こんにちはおねがい


華風(Haruka)と申します。

元教員・2児の母
学びが遊びの自由人♪


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今日は、
我が子がADHDの特性をもって産まれてきた理由』として、スピリチュアル視点から語りたいと思います。

………🌸

この4月から新一年生になったお子さんをもつご家庭も多いと思います。

新しい環境に、
ワクワク、ドキドキ。

それは、当の本人の子どももそうですが、
親もまた然り、ですよね。


私も、そうでした。

私が教員時代は、
「迎える側」としての緊張感を味わったことはありますが、

『親』として、はじめて
我が子を学校に送り出す。

その緊張感と高揚感は
もう〜〜 むずむず!わぁー!きゃー!ゲラゲラ
(語彙力w)

という感じでした!(笑)


忘れもしない、
入学式当日の、玄関での息子の一言。

わぁー!わくわくドキドキするなぁおねがい
ママ、ぼく、楽しんでくるね!!

もう、
この言葉で、泣きそうでした。

産まれてから、
6年と少し。
その年月の間に、どれだけこの子が成長したか。

産まれたばかりの我が子を抱っこし、
ハイハイをはじめ、歩き出し、
転んでも転んでも、立ち上がって進んできた
息子の姿が思い出され…


ありがとう、
ママの子として産まれてきてくれてありがとう。
この感動を味あわせてくれて、ありがとう。

そんな感謝を
胸いっぱいに感じた初日。

息子の小学校生活は、
親にとっても、
とってもとっても温かなスタートをきりました。


なぜ、このような穏やかなスタートをきれたのか?

それは、
息子の『ADHD』気質を、
問題』としてみることはせず、
私自身が楽しませて貰っていたからだと思います。


今日は、それを思い出しながら
綴っていこうと思います。


異変に気づく。ADHDの気質をもつ息子

息子が2歳になった頃、支援センターで遊んでいた際。

支援センターの先生が、絵本を読み聞かせてくれていました。


周りを見ると、みんな、ママのお膝にちゃんと座って、聞いています。


私の息子は…

2秒ほどお膝に座ったと思いきや、

すぐに歩き回り、おもちゃを探したり、探索したりし始めます。


私は、

なんとかお膝に座らせて、先生の方を見させようとやっきになり、

出歩く息子を捕まえ、膝に座らせました。


しかし、すぐまた出歩く、

捕まえて座らせたら

ずくまた出歩く……。


その繰り返しでした。


(私の育て方、関わり方が悪いのかな?)

(なんで、他の子はできるのに、息子だけ…)


支援センターにいったり、

図書館の読み聞かせ会に参加する度、

話を聞けない息子と他の子を比べ、

焦りと不安でいっぱいになったのでした。



(もしかして、これがADHDの多動傾向というものか…)

(幼児期にもだいぶ現れてくるんだな…)



教員になって年数が浅く、

専門的な知識があまりない状態で一人目の育休になったため、

ADHD《注意欠陥・多動性障害》の単語は知っていても、自分の中で腑に落ちていなかったのです。



(まさか、自分の息子がそういう特性をもって産まれてくるとは…)


と正直、驚きを隠せませんでした。




ADHDの息子が教えてくれたこと

ADHDの息子は、

基本的に親の言いなりにはなりませんでした。


よくいえば、

《他者にコントロールされない(されたくない)》


《自分の思い通りに、直感的に動く》


これらが生まれながらにできている子です。



これで、

正面きって勝負してしまうと、

親は、

なんとか周りと同じようにさせようと

やっきになり、

それに息子は反発する。


そんな衝突の構図が

ありありと浮かんできます。



はじめのうちはもちろん、

『コントロールしたい』という私の欲求が頭を出し、

公園から帰りたがらない息子を、力付くで車に押し込め、シートベルトをさせる。


それを苦行と感じながらも、

つらくないフリを装い、

こなしていました。



本当はわかっていたんです。


『自由でいたい』


その思いが息子にあることに。


そして、本当は、

私も『自由でありたい』ことに。


息子を押さえつけ、

時には逆さ吊りにして連れ帰った。


あの時、

本当は、苦しかった。


(どうして、私は教員なのに…うまく子育てできないのだろう。)

(教育のプロじゃなかったのかよ…)

(クソだ…)

(子どもがかわいそう…)

(もっと自由にしてあげたい…)

(子どもといっしょにいるとき、どうすごしていいかわからない…)



そんなダークな思いが

頭の中をグルグルしていました。




だからこそ、私は

のちのち、

『コントロールしよう』としない、関わり、

そう、《教育技術》《マインド》を自然に高めるように促されたのでした。



あの時、必然的に出会った、

《子育て》を学ぶ場。


それが、いまの私を創っています。


それが、いまの息子のイキイキとした姿を創っています。




ADHDの気質をもって産まれてきたスピリチュアル的な意味

息子は、ある時話してくれました。


「オレは、いろんなものをつくりたい、と思ったから、男のコに産まれてきたんだよ」


そう、

ADHDの、

《移り気》《過集中》などのネガティブに捉えがちな特性は、


《様々なものへの好奇心》《探究心の強さ》

へと育っていきました。


これが、

もともと備わっている天性の芽、として捉えられたからこそ、


私も楽しんで子育てができたし、

息子も、自分を大好き❤で毎日を過ごせているのだと思います。




いま、この記事を読んでくれている

お父さん、お母さん。


あなたはいま、

自由」ですか?


あなたはいま、

やりたいこと」をやれていますか?



息子さん・娘さんは、

《もっと、自由でいいんだよ》

《もっと、枠を外してチャレンジしていいんだよ》

《もっと、自分を大好きになっていいんだよ》

《もっと、自分の感性を信じていいんだよ》


それを、伝えてくれるために

産まれてきてくれました。


あなたの人生の畑を耕すために。


あなたに、あなたの人生を愛してもらえるように。



子どもたちは、

《自由》《自分を愛する》

生き承認なのです。




ADHDの子を育てる上でやらないほうがいいこと

教育界では、

「二次障害」「愛着障害」

という言葉がよく使われます。



「二次障害」は、

その子の特性を否定することで、

さらなるネガティブな現象を引き起こしてしまうことです。


例えば、

「じっとしていられない」ことを子どもに頻繁に注意すると、

(自分は駄目なんだ…)

と思い込み、

どうせ出来ないと投げやりになり、チャレンジすることを諦めます。


これは一例ですが、

「ネガティブ」にフォーカスするで、さらなる障害を生んでしまうことは避けたいものです。



また、

「愛着障害」は、

「親からの愛情不足」により、

不安感、虚無感などが増し、情緒が安定せず、新たな問題が生まれてしまうことです。


学校現場で見られる子どもたちの問題行動・学習意欲の低下などは、

たいていこの家庭環境、親との関わりが絡んできています。


詳しくお聞きになりたい方や、

ご相談は、ぜひ公式LINEまでメッセージをください。

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ADHDの子は、これをすればグングン伸びる!

先ほど、《ネガティブ》にフォーカスすることで、さらなるネガティブな事象が引き起こされる、と書きました。


もうお気づきかもしれませんが、

伸びる秘訣は、この逆!


《ポジティブフォーカス》をするだけです☺


できていることに目を向ける。

たったこれだけで、

このフィードバックを子どもに渡すだけで、


子どもの目が輝き始めます!


大丈夫、

今、この時が はじめどき!!




ADHDの子が学校入学後にぶつかる壁と、その対処法

ADHDの子は、

特に自由度が高く、「字が大きい」傾向があります。


文字通り、《枠にハマらない子》なのでね(笑)


私の息子もそうでした。



プリントの名前のスペース欄に、

名前が入らない。はみ出る。


もじを書く□の中に、

おさまらない。


そんなとき、

どうしますか??


何と声をかけますか??





そう、ここでも、

《ポジティブフォーカス》が大事。


例えば、

・濃くかけたねぇ!

・一画目、いいところにかけてるよ!

・文字のバランスがいいね!

・おおー 前書いたのと比べてみて?どう?


そんな言葉がけができそうですよね。


特に最後の、

「子ども自身に、前と比較させる」

のもポイント!


子ども自身が、

自分で気づいて、

自分で工夫する。


この、

褒め&気付きの促し

をバランスよくやっていきたいですね。



ADHDの子に対して、結局コレが1番大事!

なんといっても、

親からの

《あなたを信じているよ》

《あなたが大好きだよ》


その想いが、言葉が、1番大切。




その言葉が言えない、

そう悩んでいる方も、大丈夫。



私も、そうでした。


私も、生徒たちに、心からの《大丈夫だよ》

なんて、言えなかった教員時代がありました。


自分の子どもに、《大好きだよ》

が言えない時がありました。



言えない理由に向きあい、

言えるようになっていきたい、


そう思う方を

心から応援したいと思っています。



きっと

あなたは

心から 《大好きだよ》を伝えられる人になる。




愛を込めて


華風