わたしは定期的に施術士仲間からセッションを受けているのですが


同時に施術士仲間のセッションというのも月に何件か定期的に携わらせていただいています。



ボディートークという共通言語があることを幸いに仲間たちと学び合い研鑽を積むことで


クライアントさまへのセッションをより深い考察のもとに行えるよう、日々努力しております。







そこで浮かんだ(というより改めて思い出した)ことは








男らしく女らしくという、わたしが育ってきた過程で


当時の大人たちが信じて揺るがなかった信念システムに潜んでいた矛盾でした。



気の強い女の人はお嫁にいけない

周りに合わせるのが女の務め

女の子は臨機応変じゃないとダメ

迷惑をかけちゃいけない




こう何度言われて育ってきたことか…



一方で



生きてれば幼くとも若くとも、がんばれないとか、がんばり方がわからないとか


そういう努力をしていくことがとてもしんどく感じて弱音を吐きたくなることだってたくさんありました。




だけどそうすると



何弱音なんか吐いて、しっかりしなさい!だらしがない。




という120%折目正しい回答しか返ってこない。





もうこれが当たり前だったから、ずっと気付きもしなかったのだけど



周りに合わせたり、気を利かせる努力をし続けたり、臨機応変に取り組んできた結果


思わず弱音を吐きたくなることが起こったのに




しっかりしなさいって、矛盾してません???




間違ってないんですよ、しっかりすることで自分のことを振り返ったりできますし。



じゃあ、そのしっかりするためにどうしたらいいのかとか


弱音を吐いてしまうほどの心の疲労感はどうやって解決したらいい?



この、外枠だけの決めつけから内側にある本質は自己責任で何とかしなさいっていうのは


女の子として育ってきた矛盾に罪悪感を抱かせるだけだよなぁ…。


と気づいたのです。



じゃあ、この未だに自分の中にある矛盾をどう解決していったらいいか?


何よりもまず、自分のその状態を受け入れ、


その中で最善を尽くそうとがんばってきたことを、そのまま認めることでした。




ボディートークは、本当に深いところからの体の声を元にバランスを取っていく優れたセラピーです。





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Lieto BodyTalk Room


米国IBA認定 BodyTalk施術士 松岡由枝

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