても。

それが叶うのを自ら遠ざけ、

手放してしまうんよ。

その上、

逆に、

付き合った人の多くが

DVやモラハラ気質だった、のような

（同じパターンを繰り返してる）

自ら支配的な人をパートナーに選んだり

収入面など

社会的に地位のない人しか選ばないといった

支配しやすそうな人を自分の相手に選んだり。

ネガティブな感情で繋がる関係に

心地よさと安心を感じて

つい、そちらを選んでしまう。

・・・自覚なく、

無意識に

自ら不幸になる

だからこそ。

もしあなたが

他人と

愛や感謝、安心や信頼といった

ポジティブな感情で繋がりたい

という想いがあるなら

ネガティブな感情で

他人と関係を築くやり方を

手放さなきゃいけない。

そのために

「嫌われる勇気」を持つ。

他人が

私を嫌う自由を受け入れ

私を嫌うことを許す。

それが

あなたの想いを叶える大きな後押しをします

【人間関係を改善する話】

・愛と支配

・他人は変えられない。

・結婚願望について伝えるかどうかのポイント

・「自分軸」と「自己中」の違い

・「信頼」と「依存」の違い

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「嫌われる勇気」とは、嫌われにいくことじゃない。

l

「嫌われる勇気」とは

私は自分の好きなように生きるために

嫌われたっていい！！

と言う

単純な話ではない

今まで

他人に嫌われないように

空気を読んで

我慢して

やりたくないことを沢山してきたら

嫌われるのを恐れず

自分のやりたいように生きたい！！！

っていう気持ちが

大きくなりやすいんだけども

そこが要注意で。

今まで我慢しまくって

我慢ポイントが溜まりに溜まった人

（我慢ポイントを正しく精算できていない人）が

嫌われるのを恐れず

自分のやりたいように生きたい！！！

と生きると

我慢をやめる、と言うより

自分がやってきた我慢を

他人にぶつけやすくなる。

嫌われてもいい！

と開き直って

自分の気持ちを無理にでも突き通す！

と言う、

ライフで貯めたポイントを

イオンで使おうとするパターンに陥りやすい

『我慢ポイントカード』

そうなると、

普通に嫌われる

嫌われる勇気を持つから

嫌われる、んじゃなくて

相手に我慢を強要し

コントロールしようとするから嫌われる

ってこと。

自ら嫌われにいっちゃってる状態

「嫌われる勇気を持つ」

と言うのは

嫌われるのを恐れず

我慢をやめて

自分の気持ちを無理にでも突き通す！と言うことではなく。

自分を嫌いになる

他人の自由を許し、受け入れる。

と言うこと。

私は自由に生きたいから

他人が私を嫌う自由を受け入れ、

私を嫌うことを許す。

だからこそ、

自分自身も

我慢から解放されて

より自由に生きられるようになる。

あなたの考える

「嫌われる勇気」は

開き直りなのか

相手の自由を尊重するものか。

振り返って考えてみると

新しい発見があるはずです

【自由で豊かな人生を生きる話】

・愛と支配

・他人は変えられない。

・ゼネラリスト魂を手放す

・我慢するメリットとデメリット

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