Lieto恋愛結婚応援シリーズ。


時々不思議がられます。



『松岡さんのブログは、恋愛know-howの「こうしなさい」系じゃないんですね』


と驚かれました。



はい、そうです。


こうしなさいは、ただのコントロール。


こうかな?ああかな?と試行錯誤しながら


ご自身の気持ちと行動とを実践していくことをわたしは応援しています。


その際に行き当たる心の葛藤や、世間一般で言われてる恋愛観、結婚観を


ボディートークを通して見つめていきましょう、というのが


Lietoの恋愛結婚シリーズです。



さて。


嫌われたくないから我慢してしまって、気づいたら自分の恋愛パターンはいかに嫌われないかを考えてばっかり。



こんなご相談をいただきました。



うわーーーそれ超わかる!思いっきり首を縦に振ってしまうくらい。


好きな人ができたり、お付き合いすることになったら


お付き合いの合意、というのが一種のゴールになってしまって


そこから先は、相手を知るよりもいかにして自分が好かれ続けるかを考えてしまう。


好かれ続けるか




嫌われないようにしなくちゃ



に変換されてしまう。



ここですよね、まさに恋愛におけるトリック。



好かれたいと思ってるのに、嫌われたくないばっかりが突出してしまう。



確かに


わざわざ嫌われるようなことをして相手を試す


という人もいるかもしれませんが


そういう場合は、喧嘩も派手にするものです。



恋愛はエネルギー反応を楽しむもの。



嫌われないように我慢をするのが当たり前になってしまうと


跳ね返す力、反発する力が弱くなり全吸収してしまうことになるので


何やっても許してくれる(見逃してくれる)、と相手側に勘違いさせてしまい


浮気されてしまったり、マルチ商法のコマにされてしまったり、ということが起こり得ます。



嫌われたくない一心でがんばってる本人は、そういう意味で我慢してるんじゃなくて、ただ好かれていたいだけなのに。





お付き合いでも結婚生活でも


相手の言うことを聞く、ということは多分にあります。


それは、あなた自身が「それもいいね」と思える許容範囲内の話が大前提なはずです。



例えば


他の男の人(女の人)と連絡取らないで


と言われて


好きだったらスマホの電話帳登録やLINEなどを消すのが当たり前、と思っていたとしたら


それは、いち人間として正しい賢明な判断でしょうか?


そこに嫉妬を抱いてしまう、ということに気づいたり

そうしないと嫌われちゃうんじゃないかと思ってしまう気持ちの方を


冷静に話し合える関係の方が健康的だと思いませんか?


誰だって焼きもちを焼いてしまうことはあるし、嫉妬してしまうこともある。



でも、日々の生活をシンプルに考えたら



自分の交際相手に、自分以外の関係する人たちが男女問わずいるのは当たり前な話で



健康的な交際をしていきたければ


そのお相手以外の人たちとの交流があることを込み込み、という相互理解は必要でしょう。



嫌われたくない、と思っちゃう気持ちはお互い様なのです。



生きてりゃ誰だって1度や2度くらい


好きな相手色に染まりたくて


友だち付き合い全部投げ出して、好きな人と四六時中一緒でのめり込む


という経験をしたり、


恋愛ってそういうものだと思って、そういう風に過ごしてる友だちを羨ましく思ったこともあってもおかしくない。


そのくらい、恋愛ってパワーがいるし、パワーが出るし出せるもの。


ある種、非尋常な状態です。大真面目に。



結婚は、そのパワーをいかに操縦して安全運転していくか。



だから


嫌われたくないって思っちゃう気持ち、否定しないで大丈夫です。



嫌われたくない一心で我慢したりコントロールするのではなく


相互理解のために賢明な話し合いができる関係を築いていきましょう。






ルンルンおしらせルンルン
 
 
 
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