人と違うこと。
人と違っていいんだよ、という捉え方がようやく認知度が高まって市民権を得つつあるけれど
同じがいいと望むことだって、もちろんある。それはそれで強要しなければすごく良いと思う。
むしろ
同じがいいと望むことや、同じにこだわることが悪いことのようにさえ捉えられていることが
わたしは個人的に危惧しています。
どうしてもこの世は二元論ベースだったりするので
人や何かとの違いで安心したり、同じで不服に思ったり
人や何かとの違いに憂いたり、強要したり、同じでいることが安堵ということもある。
つまり、どっちだって良くて
Aさんは、同じということに安心を感じるし
Bさんは、違うということに安心を感じる。
これは、両方アリなだけ。
少し別な角度からかもしれませんが
流行に乗ることが安心、好き、当たり前、乗らないと不安
という人がいる一方で
流行に翻弄されることがシンドイ、その流行がどうにも好きになれない、
乗らないことが好き、古いものを大事にしたい。
そんな考えの人がいるのもまた事実。
そこには色んなバックボーンがあるので、良いも悪いも他者が決めつけることではないです。
前述の、同じがいい、違うのはおかしいというベースで見れば流行に乗らないは違和感満載だけど
流行に乗らない、乗りたくない、そういうのがシンドイんだ、古いものの方が落ち着くということを
違ってていいじゃない、そらくらいの個性くらいじゃないと面白くない
ということだってあるし、それが魅力にもつながったりする。
誰かのマイノリティはわたしのマジョリティかもしれないし
誰かのマジョリティは、あなたのマイノリティかもしれない。
この両方があるから、この世は色んなことがありながらもうまく回ってると言えるのですが
自分の中にあるマイノリティもマジョリティも
まず自分自身が面白がれたらきっとすごく楽しいですね。


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