ユリノキ-家族はじめます!- -8ページ目

ユリノキ-家族はじめます!-

家族の笑えるエピソードを奇天烈な文章で綴る、おバカイラストエッセイ!
みんな笑って幸せになりますように!

生徒国語の文章読解に挑戦。

 

「先生、読んでくれませんか?」

「OK!」

 

まだ漢字を読み慣れていない頃、私が文章を読み聞かせていた。

 

「夏の終わりの、おだやかな午後だった。心平は、皮への道を小走りに走っていた。手にはヤスと、水中眼鏡を入れた布袋を持っていた。心平は立ち止まった。おおい!牛くんたぢ!

 

「・・・・・・。」

 

「あれ?どうしたの?」

 

「先生、なんか読み方すごいね・・・。声も大きいし。」

 

「あっ・・・。」

 

読み方が、バリバリのナレーション風になっていた。

 

 

 

 

ちょっとした音読でも本気を出してしまう、声優の端くれである。

 

 

 

 

 

 

【ボイスサンプル第三弾】

 

第二弾が上手く埋め込めなかったので、第三弾をお先にどうぞ!

 

 

 

 

 

またまたニヤニヤして聞いてみてくだされ。

 

 

 

 

 

 

 

ズッコケ日本語教師関連記事は、こちらニヤニヤ笑笑い下矢印

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなかブログ更新が追いつかなくてすみません。

 

私が何をしているかというと・・・

 

ネット声優!!!

 

そこで、チラッと宅録声優のお仕事紹介!!

 

お仕事に応募or依頼受諾

 

クライアントに原稿をもらったら・・・

 

キャラクターやストーリー、商品のイメージ画像と照らし合わせながら、収録ソフトに声を入れる。

 

 

ファイル化して、クライアントにOKをもらったら、お仕事終了!!

 

 

今は、YOUTUBEで恋愛漫画(英語版)のアテレコキッズ自転車の紹介ナレーションなどを担当。

 

まだ、作品はお見せできないけれど・・・

 

YOUTUBEに、私のボイスサンプルをアップしたので、ゆるっとご紹介!!

 

【第一弾】

 

 

何も考えずクスッと笑いながら聞いてみてくだされ!!!

 

 

 

 

声優関連記事は、こちらニヤニヤ笑笑い下矢印飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

最近、表情筋を鍛え始めた。

 

 

あ・い・う・え・おのポーズがあるのだが、どうしても「い」のポーズが上手くいかないため、先生割り箸を使うよう勧められた。

珍しく全身黒い服を着て、鏡の前で「い」のポーズをキメる私。

 

「・・・くのいちかと思った・・・。」

 

洗面所に入ってきた夫は、小さく後ずさりしていた。

 

秘技!くノ一の術!!美顔!!!

(※この技が完成するには、数ヶ月かかります。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の健康関連記事は、こちらニヤニヤ笑笑い下矢印飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ある時、生理中だった私は、息子女性の体の大変さを愚痴っていた。

 

「女性ってさ、毎月生理があってバイオリズムがあるから、体の変化に追いつくの大変。妊娠、出産で大きくまた変わるし、つくづく気の毒な生き物だと思うね~。男はいいよなー。」

 

「いや、男だって精通というものがあるんだよ、ママ。変なネバネバの液体が出るらしいよ。嫌だな。」

 

「!?精通を知っておられる!?」

 

「学校でこないだ習ったよ。」

 

「すごい。」

 

私が知らない間に、すっかり学習していたようだ。

 

「担任の先生(女)は、生理は小学校6年生でなって、隣のクラスの藤田(仮)先生(男)は、精通に小学校5年生でなったってー。」

 

「ええええええ!?」

 

息子よ、何故隣のクラスの先生の精通体験まで知っているんだ!?

そして今、藤田(仮)先生は、私に精通年齢まで知られている

 

生理になった年齢ならともかく、精通した年齢まで教えるほど、今カミングアウトブームになっているのだな。

 

今度会った時、藤田(仮)先生の頭上に、私は精通年齢を浮かべ、密かに頷いてしまうだろう。


「でも、どうして隣のクラスの先生の情報まで知っているのかい?」

 

担任の先生(女)が言ってたよー。」

 

おおおおおお!!!

 

大丈夫なのか、言いふらして!?

 

中学生か!!

 

それ、飲み会で密かに聞いた情報とかじゃないだろうな。

 

嘘。担任の先生(女)の生理になった話は本当だけど、隣の藤田(仮)先生のことは嘘。俺、知らない。」

 

私は息子の嘘を大まじめに受け止め、かってに大いに盛り上がっていたのである。

 

何故嘘をついたのかよくわからないが、精通に精通した息子は、私の盛り上がりとは裏腹に、理系的視点で冷静にその現象を受け止めていたのであった。