~好きな事ってなんだろう?~
今年もホノルルマラソンのエントリーが始まりました。
毎年あっという間にやってきますが、今年もお客さんと一緒に走ってきます。
来年一緒に行く予定の方が今のところ3人いるので、当分おじいさんは走るのを止められそうにありません。
いつもホノルルマラソンの話しをすると、毎日走っているんですかと聞かれます。
ですが、基本的に走るのは嫌いだし苦手なので毎日走らないし、毎日走るなんて考えたことは無いですよ。と答えると、走るのが嫌いなのになんで毎年ホノルルマラソン走っているんですかと、やはり聞かれます。
普通に考えれば確かにそうなのですが、正直なんで走っているのかが自分でもよく分かっていません。
サンセットを見ながら疲れ切った身体に染み渡る打ち上げのビールのためなのは間違いないのですが、なにせ、運動会の徒競走は毎回ビリだったし、小学校は将棋部、中高は写真部で、これまでにやったスポーツといえば、モータースポーツ(オートバイレース)だけなので基本原動機の力では走っていましたが、自分の足では体育の授業以外はなかったので、走っていて楽しいと感じたことは今でもほとんどないのですが、そうは言ってもフルマラソンなので練習しない訳にはいかず、練習は嘘をつかないからと自分に言い聞かせて走っている感じです。
なので、走った翌日は走らなくて良いという安堵感である意味朝からテンションが上がります。
気がつけば、明日走らなくていいから今日走るという、よく分からない状況にはなっています。
練習は楽しくないし本番は辛いし苦しいし、お金も時間もかかるけど、ホノルルマラソンに行くのをやめようと思ったことはありませんし、なんなら体力の許す限り何時までも行きたいと思っています。ただ走ることのない観光だけでハワイに行きたいとは思いません。
そう思うと、好きなことってどういうことなんだろうと考えてしまいます。
色々と考えてみると、走ることは基本的に嫌い(苦手)だけど、走るための身体作り、お金の準備や気持ち(モチベーション)の維持など、毎年一年かけて準備をすることがルーティン(生活のリズム)になっているので、走ること自体は好きではないけど色々なものが絡み合っているからこそ、ホノルルマラソンを続けられているかなと思います。
好きなことやりたいことが見つからないという話しもよく聞きますし、無理やり探そうとしている人もいますが、好きだから続けられる訳でもなく、また好きなことがないと続けられない訳でもないと思うので、頭で考えるのでは無く心や身体が勝手に動くようなものを焦ること無く時間をかけて見つけることが、人生100年時代の生き方なのかもしれません。
まだ見ぬ孫と一緒にホノルルマラソンを走れるように、それまで嫌いなりに走り続けていきたいと思う今日この頃です。
~小さな変化に気づく~
人間年を取ってくると色々なところが衰えてきますね。残念ですが年齢には抗えばません。
老眼や白髪など、それこそ気がつけばというくらいゆっくりやってきますので、私自身も腕時計の中の小さな日付が見えにくくなってくるなと気づくまで、自分が老眼になっていることに気がつきませんでした。
プラスもマイナスも変化は少しずつ現れます。
マラソンのために始めた体幹トレーニングですが、このトレーニングの成果も一気に出てくるものでも無く、少しずつ出来るようになってきます。
学びもそうですね、出来るようになるまでは時間が掛かります。
学生時代そのことを全く知解していなかった私は、試験勉強は常に一夜漬けでしたので、当然のごとく成績は良くありませんでした。
面白いものでマイナス部分のゆっくりは受け入れるのですが、プラスの成果の部分はゆっくりでは無く、すぐに結果が出ることを好む人が多いです。
何事もすぐに成果を出すというのは難しいものですが、すぐに結果が出ないと止める人、諦める人を多く見受けます。
確かにすぐに成果が出る方が嬉しいですが、人間の身体も頭もそう簡単には成長しません。
ですが時間をかけた分だけはちゃんと成長しています。
これは体幹トレーニングを始めてから改めて気づいたことですが、始めた頃は出来なかった事が少しずつ出来るようになり、一つ出来ると違う部分に不具合が出て、それを直しているとまた次の不具合が出て、それを繰り返していると大体のことが出来るようになってきます。姿勢にしても体調にしても思った結果が出るまでは時間がかかりました。
ただ、止めてしまうとすぐに元に戻ってしまうので、やり続けることがもっと大切になってきますが、少しずつでも出来るようになったという変化をしっかりと気づくことが続けるためには必要ですね。
もちろんマイナスの小さな変化にも気づくことは、体調変化や健康維持には重要です。
出来ても出来なくても大きな変化は実感しやすいですが、小さな変化の積み重ねが大きな変化に変わるということですから、望んだ結果が出るまでは諦めずやり続けることが大切です。
今年に入って新しいNISAも始まりすでに1兆円以上のお金が投資に回っているようで、やっと日本も貯蓄から投資へと変化し始めた感じですが、どれくらいの人が時間をかけてと思っているかは分かりませんが、資産運用も同じで結果が出るまで時間が掛かります。
何事もしっかりと時間を味方につけて結果が出るまでやり続けましょう。
物価上昇にびっくりのホノルルマラソン2023
今年も走ってきましたホノルルマラソン。
10月終わり頃の練習中に人生初の右太ももの肉離れをしてしまい、全く走れない時期が一ヶ月以上あったので今年はずっと歩きかと覚悟をしていたのですが、何とか大会二週間前には痛みも無く走れるようになり、右足の状態を確認しながら走ったり歩いたりの42.195キロでしたが痛みが出ることもなく無事完走することが出来ました。
今年で8回目の参加になりましたが、昨年はびっくりするくらいの円安でコロナ前は100円ちょっとだったものが150円になり、エネルギー価格の上昇でホテルも飛行機もこれまでないくらい値段が上がっていたのですが、今年は少し落ち着くかと期待したものの、1年たった今年も為替もエネルギー価格もほぼ変わらず物価上昇もあり、現地では一に節約二に節約の一週間でした。
ホノルルは観光地ということもあり元々物価は高かったのですが、昨年よりもさらに上がっている感じでプレートランチ(お弁当)を買っても大体20ドル前後します。1ドル150円とするとお弁当一個3,500円です。
ハワイと言えばスパムむすびが有名ですが、普通のスパムむすびが2.75ドル、鮭とかのおむすびだと3.5ドルから4ドルしますから、なんとおむすび一個500円~600円。日本のコンビニで300円くらいのサンドイッチが12ドル(1,800円)でした。
円安の影響も大きいですが、1ドル100円だとしてもまあまあの値段です。
アメリカ全体の物価が高いのもありますが、逆に日本が安すぎるのを改めて実感しました。
失われた30年、確かに所得は上がっていないかもしれませんが、それでも家も買い車に乗り、旅行にも行くし食事にも行けるくらいの生活が出来ているので決して贅沢三昧ではありませんが、日本全体をみても生活が苦しくてやっていけませんという感じでもありません。
最近は日本でも物価が上がって生活が苦しくなったというのをニュースで見かけますが、ハワイの物価を見ると、それでもこれまで企業が努力して値段を下げていてくれていたのだと改めて感じました。
外国から比べると値段が安い上に円安効果もあり、インバウンドで外国人が日本に来て沢山買い物をするのも頷けます。
では、今後以前のように物価が下がってくるかというとなかなか厳しそうですし、どちらかというと物価はこれからも上がっていくのではないかと思います。
失われた30年という長い間のデフレに慣れている我々は、今後の物価上昇はかなり堪えるのではないかと思われますし、物価上昇だけでなく、社会保険料や税金のアップも今後はやってきそうです。
来年も大手企業を初めとして賃上げが行われそうですが、日本全体での賃金アップにはまだまだ時間がかかると思いますので当面は厳しい生活が待っていそうです。
だからと言って数年我慢すれば所得が上がって生活が楽になる訳ではないですし、節約だけではカバー出来ない時代になってきますので、より一層の自助努力が必須になってきます。
今後を生き抜いていくためにも人が働く労働収入だけに頼るのでは無く、お金やモノも働かせることが必要になってきます。ちょうど来年から新しいNISAも始まりますので、制度をしっかりと理解して今後のために上手に活用をしていきましょう。
マラソンも続けていると毎年何かしらがあります。人生と同じでなかなか順風満帆にはいきませんが、上手くいかないときにこそどう対処していくかが大切になってくるのだと思います。
そして、それを考えるのも楽しみの一つだと思えるようにしていきたいと思います。