「◯◯な子は嫌い!」

「◯◯だったら許さない!」



よーくこんな風に言われて育ちました。



この◯◯は


テストの点数
勉強時間
友だちの出自
服装
言葉遣い
芸能人の話
聞いていい音楽
観ていいテレビ番組


などなど


よくそんなに、嫌いとか許さないとか出てくるなと思うほど


わたしは禁止事項の多い生活をしていました。




よそはよそ、うちはうち。



決して間違っていない、その家その家のルールや価値観などは

その家ごとにあるものだし、それを他所様がとやかく言うものでもない。



特に、わたしの育った家は


世間様から見た時に、とてもパイプの太い豊かな家と思われていたし


実際、経済的に恵まれていた方だったし、教育費もかけてもらっていたのは認める。


そのぶん


お金をかけてあげる=良い=親の言うことは絶対だから逆らうな


という


うちはうち、のルールは多かったように思う。




ボディートーク療法に出合い


自分の人生の違和感を少しずつ解きほぐしながら、


生まれ変わったかのような生きやすさを得て、今に至っているわたしですが



何かの話の流れで


「かわいい」って思うことは多々あるけど、「かわいい」って言われることが極端に少なかったし


「かわいい」という言葉には、甘えやしたたかさが籠ってるように感じて抵抗がまだある。



こんな話を、家の中でしていました。



つまり


「かわいい」は「かわいい」そのもので良いのに



「かわいい」には、何らかの条件や見返りがあるものだ、みたいな信念システムがわたしの中にはあるらしい…


ということを思い出したのです。





その流れで、家族から



「そういえば、小さい頃から女の子に向かってブスとか絶対言っちゃいけないことだって厳しく言われて育ってきたし、それは親との約束だった」


と言われました。



親との約束…


あれ?


あれ?



わたし、約束だと思って言うこと聞いてきたり守ってきたことって


約束じゃなくて命令だった??


そんな風に気づいたのです。




命令とは
上位のものが下位のものに、あることを行うように言いつけること。
引用元 コトバンク



わたしは、約束させられたように受け取っていたけれど


そもそも、約束「させられた」と受け取ってる段階で、


これは「命令に背いてはいけない」という枠の中にいたということ。



約束とは
当事者の間で決めること
会社や組織で守るように定めた決まり
引用元 コトバンク


「◯◯な子は嫌い!」

「◯◯だったら許さない!」


の後、その事に対して話し合うことや、わたしの気持ちをヒヤリングする…などは全くなく

 

この言葉の中に含まれてる意味を察しなさい



と、バッサリなわけで。


わたしは物事を先回りして理解するということがもともと長けていたのもあり




ボディートークセッションそのものもそうですし


ボディートークのある生活の中で気づく事というのは


自分の中にあるまだ見ぬ百科事典の項目を確認するようなことが多々あります。



本当にボディートークに出合えて良かったと思うのです。


生きづらさを感じてる方、ホントおすすめです。



ここに証人が施術士としておりますよ。


ルンルンおしらせルンルン
 
 
 
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