「本当の私」が溢れ出す
パーソナルイメージデザイナー
村上 翠です。
▽自己紹介は画像をクリック▽
先日こちらの記事で
彼のお父さんの容態が悪化して…
ということを書いたのですが…
その続きです。
驚くべき変化がありました。
お父さん、元気を取り戻したのです。
彼が実家に到着した時、
酸素吸入器をつけているものの
意識は朦朧とした状態。
寝る間もなく看病していた
お姉さんにかわって
彼がお父さんのベッドのそばで
ずっと付き添っていたそうなんです。
「何かできることはないか」
そう思った彼はあることをしたそう。
それは何かというと…
触れる
ということ。
血の巡りが悪くなって
血色が悪くなり始めていた
身体をさすったり
乾燥がひどかった足に
クリームをすり込んであげたり
頭を撫でたりしたそうなんです。
すると…
徐々に「動く」という力を取り戻して
自力でトイレに行けるくらいに
回復したのです！！！
大慌てで実家に集まってきた親戚家族たちも
ビックリしたに違いないです…
駅にお迎えに行った時に撮られた
姉弟たちの写真はみんな
とびっきりの笑顔でしたから♡
３日間付き添い続けて
仕事があるため一旦彼は帰ってきましたが
「たくさんお土産もらったよ〜」と
袋いっぱいの採れたて野菜と一緒に
笑顔で戻ってきてくれてホッとしました。
私もいい意味で予想外でしたので…
「みどり、ぱんじゅうのお土産もあるからね！」
と帰る前に電話してきてくれた彼。
ぱんじゅうは私たちの地元、
北海道夕張市の銘菓なのです。
え〜ぱんじゅう久しぶり♡と
楽しみにしていたら
なんと買ってきたのはぱんじゅうではなく
シナモンドーナツだった！！（笑）
（シナモンドーナツも銘菓です♡）
「どう見てもこれぱんじゅうじゃなくて
シナモンドーナツだけど…」
大爆笑に包まれました
やっぱ彼の天然ぶりは天才だなと思います。
「嫁さん女房」！！？いつも、何かが、ちょっとだけ違う
彼が帰宅してから色々話を聞いて
ある本の存在を思い出しました。
彼が以前買って持っていた本。
奇跡じゃないんだ。
彼が実践したことで
本当なんだって確信が持てました。
中でも触れることって特に
大切な気がしますね。
気持ちは細胞に届くから。
私と彼とのコミュニケーションの中でも
触れるということは
特に大切にしていることかもしれません。
疲れた時…
気持ちが沈んだ時…
さすってもらったり
ぽんぽんしてもらうだけでも
あたたかくエネルギーが巡ります。
特に、私が彼を触ると
彼は途端に眠くなってしまい
すぐ目を閉じるので
運転するときなどは
なるべく触れることがないよう
注意していますが（笑）
直接皮膚を触らなくても
服の上から手を当てるだけで
じゅうぶん伝わります。
触れ合えること
笑いあえること
当たり前のようで
当たり前でない
だから今目の前の瞬間を
いっぱい感じて
大切にしていきたい。
そう思えた今回の出来事でした。
まだ予断を許さない状況ではあるので
今後どんな展開になるかはわかりませんが…
感じることすべてが学びになりますね。
なので今頑張っているお父さんにも
さらに感謝の気持ちが湧いてきます。
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