今日も絶賛、自作の劇的な例文で、生徒たちを圧倒しているので、一部をご紹介したい。
□次の問題1~5の文章の空欄にあてはまる言葉を、□から選んで、必要があれば文章に合う形に直して、書きましょう。
なじる / したたか / 見苦しい / うんざりする/
けなげ
問題1:あの子はまだ中学生なのに…家のために新聞配達をしてお金を稼いでいるなんて、とても○○○だ。
正解は、けなげ。
昭和かよ。
問題2:お金が一銭もなくなり、家もなくなった。毎日同じ服を着ている。こんな○○○○姿、誰にも見られたくない。
正解は、見苦しい。
問題1から、引き続き、家なき子かよ。
「先生、どんな状況ですか…これ…。」
「いやっはは-、分かりやすいかと思ってね。」
問題3:計画的に私の彼を奪ったあの子は、○○○○だ。
正解は、したたか。
昼ドラかよ。
「怖っ!!」
前回の、不良の抗争(詳しくは、こちら+ズッコケ日本語教師⑤+)といい、作る例文がいつもスリリング、それが私流だ。
ズッコケ日本語教師関連記事は、こちら