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小洒落た野うさぎさんの暮らす家(R+house津での新築!)

アール津さんで家を建てることになりました。家づくりのプロセスを楽しくまとめていきます!
文章は夫、イラストや写真は妻が担当しています。

家の名前が決まりました!


今回は無理にお願いし、梶原先生に付けていただきました。


かなりの無茶振りでしたので、まさか本当に実現するとは思っていませんでしたが、なんと本当に考えていただけました。

そして、お家の勉強をするブログでは、梶原先生の作った、私達のマインドマップが公開されていました!(これには感激しました)


そこには梶原先生の感じた、私達夫婦のイメージがまとめられているわけですが、


野うさぎ ・・・ マイペース、自分達の世界観、仲が良い


確かに二人ともマイペースな性格をしておりますので。

仲が悪い時は恐ろしいことになりますが(笑)


お洒落な生活に憧れている段階ですので、小洒落た、というのも核心を突いています。


最初は、他のアール津さんの家の名前とは全く異なるイメージの名前でしたのでびっくりしましたが、印象に残る素敵な名前だと思っています。


生まれたばかりの野うさぎの子供は、すぐに活動できるように生まれた時から目や耳が開き、被毛も生えているそうです。


親の保護も必要最低限で、極めて早い段階での自立が求められるようです。


家を建てれば楽しいことだけでなく、苦しいことや理不尽なことに直面する機会も増えるかもしれません。

そんな時でも、野うさぎのようにたくましく、楽しく乗り越えていけたらいいなと思っています。


梶原先生、本当にありがとうございました!


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どう見てもクマです

11日は梶原先生との最後の打ち合わせでした。


3回目の建築家ヒアリングは、主に家の仕様決めとなっています。


間取りについては、ほぼ最初にもらったプランのままとなりました。

2階に水周りが来ることによる、給排水スペースの確保など、なるほど!と思うやり取りもありました。


某ブログ でも書かれていますが、内外装の仕様についてはほぼ全ておまかせするつもりだったので、梶原先生の好みでどんどん決めていってもらって、気がついたら物凄いことになっていました…

家の色決めというものはそうそう体験する機会もないので、建築家の先生がどのように決めて行くのか、という事には非常に興味があった部分です。

私たちの場合は、まずキッチンのメインカラーの希望をお伝えしていたので、その色から全体の色が決まって行くという流れになりました。

キッチンのメインカラー
フローリングの色
キッチンの天板の色
内側サッシの色
玄関扉
外壁材の色
外側サッシの色
屋根の色
玄関タイルの色

が次々に決まって行くという感じです。
これもいろいろな決め方があるらしいんですが、私たちの場合はお願いしているキッチンの色が目立つ色なので、この方法になりました。

完全おまかせだったので、
「この色がいいと思います」
に対し、「それでお願いします!」
というやり取りを繰り返すだけで、あっという間に全ての仕様が決まっていきました。

フローリングはウォールナットを選んでもらいました。上質な落ち着いた雰囲気になりそうです!
家具を選ぶ色だそうで…、変なものは置けなくなりましたが。

キッチンの天板の色も、自分たちでは思いつかないような色になりました。

写真は見せてもらいましたが、出来上がりを見るのが本当に楽しみです。

とにかく家の隅々にいたるまで、一体感のある仕様決めをしていただきました。



こうして家の仕様も無事に決まったわけですが、

今はただ、名残惜しいというか、もっと家づくりであれこれ悩む日々を送りたかったなと、

それ程に楽しい時間を過ごさせていただいたと思っています。

最高のプランニングをしていただき、梶原先生とアール津の皆さんにはただただ感謝の言葉しかありません。

これから家づくりをされる皆さんも、アール津さんのプランニングの作業は本当に楽しいので、満喫されることをおすすめします!


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念願のスロップシンク

プラン提示後に頂いた模型と図面。
実際に家づくりが始まるまでは、模型は家づくりの記念品的なものかな(失礼)と思っていました。
出来上がったリビングの一角に飾っておくみたいな・・・

でも実際に受け取ってみると考えが変わりました。これはものすごく重要なコミュニケーションツールなんですね。

まず、ものすごく正確に作られていること。
きちんと100分の1スケールで作られているので、実際の外観の雰囲気を確認したり、窓の配置のバランスを見たり、光の入り方などを実験したりもできます。定規で長さを測って確認したりもできます。

屋根や2階の床も外せること。
室内の壁もきちんと作ってあるので、部屋の広さや間取りを立体的に確認できます。

図面は詳細な位置関係が分かりますが、平面しか表現できないので。お互いを組み合わせることによって新たな発見があったりして、すごく面白いです!


プラン提示後は、夫婦で毎日模型と図面と格闘の日々です。

(お風呂に防水加工した図面のコピーを常備しているくらいです)


担当の浜口さんより、「数日間、模型の中で暮らしてみてください」とのことでしたので、

中を歩いてみたり、収納場所に収納してみたり、家具を搬入してみたりしています。


梶原先生からも、気が付いたことがあったら気軽に言ってくださいねと言っていただいているので、模型と図面で暮らしのシミュレーションをしてみて、少しでも疑問点があれば浜口さんにメールし確認しています。(浜口さんにはいつもご迷惑をかけていますが、いつもレスポンスよく対応いただけているので非常に助かっています)


とにかく、早く暮らしたい!の一言です。


次は9/11の梶原先生最後のヒアリングですので、心残りのないようにしっかりと準備をして臨みたいと思います!


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住んでみた
今日は待ちに待ったプラン提示の日でした!!

前回の打ち合わせから1ヶ月、本当に長かったです。
梶原先生とアール津さんを信頼していたので心配は全くありませんでしたが、とにかく楽しみでしょうがなかったです。
もう間取りのことをあれこれ考えてもしょうがないので、毎日設備やインテリアのことばかり考えて過ごしていました。(浜口さんからは気が早いと言われますが・・・)

そして、今日のプラン提示。

結論から言うと、本当に見事にまとめ上げていただいたの一言ですニコニコ

私たち夫婦の要望はほぼすべて叶えられた上で、かつ各居室には十分な広さが確保され、予定よりもコンパクトな坪数に抑えコストを削減していただけました。

外観デザインも本当にすばらしいです。

広さについては梶原先生いわく、

「お二人にとっては、限られた予算の中で広さだけを追求するのではなく、広さをコンパクトに抑えて予算を抑えた上で、内装設備や家具などにもコストをかけて豊かな暮らしを実現したほうがよいと判断しました。」

との事でしたが、正直、先に模型と図面を見て、各居室の広さと収納スペースの豊富さに驚いている中で、最後に坪数を教えてもらったんですが、まさかこの間取りが30坪弱とは信じられなかったくらいです!

模型→1階→2階という順番で披露していただいたんですが、各部屋ともこんなに広くして他が収まるのか?と心配しながら見ていたくらいです。

とにかく、お話を聞けば聞くほど、ありとあらゆる部分が考え尽くされていて、もう感心するしかなかった感じです。

とりあえず、図面と模型をもらってこれたので、夫婦でしばらく吟味したいと思っています。

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二階部分も取れます
家というのは超高額な買い物です。

私たちも、自己資金だけでは到底足りない資金が必要だったので、住宅ローンの仕組みを利用することになりました。

住宅ローンというと、非常に恐ろしげなイメージがあります。

返済が滞り、せっかく建てた家を取り上げられてしまうという嫌~な話もよく耳にします。
そのため、超心配性(特に夫)の私たちは徹底的な情報収集を行いました。

【金利】

住宅ローンを選ぶとき、変動金利と固定金利のどちらを選ぶか、という大問題に直面します。

変動金利は、低金利だが金利が変動していく。つまり、返済額が確定しないというもの。
固定金利は、変動金利に比べ金利は高いが、支払っていく金額が一切変わらないというもの。

これには、人生でこんなに悩んだことがあるか!というほど悩みに悩みました。

私たちは結局固定金利(フラット35S)にしたんですが、決め手となった理屈はコレです。(ネット上で見つけた一文です、うろ覚えですが・・・)

「そもそも変動金利と固定金利を金利の高低で比較すること自体が間違い。変動金利とはローン会社がノーリスクで、購入者がリスクを取るもの。固定金利とは購入者がノーリスクで、ローン会社がリスクを取るもの。」

リスクを心配しすぎればきりがありません。金利が急激に上がることがなければ変動金利を選択したほうが有利になることも十分考えられます。

その家族の生活スタイルや、価値観に一番合った選択をすればいいことだと思います。

ただ自分は極度の心配性なので、返済総額はずいぶん高くなりますが、固定金利にすることで日々の心配から開放される!ことの方が価値があるという判断をしました。

【つなぎ融資】

さて今回、土地の購入資金として全額を自己資金でまかなうことができなかったので、住宅ローンの一部を土地の購入資金として充てる計画としました。

最初は、「住宅ローンが下りて、その中から一部を土地の代金として支払えばいいんだから簡単だよね」と安易に考えていました。

しかし、よくよく調べていくと、
住宅ローンというのは、土地と建物のセットを担保として融資されるものであるため、お金が手に入るのは住宅が完成してから、ということが判明・・・

土地の決済は、当然、家を建て始める前に完了することが必要です。

そのために、「つなぎ融資」という仕組みを利用して、住宅ローンが下りるまでのつなぎの資金として利用する必要があるということ。

そして、つなぎ融資とは、

・利用する住宅ローン会社によっては、扱っているところといないところがあるということ。
・利用するには、住宅ローンの本審査が通っている必要があるということ。
・けっこう高い金利が発生すること!

なかなか手ごわそうな仕組みでした。

ただ、上棟時に住宅建築資金の半額を支払ったり、ということもあるので、私たちにとっては絶対に避けて通れない仕組みであったわけですけどね。

金利は、決済時(住宅ローン開始時)に支払いということなので、今の生活をしながら月々支払っていくということではなかったのでよかったですが、数十万円単位で発生しますので、資金計画上要注意です。

参考までに、私たちの場合のつなぎ融資を利用した土地購入の流れを書いておきます。

1、土地の契約(手付金支払い)
2、住宅ローン本申込
3、住宅ローン承認
4、つなぎ融資申込
5、つなぎ融資の融資日確定
6、土地の決済日確定
7、土地の決済日に司法書士の先生よりローン会社に連絡
8、口座へ入金
9、土地の決済完了

けっこう大変でした。


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お金が落ちてる!

皆さん、家を作る時に和室は作りたいですか?

私たちも、小さな床の間のある畳スペースが出来たら嬉しい、ということをお願いしていました。

そもそも、なぜ私たちが畳スペースが欲しかったかと言うと・・・

・ヨガや写経などの趣味のスペースとして
・昼寝スペースとして
・洗濯物の一時置き、畳み場所として
・子供が生まれた時の居場所として

などが理由となっていました。
何だかますます畳スペースのない生活は考えられなくなってきます。

さて、打ち合わせも楽しく進み、家の広さの話題となるわけですが、

私たちの家の広さは、アール津さんとの事前打ち合わせの中で、だいたい33坪程度になりそう、とお聞きしていました。(もちろん、予算との兼ね合いで縮小する可能性もあります・・・)

そして梶原先生から伝えられた、私たちの全ての要望を満たした住宅の必要坪数は・・・

36坪!!ショック!

放心する私たちでしたが、先生から「ここからが本当のスタートです得意げ」との心強い一言。
ここからいかに無駄なスペースをなくしていくかというプロセスが始まるわけですが、ここで最初の削減対象となったのが畳スペースというわけです。

先生からの提案は、「畳スペースを置き畳にしてはどうか」というものでした。

そしてその根拠は、

・趣味はやらなくなる可能性がある
・子供はすぐに大きくなる
・結局活用されず、物置となるケースが多い

なるほど!

置き畳にすれば、サイズも自由に変更できますし、使わないときはしまっておいたりできるというわけです。

即採用させていただきました。


その他にも、男のロマン、ビルトインガレージの非採用

収納場所の縮小

など、若干の苦渋の決断を経て、なんとか収まるところまでこぎつけました。


そもそもすべての要望が収まるとは思っていませんでしたし、むしろいらない機能をさっぱりと削減できて非常にありがたかったです。

何よりも、サイズが収まらないから削減する、という消極的なアプローチではなく、これはこうした方がより良くなる、という建設的な提案に基づいた決定ばかりでしたので、不満に感じるところはありませんでした。


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『しき‼︎そく‼︎ぜ・くぅ‼︎』

昨日は待ちに待った、アトリエ建築家の先生との一回目の打ち合わせでした。

結果は、想像以上の大満足の打ち合わせとなりました。
梶原先生、浜口さん、長谷川さん、暑い中、遠いところまで本当にありがとうございました。

先生は、物腰も柔らかく気さくで話しやすい雰囲気でありながら、非常に論理的で、確固たる家づくりの信念をお持ちの方でした。
デザインや家づくりの方向性も私たちと一致していて、お願いして本当によかったと感じています。安心して二回目の打ち合わせを迎えられそうです。

後、事前に準備した「要望書」についてですが・・・

先生はお忙しい中も、一通り目を通していただけたとのこと。
私たちの要望を理解されたうえでヒアリングを行っていただいたので、ピンポイントで内容の濃い打ち合わせができたように思います。

やっぱり打ち合わせは緊張しますので、この要望書がなかったらきっと色々と伝え漏れがあっただろうなと思います。これから家づくりを進める方は、ぜひ、「自分たちを知ってもらうことにフォーカスした要望書」を作ってみてはいかがでしょうか。(私たちは完成までに結局1ヵ月以上をかけました・・・)

さて、間取りについてですが・・・

私たちの家のテーマの一つは、「開放感とプライバシー性の両立」でした。
外からの視線を意識せずに、部屋着でリビングでのんびりしたり、テラスでお茶を飲んだり、という行動ができることを一つの目標としていました。

実はアール津さんと出会う前から、私たちはこの問題をクリアするための一つのキーワード

2階リビング

を、常にあこがれとして思い描いておりました。

色々な段階を経るにつれ、このキーワードは徐々にトーンダウンしてその姿を消していったのですが、
今回の打ち合わせで何と、一気に現実のものとなりそうです!

先生からは、2階リビングのメリット、デメリットを丁寧に説明していただきました。

メリットとしては、大空間が確保しやすく、プライバシーも維持しやすいこと。

デメリットとしては、階段の上り下りの負担、子供部屋が1階になることのリスク、庭との連続性がなくなる点を挙げていただきました。
階段の上り下りについては、逆に運動になるから良いと考えることと、将来のエレベータースペースの確保でクリアできそうです。

子供部屋のリスクについては、しつけなどのルール面の徹底で対処する、ということでクリア。(そもそも、子供部屋は寝るだけの部屋という風に考えていましたので・・・)

庭との連続性については、確かに非常に大きなデメリットなんですが、それよりも2階リビングのメリットの方が大きいという判断をさせていただきました。

こういったメリット、デメリットを明確にしたうえでの決断は納得性が高く、非常にありがたかったです。


(その2に続く・・・)

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「・・・・・。」

桑名市で花火大会がありました。
このマンションから見るのも最後なのかもしれない…
そう思うと感慨深いような?かお

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わー


サッカーのW杯、日本代表は残念でした。
勝負なんて水ものなんですが、掌を返したようなマスコミのバッシングにはほとほと閉口してしまいます。
その中でも特に叩かれた本田圭佑選手。自分は今でも彼を高く評価しています。

W杯で優勝争いをするようなチームの試合を観ればすぐにわかることですが、日本サッカーは近年劇的な成長を遂げているとはいえ、まだまだW杯優勝を口にできるようなレベルにはありません。
本田選手自身も世界のトップレベルのプレーヤーとは言えない状況で、かつ調子も大きく落としていました。

そんな誰が見ても実現不可能な目標を、彼があえて公言したのは、彼が自らのハードルをあり得ないほど高く設定することで、あり得ないほどの自分自身の成長を期待したからなのではないでしょうか。

人間は与えられた使命が大きければ大きいほど、追い詰められるほど成長できます。仕事でも日常生活でも何でもそうです。
もちろん、失敗した時のダメージも相応に増えますが…

このブログで何でこの話?と言いたい所ですが、男にとって家づくりとはつまり、自分自身のハードルをより高く上げることなんじゃないかと、ふと思ったんです。

巨額の住宅ローンを抱え込むというのは大きなリスクです。一戸建てのオーナーになるということは、賃貸暮らしに比べて責任もぐっと増します。今までなかった負担をあえて背追い込むというのは、だれでも嫌なことです。

それでも、家を持つという事を、逆にそういう環境に身を置けるチャンスと捉えれば意味が変わってきます。
最高の家が建てば、この家のためにもっと仕事を頑張ろうと思えるでしょうし、もっと収入を増やしたい、出世したいというモチベーションにも繋がるはずです。
地域住民としての意識も高まり、色々な事にチャレンジしようという気持ちも増えそうです。

こういう風に考えれば、家づくりをより前向きに楽しめるのではないでしょうか?

いよいよ明後日はアトリエ建築家の先生との初打ち合わせです。
アール津さんと梶原先生のタッグならきっと、日本代表にとってのW杯優勝に匹敵するような、私たち家族にプレッシャーを与えるほどのいい家を建ててくれるものと信じています。(と、プレッシャーをかけます…にひひ)

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男は背中で語r…. ちょっと‼︎

心配性の桑名市Sです叫び

ハウスビルダーさんも決まり、さあ家づくりを始めよう!というとき
最初の関門として、ハウスビルダーさんに正しく自分たちのことを伝えられるか?という問題が出てきます。

「ありのままの姿を見せる」というのは実際にはものすごく難しいんですよね…

アールプラスハウスのシステムでは、建築家さんと3回の打ち合わせが設定されています。(2回目で模型の提示)
となると、アール津さん内での打ち合わせと、建築家さんとの1回の打ち合わせの時間ですべてが決まる!わけです。だんだん心配になってきます。

打ち合わせの場所での話だけでは、伝え漏れが起こったり、自分たちのネガティブな要素はなるべく隠しておきたいという心理が働いたりしそうです。
自分が、ほっといても勝手に全てをしゃべりつくすような性格であればいいんでしょうけど、あいにくあまりトークに自信がありませんでしたし。

アール津さんはこの点はよく考えられていて、社内ヒアリングを特に重視しておられるので、本来は心配無用なんですけどね。

それでも、我々は「家づくり要望書」を最高に充実させよう!というアプローチをとることにしました。

家づくり要望書でありがちなのは、ここに何部屋、ここに何畳、といった感じで、自分たちで間取りを決めてしまうような勢いの要望書です。

実は、自分たちもそんな要望書を作っておりました。(このイマイチさに気づかされたのは、アール津さんとの出会いの中のことですが、この話はまた後日お話ししたいと思います)

その反省を踏まえ、我々の要望書はこんな内容にしました。

1、私たちについて(家族構成、それぞれの好きなこと、嫌いなこと等々)

2、現在の住まいについて(いい点、悪い点など)

3、家族のタイムスケジュール

4、生活パターン

5、新しい家への要望(参考程度)

6、家族の持ち物(どういったものを持っていって、どういったものが今後増えそうか)

7、その他


あくまでも要望を押し付けるのではなく、私たちについて知ってもらう!ということをテーマにしました。

この要望書がどのくらい役に立つのか、7月28日のアトリエ建築家の先生の訪問を楽しみにしています!!

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あれ・・・?