ボディートーク療法は
次回セッションの目安を、セッション終わりに体に直接聞く
ということが約束になっています。
ここが実はすごく意味がありまして
他のセラピーや医療などのように、他者がクライアントさまの目安を決めるのではなく
自分自身の体が次回目安を教えてくれる
というのは
体が全部知ってるよ、ということをわたしたちに教えてくれているから。
ですので
体の声に従ってみる、というのは自己信頼の証でもあるわけです。
一般的に
何らかの調子が悪いからセラピーを受けたり、治療院に行ったり病院などにかかる
という感じになっていますが
今は、医療もセラピーも予防という観点がすごく大事です。
つまり
どこか悪いところがあるから、ではなく
特に悪いと感じることもないけど、という着眼点。
悩みがなくちゃ受けちゃいけないとか
痛みがないと受けても意味ない?
とか、そういう発想は前時代的になりました。
まさに、土の時代の発想。
そうではなく
メンテナンスができるツールをいくつか持っておく
ということが、これからもっともっと重んじられるし、それが当たり前になっていくことでしょう。
先日、久しぶりに飛行機に乗りましたが
お子様連れやお体のサポートが必要な方と同乗される際、
緊急時には、まず親御さんや同伴者さまが緊急準備を装着し、その後にお子様やサポートの必要な方に装着する
と指示がありました。
昔は理解に苦しんだりもしたのですが
これまさに「守るべきものがある人はまず自分から守れってことだよな」と気づき
予防という名目のそれと同じだ!!!
と、飛行機の中で心はガッツポーズでした。
誰でも何らかの守るべきものがあります。
そういう時、殊日本人は自分を後回しにしてしまうのですが(まさにわたしがそうでした)
まずは、自分自身なのです。
自分のこころとからだの安心安全確保をすることは絶対大事だし最優先にしないと
守ったり救助を必要とする人たちを助けることができない。
話を最初に戻しますが
ボディートークセッションで、次回目安があった時
それは、内なるあなたからの大切なメッセージです。
そのメッセージに従う従わないも個々の自由ですので強制されるものでもありませんし
従わなかったらバチが当たるわけでもありませんが
とりあえず、自分自身が教えてくれてるんだということを信頼してみるのは悪くないと思うのです。
実際、わたしはボディートークに出合って8年
フォローアップの目安は常に従ってきました。
それは、わたしがわたしを信用信頼したかったから。
それで「受けなきゃよかった」なんて思ったことはただの一度もありませんし
むしろ
体の声に従って自己信頼をしていったら、ものすごくたくさんの幸運を得ましたし、それは現在進行形です。
予防という名目でボディートークセッションを受けること
手前味噌ですがホントにおすすめですよ!


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