~知識が成長の邪魔をする?~
先日、社会人1~4年目と大学生の総勢35名が参加してくれたセミナーの講師をさせていただきました。
私たちがいつもお話しするのが、未婚既婚に関わらず、保険の加入や、車や住等のローンを活用したことのある、もしくはこれからしようと思っているような、ある程度人生経験のある方なので、とても新鮮な時間でした。
3時間のセミナーでしたが、その後の質疑応答も盛り上がり結局4時間近くになってしまいましたが、いつも以上にとても楽しかったのです。
普段のセミナーももちろん楽しい時間なのですが、今回何が違うのかを考えてみると、久々の大人数でテンションが上がったのもあるかもしれませんが、自分の活き方を考えることがあまりない。またとりあえず貯蓄はしているが保険やローン等も活用したことがない人がほとんどなので、なかなか実感が湧かないのと、話しをしている言葉(単語)の意味が分からないようで多少戸惑ってはいるようでしたが、逆に何の知識もないためか受講生全員が「素直」に聞いてくれていて、何とか自分の身に付けようとしている前向きな姿勢が分かるのが、いつも以上に楽しかったポイントだったと思います。
「知識が成長の邪魔をする」ともいいますが、自分が持っている知識が正しいと思っていると、それ以外のものは、頭には入っても中々腑には落ちないものです。
同じ話を聞いても「へえーそうなのか!」と「なんで?」では、次の思考(行動)が全く違ってきます。
また一旦腑に落ちないところがあるとそこで思考が止まってしまうので、更に次のことが入ってこなくなり、ますます分からなくなってしまいます。
ただ同じ知識でも、少しでも自分の知識に?マークがある人は、「そうなのか」と腑に落ちるスピードは速い(これを目から鱗といいます)ので、そういう人の集まるセミナーも表情がどんどん変わっていくので同じように楽しいのです。
普段の講師をさせていただくセミナーはこちらのほうなので、どちらにしても楽しいのは変わらないのですが、今回は自分でもびっくりするくらいテンションが高い3時間でした。
すべてを受け入れるということではありませんが、一事が万事といいます。
まずは何事も「素直」に聞いてみるということを意識してみると違った物の見方が出来て、色々な発見があるのではないかと思います。
夏まで毎月一回開催なので、参加される方全員が来てよかったと思ってもらえるように、自分自身も楽しんで講師をしていきたいと思います。
~今年も走ってきました~
気が付けば今年で5回目のホノルルマラソン。
お客さんと始めたマラソン部から始まったご縁で毎年参加させてもらっています。
そもそも走るのが嫌いだったので、まさか自分の足で、しかもフルマラソンを走るなんて昔の自分からは想像も出来ないことです。
毎年日本から2万人近い人がホノルルにやってきますが、普段から走っていますという感じの人よりも、普段はあまり走っていませんという感じを出している人(あくまでも個人の感想です)が意外と多く、若い人はもちろんですが私を含めたおじさんやおばさんだけでなく、おじいさん、おばあさんくらいの年齢の方も沢山参加されています。
人数は少ないですが小学生もご両親と一緒に元気よく走っていました。
全く知らない人達ばかりですが、わざわざハワイまで来てフルマラソンを走る(私もそうでしたが初フルマラソンという方も多いです)という、同じ目的を持っていると思うだけでなぜかワクワクします。
そして大会が終われば、町中にフィニッシャーのTシャツを着た人が街に溢れている状況は日本では味わえない雰囲気です。
ただ今年のTシャツはピンクだったためか、いつもより来ている人は少ない気がしました。
走り切ったという達成感やホノルルの陽気もありますが、この一体感が私にとっての魅力なのだと思います。
仕事でもプライベートでもそうですが、この同じ目的を持っている人と一緒にいるということはとても大切だと思います。
人生一人では生きていけません。そうであれば、同じ価値観や意見を持っている人を見つけ、一緒に行動することで人生は大きく変わってくるのではないかと思います。
そのためには、自分の価値観に気づくことはとても重要になるのでが、自分の価値観とは頭で考えるものではなく、心で感じる(気づく)ものなのでとても時間がかかります。
しかし、ここに気づくことが出来れば、その後何をするにしても柱(根拠)が出来ますので、何かを選択するときにブレなくなりますし、お金の使い方もかなり変わってきます。
自分の価値観を考えるときには、精神論よりもお金を入り口に考えると意外と見つかることがあります。
誰のため、何のため、いくら使っているのかを確認して、それはなぜなのかを深堀していくと色々な発見がありますのでお勧めですよ。
今回は初めてお一人様での参加ということもあり、よけいにこの一体感を感じたのかもしれませんが、時間制限もなく、どんな人でも受け入れるキャパの広さがいいのかもしれません。
ちなみに今回の最後のランナーは15時間以上でゴールされていました。TVのニュースで沢山の人に祝福されてゴールするシーンが流されていました。
また来年もこの一体感を味わいたくて来たいと思っているので、また一年しっかりと練習と仕事をしようと誓うのでした。
~ブレない為の軸を持っていますか?~
今年もマラソンの時期がやってきました。
毎年11月3日に広島国際平和マラソンが開催されますが、今年もお客様8人と一緒に走ってきます。
私自身走るのは苦手(どっちかというと嫌い)なのですが、走った後の美味しいビールが飲みたいだけでお客さまと立ち上げた「チーム中村マラソン部」も、なんだかんだと今年で7年目になります。
私の口車に乗っていただいて、本当に感謝しています。
このマラソン部のおかげで、楽しい仲間とホノルルマラソンも走るようになり、気がつけば2013年から始めてほぼ毎年参加しています。
相変わらず途中で心は折れますが、懲りずに今年も挑戦する予定です。
走るのは相変わらず好きではないのですが、美味しく楽しく飲む為に走る(特にホノルルで)ということがライフワークの一つになってしまいました。
マラソンを初め、転職、脱サラと、オートバイでサーキットを走っていたサラリーマンの頃の自分からは想像がつかない変化ですが、良いことも悪いことも含めて、予想もしなかったことが起こるから、人生は面白いのではないでしょうか。
人生の変化(転換期?)は、色々な形でやってきます。
自分の身の回りだけではなく、経済や環境等の自分ではどうしようもない変化もあります。
それでも、何かが起こった時にブレない為には、自分なりの軸を持っているかどうかだと思いますが、その自分なりの軸がライフプランだと思っています。
ライフプランとは、決して一般的な数字を並べたものではなく、また商品を販売するために作るものではなく、自分含めた家族一人一人の価値観が入ったもので、自分らしく活きるとはどういうものかを考え抜いたものです。
それが人生(活き方)の目印になりますから、何か変化が起きた時には、ライフプランを物差しにして○×を決めることが出来ます。もちろんライフプラン自体が変わることもあります。
諸行無常と言いますから、何一つ変化しないものはありません。つまり安定したものはなく、常に変化しているものだと思って行動することが大切です。
変化しないと思っていると変化した時に慌てますが、変化すると思っていれば、程度の差はありますが慌て方は少なくなります。
その変化がどれくらいのものかを測るのもライフプランがベースになりますから、これがあるとないとでは全然違ってきます。
これからの時代は、予想もしていなかったことが沢山出てくると思いますので、慌てないためにも軸を持つことをお勧めします。
ライフプランを考える為には、まずは自分らしさとはどういうものなのか。自分らしい価値観とはどういうものなのかを、他人や周りを気にせずに考えてみるといいと思います。
ただ、本当の自分らしさに気づくということは意外と難しいことなので、すぐに答えは出ないかもしれませんが、常に意識しておくことが自分らしさに気づく第一歩だと思います。
これから起こる変化に対応するためにも、作って終わりではなく、作ってからスタートするライフプランを考えてみてはどうでしょうか?