なんとか無事に
みなさま、こんにちは。
週明けから爽やかな秋晴れ、
朝は空気がひんやりと気持ちいいですね。
さて、何度かお伝えしている
この秋、出版予定の2冊の本。
本日!やっとやっと!
1冊目が!
校了!!
これで作業は全て終了です、多分。
これまでのように(★)
勘違いでないことを祈ります。
やり取りの後半は
プリントアウト&赤字&データ化して送信
の繰り返し。
こんなに分厚くなりました。
(本は薄いですw)
原稿を書き上げて
作業は終了かと思いきや
その後の作業が、怒涛のように・・・ビックリ。
考えてみれば
前回、本を出版したとき(★)の原稿は、
一部を除いて編集者さん任せだったにも関わらず
それでもかなり大変だったので、今回も当然。
写真選びやレイアウト、キャプション入れ。
その度に本文も調整し
足したり削ったり書き直したり。
さらには、勢いで書いてしまい、
私の文体だと幼いところを
直してもらったら、そこだけ浮いちゃって
また少し調整して・・・
そして後半、苦労したのは
何度読んでも出てくる誤字や言い回しの違い、
「貼る」と「張る」
「奥様」と「奥さま」
「繋がる」と「つながる」
そしてまた字数の調整・・・
ちょっとした言い回しで
印象がガラッと変わるので、慎重に。
本づくりって、本当に大変ですね。
もちろん、本に限らずですが。
さて、そんな産みの苦しみを経て
印刷が始まった1冊目の書籍、
10月22日、
全国の書店で発売の予定ですので
ぜひ、お手に取ってみてください。
そして今週末は、
2冊目のコラムの締め切り・・・
引き続きガンバリマス。
ご訪問ありがとうございます。
よろしければ、応援クリックお願いしますm(_ _ )m
↑ポチッと押してくださいm(_ _ )m
東山旧岸邸へ
みなさま、こんにちは。
ようやく爽やかな秋晴れ!
気持ちのいい一日になりましたね。
さて、といいつつ週末は
少し残念なお天気の中、
久しぶりに遠出をしてきました。
東山旧岸邸 @御殿場
近代数寄屋建築を多く手掛ける
吉田五十八設計です。
玄関を入ってすぐのホール、
坪庭がいい感じ。
リビングは、見事な庭に面しています。
サッシがすべて引き込める納まりは、
ソファに座りながら外にいるような感覚に。
ダイニング・・・広いっ!
紅葉が見事だろうな~
11月頃にまた来たいけど
混んでるでしょうか。
客間、炉も切られていました。
障子のデザインがすっきりしていて
これも近代数寄屋ならでは?
残念ながら2階は見学できなかったのですが
階段から雰囲気だけでも
感じられます。
敷地内には
が併設されており、
お茶と和菓子で一服できるのもうれしい。
この日は時間がなくて断念しましたが、
次回はぜひ
どら焼きを食べたい。
お近くの方、
フラッと週末小旅行に
いかがですか?
ご訪問ありがとうございます。
よろしければ、応援クリックお願いしますm(_ _ )m
↑ポチッと押してくださいm(_ _ )m
「契約が先」について
みなさま、こんにちは。
涼しくなったのはいいとしても
秋晴れには程遠く、
週末もちょっと残念な感じですね。
さて、このところありがたいことに
リフォームのご相談が増えてきました。
コロナ禍で、お家で過ごすかたが多いことも
あるのかもしれません。
そんな中、
リフォームご依頼の流れについて、
ホームページ上のフローがわかりづらく
最初の打合せでも
なかなかお伝えしきれないこともあり、
何度かお問い合わせいただくことになり
申し訳ございません。
そこで、あらためて
ブログのほうでも書かせていただきますね。
(とはいえ、文字でのご説明なので、
わかりにくいことに変わりはないのですが汗)
ではあらためて。コホッ。
最初のご相談のときに、
お家の広さ、築年数やリフォーム範囲、
そして大体のご要望を伺います。
それらの情報から、
これまでの弊社の事例を元に、
大まかな金額をお伝えいたします。
例えば「800万円くらいですね」とか
「1000~1200万円くらいかかりそうですね」
という具合に。
これは、その場でのこともあれば後日の場合もあります。
ここでの金額は、その時のお話から
「これくらいの広さだと、だいたいこれくらい」
というお答えになり、
そこには「どのクロスが何㎡か」とか
「フローリングはこの木で」とか
「床暖の範囲はどこからどこまでか」
という情報は入っていません。
つまり、「お見積」ではありません。
ですが、この「大体これくらいかかりそう」の段階で
「設計契約」を結ぶ流れになります。
契約金額は、目安の工事費の10%となります。
「え?正確な金額がわからないのに
契約??」
もちろん、工事契約は、
設計が進み、諸々決まってきて、
下見も済ませての「見積」の後ですよ。
そうなんです、わかりづらいのはココでして。
今日は、ナゼ、
見積の前に、設計契約なのかというお話を。
1件1件オーダーメイドでつくるお家ですので、
お見積をする(金額を出す)ためには、
たくさんの打合せと
それを元にした図面の作成が必要です。
そしてその図面を元に
各種の工場や職人さんに見積をお願いする、
つまり私たちの他にも
たくさんの人の手を動かすことになります。
そして、企業活動ですので、
こうした作業にはお金がかかります。
その費用は誰が負担するのか・・・営業経費?
その経費は誰が払っているのか・・・
実際に弊社にご依頼くださったお客さまが
払うことになります。
これが、成約率が100%なら
なんら問題はないのですが、
契約前に見積を求めるお客さまの中には、
他社さんと金額を比べていらっしゃるケースが
一定の割合で存在します。
つまり、受注したお客さまからいただいたお金を使って
失注した(するかもしれない)お客さまのプランや見積を、
つくっていることになるのです。
弊社では、
実際にご依頼くださったお客さまのお金は、
その方だけのために使いたい、と考えています。
もちろん、水道光熱費、PCやコピー機の費用、
事務方の人件費等が必要で、
いただいたお金全てが工事費に使えるわけではありません。
一定の割合で「経費」はいただくことになります。
しかし、他のお客さまの
見積やプレゼン資料をつくるために使うことは、
「ちょっと違うかな」と考えています。
もし、タダでプランや見積、プレゼン資料をつくり
そのお客さまとメデタク成約となったとします。
ハンコをいただいたその瞬間、
そのかたからいただくお金の何割かが、
次のお客さまを獲得するための経費になる・・・
それはある意味、健全かもしれませんが、
やっぱりちょっと残念なのです。
営業スタッフが一人もいないリブコンテンツ。
全員、モノをつくって、
それができあがったことに喜びを感じる
職人肌のスタッフばかり。
なので、モノができないと
やっぱりちょっと残念なのです。(2回目、しつこい ^^;)
そこまで細かく決める前に、
「ザックリした」「概算の」見積が欲しい
という方もいらっしゃいます。
ですが、それは「ザックリ」なので、
前述した「〇〇円くらいですね」と
さほど変わらない金額となり、
その数字にはあまり意味がありません。
そんなわけで、
他のリフォーム屋さんと同じ土俵に
なかなか乗れない私たちですが、
みなさまのご理解を得るべく、
いろいろ発信・ご説明していければと思っています。
冒頭で「わかりづらくて」と書いた、
WEBサイトのこのページ、
→ how to order
やっぱりちょっと、よくわからない(汗)
いろいろ、わかりやすくなるよう、
WEBサイトも改変していかねば。
それにしても、このわかりにくさをものともせず、
普通にフローに乗ってくださるお客さまの
なんとありがたいことか・・・感謝感謝です。
ご訪問ありがとうございます。
よろしければ、応援クリックお願いしますm(_ _ )m
↑ポチッと押してくださいm(_ _ )m
オーダーメイドの決定版
みなさま、こんにちは。
すっかり涼しく(むしろ肌寒く)なりましたね。
台風、今年も当たり年なのでしょうか・・・心配。
さて、今日は再び
この秋、出版する書籍のお話。
実例紹介ページに
2冊合わせて15組のお客さまが登場します。
緊急事態宣言明けの6月半ばから
恐る恐る様子を見ながら
撮影や取材を進め
先日(★)、無事に終了しました。
その間、すっかりブログを
ご無沙汰してしまっていたので、
遅ればせながら、順不同で何件か、
ご紹介していきたいと思います。
ナチュラルな木、
そして内側の白い扉は、
リブコンテンツの定番ともいえる組み合わせ。
こちら、FJさんのお宅は、
新築の戸建てを建てる際に
オーダーキッチンをご依頼くださいました。
パティシエさん??
「いえいえ、あくまで趣味です」
とお客さまのFJさん。
趣味の域は軽く超えてる
パンやスイーツの腕前に
取材クルー 一同、ビックリ。
こだわりのお菓子作りを支えるのは
充実の収納スペース。
粉もの用の引き出しは、
上から一目瞭然、
耐荷重もバッチリです。
普段使いのオープンラックの下、
お菓子の型など諸々は
幅90cmのこちらの引き出しにびっしり。
「これがないと、何もできないです」
と、FJさん。
そしてオーブンウェアは、
パイプを渡してこちらに。
ササッと取り出せる便利な位置です。
アレがここにあればいいのに
コレはそこにあればいいのに
そんなひとつひとつを
解決していったFJさんのキッチンは
まさに「オーダーメイド」の決定版。
「職人さんには、
こんなに狭い間隔の棚、大丈夫?
と、言われたんですけど」
「私には、これがピッタリで。
重ねてしまうのが苦手なんです」
はい、その方にピッタリ!
をつくるのがオーダーメイドならでは、なのです。
遠慮しつつ、最後はガッツリ
ごちそうになって帰ってきました(^^;)
FJさんのお宅のキッチンは、
2冊目の本で詳しく
ご紹介する予定です。
※20周年を記念して2020年秋、
2冊の書籍が出版されます。
1冊目 10月22日発売
2冊目 11月半ば発売
お楽しみに。
ご訪問ありがとうございます。
よろしければ、応援クリックお願いしますm(_ _ )m
↑ポチッと押してくださいm(_ _ )m
見渡せる位置に
みなさま、こんにちは。
4連休という方も多かったでしょうか。
連休明け、台風が心配ですね。。。
さて、このところ書籍出版の話が続いていますが、
本業のほうもウカウカしてはいられません。
各所で工事が佳境となってきました。
こちらは、新築のお宅に
キッチンや洗面などを納品、
というか工事をします。
相変わらず、すごい荷物の量です。
現場の大工さん、ごめんなさい。
水道、電気、ガス、諸々。
打合せ通り、図面通りにできているか
下見には来ているものの
やはりキッチン工事の初日はドキドキ。
ダウンしているわけではありません。
以前、こちら(★)のブログで
「力仕事だけじゃないんです」
と書きましたが、
職人さん、身体が柔らかいというのも
大切なスキルのひとつ。
暑い中、本当に大変です。
そしてやっぱり「力仕事」
最近のカウンター材は、本当に重くて
数センチ進むのに3人がかりで
少しずつ少しずつ・・・
大工さん作のワークスペース。
そのうちここに
ノートPCが置かれる日も近い?
こちらは、1ヶ月ほど前の様子。
まだ平和です(笑)
そして、どんなプランのお家でもなぜか大抵、
キッチンの位置に
大工さんの作業台があるのです。
家の中で一番、作業がしやすくて
周りを見渡せるからなんだろうな。
今月末に残工事。
また、進捗をお伝えしたいと思います。
ご訪問ありがとうございます。
よろしければ、応援クリックお願いしますm(_ _ )m
↑ポチッと押してくださいm(_ _ )m