日本において



我慢をすることは最大の美徳のひとつとされてきました。



男なんだから


長男(長女)なんだから


女の子なんだから


お母さんなんだから


まだ小さいんだから


年寄りなんだから


後輩なんだから



こんな風な枕詞でもって、不条理な我慢を強いられたことのある人がほとんどかと思います。




そのひとことで、



そうだ、しょうがない!


ここを踏ん張らないとな!



そんな風に、一時的な地固めのようなしのぎで我慢することもあるでしょうし



もうそれが丸ごと命令のように感覚がフリーズしてしまって


常に我慢我慢が当たり前ということもあるでしょう。




ところで自分は自分にとって優先順位何番目?



後者の場合。



我慢が当たり前で、それができると



やっぱりおねえちゃん(おにいちゃん)だね


さすが男だね


小さいのにえらいね


やっぱり女はそうでなくちゃね


母親って犠牲的精神じゃないと


歳をとると我慢慣れするしね


後輩はそうやって上を立てるものだから




そんな風に、褒められるような認めれるようなこともあるので



我慢を強みにすれば嫌われない、大切にしてもらえる、特別扱いされる



そういう信念システムが出来上がってしまいます。



我慢は時には必要です。


絶対に持ってたらいい仕事してくれるエネルギーです。



だけど



我慢我慢が当たり前すぎると



あの人は、何言っても大丈夫だから


あの人は、譲ってくれるから


あの人は、自分がないんだよね



そんな風に望まない自分として決めつけられてしまう因子にもなり得る。



自分の強みが何よりも我慢だとすると

 


自分を優先すること=我慢



になってしまう。



それは違う。



むしろ、我慢しない方が勇気もいるし緊張する。



だって、我慢しないっていけないことだという信念システムが構築されてしまってるから。




我慢は未だに美徳?



もし、我慢我慢が当たり前すぎてゆるめ方がわからなくて


我慢しないということが怖くて不安であれば



そのくらい、頑張り屋で優しくて強い自分を思いっきり褒めてください。



我慢強さは、パワフルな愛に変わります。


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