ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

東京、横浜周辺の桜は満開です🌸

 

他の木々や植物も生き生きして、

春の息吹きを感じますね😊

 

今回紹介する本は、

野口嘉則さんのミリオンセラー!

 

完全版 鏡の法則

 

 

この写真は、完全版(新版)で、

2017年に発売されたものですが、

 

100万部突破したのは、

こちらの旧版、

 

 

真ん中の鏡が印象的ですね!

 

2006~7年頃のミリオンセラーなので、

読まれたことのある方も、

多いのではないかと思います。

 

この本は、

ひとことでいうと、

家族(親子)の愛の物語です。

 

完全版の帯には、

「読んだ人の9割が涙した」

とありますが、

 

これは、あながち誇張ではないと思います。

(実際に、検証したTVもあります)

 

私自身も、

号泣とまではいきませんが、

再読した際には、涙がこぼれ落ちました😢

 

今でも、

読み返すと目頭が熱くなります(^^;

 

この本からは、

もちろん内容からも、

私自身、多大なる影響を受けたのですが、

 

内容もさることながら、

今、振り返ると、

人生の「転機」となった

思い出深い本でもあります。

 

ですので今回は、

本の内容というよりも、

 

私の「転機」となった

エピソードを中心に、

紹介をさせていただきますね。

 

 

 

***********************************

 

 

 

もう10年近く、

前になりますでしょうか。

 

私が畑の違う部署に異動となった時ですが、

そこの支社で、

社内勉強会が開催されることになりました。

 

講師は、

当時、会社の顧問をされていたOさんで、

かつては、ライバル会社で、

バリバリ活躍をされていた方でした。

 

歳のせいか、

だいぶ丸くなられてはいましたが、

まだまだ熱いものをお持ちで、

 

とにかく、

「お客様のことを考えて

真剣に取り組むんだ!」

ということを、

厳しい口調で熱く語るような方でした。

 

古き良き時代の、

熱血サラリーマンといった感じですが、

(今ではパワハラすれすれかも

しれませんが(^^;)

どこか、心根の優しさを

感じる方でもありました。

 

そのOさんは、

毎回、勉強会の終わりに、

推薦図書をご紹介くださいました。

 

その本の好みが私と近いこともあり、

親近感を抱いていたのですが、

 

ある回でご紹介いただいた本が、

 

「鏡の法則」

 

でした。

 

「あれっ、たしか、

オレ持ってたなあ~」

 

かつて、

ミリオンセラーとして話題になった際に、

購入した覚えがありましたが、

 

「いい話だな~」

 

くらいの記憶しかなく、

 

でも、Oさんが勧めるのなら、

と思い、再読してみました・・・

 

 

 

・・・何故か、

熱いものが込み上げてきて、

涙がこぼれ落ちました。

 

作者の野口嘉則さんの、

他の著作を調べました。

 

次に読んだのは、

たしか、

3つの真実

 

 

だったと思います。

(過去ブログで詳しく紹介しました)

 

この本は、

私の座右の書のひとつとなりました(^^)

 

やがて、

野口嘉則さんから学びたいという

思いが強くなり、

 

オンライン講座を始めて、

メンタルコーチの養成講座にも、

運よく当選。

 

当時、課長職だった私は、

コーチングを学べば、

部下育成や出世にも役立つという、

下心丸出しで始めたのですが(^^;

 

学びの内容は、

コーチングの内容は一部であり、

多くは、

最先端のカウンセリング理論に基づく

本格的なものでした。

 

それをきっかけに、

奥深い心の学びの世界に、

どっぷり浸かることになるわけです・・・

 

 

人生で、

 

「もし」

 

を考えるのは、

禁じ手かもしれませんが、

 

「もし、

Oさんと出会わなかったら」

 

「もし、

あの回の勉強会に出席しなかったら」

 

私は、

「鏡の法則」

を再読することはなかったかもしれませんし、

 

ひいては、

カウンセラーの資格を取ることも、

なかったような気がします。

 

思い返せば、

妻との出会いも、

ちょっとした偶然というか、

 

細い糸が、

たまたま切れずにつながっていたのが

きっかけでした。

 

月並みな言葉になりますが、

 

「ご縁」

 

この世の中は、

私たちの認知レベルでは計り知れない

何かがあるような気がします。

 

本との出会いも、

ある意味、

 

「ご縁」

 

私の「鏡の法則」のように、

最初に読んだ時にはピーンとこなくても、

 

再読した時に、

人生の転機となることもある。

 

「時節」というものがあるのかも

しれません。

 

 

ちなみに、

Oさんは、数年前に、

お亡くなりになりました。

 

詳しくは知りませんが、

おそらくガンの再発だったのではないかと

推察します。

 

私が出会う前は、

闘病をされていて、

 

小康状態の時に、

勉強会を開催されていたと聞きます。

 

当時、上司との関係に悩んでいた私に、

特別に手を差し伸べてくださいました。

 

他にも、

メンタルで悩んでいる人の相談に、

個別に乗ったりもされていたようです。

 

お会いしたのは、10回もありませんが、

私の人生に痕跡を与えてくださった方の

お一人です。

 

 

 

*******************************

 

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

次回に続きます(^^;

 

 

 

*******************************

 

 

 

おまけ写真集(^^;

 

大山近くの不動尻、

ミツマタ群生地に行きました!

 

 

ピークは少し過ぎていたかもしれませんが、

 

 

 

たくさん咲いていました!

 

 

 

山の斜面一面が、ミツマタの花、花、花・・・

幻想的な感じ。

 

 

 

アップで撮っても美しいです!

 

 

 

 

近くの不動の滝!

 

 

 

これは、山で時々見かける、

別の木の美しい花?

 

何と言うんだろう?

 

 

 

せっかくなので、

大山山頂まで足を延ばしました!

 

山頂はいつ行っても混んでいます。

ガスってて何も見えず(^^;

 

 

 

山頂に奥の院があります。

 

 

 

中腹からは、雲が抜けて、

景色が開けました!

(湘南方面を望む)

 

 

 

うわっ、岩から木が生えています・・・

ここを乗り越えねば、先にはいけぬ!

 

 

 

なかなかの鎖場、

ちょっと怖かった(^^;

 

大山の裏側になりますが、

結局、計7時間も山歩きしました。

 

 

その後、日帰り温泉に浸かったあと、

レイトショーで、

映画「ゴジラ-1.0」を鑑賞。

(スリル満点、おすすめします!)

 

欲張って、

夜中まで休日を満喫しましたが、

けっこう疲れました(^^;

 

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

諸富先生の、

はじめてのカウンセリング入門の下巻、

 

はじめてのカウンセリング入門(下)―ほんものの傾聴を学ぶ

 

 

を紹介しています。

今回で最終回です(^^;

 

前回、

諸富先生が定義する、

カウンセリングの代表的な3つのアプローチ、

 

1,「過去から解放されるアプローチ」

(精神力動的立場)

 

2,「練習するアプローチ」

(認知行動療法的立場)

 

3,「気づきと学びのアプローチ」

(人間性・

トランスパーソナル心理学的立場)

 

を紹介させていただきましたが、

 

今回は、

前回の続き、

 

3,「気づきと学びのアプローチ」

(人間性・

トランスパーソナル心理学的立場)

 

の人間性心理学、

 

中でも、

クライアント中心療法で有名な、

カール・ロジャーズが、

 

「傾聴の意味」

について語っている箇所が、

とても示唆に富むと感じるので、

 

引用の引用になりますが(^^;

共有させていただきます。

 

(「ロジャーズが語る自己実現の道」)

 

 

「みなさんは、

次のような疑問を

持つかもしれない。

 

<しかしなぜ、

援助を求めている人が、

こうした要素を備えた

セラピストとの関係の中に

ある期間入ることで、

より良く変化するのだろうか?

どのようにして

変化は生じるのだろうか?>

と。

 

この問いに

簡潔に答えてみたい。

 

私がこれまで

述べてきたような

治療的な関係を

しばらくの間経験した

クライアントの変化は、

 

カウンセラー(セラピスト)

の態度を反映したものに

なっていく。

 

まず初めに、

クライアントは

相手が自分の感情に

受容的に傾聴していることに

気づくにつれて、

 

少しずつ自分自身に

耳を傾けるように

なっていく。

 

彼は自分の中から

伝えられるものを

受け取りはじめる。

 

たとえば、

自分が怒っていることに

気づいたり、

 

どのような時に

自分が脅威を感じるのかを

認めたり、

 

どのような時に

自分が勇気を感じるのかを

理解したり、

 

というように。

 

自分の中で進行しつつ

あるものに対して

より開かれるように

なるにつれて、

 

彼はいつも否認し

抑圧してきた感情に

耳を傾けることが

できるようになる。

 

とても恐ろしく、

無秩序で、

正常ではなく、

恥ずかしいと

思ってきたので、

 

それまでは

自分の中に存在するとは

認められなかったような

感情に対して、

 

耳を傾けることが

できるようになるのである。

 

 

私たちは、

子どもの頃、

自分のほんとうの気持ち、

特にネガティブな感情を

親に伝えると、

 

程度の差こそあれ、

誰もが、否定されたり、

たしなめられたりした経験が、

ありますよね。

 

いや、子どもの頃だけではなく、

大人の社会でも、

自分のホンネを伝えたら、

受け入れてもらえないという怖れから、

気持ちを抑圧したりします。

 

競争社会、

特に、会社組織などでは、

自分の弱みを見せないように、

つい鎧をまとってしまいがちです。

 

しかし、

カウンセラーが、

クライアントの

ネガティブな感情を含むすべての感情を、

受容的に傾聴して、

受け入れてくれることによって、

 

クライアントは、

否認や抑圧をしてきた

自分自身の感情に、

しだいに、

耳を傾けられるようになるんですね。

 

 

自分を傾聴することを

学習すると、

 

彼は自分自身に対して

より受容的になれる。

 

自分が隠してきた

恐ろしい部分を

より多く表現するにつれて、

 

彼はカウンセラーが

自分や自分の感情に

一貫した無条件の積極的な関心

(肯定的配慮)

を向けていることに

気づくのである。

 

彼は少しずつ

自分に対して

同じような態度を

取るようになっていく。

 

つまり、

ありのままの自分を

受容するようになり、

そして生成のプロセスの中で

前進しようとするのである。

 

 

ありのままの自分の感情を

受け入れるようになると、

 

たとえば、

カウンセリングの場で、

怒りの感情を受け入れて

それを表現することで、

 

行動化、

すなわち日常生活で

無意識に怒りをぶちまけてしまう

ということも、

少なくなります。

 

 

さらに彼は、

自分の中の感情を

より正確に傾聴するようになり、

 

自分に対して評価的でなくなり、

より受容的になるにつれて、

より自分自身と

一致する方向へと

向かうようになる。

 

彼は、

自分が身に付けていた

仮面を脱ぎ捨て、

防衛的な行動をやめ、

 

そして本当の

あるがままの姿に

開かれることができるのを

見出す。

 

こうした変化が

生じるにつれて、

つまり彼が

より自分に気づくようになり、

より自己受容的になり、

防衛的でなくなり

開かれていくにつれて、

 

彼はついに、

人間生命体にとって

自然な方向へと

自由に変化し成長することが

できるようになっている

自分を見出すのである。

 

 

精神分析でいう、

自我防衛機制、

すなわち、

抑圧、投影、知性化、合理化・・・

といったものがありますが、

 

これは、

あくまで、

心が傷つくのを防ぐために、

 

つまり、

自分を守るために無意識にやっている

ことなんですね。

 

しかし、

この防衛の働きが強すぎると、

問題の本質を隠してしまうことも

あるわけです。

 

そこで、

カウンセラーが傾聴を重ねることで、

 

クライアントも

自分自身を傾聴するようになり、

 

自己受容的になり、

防衛機制が薄れていく、

 

しだいに、

あるがままの姿に開かれていき、

 

植物がすくすくと育つように、

成長できるようになるのです。

 

 

巷では、

「傾聴」だけでは、

カウンセリングはうまくいかないという

声をよく耳にします。

 

たしかに、

自己愛の傷つきが深い、

パーソナリティ障害の傾向が強い場合や、

トラウマ症状が強い場合は、

 

傾聴だけでは不十分で、

他の技法などを

加える必要があると思いますが、

 

しかし、実際は、

「ほんものの傾聴」

ができていないため、

うまくいかないケースが多いようにも

思えます。

 

「ほんものの傾聴」

 

口でいうのは簡単ですが、

実践はなかなか難しく、

私もまだまだ修行中の身ではありますが(^^;

 

それを身に付けたい方や、

興味のある方は、

 

是非、

本書を読んで仲間と実践してみてください!

 

文字では伝わりにくいので、

このブログでは触れていませんが、

 

大学院の授業で実践中だという、

「5ステップ式トレーニング」

は、とても効果があると思います(^^)

 

 

 

**********************************

 

 

 

以上、

計5回にわたって、

 

はじめてのカウンセリング入門(上)(下)

 

から、

私の印象に残った箇所を、

紹介、解説させていただきました。

 

今回、触れませんでしたが、

上巻の、

「カウンセリングにおける3つの枠組み」

という章も、

基本的なことですが、

とても重要かつ有益なことが書かれています。

 

他にもユング心理学やプロセスワーク

についても触れられています。

 

カウンセラーや対人援助職の方は

もちろんのこと、

カウンセリングをこれから学びたい人や

興味がある方にも

ご一読をおすすめします!

 

 

 

**********************************

 

 

 

最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

次回は別の本を紹介します(^^;

 

 

 

**********************************

 

 

 

おまけ写真集。

 

 

鎌倉、天園ハイキング!

 

鎌倉の山道はこういった切通し

(のようなもの)が多いです。

 

 

 

鎌倉市最高地点!

 

といっても、

標高159メートルの低山ですが(^^;

 

 

 

十王岩の磨崖仏に遭遇!

 

 

 

裏の山道から、

臨済宗・鎌倉五山第一位の

建長寺に入りました。

 

山寄りの半僧坊エリアには、

天狗がたくさんいらっしゃいます!

 

 

 

養老孟子さんが作られた、

虫塚エリアがあります(^^;

 

 

 

立派な三門!

 

 

 

巨大な柏槇(びゃくしん)

という名木!

 

 

 

仏殿、

迫力ある地蔵菩薩様がいらっしゃいますよ。

 

 

 

さすが、鎌倉五山第一位、

立派なお寺です。

 

 

 

庭園も眺められ、

見ごたえ十分!

 

 

 

天狗に見守られて、

雨の中、山道へ引き返します(^^;

 

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

過去3回にわたって、

諸富先生の、

 

はじめてのカウンセリング入門(上)―カウンセリングとは何か

 

を紹介させていただきましたが、

 

今回は、その下巻、

 

はじめてのカウンセリング入門(下)―ほんものの傾聴を学ぶ

 

 

から、

私の印象に残った箇所を、

紹介させていただきます。

 

この下巻のウリは、

何といっても、

 

ほんものの傾聴を学ぶための、

「傾聴の5ステップ式トレーニング」が、

具体的に

紹介されていることだと思います。

 

ちなみに、

私がカウンセリングを学んだ

養成講座のトレーニングでも、

この手法の一部が

取り入れられていました(^^)

 

ただ、このトレーニング法は、

実際にロールプレイやライブ法を用いて

対人でやるものですので、

なかなか文章では

魅力が伝わりにくい・・・(^^;

 

(カウンセラーを目指す方や

対人援助職の方にとっては、

たいへん有益なトレーニング法だと

思いますので、

是非、本書をお読みいただき、

実践してみてください!)

 

で、今回は、

そこではなく、

諸富先生がいう、

「カウンセリングの3つのアプローチ」

を紹介させていただきます。

 

カウンセリングというのは、

いろんなやり方があるんですね。

 

よく知られているものだけでも、

軽く50や100はあると、

本書には書かれていますが、

(うわっ、私はそんなに知りません(^^;)

 

それを、

諸富先生は、

代表的な3つのアプローチに

まとめられています。

 

1,「過去から解放されるアプローチ」

(精神力動的立場)

 

2,「練習するアプローチ」

(認知行動療法的立場)

 

3,「気づきと学びのアプローチ」

(人間性・

トランスパーソナル心理学的立場)

 

1から、

順番に引用、解説します。

 

 

第1のアプローチは、

「過去から解放されるアプローチ」

です。

 

フロイトの精神分析が

代表的なものですが、

より広く

「精神力動論的立場」

と言われることもあります。

 

人間の悩み、苦しみや

こころの症状は、

一言でいえば、

「過去についた心の傷」

へのとらわれから生じる、

 

と考える立場です。

 

 

一般的な、

臨床心理学のイメージは、

やはり、フロイトの、

精神分析ではないでしょうか。

 

日本だと、

小此木啓吾先生が、

有名ですね。

 

 

この

「過去についたこころの傷」

のことを

トラウマ(心的外傷)

といいますが、

 

人間はなかなか、

この「過去の心の傷」

へのとらわれから

脱却することができません。

 

したがって、

そのとらわれかたからの

脱却をサポートする必要がある、

とこの立場では考えるのです。

 

カウンセリング場面で語られる

トラウマのうち、

代表的なものが

「親から愛されなかった」

という心のしこりです。

 

 

あとは、もちろん、

ショッキングな出来事によっても、

トラウマは生じます。

 

トラウマという表現だと、

強烈なイメージがありますが、

程度の差こそあれ、

誰にでもあるものだと思います。

 

あと、ちょっと専門的になりますが、

このアプローチにおける、

「転移」「逆転移」

「防衛」「抵抗」

といった概念は、

クライアントを理解するために、

とても有効だと私は考えます。

 

次に、

2,「練習するアプローチ」

(認知行動療法的立場)

 

 

第2のアプローチは、

「練習するアプローチ」です。

 

行動療法、認知行動療法などが

ここに入ります。

 

「認知行動療法的立場」

をとるカウンセリングです。

 

ついつい否定的で、

頑ななものの見方ばかりしてしまい、

そのために人生の可能性を

閉ざしている人を、

 

このアプローチでは、

もっと柔軟で

前向きな考え方をするように

促していきます。

 

本人も、

もっと柔軟な

とらわれのない考えができるように、

自分の思考法を工夫し、

トレーニングしていきます。

 

 

このアプローチが、

今、日本では

一番メジャーかもしれません。

 

実際、カウンセリングの中で、

唯一、保険適用され(医師が行う場合)

うつ病の治療でも

効果が実証されています。

 

 

たとえば、

「私は失敗するのでは」

「失敗したらもうおしまいだ」

と考える癖

(否定的な自動思考)

がついてしまっている人が

いるとします。

 

そのためにこの人は、

失敗を恐れて、

仕事につくことができず、

ニートになってしまっている

としましょう。

 

自分のこうした考えを

「たしかに失敗はしないに

こしたことはない。

けれども、

失敗したからといって

けっしてそれで終わり

というわけではないし、

人間としての価値が

下がるわけでもない」

 

と、自分で自分に

言い聞かせていく。

 

もっと前向きな生き方が

できるように

「自己説得」

していくわけです。

 

 

「~で、なければならない」

という自動思考を、

「~に、こしたことはない」

にゆるめるだけでも、

ずいぶん、気が楽になります(^^)

 

このアプローチは、

比較的一人でも取り組みやすい

と思います。

 

私もよく

セルフカウンセリングします(^^;

 

認知行動療法は、

過去ブログで詳しく取り上げました。

 

 

 

そして、

 

3,「気づきと学びのアプローチ」

(人間性・

トランスパーソナル心理学的立場)

 

 

ロジャーズの

クライアント中心療法や

ジェンドリンの

フォーカシング、

マズローの

自己実現論を筆頭とする

「人間性心理学」や、

 

その展開の中で生まれた

「トランスパーソナル心理学」

たとえば、

ウィルバーの統合心理学や

ミンデルの

プロセスワークなどが

ここに入ります。

 

 

私のカウンセリングスタイルは、

いわゆる統合アプローチで、

 

1,や2,の理論(特に精神分析)や

手法(特に認知行動療法)も

取り入れたものになりますが、

 

やっぱり、

基本・主軸にしているものは、

「人間性心理学」ですね。

 

 

病の治療や

問題の解決を目指しながらも、

 

ある意味ではそれ以上に

(それを通じて)

「人間としての成長」

を重要視し、

 

一人ひとりが

自分を見つめ成長していく

プロセスを重要視するため、

「自己成長論」

とも呼ばれます。

 

 

「人間としての成長」

を重要視するアプローチですね。

 

 

私たち人間は、

愚かで傲慢な生き物です。

 

人生が何事もなく

運んでいると、

 

それはすべて

自分の力によるかのように、

錯覚してしまいます。

 

けれどそうは問屋が

卸しません。

 

この人生には、

さまざまな苦難が

待ち受けています。

 

リストラ、借金、

夫婦の危機、失恋、

子どもの暴力などなど・・・

 

 

そうですね~、

 

問屋さん卸し続けてくれよ~、

と思いますが、

 

何事もなく、

順調だと思っていると・・・

 

その先には、

何らかの苦難が

待ち受けているものです(^^;

 

 

しかし、

こうした苦難は、

私たちに

人生で大切な何かを

気づかせてくれるし、

教えてくれる

「教師」

のようなものだと、

 

この「自己成長論」

の立場では考えます。

 

 

苦難にまき込まれている渦中では、

それが「教師」であるとは、

なかなか思えないですが・・・

 

 

「人生のすべての出来事には

意味があり、

目的があって起こっている。

 

家庭の不和や失職、

病気のような、

一見したところ、

ないならばないほうが

いいような出来事も、

 

実は、

後からふり返れば

必然的な意味をもっている。

 

すべての出来事は、

私たちが

気づくべきことに気づき、

学ぶべきところを学んで

自己成長できるよう

促してくれる」

 

と考えるのです。

 

 

私の心の学びの師匠の一人、

野口嘉則さんは、

 

著書に、

「すべて必然」

というサインを書かれますが、

 

「すべて必然」

 

たしかに、

「自己成長論」の立場で捉えると、

そうなのかもしれません。

 

(私はこの考え方を支持します)

 

 

そのために

このアプローチでは、

 

悩み苦しみに直面した人が

自分自身をみつめ、

 

人生で起きている

さまざまな出来事の持つ

意味とメッセージを

見い出していくのを

援助していこうとします。

 

この立場で重要視する

「傾聴」が

その際に大きな役に立つのも、

 

ほんとうに

「傾聴」してもらった人は、

 

自分自身をみつめ、

自分のうちなる声に

意識を向けて

それを傾聴し始めるからです。

 

そこで人は、

自分自身を深くみつめ、

気づきと学びを得て、

成長していくのです。

 

 

カウンセラーに

「傾聴」

してもらうということは、

 

気持ちを分かってもらえて、

単に気分がすっきりするだけではなく、

(もちろんその効果も大きいですが)

 

自分の「うちなる声」を、

自分自身で「傾聴」することにも

繋がるんですね。

 

そこから、

気づきや学びを得て、

人は成長していく・・・

 

・・・次回に続きますね。

 

 

 

*********************************

 

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

次回もこの本の紹介を続けます(^^;

 

 

 

*********************************

 

 

 

おまけ写真集(^^;

 

 

横浜天王町の、

橘樹(たちばな)神社に、

ぶらっと。

 

 

 

旧東海道沿いの商店街にあります。

 

 

 

 

昔はこの辺りを、

「橘樹(たちばな)郡」といったそうです。

 

 

 

今の横浜市の多くは、

相模国ではなく、

武蔵国なんですね~

 

ウチの自宅は、

橘樹郡かな~?

 

いや、

都筑(つづき)群か?

 

微妙な位置(^^;

 

江戸時代の古地図を見て、

アレコレ想像するのも、

面白いですね~

 

老後の趣味が

またひとつ増えたかも😊

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

花粉症の方には、

つらい日々が続きますね😢

 

私もスギ花粉症で、

今の時期は、

何だか頭がもわ~っとする

感じなのですが、

 

あと数週間、薬とマスクで、

何とか凌ごうと思います(^^;

 

明治大学教授でカウンセラー、

諸富祥彦先生の著書、

 

はじめてのカウンセリング入門(上)―カウンセリングとは何か

 

 

から、

私の印象に残った箇所を、

紹介・解説しております。

 

今回で3回目になりますが、

前回は、

 

「自分のあるがままを
受け入れることができたときに、
はじめて、人は変わっていく」

 

という説を紹介しました。

 

しかし、

ふつうに考えると・・・

 

「あるがままを受けいれたら、

現状に満足してしまい、

かえって変わらなくなるのでは?」

 

と思いますよね。

 

では、

「自分のあるがままを
受け入れることができたときに、
はじめて、人は変わっていく」

 

とは、具体的に、

どういうことなのでしょうか。

 

本書に、とてもわかりやすい事例が、

紹介されていましたので、

ちょっと長くなりますが、

引用させていただきます(^^;

 

 

たとえばある女性が、

息子さんの不登校と

家庭内暴力のことで

悩んでいるとします。

 

当然のことながら、

「一刻もはやく、

この苦しみから解放されたい」

「息子には、

はやく学校に行ってほしい」

「暴力のない

平穏な家庭を取り戻したい」

と考えています。

 

そして

そのための援助を求めて、

カウンセリングを受けに

来られたのです。

 

もちろん

こちらもその期待に

応えようとします。

 

しかし、

なかなかそうは

うまくいきません。

 

なぜならば、

息子さんの不登校には、

ご両親が自分たちの

都合のいいように

自分のことを

扱ってきたことへの

プロテスト(反抗)

という意味が

しばしば含まれているからです。

 

 

う~ん、

なるほどです・・・

 

 

そうこうしているうちに、

息子さんの暴力は

ますます激しくなってしまい、

お母さんとしては、

もうどうしていいか、

わからなくなります。

 

息子がこんなおかしな問題を

起こしてしまったら

世間に顔向けできない、

と思い、

自分という存在が

崩壊しそうな苦しみに

襲われ始めます。

 

最も恐れているのは、

息子さんの不登校が

親戚や姑に

ばれてしまうこと。

 

そのため、

親子で身を潜めるように

暮らしています。

 

しかし、

もうだめだ。

 

世間体を気にしている

場合ではない。

 

こう覚悟が決まった

あたりから母親は、

カウンセリングのなかで、

「自分」を見つめ始めます。

 

カウンセリングの

最初の数回では、

 

「息子さえ、

ちゃんとしてくれていれば、

我が家は幸せなんですけど」

 

「先生、どうしたら、

息子は学校に

行ってくれるんですか」

 

と、相変わらず、

「息子を自分の

都合のいいように動かすだけ」

を考えていたお母さんが、

 

「先生、私、

これまでほんとうに傲慢でした」

 

「自分の世間体ばかりを

気にしていて、

息子の側に立って

本気でものごとを

見たことはありませんでした」

 

と気づいていくのです。

 

「息子のためと言いながら、

結局私は、自分の願望を

息子に押し付けて、

コントロールしようとしていたに

すぎなかったんですね」

と気づき、

 

息子さんのこころの叫びに、

はじめて本当に

耳を傾けようとしている

自分がいることに

気づいていきます。

 

 

母親が、自分を見つめて、

自ら「気づく」というのが、

ポイントですね。

 

 

お母さんの「気づき」は

さらに深まり、

広がっていきます。

 

カウンセリングを1年ほど

続けたころには、

 

自分が息子さんを

自分の願望にしたがって

コントロールしようとした

背景には、

 

夫や姑に

「よい妻」「よい母親」

として認められたい、

という気持ちが強くあったこと、

 

だからこそ息子さんの

暴力に脅え、

からだ中が痣だらけになっても、

夫に泣きつくことを

しなかったこと、

 

そればかりか、

仕事仕事で息子と

話らしい話もしない夫に

文句一つ

言ってこなかったこと・・・

 

そんなことに

思いをめぐらせ、

涙ながらに

語り始めるかもしれません。

 

そしてさらに、

その背景を探っていくと、

 

子どものころ、

妹ばかり溺愛する両親の愛を

少しでも手に入れたくて、

 

自分を消して

周囲の期待に応えるという

関係のパターンが

身についてしまっていたこと・・・

 

結局自分は、

他者の期待に応えるばかりで

「自分」というものを

持っていなかったこと・・・

 

そして、

こうしたことの

もろもろが重なって、

 

息子さんが

「声にならない声」を

不登校や

家庭内暴力というかたちで

表現しようとしていること。

 

こうしたことに、

この母親は、

気づき始めるのです。

 

 

母親は、

自分一人で抱えて、

ずっと我慢してきた・・・

 

周囲の期待に応えようと、

自分を殺して、

ずっと頑張ってきた・・・

 

それに対して、

息子さんは、

「声にならない声」を

表現していた・・・

 

・・・そんなことに、

母親が自ら気づき始めることで、

 

「変容」すなわち

人として「成長」していくのです。

 

 

この母親の周りでは、

いろいろなことが

次々と起こり始めます。

 

母親自身が

変わりはじめたころから、

人生のさまざまなことが

その変化に対応して

生じてくるのです。

 

母親自身が

変わるだけではありません。

 

母親と周囲の人との関係が

変わり始めます。

 

息子さんの立場に立って、

本気で息子さんの話が

聞けるようになるかもしれません。

 

ご主人とも、

はじめて、

お子さんのことをめぐって、

本気で話ができるかもしれません。

 

最初は

ご主人もとまどうでしょう。

 

しかしそのうち、

こころを開いてくれるかも

しれません。

 

母親が人間として

成長するにともなって、

家族そのものが新たな家族へと

再生していくのです。

 

 

母親が変わることで、

家族そのものが、

「変容」「再生」していく・・・

 

 

もちろんそれは、

死に物狂いの行為です。

 

家族再生どころか、

離婚や、家族解体の危機に

陥るかもしれません。

 

真実の自分を

生き始めることには、

さまざまなリスクが

つきまとうものです。

 

最初の問題であった、

お子さんの不登校は

どうなるのでしょう。

 

家族が再生することによって、

解決してしまう

(学校に行き始める)

かもしれませんし、

 

逆に、

不登校のままかもしれません。

 

 

河合隼雄先生は、

人間理解は「命がけ」

だとおっしゃいました。

(「こころの処方箋」より)

 

「変容」とは、

さなぎから蝶になることに

例えられるように、

もちろん、簡単なことではありません。

 

リスクや痛みを伴うことも、

多いわけです。

 

 

しかし、

かつては母親にとって

大問題であった

お子さんの不登校は、

 

もはや

それほど問題では

なくなっているかもしれません。

 

それよりも、

家族の一人ひとりが、

より自分らしく

生きていくことのほうが

重要なことだと

気づきはじめてくるからです。

 

 

・・・いかがでしたか。

 

ある母親と家族の、

「変容」「再生」

そして、

「成長」の物語。

 

今回は、

「母親と不登校」のケースを

取り上げましたが、

 

他にも、たとえば、

「中年の危機」

「キャリアの行き詰まり」

を迎えたケースなども、

 

「変容」「再生」「成長」

のきっかけとなるのは、

同じだと思います。

 

 

ありのままの、

ほんとうの自分の気持ちに、

自ら気づくことによって、

 

はじめて、人は、

自分らしく生きていこうと決意し、

変わることができる。

 

ただし、それは、

簡単なことではありません。

 

そのために、

同行者としてのカウンセラーの存在が

あるのだと思います😊

 

 

 

********************************

 

 

今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました(^^)

 

次回もこの本の紹介を続けます。

 

 

 

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おまけ写真集(^^;

 

 

滋賀県、湖東三山の1つ、

金剛輪寺

 

 

 

風車を持った千体地蔵に見守られて、

参道を歩いていきます。

 

 

 

もうすぐです!

 

 

 

本堂(国宝)です。

 

中で、重要文化財を含む多くの仏像を、

間近で拝めました(^^)

 

 

 

三重の塔もありました。

 

紅葉の時期は、

さらに美しいそうです。

 

静かで風情のあるお寺、

おすすめです!

 

 

 

 

こちらは、美濃国一宮、

南宮大社

 

 

 

立派な拝殿!

金属の神の総本宮だそうです。

 

 

 

高舞殿。

朱色がとても美しい大社でした!

 

 

 

こちらは、近場の公園。

白木蓮が開花してましたよ(^^)

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

れっつごうです(^^)

 

明治大学教授でカウンセラー、

諸富祥彦先生の本、

 

はじめてのカウンセリング入門(上)―カウンセリングとは何か

 

 

の中から、

私が印象に残った箇所を、

紹介・解説しています。

 

前回、

カウンセラーとは、

 

「人生という深く、

暗い森の中をさまよい歩く道の、

いわば同行者」

 

であり、

カウンセリングとは、

 

「悩み苦しみを通じての自己成長学」

 

であるという、

諸富先生の考えを紹介させていただきました。

 

私もこの考えには、

深く同意します。

 

で、カウンセリングというのは、

基本的には、

あまりアドバイスはしないのですね。

(流派にもよりますが(^^;)

 

対して、

人生相談は、

アドバイスが中心となります。

 

では、何故、

カウンセリングは、

あまりアドバイスはしないのか。

 

 

(カウンセリングは)

相談に訪れた本人自身が

自分と対話し、

 

自分のこころの声に

深く耳を傾けていき、

 

そこで得た

こころのメッセージをベースに、

自分がこれからどうするかを

自分で決定していきます。

 

カウンセリングの中心は

この「自己探索」から

「自己決定」「自己解決」に至る

クライアントの

「体験のプロセス」なのです。

 

 

カウンセリングは、

(特に来談者中心療法は)

カウンセラーが傾聴することによって、

相談に来たクライアント(来談者)の

自己探索と自己決定を支えることが

目的なんですね。

 

アドバイスを受けて、

その時は「なるほど」と思っても、

それは、頭で理解してしているだけで、

実は腑に落ちていないことが

多かったりします。

 

だから、

カウンセリングは、

傾聴することで、

 

クライアントが、

自分を深く見つめ、

自らのこころの声を聴き(自己探索)

自分で決める(自己決定)

といった、

「体験」をすることを支えるのです。

 

では、

独力で、自己探索、自己決定ができれば、

カウンセリングは必要ないのではないか。

 

けっこう、

お金もかかりますし(^^;

 

もちろん、

独りで、自らのこころの声を聴き、

自分で決めることができれば、

それに越したことはないのですが、

 

しかし、

実際はなかなか、

自分だけで自分を見つめて、

こころの声を聴くということは、

難しいんですね。

(経験者は語る(^^;)

 

つい、頭で考えてしまって、

堂々巡りになってしまったり、

 

自己嫌悪に陥ってしまい、

それがつらくて、

自己正当化して打ち消してしまったり、

 

なかなか、

独力で、こころの本音を聴くことは

難しい(^^;

 

もちろん、

本を読んで、本と対話することで、

自らのこころの声を聴くということも、

有効ですし、

私自身、本からは、

多大なる恩恵を被っているのですが、

 

カウンセリングを受けて、

傾聴してもらうほうが、

こころの本音は出てきやすいと、

体験上思います。

 

「傾聴」の第一人者、

古宮昇先生は、

カウンセラーを、

「スケート靴」に例えます。

 

スケートリンクを、

素足で滑るのは、つらすぎますし、

普段の靴では、うまく滑れません。

 

しかし、

カウンセラーというスケート靴を履けば、

最初はコケるかもしれませんが、

慣れれば、

すいすいとリンクを進むことができます。

 

素足や普段の靴でも、

進むことはできますが、

スケート靴だと、

断然、スムーズに早く進むことができます。

 

すなわち、変容が早く進むわけです。

 

ただし、

あくまでスケート靴を履いて滑るのは、

クライアント(来談者)。

 

スケート靴が、

どこかに導いてくれるわけではありません。

 

・・・ちょっと

話がそれましたが(^^;

本書に戻ります。

 

 

ひとは、

ほかの人にていねいに

話を聴いてもらい、

こころの声に

耳を傾けてもらっているうちに、

 

なぜかふと、

自分自身でも

自分の内側に

耳を傾け始める。

 

自分の内側から

おのずと発せられてくる

こころの声に、

 

いつのまにか、

自分で耳を傾けるように

なっていく。

 

 

そうなんです(^^)

 

これは、私が実際に

カウンセリングをクライアントとして

受けた実感からもわかります。

 

傾聴してもらうと、

すなわち、

自分のことを分かってもらえると、

 

素直になれるというか、

こころが開かれてきて、

自分のこころの声が

しだいに聞こえるように

なってくるのですね。

 

来談者中心療法の創始者で、

世界で最も有名なカウンセラーの一人

といっても過言ではない、

 

カール・ロジャーズ

 

は、こういいます。

 

 

「私が自分自身を

受け入れて、

自分自身に

やさしく耳を傾けることが

できるとき、

 

そして

自分自身に

なることができるとき、

 

私はよりよく

生きることができるようです。

 

・・・言い換えると、

 

私が自分に、

あるがままの自分で

いさせてあげることが

できるとき、

 

そのとき、私は、

よりよく生きることが

できるのです」

 

 

・・・しびれますね~。

同感です(^^)

 

私が自分に、

あるがままの自分で

いさせてあげることが

できるとき、

 

すなわち、

社会通念、見栄や世間体、

他人との比較や、

期待に応えなければならない

という意識から解放されたとき、

(簡単なことではありませんが(^^;)

 

私たちは、

よりよく生きることが

できるようになるのだと思います。

 

ロジャーズの引用を続けます。

 

 

「面白い逆説なのですが、

私が自分のあるがままを

受け入れることができたとき、

私は変わっていくのです。

 

私たちは、

自分の現実の、

そのあるがままの姿を

十分に受け入れることが

できるまでは、

決して変わることはできません。

 

今の自分から

変わることはないのです。

 

これは、

私自身の経験と、

クライエントの両方から

学んだことです。

 

 

そうなんです!

 

ゲシュタルト療法の

「変容の逆説的理論」

でもいわれていますが、

 

自分のあるがままを

受け入れることができたときに、

はじめて、

人は変わっていくのです。

 

言い方を変えれば、

人は、自分のあるがままの気持ちを、

誰かにわかってもらい、

自らそれに気づくことができないと、

 

そのプロセスを踏まないと、

なかなか変わることが

できないのですね。

 

 

・・・えっ?

 

自分のあるがままを

受け入れたら、

現状に満足してしまい、

かえって変わらなくなるのではないか?

 

そんな疑問をもたれる方が

いらっしゃるかもしれません。

 

ごもっともなご意見で、

私もカウンセリングを学ぶ前までは、

そう考えていたのですが(^^;

 

今は、そうではないと考えます。

 

本書に、分かりやすい具体例が

紹介されているのですが・・・

 

・・・次回、

紹介させていただきますね(^^;

 

 

 

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今回も最後までお読みくださいまして、

有り難うございました😊

 

次回に続きます(^^;

 

 

 

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おまけ写真数(^^;

 

久しぶりにカミさんと二人でお出かけ。

 

 

前から興味があった、

真言宗「定泉寺」、

いわゆる、

「田谷の洞窟」

に行ってきました!

 

鎌倉時代から江戸時代にかけて、

掘り進められた洞窟に、

あまたの壁画が刻まれています。

 

 

 

入り口で

ロウソクを灯して入ります。

 

中は撮影禁止だったのですが・・・

 

 

 

とにかく、圧巻でした!

 

一願弘法大師をはじめ、

四国・西国・坂東・秩父の

各礼所本尊や、

梵字や曼荼羅空間、十八羅漢、

不動明王、弥勒菩薩、

十二支などの壁画の数々・・・

 

まるで、

インディージョーンズになった気分(^^)

 

 

 

外に出ると、

まるで胎内からでてきたような・・・

 

空気が新鮮に感じられました。

 

ここ、超オススメです!

 

鎌倉の中心部からは離れていて、

公共交通機関だと、

大船駅からバスになりますが、

 

鎌倉にご旅行の際は、

是非、足を延ばしてみてください。

 

ユーチューブもありました。

この世界観、とくとご堪能あれ!

(3分弱の短い動画です)

 

 

 

 

 

 

こちらは、玉縄北条氏の菩提寺、

曹洞宗の「龍宝寺」。

(玉縄歴史館も併設されています)

 

 

 

梅(系?)の花が、

美しかったです。

 

 

 

近くの、

大船フラワーセンターも、

いろいろな梅がたくさん咲いてました!

 

 

 

 

 

もうすぐ春~ですねぇ♪

 

 

 

早咲きの、玉縄桜と🌸

 

 

 

ウチの近所(綱島)には、

桃が咲き始めてました!

 

(綱島はその昔、

桃の産地だったそうです)

 

 

 

あれっ、

下に何かいるのかな?😸