世の中には
苦労を耐え忍んで乗り越えることが美徳とされる風潮がまだまだあります。
一方で
苦労をしないことは幸せ、楽なことは良い、という風潮もあります。
若い頃の苦労は買ってでもしろ
と、先人は言いますが
わざわざ買う必要はないけれど、若い頃の苦労はその後の生き方への経験値となるので
無駄とは言い切れないかもしれません。
ただ
苦労することが定め、と決めつけられたり自ら諦めたりと
他者の思いを押し付けられる場合は、それは考えなくてはいけないでしょう。
そもそも論で
苦労は不幸でしょうか？
苦労と思われることであっても
本人がそれをやり甲斐と感じていたり
ある目標のために、今はこれをがんばると意志を持って取り組んでる方もいれば
苦労があるくらいの方が生きてる実感がある
という方もいらっしゃるので
第三者が
他者の苦労と思われることを、不幸だとジャッジすることは失礼に値しますし
あなたみたいな苦労したくない(させたくない)などと
その人の本心本質をわかったかのように上から目線で物申すなんてやってはいけないこと。
でもそういうことって横行してます。
不幸か幸せか
そういう思いや感覚を、わたしたちは折に触れて確かめたくなるものですが
あくまでもそれはあなた自身が、あなたのメルクマールとして振り返る程度なこと。
どうにも苦労は不幸としか思えない
この苦労は全く望んでない
苦労クセから抜け出したい
そう思って苦しい場合は、迷わずプロの手を借りて
課題に取り組むことをオススメします。
もちろん、ボディートーク療法もそのお手伝いのひとつとなり得ましょう。
あなたの人生は、あなたが創り上げていくあなただけのものです。
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