ひろあきパパのマネー日記
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

~あの儚い夏をもう一度~

今年の夏も例年に負けず劣らずの酷暑でしたが、梅雨が明けるまでは猛暑というほどでもなく、お盆を過ぎたあたりから今度は秋雨前線のおかげで雨や曇りの日も多く、朝晩も比較的涼しくて実質的な夏は思ったほど長くなかったような気がします。

 

ここ数年酷暑が続いていたので夏が異様に長く、春と秋がなくなったような感じでしたが、やっといつもの感じに戻ってきたのかなと、出来ればこれが続いてほしいと願います。

 

自分が若いころの夏のイメージは、7月中旬から下旬くらいまで梅雨があり、梅雨が明けたと思ったらあっという間にお盆になり、あとは9月初めくらいまで残暑が残るという感じでしたから、夏は暑いけどあっという間に終わるという儚いものでした。

 

最近の人は分からないかもしれませんが、仕事を始めたころは週休二日なんてものはなく、日曜日だけが休みなので実質4日~5日くらいしか楽しめる日がありませんでした。

 

当時の夏の楽しみといえば海でバーベキューくらいしかなく、土曜日仕事が終わると友達や会社のみんなで車を走らせて浜田の海水浴場に行ったものです。

 

儚いからこそ夏を楽しみたいと思って、毎年楽しみにしていましたし、ずっと夏が続かないかなとも思っていました。

 

だからか昔は夏をテーマにした歌が沢山あったように思います。夏になると無性にチューブを聞きたくなっていました。ちなみに冬は広瀬香美でしたね。

 

最近では、ただただ暑いのがダラダラと何時までも続く、儚いどころかまだ暑いのかと飽きるくらい暑さでしたから、夏は楽しみよりも辛い季節のなってしまったようです。

 

特にバイク乗りにとっては夏のツーリングは苦行としか言えないもので、ウェアは進化したとはいえ暑いのには変わりなく、走っても止まっても暑くて、バイクを運転しても全く楽しくなくて、この苦行をしたからといって悟りが開けるわけではなく何しているのだろうと思うこともあります。

 

このまま四季が無くなっていくのか以前のように四季が感じられるようになるのか、どうなるかは分かりませんが、四季の移り変わりを感じられることが人間を豊かにするものの一つだと思うので、子々孫々までちゃんと四季を感じて生きていけるような世の中になっていればいいなと思います。

 

今さえよければいい自分さえ良ければいいではなく、孫やまだ見ぬひ孫たちの未来のため今があること忘れずに生きたいと思います。

 

孫が産まれて大きく考え方が大きく変わった気がする今日この頃です。

~諸行無常~

先日SNSを見ていたら、21歳の特攻隊兵士が後輩兵士に遺した最後の質問というのが出ていました。

 

すごく心に響いた内容だったのですが、その最後に「明日人生が終わると思って生きなさい」「永遠に生きると思って学びなさい」という言葉が出てくるのですが、それを読んだときに、平家物語の冒頭に出てくる「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり」の一文を思い出しました。

 

諸行無常=すべてのものは常に変化し、同じ状態にとどまらないという、仏教の真理ですが、丁度還暦を迎えたときに感じたことと同じで、自分自身もいつまで生きられるか分からないし、生きていても何時まで体が動くかは分からないと思って、20数年ぶりにオートバイを買ってツーリングに行くようになりました。

 

昔のように怖いものなしで運転は出来ませんが、夏は暑いし冬は寒いし、車では感じられない五感を使って操る感じは、自分の体と向き合うマラソンにも似ている感じで、また明日から頑張ろうという気にさせてくれます。

 

いつ終わるかが分からないからこそ今を一生懸命に生きるし、人生100年時代になり本当に100歳まで生きるかもしれないから、よりよい将来のために学びや行動を止めないことが大切なことだと思います。

 

気が付けば高度成長期に生まれ、バブル期も失われた30年も経験し、今年はなんと日経平均も7万円を超えました。

 

たかが60数年ですが日本も大きく変わっています。まさしく諸行無常ですね。

 

ここからの50年60年はどう変化するのか楽しみな部分でもあり、ただ今世の中を見渡せばあちこちで戦いが起こっているのを見れば50年後があるのかという不安な部分もあります。

 

まさに長く生きていれば良いことも悪いことも起こります。

 

病気や事故だけでなく、ここ最近多発する自然災害など思っていないことが起こります。

 

そんな時代だからこそ、いつ終わりが来ても悔いのないように、時間を無駄にしない生き方をすることが、今を生きる人の求められているのではないかと思います。

 

どこかのせいで原油価格が上がって飛行機の燃料サーチャージが爆上がりし、おまけに円安はどんどん進み、今年のホノルルマラソンはいくらかかるのか不安でいっぱいですが、これも将来の自分への投資だと思って仕事と練習に励んでいきたいと思う今日この頃です。

~足るを知る~

「足るを知る」とは、グーグル検索によると、現状に感謝し、過度な欲望に振り回されず、心豊かな状態に保つこと。

 

佛教の教えでは「知足」と呼ばれ、人間の欲望には際限がなく、際限なく求め続けると苦悩が生じるため、必要最低限のもので満足する大切さを教えているそうです。

 

この言葉をふと思い出す出来事がありました。

 

昨年20数年ぶりにバイクを購入(よく言うリターンライダーです)し、いろいろ走り回っていますが、今年4月に島根、5月に淡路島にツーリングに行きました。

 

島根では海鮮丼で有名なお店に行き、おすすめを頼んだのですが、まぐろ、サーモン、イカ、いくら、ほたて、ブリ、カニみそなどなどネタ山盛りの海鮮丼が出てきました。

写真映えするビジュアルでもれなく写真は撮りましたし、ネタも新鮮でめちゃくちゃ美味しかったのですが、ネタの種類も量も多くて、最後は何を食べているか良く分からない状態でした。

 

5月に行った淡路島の一泊ツーリングの昼食で、これまた有名なハンバーガーを食べたのですが、淡路島特産の玉ねぎを使った分厚いオニオンフライや分厚いパティで、両手で持ってもあまるくらいの大きさで、これももれなく写真映えするビジュアルですが、どうやっても口に入りそうもないの厚さのハンバーガーでした。

 

有名なお店なので、もちろん美味しいのですが、口を大きく開けて食べることに必死でなおかつ量も多いこともあり、だんだん味が良く分からなくなる状態でした。

 

民宿の晩ご飯も、でっかい鯛のお刺身が山盛りきて、さらにでっかい鯛の蒸し焼きが出てきて、まさしく竜宮城のおもてなしかというくらいの鯛尽くしで、新鮮でめっちゃ美味しいのは言うまでもないのですが、お腹いっぱいになってくると美味しいよりもお腹が…になってきます。

 

あまり食に拘りがないからか、年を取ったからなのか、食が細くなったからなのかはわかりませんが、どうせ美味しいものを食べるのなら、山盛りではなくちょっとずつ味わいながら、もうちょっと食べたいと思うくらいの量が丁度いいと改めて感じ、どれも写真映えするビジュアルには違いないのですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」という言葉もあり、若いことは質より量でしたが、今は量より質に変わってきたのを実感する出来事でした。

 

人間は煩悩の塊ですから仕方ない部分もありますが、もっともっとという「欲」を卒業し「丁度いい」という境地に達していきたいですね。

 

ただ、やりすぎ、やり足りないをやってみないと丁度いいが分からないので、やはりトライアンドエラーが大切になってきますし、年を重ねるというのは、このトライアンドエラーの繰り返しということだと思うので、人生100年時代、まだ人生折り返したところだと思うと、まだまだトライアンドエラーを繰り返して、早く人生の丁度いいを見つけていきたいと思う今日この頃でした。

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>