Lieto恋愛結婚応援シリーズ。


婚活で、恋愛と結婚は延長上にあるのか別物なのか悩んでしまうあなたへ。




昔むかしの結婚は


家と家の釣り合いとか

年恰好が近いからとか

長男だから早く結婚して落ち着かせた方がいいとか

早くお嫁に出した方が良いとか

女ばかりの家だから婿を取ろうとか



年頃の男女がいれば、周りが「そろそろどうだい?」と世話を焼いて

釣書を持って縁談成立というのは決して珍しくなくて


親や仲人さんが「確かな人だから」と言うからきっとそうなんだろう。


そんな風に、祝言のその日まで顔も見たことは無かったという婚礼は珍しくありませんでした。


現代の、職業のお仲人さんがいるお見合いという方法でも


まずは良いなと思う条件に見合う人とお見合いをして、半年以内、長くても2年以内にはご成婚して退会されてください。


結婚相談所に長居をするということは行き遅れと見なされてしまう、ということも珍しくはありませんでした。


それは


結婚という形をとって社会では1人前と言える


という時代の話。


そういう場合、多くは


「相手のことなんかよく知らなくたって、結婚してから恋愛すればいいのよ」


という発想がデフォルトでした。



漫画「はいからさんが通る」でも、


紅緒さんと少尉は、ドタバタお見合いをして、すぐ仮祝言をして、嫁家へ入って家風を覚えて…


というのが、本人の意思に関係なく普通に表現されています。


そして、少尉も「結婚してから恋愛をすればいい」と、アッサリ紅緒さんに言うので、紅緒はずっこけてしまう。


そのくらい
 


結婚はゴールではない、出会ってまとまったスタートにすぎない。


という発想が当たり前で


そこから人となりを知っていって…という流れの方がロスが少ないということだったのでしょう。


その分、離婚はしづらい時代でしたし


浮気(お妾さん)、子を成せるかどうかというプライバシーの部分も


結構周りが知ってる、という時代でもありました。




じゃあ、今の今はどうでしょうか?


本当に結婚したいと思えば、結婚はできるものです。ただし、条件を入れなければ。



でもこれ、電撃婚スピード婚も似たようなところはあります。



長くお付き合いをして「この人なら」という形も素晴らしいですが



その分「こんなはずじゃなかった」ということもあります。




一方で



結婚してからの方が、もっともっと好きになっていく、ということも多分にあります。





人間同士なので



加点法になる部分もあれば減点法になる部分もあるのが自然なことです。



わたしたちは、こうあってほしいという思いが強ければ強いほど



こんなはずじゃなかった、と思ってしまうことも増えていきます。



これも人間同士なら込み込みですが



こういう思いのかけ違いは



間違いだったと思うことこそあれど、失敗ではありません。




それも含めて結婚というものは、結婚してみないと分からないもの。



恋愛だって、人と人が好きという思いで交際してみたいと、誰もかれも同じということではないのと同じ。



まとめると



結婚してから恋愛すれば良い、というのは



結婚してからでもなお、魅力は見つけていけるし想いは育んでいけるもの、ということです。




ちなみに



結婚しても恋人同士のように恋愛をしていたい



というのとは、ちょっと違います。



これはまた、別の話としてまとめます。




Lietoはあなたの恋愛結婚を心より応援しています!






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