よもやよもやのミツウロコ。…あと、善逸がジワジワきてる。 | ヒハ ノボル

ヒハ ノボル

発達凹凸ありの小学生男子の母です。
生まれは関西、ほぼ東北育ちで、今は関東在住。
漫画好き。最近の趣味は、フラワーエッセンス。

 

 

 

こちら。↑

我が家にある、善逸人形。

人気漫画「鬼滅の刃」に出てくるキャラクター・

我妻善逸(あがつまぜんいつ)君です。

昔、「我妻」って苗字の同級生がいたけど

その子は「わがつま」という読みだったな…。

 

 

 

 

 

さて、この善逸人形。

息子ヒノデさんのたっての希望で買ったもの。

 

 

そもそも鬼滅に興味がなく

なぜ、善逸人形を欲しがったのか、謎でした。

他のキャラも一応知ってはいるものの、

炭治郎も伊之助も禰豆子も、

煉獄さんさえも「別にいらない」そうで…(ちょっと残念)

 

そして、欲しがった割には

今ではこの扱いなわけです。

 

 

恐竜ごっこで、「食べられ役」。

おい、もっと大事にしてあげなよ…。

あれほど熱心におねだりしたくせに~。

でもまあ子どもの興味があちこち移り変わるのは

しょうがない…と思いながら

ネタとして楽しんでいまいした。

 

が。

 

ここへきて、なんか善逸の存在感が増している。

私の中で。

鬼滅に決定的にハマったのは

プライムビデオで19話を見て、

その後さらに映画を見てからなんですが

それ以前から、善逸の羽織の模様が気になっていました。

それは、鱗(うろこ)紋様をアレンジした、

△の柄だったから。

 

鬼滅の刃 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

私は、半年くらい前から

気になることを調べていると

かなりの高確率で

鱗(うろこ)紋…というか、

ミツウロコや北条氏に行きついていました。

 

 

 

ミツウロコは北条氏の家紋です。

そして、コレ↓が鱗紋の一例。

△がいっぱい並んでる。

フラクタル図形にも

△がモチーフになっているものがいくつかあり

これ↓はコッホ曲線と呼ばれるもの。

 

 

▽から六芒星になり、

そこから自己相似を繰り返して

雪の結晶のようになる。

 

六芒星とか、雪の結晶とか、

とにかく、昔から気になるんです。

記事でもいくつか書いています。

 

六芒星の花

 

ミツウロコ(鱗紋)や、

北条氏のことについても。

 

若狭も大概だけど、ミツウロコもかなりしつこい。

 

「わたどう」(ミツウロコ)から、まさかの「アンナチュラル」(マカバ)へ。(前の記事の続き)

 

 

 

 

まあ、そんな感じで

やたらミツウロコ(鱗紋)が目につくので

鬼滅の刃を読んでると

どうしても、善逸の着物の柄が気になっていたのでした。

ヒノデさんが善逸人形欲しがったのも

私のこだわりに共鳴してるのかな~と漠然と思ってたり。

 

 

それが、ここへきて

「あ、もしかして…やっぱり?」

と思うようなことがあったので。

 

 

 

 

 

 

きっかけは、

引っ越し先が決まったことでした。

転勤することになったものの、

住む場所がなかなか決まらなかった。

会社で手配してもらうのですが

今回転勤になった人が多くて

調整に難航していたようでした。

ようやく決まったと思ったら

その場所について複数の方から

気になるリアクションをいただきまして。

ネットの地図情報で付近の神社とか

調べてみたのです。

でも、全然ピンとこない。

 

しかし。とある地名にアンテナが立った。

 

牛込

 

うーん。

この地名には見おぼえがある。

最近見たよね。

具体的に言うと、アレだ。

そう。

鬼滅の刃のファンブックに載ってた情報。

キャラクターの誰かの出身地だ。

煉獄さんだったか、冨岡さんだったか…。

 

って、普通の人は「牛込」を見て

そんなこと考えない。

どんだけオタクなの自分…という話ですが

そこは事実なので。

 

ともかく、気になったので

本を引っ張り出して確認したら、

ええ、善逸君の出身地だったわけです。

 

 

このページの端っこの辺りに書いてある。

うーむ。

善逸の出身地にお引越しか~。

煉獄さんではなかったか。

ちなみに、煉獄さんの出身地は駒沢村だそう。

 

 

 

 

そこで一気に、「牛込」が気になったので

調べてみた。

そしたら、「後北条氏」が出てきました。

北条といえばミツウロコ

出た出た~!

鎌倉幕府の執権北条氏の一族と

戦国時代後期の後北条氏は

後裔関係ではないそうですが

どちらも家紋はミツウロコです。

 

「牛込」という地名の由来は古く、

大宝律令(701年)のころに

乳牛の飼育舎が置かれたのが

牛込ではないか…とされているらしいです。

 

で、その後。

武蔵国の支配者は色々移り変わりますが

小田原に本拠地を置いてた後北条氏によって

上野国(こうずけのくに・かみつけののくに)の豪族だった

大胡(おおご)氏が、

牛込から日比谷にかけての領地をあてがわれ

その後、牛込氏を名乗るようになった。

 

上野国とは今の群馬県の辺りとのこと。

そして、大胡氏はムカデ退治とか

平将門の追討で有名な

藤原秀郷(俵藤太)の子孫とされている。

その大胡氏が、牛込に移住したとき

本拠地の群馬(上野国)から

赤城神社の神様を勧請してきて

今でも牛込総鎮守として祭られているのだとか。

 

赤城神社→ムカデと

脊髄反射でその情報だけ記憶に残っていたのですが

やっとその他の情報が頭に入るようになった…。

それにしても、

最近ムカデとか平将門のワードも気になってたのですが

こんなところでつながると、さらに気になる…。

けど、その辺りは

今は備忘録的に書いておくだけにして、

とにかく、ミツウロコ!

 

相変わらず、調べる先々で

ミツウロコがしつこく出てくる…。

そして、ここへきて

ミツウロコの影に善逸がチラつく(笑)

 

 

 

 

 

ミツウロコに関連して

△(火)と▽(水)について考える機会もありました。

最初は確かにミツウロコを意識していたはずだった(しつこく鬼滅の話)

 

 

 

ネット情報や、借りた本からの情報で

 

△=火=「男性性(能動的原理)」

▽=水=「女性性(受動的原理)」

 

男・好気性菌 O₂(酸素) エネルギー  プラス   陽 △

女・嫌気性菌 H(水素)) 質量      マイナス 陰 ▽

 

というのが気になって、

をバランスさせる(六芒星・マカバ)ことが気になっていましたが

これらの情報を合わせると

「水」の中に火の要素(酸素)水の要素(水素)があるんだな

という実感がわいてくるというか。

「燃える水」(オオマサガス)のことを思い出しながら

そんなことを考えていました。

 

 

そしたらその後、

「火の水」というのがあると教えてもらいました。

二コラ・ステラの技術で作ったというお水。

我が家もお世話になってる、丸ちゃん先生が最近開発されたそうで。

このお水は、どうやら「雷」が関係しているようです。

別の方からは、「火の水」と一緒に開発されたという

「ピカチュー軟膏」なるものを見せてもらいました。

ピカチュウ…うん。雷からきてるんだろうね(笑)

そして、雷といば、善逸君ですよ。

「雷の呼吸」の人ですからね。

 

火の要素(酸素)水の要素(水素)

のバランスに、「雷」が関係してるということかな。

雷というか電流なんだろうけど、

つきつめると「」ということなのかもしれません。

 

 

 

 

 

微生物の本に書いてあった↓の情報が気になっています。

 

酸素水素が完全バランスを取ると、の2つの回転運動が始まります。

回転運動は円運動で、無限軌道運動となります。

これを光のエネルギーの発生といいます。

∞のマークです。

この速い回転で原子と電子を融合させますから、物質が創造されます。

そしてこの回転で電子の数を増やしますから、様々な元素が生まれます。

 

上の△は原因の世界で、天上界を示します。

下の▽は結果の世界で、地上界を示します。

この2つの三角を重ね合わせると六芒星、

ユダヤのマーク、イスラエルの国旗のマークです。

△の原因の世界が天の御柱で、

▽が結果の世界ですから、地の御柱となります。

 

 

「光のエネルギー」となると

雷というか「日」のような気もする。

光の高速回転で原子と電子を融合させ

物質を創造する…。

様々な元素の元、始まり…

うーんこれは、雷の善逸というより

「日」の炭治郎の属性かな。

…とかなんとか、オタク目線で

スピ情報を眺めてしまうとか、もうね(笑)

 

 

 

話がそれました。

 

この他にも、こんなことがありました。

去年、寒くなるまでは

毎週のように通っていた、畑と田んぼ。

綺麗な△は、太白山。

 

 

今月の上旬に、最後に顔を出してきました。

その日は、今年度の新規メンバーさんが

何人かいらしていて、

その中の一人の男性が、

我が家から徒歩2,3分の

同じ町内にお住まいだとわかりました。

〇丁目とかもない、小さな町なんですが

この町内には、すでに我が家の他に

もう一人農園のメンバーさんがいます。

↑の微生物の本を貸してくださった方でもあります。

メンバーが20組いるかどうかの中

皆さん、仙台市内外から通ってきてるところ、

小さい町内から3世帯も来てるって珍しいね~と話していました。

 

でも、我が家はこの日を最後にお引っ越し。

同じ町内の新規メンバーさんから、

「どこに引っ越すんですか?」と聞かれたので答えたら、

「あ、そこ自分の生まれと同じ区です。」とのこと。

へ~、なんかまるで入れ替わりみたいだね~と、

同じ町内の3人で盛り上がっていました。

 

で、後から思い出したんですが、

その新規メンバーの男性の方。

金髪だったんですよ。

このタイミングで金髪といえば

もう彼を思い出さずにいられない。

 

 

善逸君と同じ故郷の金髪の男性が

我が家のある町内に引っ越してきて、

入れ替わるように

我が家は善逸君の故郷へと引っ越す。

そんな出会いが、

太白山の見える農園であったんですけど。

うーん。考えすぎ?

いやでも、どう考えても

▽△なミツウロコや善逸君が

今回の引っ越しに関してもチラつくのです。

 

 

 

 

意味はよくわからないながら

とにかく、「なるようになる」と思うしかない。

慌ただしい毎日も

思うように進まない荷造りも

断捨離してるのになぜかむしろ部屋が散らかるのも

きっと全部「なるようになる」…はず。

 

 

無事引っ越しが終わったら、

まずは赤城神社にお参りに行くとします…。