こんにちは
現在、御縁ある方に、
〈否定された〉過去
自分に向き合うのが、怖い…
インナーチャイルドとの出会い直し
そして、迎えたセッション当日。
まず、私の現状を見つめました。
否定されると、《心にシャッターを下ろす》自分。
これからは、
その《シャッター》を、
・もう、おろしたくない。
・いつでも開放的で、風通しがいい窓にしたい。
・そもそも、シャッターはなかったのかもしれない。
・心の窓があいていると、とても心地がいい。陽の光が差し込み、温かく、風もとおり、小鳥もやってくる。
そんなイメージをしました。
そして、
私の幼少期、
悲しい思いをした、あの小さな「はるかちゃん」に会いに行きました。
はるかちゃんは、
おじいちゃんと一緒に、ヒヨコを飼う計画を立てていました。目の前には、ダンボールのお家。
でも、おばあちゃんに、「やめろ!」と言われ、
しょんぼり…。
おじいちゃんも、かける言葉がなく、背中に手を当ててくれている感じ。
ダンボールを蹴って、拗ねているはるかちゃん。
(なんで、せっかくやろうとしてたのに!やりたかったのに!できると思って、ワクワクしてたのに!)
はるかちゃんに気持ちを聞くと、
(どうして、やりたかったのか、気持ちを聞いてくれたらよかったのに…。それから、理由を言ってくれたら、はるかだってわかるのに…)
悲しかった、と泣いていました。
そうだよね、そうだよね。と話をしました。
そして、そんな気持ちを共有したあと、
私と、はるかちゃんとの話は、おじいちゃんのことに。
「おじいちゃん、いつも優しかったね」
「いつも、そばにいてくれたね」
「学校帰りのお迎えで、お菓子とかココアとか買ってくれて。高学年のとき食べすぎて太ってたよね(笑)」
2人で、クスリと笑いあいました。
そう、おじいちゃんは《無償の愛》の人でした。
もちろん、私自身のことも認め、やりたいことを応援し、愛してくれていました。
近所の方へも、自分のつくった作物をいつもおすそ分けしていて、「あれば、与える」「困ったときには手を差し伸べる」優しい人でした。
そして、信心深く、毎日、家の氏神様に手を合わせてお祈りをする、とてもきれいな心の人でした。
そんな優しいおじいちゃんに、
小さな私は、ちょっとワガママを言ったり、言うことを聞かないときもありました。
それは、基本的に厳しい母や祖母には甘えられないからでした。
(あぁ、私がクラス担任をもったとき、ちょっと悪ふざけする男子生徒がいたけれど、こんな気持ちだったのね。ただ、甘えてただけだったんだ…)
自分が、教員として、全くうまくいかなかった、
と思っていたところはありますが、
それが、自分が「安心」の雰囲気を出せていたからだ、とはじめて気づくことができました。
(できていたことも、あったんだ…) 少しホッとした気持ちを抱きました。
そして、おばあちゃんとの思い出も蘇ってきました。
おばあちゃんは、私達兄弟に、「裁縫」を教えてくれました。
針と糸、布、毛糸などで、
こんなふうに、自分の思ったものが作れるんだ!!
それを体感してからは、
雑巾、
リカちゃんの靴、洋服、
お地蔵様のマフラー、毛糸の帽子、
色々なものを作るのを楽しみました。
私に、「創造」「表現」の力を与えてくれたのが、おばあちゃんが教えてくれた「手芸」です。
私は、今でも手芸が好きで、
「これが作りたい!」と思ったら、
我が子に、ダッフィーの着ぐるみをつくったり、ビーズでアクセサリーをつくったり✨
ワクワク、楽しんでいます。
そうか、
おばあちゃんも、私にワクワクをくれていた…
私に、ワクワクの実現方法も教えてくれていた…
ありがとう…
今まで、気づいていたようで、意識していなかった、
新たな事実が浮かび上がってきました。
小さなはるかちゃんと対話をしながら、
この情景を思い出している間、
温かな涙が、ツーッと頬を伝い続けました。
私は、
■家族に、心を否定された
■やりたいことを否定された
と思っていたけれど、
いつもそばで見守って、応援してくれていたおじいちゃんがいた。
おばあちゃんも、私に、ワクワクをくれていた。
ありがとう。
そう感じた時、
今まで曇って、白黒だった景色が、
急に黄色に明るく見えました。
小さなはるかちゃんは、
元気に手を振りながら、
「これからも、できる!って思ってやっていってね☆」
と私にメッセージをくれました。
現実の世界に意識を戻すと、
(あれ? 何に悩んでいたんだっけ…?)
とわからなくなっていました(笑)
もう、「否定される」ことにフォーカスしていない自分がいました。
《もらっていた、受け取っていた》
《すでに、ある》
ものに、焦点が合った結果だと思います。
「許す」か「許さないか」
そんなこともどうでもよく、
光に霞むくらいになっていました。
「人生の99%は思い込み」を体感できた
今まで、自分が「事実」として捉え、
《本当のこと》として思い込んでいたのは、
ほんのほんの、ちっぽけな一部。
それを、
小さな頃の自分と
感情をシェアし、
「ある」こと、「与えられていたこと」に気づき、
事実を捉え直すことで、
《思い込み・行動パターン》が解きほぐされ、
新たな世界が見えてきました。
今まで無意識に、自分にレッテルを貼っていた
「否定されるのが怖くて言い出せない自分」
こちらも、だいぶ手放すことができました。
例えば、
夫に、「今から、2階でZoomしてくるね〜」
というのも、
今まで怖かったんです!!💦
("は?他にやることあんだろ?")って言われそう
… と。
↑いや、こんなこと言わない人、ってわかってるハズなのに。無駄に先読みして「否定されるに決まってる」と思い込んでる💦 だから、いつも報告・連絡が後回し…。で、余計事態を悪化させる、がお決まりパターンでした。
でも、セッション後の実際の会話は、
私「今から、2階でZoomしてくるね〜」
夫「はいよ〜」
↑あれ?
夫くん、めっちゃ優しい人やんっ!!(笑)
なぜか、夫がめっちゃ優しい人と再認識(笑)
今まで、脳内でつくり出してる幻想のせいで、いろんな人との関わりを無下にしてきたのでは… と反省。
同時に、これからが
もっと楽しみになりました♪
この後、さらなる種、タネ明かし…
この後、ベストタイミングだったのか、
過去世リーディングを受けて判明したこと、それによって紐解かれた人生の構図。
《もって産まれたコア》《生育歴》の他に、
過去世も影響しており、それを紐解くことで、人生の向き合うべき・乗り越えるべき課題が見えてきた、
そんな私のストーリーを書いていきます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!