ボディートークセッションは、ホリスティックなセラピーで
セッション内容にはカウンセリングの要素も含んでおりますが
何かこうしないとだめとか、これをしてるからいけないんだ、などということは言いません。
セッション前には、いわゆる「主訴をじっくりお聞きする」という意味でカウンセリング時間を設けています。
言いたくないことは言わなくていい
これがボディートーク療法の強みでもありますが
クライアントさまがご自身の口で話す、ということ
悩みを吐露できる場であることが
セッション同等に、とても大事だと思うからです。
(もちろん話したくないことは話さなくて大丈夫ですし、こちらから無理やり聞き出すこともいたしません)
一方で
ボディートークセッションは、占いや霊視のように『当たる』というようにおっしゃられることもあります。
わたし自身も、先輩施術士のセッションで『何、この人のセッション当たりすぎ』
と思ったことは数多くありますが
当たるとか当てるのではなく、観察していることをお伝えしているだけで
結果的にクライアントさまには『当たる』ような印象を受ける
と言った方が良いかもしれません。
ただ、クライアントさまが『当たる』と実感されることで
ご自身の中にあるモヤモヤした中の点と点が線になったり
モヤモヤしたことがクリアになったりすることはありますので
『当たる』という印象をお持ちくださること自体は、自然なことなのかもしれません。
だから信頼できる、とも言えるからです。
少なくとも、施術士側が『当たるから』『当ててあげる』なんていう傲慢な心持ちでセッションをしていたら
それは誰のためのセッション?ということになってきてしまいますし
そういう気持ちが湧き上がるのは、人として無くは無いことですが
少なくとも、自分を信頼してここにクライアントさまがご相談にいらしている
そこにある対等を、我々施術士、セラピストは忘れてはいけない。
そうわたしは心がけています。
くりかえしますが
ボディートークセッションでは
クライアントさまの声にならないからだの声を観察してお伝えしているので
施術士は体の声の通訳者とか、翻訳ツールのようなものなので
あくまでも
ボディートークセッションが当たるように感じるのは、クライアントさま自身の自己信頼
ということを、わたしは定期的にこのような形でお伝えしていきたいと思っています。


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