ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

先日、映画、

「すずめの戸締まり」

を観てきたのですが、

 

この作品、

「心理学的」にも、

とても深いメッセージが

込められているような気がして、

 

いろいろと、

もの想いに耽っている

ところなのですが・・・

 

たまたま、

ユーチューブで、

遠藤周作さんと河合隼雄さんの対談、

(音声のみですが)

 

 

がアップされていて、

思わず聴き入ってしまいました(^^;

 

で、久しぶりに読みたくなったのが、

この本、

 

ユング心理学入門

 

 

ユング派心理療法の大家、

河合隼雄さんの名著です(^^)

(この本、初版1967年なんですね)

 

今は、心理療法コレクションとして

新しく文庫化されています。

 

文章は比較的平易ですが、

(高校生程度の学力があれば読める

と書かれています)

 

やはり、

ユング心理学は難解な部分もありますので、

(私もまだ理解できていないところが

けっこうあります(^^;)

 

今回、私の復習も兼ねて、

皆さんとシェアさせていただければと

思います。

 

ユング心理学はとても奥が深くて、

代表的な概念だけでも、

 

・「集合的無意識」

・「元型」

(グレートマザー)

(老賢者)

(トリックスター)

(永遠の少年)など

・「ペルソナ」

・「アニマ・アニムス」

・「影(シャドー)

・「夢分析」

・「タイプ論」

・「コンプレックス」

 

・・・などが思いつきますが、

 

河合隼雄さんは、

ユング心理学の根本を

本書でこう述べています。

(序説より引用)

 

 

ユング心理学の根本は

「個性化」ということだから、

ユングの言うとおりに

従おうとする人は

ユング派ではない、

と言えるわけだ。

 

 

ユングのいう「個性化」とは、

「自己実現」とほぼ同じ意味ですね。

 

ただ、ここでいう

「自己実現」

というのは、

いわゆる、ビジネス的な、

「社会的成功」

「功成り名を遂げる」

ということではなく、

 

「自己受容」

を深いレベルで進めていくこと、

 

すなわち、

それまでシャドーとして抑圧して                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                        いた

感情や欲求をも受け容れて、

それを自分の中に統合する。

 

たとえば・・・

 

仕事の鬼だった、

他人にも自分にも厳しかった

会社の管理職のオジサンが、

 

自分の弱さを受け容れることで、

部下や家族や自分にも

優しくなったり、

 

子どもを愛する

(執着する)があまり、

追い詰めてしまう

子離れできない教育ママが、

 

自分に優しくしたり、

他に生きがいを見つけることで、

ラクに生きられるようになったり

することですが・・・

 

口で言うのは簡単でも、

実際はなかなか難しい(^^;

 

それこそ、多くの場合、

「中年の危機」

をうまく乗り越えないと

いけないのですが(^^;

 

(自己実現については

次回以降で詳しく解説します)

 

いずれにしろ、

ユング心理学でいう自己実現は、

個々に違うということですね。

 

 

ユング心理学の

特徴の最大のこと

ーと私は思っているー

は、

 

堅固な体系を

真理として提示

することではなく、

 

人間の心、

ひいては生き方に対する

根本姿勢を

問うていることである。

 

簡単に言ってしまえば、

人間をその意識する

ことだけでなく、

 

可能な限りその

「全存在」を尊重し、

 

そこに生じてくることを

可能な限り受けいれようと

すること、

 

と言えるだろう。

 

 

無意識に抑圧されたシャドー、

ネガティブや欲望も含めた、

人間の心の「全存在」を、

 

可能な限り建設的に受け容れて統合する

ということですね。

      

 

(中略)

 

ユング派は

「うさんくさい」ので

嫌と思っている人は

多いことだろう。

 

人間存在というものが

そもそもうなんくさいので、

これはある程度仕方がない、

と私は思っている。

 

その「ある程度」

がどのくらいか、

 

自分のうさんくささを

どの程度自覚しているかが

大切なことだ、

 

と今は考えている。

 

 

「人間存在というものが

そもそも、うさんくさい・・・」

 

たしかに・・・(笑)

 

言われてみれば、

私自身も、自分のことを、

ほんと、うさんくさいと思います(^^;

 

さっきまで機嫌がよかったのに、

ふとしたことでイライラしたり、

 

めんどくさいことがあると、

適当にごまかしたり、

 

妻に偉そうなことを言ったあとに、

それと矛盾する行動をしたり・・・

 

と、どんどん出てきますが(^^;

 

うさんくささを、なくすのではなく、

自覚するのが大切。

 

救われます(^^;

 

ちなみに、

河合隼雄さんは、

「日本ウソツキクラブ」

の会長だったんですね(笑)

 

この人間のうさんくささを受け容れる

河合隼雄さんのスタンス、

好きです!

 

 

フロイトが

人間の心の発達を

性心理学的に見て、

 

成人に至るまでの

発達段階を設定したことは

周知のとおりである。

 

ユングはむしろ、

人生の中年以降の方に

焦点をあて、

 

死をも射程に入れた心理学を

構築しようとした。

 

 

私自身、

「中年の危機」

を自覚していることもあって(^^;

 

ここのところ、

このブログで、

それをテーマにした本を、

多く取り上げておりますが、

 

ユング心理学は、

「中年以降向きの心理学」

ともいえると思います。

 

ユング心理学でいう、

「自己実現」

「個性化」への道は、

容易ではないのですが、

(何せ抑圧していたシャドーに

向き合うわけですから(^^;)

 

一生かけるテーマとして、

少しずつ取り組んでいきたいです。

 

皆さんもよろしければ、

一緒に取り組んでいきましょうね😊

 

次回に続きます(^^;

 

 

 

 

-----------------------------------------------------

 

 

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

(この本、内容がとても濃いので、

次回以降、何回かにわけて、

紹介・解説させていただきますね)

 

 

 

 

----------------------------------------------------

 

 

 

 

 

 

宮音くん、気持ちよさそう💤

 

 

 

 

夢見てるのかな~

(夢の中、覗きたい!)

 

 

 

 

おいっ、書けないよ(^^;

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

遅ればせながら、

映画「すずめの戸締まり」

観てきました!

 

噂にたがわぬ素晴らしい作品・・・

とっても、よかっです😊

(ネコも登場しますよ)

 

 

で、前回から、

キャリアコンサルタント

石川邦子さんの著書、

 

自分らしく生きる! 40代からはじめるキャリアのつくり方

 

 

の中から、

私が有益だと思った箇所を紹介しています。

 

タイトルには「40代から」とありますが、

(私は既に50代に突入しておりますが(^^;)

 

中年期以降、

「自分らしく生きたい!」

と願う、働く人すべてに役立つ本だと思います。

 

働く人が、いわゆる、

「中年の危機」を乗り越えて、

いかに自分らしいキャリアを歩んでいくのかが

具体的に述べられているのですが、

 

「人生の転機」

 

これは、中年期には、

避けられないことだと思います。

 

たとえば、会社員の場合。

 

若い頃から自分の想定したとおりの

キャリアを歩んで、

 

そのまま定年を迎えられる人は

実際少ないと思います。

 

多くの人には、

「想定外の役割」

が与えられるのが現実です。

 

たとえば、管理職の中でも、

ポジションは限られていますし、

上にいけばいくほど、

それは少なくなります。

 

成果を出せば、

皆が出世できるわけではない。

ある意味、サバイバル(^^;

 

下の世代からの突き上げもありますし、

役職定年を実施している会社もあります。

 

したがって、

ごく一部の、高みに昇る人以外は、

理不尽な異動や降格の憂き目にあうことも多く、

 

本人からしてみれば、

不本意な結果となるわけです・・・

 

「こんなはずではなかった」

「なんで自分がこんな目に遭うのか」

 

そう感じてしまうのも、

無理もないと思います・・・が、

 

では、なぜそう感じてしまうのか?

 

著者は、

「外的キャリア」に

囚われているからだといいます。

 

「外的キャリア」

だけでなく、

「内的キャリア」

を見つめることが大切だといいます。

 

 

外的キャリアとは、

「どこの学校を出たか」、

「どこに勤めている」、

「どんな立場で」、

「どんな仕事をしているのか」

などの客観的側面です。

 

内的キャリアとは、

「働くことに対する考え方」、

「生き方」、

「価値観」、

「仕事に求める意義」

などの主観的な側面を指します。

 

 

なるほど・・・

 

考えてみると、

「外的キャリア」の道は、

いわゆる、

「勝者」と「敗者」を生みがちです。

 

これに囚われすぎると、

幸せになれる人というのは、

受験勉強以来の競争にすべて勝ち抜き

最終的にトップに上り詰めた人だけ

ということになり、

 

他の人はすべて敗者、

不幸ということになります。

 

そんなバカなことはないですよね(^^;

 

中年期以降は、

しっかりと自分と向き合い、

いかに、

自分の「内的キャリア」を確立できるか。

 

「人生の転機」

を乗り切るには、

「外的キャリア」というよりも、

「内的キャリア」の確立がカギを握るわけです。

 

 

じっくり時間をかけて

自分と向き合うことです。

 

・何が変化するのか、

「変化による影響」

を客観的に見つめる

 

・不安や葛藤、迷いを

ありのまま受容する

 

・「終わるもの」を明確にして

「捨てるもの」を決める

 

・継続するものを

明らかにする

 

人はこのような転機を乗り越え、

自ら未来に向けて

進みはじめることで、

 

いくつになっても

一皮むけるように成長できます。

 

残りの仕事人生を

どう生きるのか。

 

どんな役割を

求められているのか。

 

60歳、65歳の自分は

どのようになっていたいのか、

 

なりたい自分に近づくために

逆算で考えてみましょう。

 

 

60歳、65歳から逆算で考えてみるのは、

効果的だと思います。

 

その時点で、

「内的キャリア」として、

自分が「どうありたいか」ですね。

 

すなわち、

「働くことに対する考え方」

「生き方」

「価値観」

「仕事に求める意義」

 

ここから考えるのが、

大切だと思います。

 

 

・・・ただ、

 

転機を乗り越えるにあたって、

どうしても

外的キャリアに囚われて、

自己否定的になりがちなのは

事実です(^^;

 

「こんなはずではなかった」

「やっぱり私はダメなんだ・・・」

 

その場合の役立つスキルとして、

「リフレーミング」が紹介されています。

 

これ、なかなか使えますよ(^^)

 

 

リフレーミングとは、

ある枠組み(フレーム)

で捉えられている物事を、

 

枠組みをはずして、

違う枠組みで見ることです。

 

出来事や物事を、

今の見方とは

違った見方をすることで、

 

それらの意味を変化させ、

気分や感情を変える

心理学のアプローチです。

 

 

私、最近とみに思うのですが、

 

自分自身も含めて、

私たちの「ものの見方」というのは、

ずいぶん偏っているのだと感じます(^^;

 

ほんらい、

出来事や物事には、

「いい」「わるい」はないはずなんですが、

 

私たちは、どうしても、

社会通念や成育歴、環境、

心の傷つきなどによって、

特定の「ものの見方」をしてしまい、

 

「善」「悪」どちらかで

勝手に判断してしまいがちです。

 

これは無意識な場合も多いので、

やっかいなのですが(^^;

(自動思考というやつですね)

 

だからこそ、

自己否定的になってしまった時こそ、

 

意識的にリフレーミングをすると

いいと思います(^^)

 

 

人はそれぞれ

個性と言うべき

「性格傾向」があります。

 

この傾向には

強みと弱みがあり、

 

一方向からみると

弱みだと感じられるものが、

 

反対側からみると

強みとも感じられるのです。

 

たとえば、

「飽きっぽい」というと

弱みのようですが、

 

「好奇心旺盛」というと

強みに感じます。

 

飽きっぽい傾向がある人は、

その傾向に注意しながら、

好奇心旺盛のほうに

フォーカスして欲しいのです。

 

 

そうですね。

 

「短所」「長所」は、

どちらに焦点を当てるかによって

変わってくる。

 

コインの裏表なんですね。

 

 

就職活動中の学生の中にも、

エントリーシートを書く時に、

短所はいくらでも書けるけど、

長所は思いつかないという人は

多いものです。

 

そんなときは、

短所をあげてもらい、

その一つひとつを

リフレーミングして

長所の言葉に変えていきます。

 

言葉は不思議な力を持っています。

 

肯定的な言葉に変えることで、

前向きな気持ちになれたり、

実際に前を向いたり

できるものです。

 

 

「リフレーミング」のスキル。

 

これは自分自身の

内的キャリアを考えるうえで

有益なのはもちろんのこと、

 

人の見方、

 

たとえば、

部下育成、子育て、

同僚、夫婦関係など・・・

 

対人関係全般に

活かせるスキルだと思います。

 

リフレーミング辞典

(リンク貼らせていただきました、

よろしければご参照ください)

 

ちなみに、

私に当てはまるのは、

上から順に・・・

 

・あきらめが悪い→粘り強い

・意見が言えない→協調性がある

・臆病→慎重

 

・・・

 

照れ臭くなってきたので、

やめますが(笑)

 

 

一見、マイナスに見えることに、

プラスを見出す視点。

 

忘れずにいたいですね😊

 

 

 

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以上、

 

キャリアコンサルタント

石川邦子さんの著書、

 

自分らしく生きる! 40代からはじめるキャリアのつくり方

 

 

から、私がためになると思ったところを

紹介させていただきました(^^)

 

本書は、歳を重ねるごとに

「可能性が広がる」

生き方を提唱しています。

 

紹介できたところは、

ごく一部ですので、

 

中年期以降のご自分のキャリアに

関心がある方には、

ご一読をオススメします!

 

 

 

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今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました!

 

次回は別の本を紹介します(^^;

 

 

 

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丹沢、三ノ塔に登りました!

 

 

 

うっすら富士山🗻

 

 

 

塔ノ岳方面、

山の景色が、けっこうダイナミックでした!

 

 

 

 

ニャンモナイト😸

 

 

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

横浜は、晴れの日が

ずっと続いています!

 

 

私、カウンセラー有資格者として、

日々研鑽に励んでおりますが、

 

さらなる上位資格取得のために、

新たな「学び」を始めました(^^)

 

その中で、講師から、

課題図書として出される本が

あるのですが、

 

その内容が、皆さまにとっても、

なかなか有益なのではないかと感じます。

 

アウトプットすることで、

私自身の理解も深まりますので(^^;

 

今後、皆さまと

シェアさせていただきたいと思います!

 

で、今回紹介させていただく本は、

 

自分らしく生きる! 40代からはじめるキャリアのつくり方

 

 

著者は、キャリアコンサルタントの

石川邦子さん

 

高卒でIT関連企業に入社されますが、

23歳で管理職、

35歳でなんと役員に就任されたという、

すごい経歴の持ち主です!

 

入社当時は、

25歳で寿退社して、

平凡な専業主婦になるのが、

夢だったとのことですが、

 

とても熱心で優秀だったため、

抜擢をされ、

とんとん拍子に出世されました。

 

しかし、42歳で、

現場から外されたことを機に、

 

「私の人生は、

これでよかったのだろうか?」

 

と悩まれることになります。

 

いわゆる、

ユングの「中年の危機」

(中年の転機)

というやつですね。

 

石川邦子さんは、

その転機に、

ご自分のキャリアを、

 

管理職から

カウンセラー(キャリアコンサルタント)

に、大きく方向転換することを

決意されます。

 

産業カウンセラーや

キャリアコンサルタントの資格を取得され、

(さらにその上位資格も取得)

 

何と44歳で、

法政大学のキャリアデザイン学部に

入学されます。

 

若い子に混じって、

体育の授業も不本意ながら出席した(^^;

エピソードが紹介されていますが、

 

その後、

大学院の修士課程まで学びを続けられ、

 

やがて、

キャリア教育の専門家として、

大学や企業の講師として

活躍されることになるのですが・・・

 

58歳の時、

「多発性骨髄腫」という

血液のがんを告知されます。

 

現在は、

完全寛解されて、

再び講師として活躍されていますが、

 

石川邦子さんは、

 

中年期の転機、

すなわち、

「企業の管理職から

カウンセラー(キャリアコンサルタント)」

 

不可抗力な転機、

すなわち、

「多発性骨髄腫

(血液のがん)の告知と治療」

 

という、

人生の大きな転機2つを

乗り越えられて、

今に至っているんですね。

 

それが、この本には、

リアリティをもって

語られているのですが、

 

皆さんが、

ご自分の今後のキャリアを考えていくうえでも、

大いに参考になる内容だと思います。

 

興味を持たれた方は、

是非、お読みいただければと思いますが、

 

今回は、本書で紹介されている、

キャリアに関する、

いくつかの有益な理論を、

紹介させていただきますね(^^)

 

まずは、

スタンフォード大学、

クランボルツ教授が提唱された、

有名な、

 

「計画された偶発性」理論。

 

 

20世紀末に発表された

この理論では、

 

個人のキャリアは、

予期しない偶然の出来事によって

その8割が形成されるとしました。

 

 

ええっ、

 

キャリアは偶然の出来事によって、

8割が決まる?

 

では、何をしてもムダで、

偶然に任せるしかないのか・・・

 

いいえ、違います(^^;

 

 

その偶然の出来事を、

主体性や努力によって

最大限に活用し、

 

キャリアを歩む力に

発展させることが

できるという考え方です。

 

偶然の出来事を

ただ待つのではなく、

 

それを意図的に生み出すように

積極的に行動したり、

 

周囲の出来事に

アンテナを立てたりして、

 

自らのキャリアを

創造する機会を

増やしていくことが大事だと

しています。

 

 

自分が今、

できることをやって、

 

偶然を招き寄せるという

イメージですね。

 

 

積極的に行動して

偶然を必然化する

行動・思考のパターンとして

 

次の5つを示しています。

 

・「好奇心」

たえず新しい学習機会を

模索すること

 

・「持続性」

持続しなければ、

成長できる機会は出現しない。

失敗に屈せず努力し続けること

 

・「柔軟性」

柔軟でなければ、

成長できる機会を

受け入れられない。

こだわりを捨てること

 

・「楽観性」

楽観的に前に進む。

新しい機会を実現可能と

捉えること

 

・「リスク・テーキング」

不確実でリスクがあっても、

行動を起こすこと

 

 

なるほど・・・

 

これらの5つの

行動・思考のパターンによって、

「偶然」を「必然化」する!

 

どれも大切ですが、

中でも中年にとって

忘れてはならないのは、

 

やはり「好奇心」

だと思います。

 

そして、

「迷ったらやってみる!」

 

「やった後悔より

やらないで後悔するほうが辛い」

 

これは、

ある講師の先生が、

私にアドバイスしてくださった

言葉です。

 

 

思いもよらぬラッキーを

「棚からぼた餅」

と言いますが、

 

棚の下に行くという

行動がなければ、

 

ぼた餅が落ちるのを

ただ眺めるだけ。

 

まずは、

棚の下に行くという

積極的な行動が

偶然を引き寄せます。

 

 

そうですね・・・

 

まずは「棚の下に行く」

 

石川邦子さんは、

「中年の危機」

を節目として、

大学や大学院にチャレンジして、

 

それが、

キャリアコンサルタント講師として活躍する

人生の転機となった。

 

まさにこれが、

「計画された偶発性」

ですね!

 

 

巷では、

リカレント教育(学び直し)

といわれていますが、

 

皆さんも、

小さなことや趣味の範囲でもいいので、

何か「学び」を始められては

いかがでしょうか。

 

(このブログを読んでくださる方は、

既にされている方も多いと思いますが(^^;)

 

ここでポイントになるのは、

いわゆる見栄や世間体ではなく、

 

自分の

「興味の持てること」

「ホンネで大切なこと」

を自発的に学ぶことだと思います😊

 

 

 

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今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

次回に続きます(^^;

 

 

 

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おまけです(^^;

 

新年早々、名古屋出張しました。

(悲しいかな、日帰り・・・)

 

 

恒例の新幹線、

富士川鉄橋から

 

太平洋側は、意外と雪が少ないですね。

 

 

 

ちらっと遠目から名古屋城、

 

天守閣、木造に建て替えるみたいですね。

楽しみです!

 

 

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

遅ればせながら、

明けましておめでとうございます🌄

 

今年も、皆さまにとって

素晴らしい年でありますように、

心からお祈りいたします。

 

 

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「猿」の研究者が主人公の

遠藤周作さんの小説、

 

彼の生きかた

 

 

あまり紹介し過ぎると、

ネタバレになってしまうので、

前回で終了する予定だったのですが、

 

動物つながりで、

補足しようと

思っていたことがありますので、

 

本作とは直接は関係ないのですが、

今回、触れさせていただきます(^^;

 

カウンセラー

古宮昇先生

のFBから引用させていただきます。

 

 

「子どもやペットに

愛情を注ぐと自分が癒される」

 

私がおこなうセラピーでは、

来談者の心に、

子どもだった来談者自身の姿が

イメージで出てくることが

よくあります。

 

その子どもは、

ほとんどの場合

傷ついています。

 

泣いていたり、

おびえていたり、

怒っていたり、

 

一人ぼっちで孤独だったり、

 

傷つきすぎて感情がマヒし

無表情だったり・・・

 

そのような傷ついた子どもが

イメージとして出てきたときには、

 

その子が得られなかった

優しさ、温かさを、

(大人になった)来談者が与えます。

 

たとえば、

イメージの中で、

 

大人の来談者が

その子を優しくハグして

「大好きだよ」と伝えたり、

 

その子と

一緒に公園で遊んだり、

 

その子に

「私が守るからもう大丈夫だよ」

と伝えたり、

 

「うまくできなくてもいいんだよ」

と伝えたり、など。

 

その子に必要な形で、

充分に愛情が注がれると

 

その子は、癒されて

心からの笑顔になったり

落ち着いたりします。

 

するとそのセッションの後、

来談者は日常生活で

生きるのがラクになります。

 

気持ちがラクになったり、

人間関係の負担感が減ったり、

孤独でなくなったり、

気分が安定したり。

 

そして、思うのです。

 

私たちが子どもや動物に

「かわいいね」

と愛情をかけるとき、

 

ひょっとしたら、

子どもや動物は

愛情が足りなくて傷ついた

(子ども時代の)

自分自身の代替になっていて、

 

象徴的に、

その傷ついた自分自身に

愛情を注いでいるのかも

しれない、と。

 

少なくとも、

私たちが

子どもや動物に愛情をかけながら

 

何となく、

その子が傷ついた

自分自身のように思って

心から愛でるとき、

 

決して、

「いやされたぁ~」

と一時的に

うれしくなっているのではなく、

 

より深く持続的な

癒しが起きているのかも

しれません。

 

 

・・・なるほどです。

 

ウチの場合は、

子どもがいないので、

ちょっと寂しいということもあって、

 

「猫」を飼って、

可愛がっているのですが、

 

もちろん、

一時的な癒しも

大いに与えてくれるのですが、

 

それだけでなく、

傷ついた子ども時代の自分自身を

投影する存在にもなってくれている、

 

それに愛情を注ぐことによって、

私自身により深く持続的な

癒しが起きている・・・

 

としたら、

「子ども」や「ペット」は、

ほんとうに有り難い存在ですよね。

 

この小説の主人公、

福本一平も、

「猿」を愛することによって、

 

吃音でみじめな思いをした

自分自身の傷が癒されたのだと思います。

 

そして、

満州大連の少年時代に、

「犬」を飼っていた遠藤周作さんも・・・

 

珠玉のエッセーがあります。

 

エッセー集

万華鏡

 

 

より、

「別離」(一部引用します)

 

 

(中略)

 

・・・両親が

次第に不和となり、

今まで楽しかった家庭が、

夕暮れ、急に陽がかげったように

暗くなった。

 

少年の私には

その理由が一向にわからず、

ただ当惑し、

ひたすら息をのんで

毎日を過ごした。

 

父にやさしくしてもらえば、

母を裏切った気がするし、

 

母に甘えれば

父に背いた気持ちに

なるのだった。

 

とはいえ、

友だちにも先生にも

そんな心の辛さを

相談することはできない。

 

話しても

同じ子供の仲間に

わかる筈はない。

 

私にはその頃、

クロという飼い犬がいた。

 

学校の行きかえり

いつもクロは

わたしのそばを

のそのそとついてきた。

 

暗い家に戻りたくない私が

いつまでも塀に落書きしたり、

蜘蛛の巣を見ていると、

 

彼も立ち止まり、

欠伸をしたり、

脚で耳をかいたりして

待ってくれた。

 

「家に帰りたくないんだよ」

 

と私はそのクロだけに

自分の切なさをうちあけた。

 

「どうして

こうなったんだろうなア」

 

と、クロは

私をじっと濡れた眼で見て、

 

「仕方ないですよ。

人生って、そんなもんですよ」

 

と答えた。

 

読者は笑われるかもしれぬが、

あの時、

クロは確かにそう言って

くれたのである。

 

ほかに話し相手のない

子供にとって、

 

その犬だけが

悲しみのうち明け相手、

慰めてくれる友だった。

 

(中略)

 

 

・・・やがて、

両親の離婚のため、

 

クロとの別れの時が

訪れるのですが・・・

 

遠藤周作さんは、

そのシーンを、

 

大人になってから、

新約聖書の

ペテロがイエスを

見棄てた箇所を読んだ時に、

 

ふと思い出されたそうです・・・

 

氏の小説やエッセーには、

よく、動物が、

イエスの投影として登場しますが、

 

たしかに、ペットって、

私たちにとって、

 

黙って話を聴いてくれる、

小さな神さまのような

存在かもしれませんね😊

 

 

 

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ちなみに、

このエッセー集

万華鏡

は残念ながら絶版のようですが、

 

幻の原稿「影に対して」

が掲載されている最新刊、

影に対して―母をめぐる物語

(過去ブログでも紹介しました)

 

 

の中に、

「雑種の犬」

という短編小説が掲載されています。

 

こちらも、心に沁みますよ。

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

次回は別の本を紹介する予定です。

 

 

追伸

 

今、思い出しましたが、

クロは、代表作、

深い河

にも登場しています!

 

 

 

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おまけです(^^;

 

 

初日の出・・・

ではなくて(^^;

 

近所の鶴見川の夕日です。

 

 

 

有り難いことに、

晴れた日には、

近所から富士山がちょっとだけ見えます🗻

(横浜市港北区からでも見えるのです)

 

 

 

 

ウチの小さな神さま、

宮音(みやお)です😸

 

 

 

 

 

寝正月・・・

(座れないよ~早く、どいてくれ!)

 

今年もよろしくおにゃがいします😸

 

 

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

昨日、

大ヒット映画、アバターの続編、

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

を観てきました。

 

IMAXの3Dで見たのですが、

大迫力!

 

何だかアバターと同じ世界に

一緒にいる感覚になりましたよ。

 

大自然や海の生き物の映像が

とても美しかったです!

 

 

で、今回紹介する本は、

 

ここのところ、

何故か、

遠藤周作さんモードになっていた私。

 

まだ、

読んだことのない小説があったかな・・・

 

とアマゾンで調べていたら、

 

ありました!

 

彼の生きかた

 

 

さきほどの、

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

にも、海の生き物を中心に、

多くの架空の生き物が登場するのですが、

 

この本に登場するのは、

 

「お猿さん」です(^^;

 

主人公の福本一平は、

猿の研究者なんですね。

(実際のモデルの方がいるそうです)

 

彼が何故、

猿の研究者になったかというと・・・

 

彼は、子供の頃から、

吃音(どもり)でした。

 

そのせいか、

人とうまく接することができず、

いじめられたり、ばかにされたり・・・

 

唯一、心が休まったのは、

動物とふれあう時。

 

学校のうさぎ小屋の世話を熱心にする

彼を知って、

 

担任の先生は、

こういいます。

 

 

あなた、

そんなに

動物が好きなら・・・

 

動物の勉強を一生やったら。

 

誰にも負けない

動物学者になったら、

 

素晴らしいんじゃない。

 

 

学校の先生の

何気ないひとことって、

けっこう影響力ありますよね。

 

私事ですが、

小学校高学年の時、

担任の先生から、

 

「(れっつごうくんは)

3組の物知り博士です」

 

と学級新聞で紹介されて以来、

 

その気になって、

百科事典を見て、

自主的にいろいろと調べ学習をした

記憶があります。

 

まさに、

「豚もおだてりゃ木に登る」(笑)

 

まあ、私の場合は、

木に登ったのは、

ほんの数か月くらいでしたが(^^;

 

で、

担任の先生に勇気づけられた

主人公の福本一平くんは、

 

第一志望の大学に落ちたり、

戦災をくぐり抜けたり、

苦労を重ねながらも、

やがて動物の研究者となり、

 

ご縁を得て、

日本猿研究所の所員となるのですね。

 

山の自然環境そのままの状態で、

猿の餌付けをしようとする彼ですが、

 

しかし、そこに、

金儲けのために

観光開発しようとする

資本の圧力が加わってきて・・・

 

もちろん、物語は、

主人公と猿との交流だけではなく、

様々な人物が登場します。

 

たとえば、

主人公が密かに惹かれている、

幼馴染みの朋子。

 

気の弱かった彼に、

何度も「弱虫!」というような、

気の強い女の子だったのですが、

 

戦災を経て、

その後は、平凡な家庭の主婦として、

落ち着いています。

 

しかし、

小市民を絵に書いたような夫に、

何か満たされぬものを感じていて・・・

 

(このテーマ、

遠藤周作さんの他の作品にも、

出てきますね。

モーリヤックの

「テレーズ・デスケルウ」の影響)

 

そこに、夫の上司で

いかにも、やり手の

加納専務が絡んできたりして・・・

 

男女の描き方は、

ちょっと昭和な感じもするのですが(^^;

(でも、本質は変わっていない?)

 

ハラハラ、ドキドキするような

ロマンスがありながらも、

物語は意外にもシリアスな展開に・・・

 

・・・と、

 

これ以上はネタバレになるので、

ストーリーの紹介はこれくらいにしますが、

 

以下、私の印象に残った文章を、

引用させていただきますね。

 

 

もし自分が

生れつき口が不自由で

なかったならば、

 

動物など見向きも

しなかったかもしれぬ。

 

口が不自由なゆえに

学校でも友だちができず、

犬や兎を相手にした。

 

その時だけが

安心した気持ちでいることが

できたのだ。

 

人間の言葉を話せぬ

動物たちに

まじわっている時だけが

 

彼に心の安らぎを

おぼえさせたのだ。

 

 

ちなみに、

遠藤周作さん自身、

子どものころ、

両親が不仲であったため、

家に帰るのが嫌で、

 

外の飼い犬に、

話しかけたりして、

慰めてもらったことが、

多かったそうです。

 

私も、両親が喧嘩している時は、

ほんと家にいるのが辛かったので、

気持ち、わかります。

 

残念ながら、

子どもの頃は、

マンション住まいだったので、

犬も猫もいなかったのですが・・・

 

 

そして

口の不自由な自分が

友だちから

苛められたように、

 

動物たちも動物であるという、

それだけの理由で

人間たちから

苛められている。

 

群れから連れ去られ、

狭い檻のなかに入れられ、

研究所や動物園に

送られる。

 

彼は自分と動物たちに

同じように加えられている暴力を

感ぜざるをえなかった。

 

 

私は、動物園が割と好きで、

そこで動物たちの姿を見ていると、

わくわくして、

癒される感じがするのですが、

 

ウチの妻は、時折、

「閉じこめられて、かわいそう・・・」

とつぶやく時があります。

 

たしかに、

そうかも・・・

 

 

「さ、猿が、

あんたたちに、

ど、どんな悪いことを

したというんや。

 

さ、猿が人間に、

ど、どんな害を、

あ、あたえたと言うんや。

 

さ、猿はものが言えん。

 

に、人間のように

ものが言えん。

 

し、しかし、

ものが言えんでも、

 

猿かて・・・

か、悲しみはあるんや。

 

さ、猿かて・・・

悲しみはあるんや」

 

朋子は思わず、

耳を両手でふさぎたかった。

 

猿はものが言えん。

 

でも悲しみはあるんや。

 

この言葉は

一平が口の不自由な

自分自身のことを

語っているのだと

彼女にはわかったからだった。

 

 

・・・考えさせられますね。

 

ちなみに、

この小説には、

遠藤周作さんの小説によくあるような、

いわゆるイエス・キリスト的なものは、

直接は描かれていませんが、

 

そこは、遠藤周作さんの作品、

 

間接的には、ちゃんと、

盛り込まれていると感じます。

 

主人公の生き方に投影されていますし、

 

実は、最後で「さようなら」

と呟いた、朋子にも・・・

 

 

 

 

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以上、遠藤周作さんの小説、

 

彼の生きかた

 

 

をネタバレしない程度に、

紹介させていただきました。

 

文章は、純文学と、

狐狸庵モノのちょうど中間くらいで、

さくさく読めますが、

 

扱われているテーマは、

けっこう深いと思います。

 

あと、

今回紹介しませんでしたが、

猿の生態や、ボス猿の悲哀

(ボス猿はつらいのです・・・)

も味わえて、

なかなか興味深い作品です。

 

動物が好きな方、

また、遠藤周作さんの作品が好きだけど

まだ本作をお読みでない方には、

是非おすすめします!

 

絶版ではないので、

紙の本の新品で読めますよ😊

(もちろん電子でも)

 

 

 

 

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今回も、

最後までお読みくださいまして、

そして、

一年間ご愛読くださいまして、

有り難うございました。

 

今年もブログを続けることができたのは、

ひとえに、

読んでくださる皆さまがいらっしゃる

おかげです。

 

感謝申し上げます。

本当に有り難うございました😊

 

来年も、

マイペースで続けさせていただきますので

引き続き、

よろしくお願いいたします(^^;

 

 

 

 

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おまけ

 

 

仕事納めの日、

桐谷氷川神社で、

感謝のお参りをしました。

 

一年間、

お守りくださいまして、

導いてくださいまして、

有り難うございました。

 

 

 

少し足を延ばして、

目黒不動。

 

初詣の前なのに、

けっこう賑わっていました!

 

 

 

目黒不動の狛犬(のファミリー?)

優しい感じの狛犬たちです🐕

 

 

 

 

今年もお世話ににゃりまして、

ありがとうございました。

 

良いお年をお迎えください😸

 

By宮音(みやお)