この一ヶ月というもの、いろいろな事象が身に降りかかって大変でした。精神的に負荷が大きいと食欲というものにてきめんに反応して、ほとんど食事を受け付けないし何を食べても味がしないものです。にもかかわらず、空腹は感じるのです。負荷が少し小さくなると少し食欲も出てきて、、、という繰り返しのためでしょうか、ズボンのベルトの穴がプラスマイナス2くらいの振れ幅で日々変動していました。さすがに肉体面にもかなりの負荷がかかってしまったかもしれません。 自分の体にはずぼらな私ですが、さすがに今年はちょっと精密な健康診断を受けようかと思っています。
つい先日のこと、父親が死去いたしました。想定外に急なことでしたので、愛別離苦なんてことも言ってられないほどバタバタしてました。ということでしばらく筆もお休みでした。なにか今頃になって体がだるくて重い感じで、さすがに疲労が出てきたかなという感じです。本人に代わりまして、生前のご厚情深謝いたします。今日は休診日、これからいろいろ手続きをしてきます。
こんな時にこんなところで言いたくはないのですが、・・・一昨日短い間ですがお世話になった特養から父の死後初めて電話がかかってきました。一言目が「お疲れのところすいませ~ん、こちらでお預かりしているお父様のものを近々とりにきていただけます~?」でした。これって何か違和感ありません?。亡くなってまだ一週間です。まぁ、確かにおとなしくて聞き分けの良い老人ではなかったかもしれません。本音では「やっと面倒くさいのが一人いなくなった。退院して戻ってきて、また世話すると思うと憂鬱になるわ~」と思われていたかもしれません。 でも上っ面だけでも電話の第一声は「このたびは・・・・・」という一言があってもよかったんじゃないでしょうか?。 自らの終活に示唆を与えてくれる出来事でした。
急なことになり申し訳ありません。8月20日から22日まで、休診とさせていただきます。私事ではありますが、こればかりは如何様にもできない事情とお察しくだされば幸いです。一部の患者様とは予約変更の連絡が取れませんでした。この場を借りてお詫び申し上げます。
連日の過酷な猛暑お見舞い申し上げます。暑すぎて思考力も働きません。先月末にはわがふるさと(自然あふれる田舎町)が全国唯一40度越えを記録したとニュースになっていました。「ちょっと避暑に帰省しようか」という気も失せました。日本全国どこにも逃げ場がないといった有様です。今はマンションの最上階(低層マンションですが)に居を構えているのですが、これがまた暑い。エアコンを最大出力で運転してもなかなか日中にこもった熱が逃げなくて室内が涼しくなりません。夕立でもいいので一雨くれば気化熱で建物全体がクールダウンできるのですが、今年の夏は猛暑に加えて少雨ということで打つ手なしといったところです。 家電量販店でコンパクトなエアコンを物色してみたのですが、価格が最低でも4~5万円はするので夏を乗り切るだけの投資にしてはコスパが・・・。そのかわりとしては足元にも及ばないかもしれませんが、首にかける冷却リングを購入。ところが、動脈血を冷やすのは想像以上に効果があるようで、手放せないグッズになってしまいました。コスパも最高です。 そんな過酷な暑さも悪い事ばかりではなく、ここ2週間くらいガスを使っていません。おそらくマンションの貯水槽の水も暖められているので水をひねっても出てくるのはぬるま湯です。湯船につかる習慣がないのでシャワーだったら水で充分。ガス代は基本料金のみで従量分はゼロ、といった状況です。 週間予報では一週間先には天気が崩れるらしく、何とかこの夏を乗り切れる希望が出てきました。
月刊「致知」8月号の特集テーマ、「にちようしんぽう」と読みます。日常生活での心の工夫、心がけの事を言うそうで、これによって人生の質と充実度が変わってくるそうです。このような自分の耳にしたことのない言葉とその意味に触れると新鮮です。おかげで8月号は完読しました。年に数回、内容に引き込まれるように集中して完読に至る号があります。中には私には理解が困難な特集の号もあります。そんな時には斜め読みでごまかします。しかしながら、購読されている方の中には中学生もいるそうです。そんな方こそ日用心法を実践できているのだと思います。 世の中の風潮は教育に携わる聖職者の性犯罪、出処進退を決められず地位にしがみつく自治体の首長等々、日用心法をもっとも大事にしていただきたい方々の残念なニュースが後を絶ちません。 範を示すべき人が日用心法を実践する姿を見せていただければ、世の中はもっと良くなるのかなと思います。
事実上の政権選択選挙とまで言われた参院選の結果が出ました。報道されているような民意の割に与党が踏ん張ったという印象を受けました。参院選の半数ずつの改選ルールにも救われた感です。ただしこれからの政策決定は困難を極めそうな気がします。今回の選挙の争点の一つ、物価高については給付金、消費税減税、手取り増、社会保険料削減、年収の壁など各党が主張してきましたが足並みが揃っているとは言い難い状況です。国民の生活に直結するテーマだけに、現在の政党のパワーバランスだと最悪何一つ実現しないままずるずるといったこと になりかねないのではないかと危惧します。
ここ最近恒例となっている墓地の雑草退治をしました。毎年退治しているのにこの時期になるとボーボーになるので雑草の生命力には驚かされます。作法的に正しいかどうかはわかりませんが、炎天下で手作業で草取りなどしていたら、こちらが倒れて埋葬されることにもなりかねないので、身を護るため除草剤を使わせてもらっています。もちろん周囲の墓地や田んぼにはご迷惑にならないように細心の注意をはらっています。毎年恒例になっているので興味深い傾向が見られます。最初は何処でもよく見る雑草だったのですが、毎年繰り返していると見たこともないような雑草が優位に生えてきます。しかも毎年雑草の種類が変化します。今年もまた昨年とは全く異なる見たこともない雑草でした。 なにかお口の中の常在菌の菌交代現象を想像してしま いました。 薬物を使った除草が自然環境に優しい行為なのかどうかふと疑問に感じました。
7月20日は参議院選挙の投票日です。我々の職域(歯科医師連盟)代表の候補者も世間の与党に対する逆風に耐えながら奮闘されています。私も応援していることに変わりはないのですが、診療室には様々な背景をもつ患者さんが来られます。院内にポスターでも貼って応援してみようかと思っても、案の定、野党を支持されている患者さんにチクりと一言言われるし、ということでなかなかあけっぴろげに応援できないのが実状です。 昔から言われるように患者さんとの会話のネタとして政治、宗教はご法度というのも合点がいきます。
ささやかな一度きりのお願いです。7月20日に選挙権を行使して投票行動を起こしたいが、特に支持する政党も候補者もいないという方が いらしたら、比例区の投票用紙に「ひがなつみ」とご記入いただけたら幸いです。
7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日です。それはさておき翌7月5日は、まことしやかに大災難が起きると言われていた日でしたが、結果は?。ある漫画本が東日本大震災を予言的中させたと騒がれ、次は2025年7月5日に、、、と記述されてざわついていました。実は私も数年前にこの本を買っていました。作画がホラーチックなので、その手のものが苦手な私はろくに読みもせず本棚の奥の方へしまいこんだままでした。とりあえず7月6日現在はそれらしき事象は起こっていません。 しかしながら鹿児島県のトカラ列島にお住まいの方はここ最近の異常な地震活動に気が気ではないことでしょう。自主非難された鹿児島県本土も新燃岳の火山活動で不安はぬぐい切れないかもしれません。 気象庁の会見も同じことを繰り返 すばかりで、自然の驚異の前には人間は無力だなと思い知ります。 一日も早く安心できる日常が戻りますようお祈りいたします。
暑い! 暑い! もう梅雨明けで猛暑。地球もろとも溶けるよ~~っと叫びたくなる。自分の体がついていけない、ままならぬ苦しみ。 人間生まれてから死ぬまで常に苦に支配されていると言っても過言ではないでしょう。 皆、四苦八苦と日々を送っています。まずは生まれてくる場所も条件も選べません。もう10年早く(遅く)生まれてきていれば人生違っただろうに、なんて考えてもどうにもなりません。そして今生きているこの瞬間も老いていっています。病床に臥している方もいらっしゃるでしょう。そして例外なく必ずみんな死を迎えます。ここまでが生老病死で四苦です。 「いやいや私は恵まれた環境で生まれ育って、年齢なんて意識したことがないし、心身ともに健康優良で、まったく死ぬ気がしなくて永遠に生き続けるような気がします。」 なんていう人もいるかもしれません。 そんな人でも必ず経験します。 愛する人、物と別れの悲しみ「愛別離苦」。会いたくない人、そりの合わない人の顔を見なければならないつらさ「怨憎会苦」。欲しい物事、手に入れたい立場・地位に手が届かないもどかしさ「求不得苦」。これらの苦しみに心と体が乱されままならないさま「五蘊盛苦」。これらの四つの苦を加えて八苦で、みんな四苦八苦と生きているのです。 私もここ数年は老いというものを意識して恐れおののき、日々後の四苦を実感しながら生きています。とは言っても苦を感じながらもその合間合間の小さな楽を見つけてそれを最大限に増幅させて幸せを感じている。これが六中観でいう「苦中楽あり」ということなのかもしれません。仏教思想と陽明学を強引に合体させた解釈、軽く聞き流していただければ幸いです。