こんにちは!
感音性難聴でも毎日スマイル
ルノルマンカード・数秘術アドバイザーかおりんです
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今日は久しぶりに、
小さい頃はかなり大変だった自閉症スペクトラムをもつ息子のお話しです
私は数秘術やルノルマンカードで鑑定のお仕事をさせてもらっていますが
数秘術で導き出された息子の才能を上手に使い、自閉症スペクトラムの彼の特徴に合わせて
彼が生きやすいように、成長しやすいように日々生活しています。
今となっては、わからないくらいよくなっていますが、
当時は、「にこやかで明るいけれど、人の気持ちを汲み取るのは難しいお子さんでしょう」
といわれていました。
ところが15年ほどの時を経たいま、どうなっているかといえば、
生徒会役員を普通の学校で努めるまでになっています
たくさんの友人に恵まれ楽しく学校生活を送れています。
自分の意見ははっきり言えますし、何百人の前でも堂々と発言できるようになりました。
一時は支援級に行こうか考えていたほどの息子がです。
そんな息子が先日、マクドナルドへ友人と行った時の話です。
そこに石川県への募金箱があったそう。
この金額でも、何かの足しになりますようにと
おつりを使い、人生初の募金をしたようです。
私はその話を聞き、すごく感動してしまって、
「自発的にそんな考えができるようになったんだね。すごいやん!」
親ばか全開で褒めました。
そんな息子は数秘術でライフパスナンバー「3」番を持つ男。
ライフパスナンバーとは「その人がもって生まれてきた才能や魅力、特徴」がわかるナンバーのことを言うのですが
数秘術3番を持つ方の特徴って「子供」を意味します。
明るくポジティブ、社交的。
これがキーワードです。
ですので、「褒めてそだてること」は必須事項。
しかも大げさに!!
自分はやはり良いことをしたのだと満足そうにしていました。
すると数日後、
「募金ってさ、ありとあらゆるところでやってるもんなんやな」
「今日も~でおつり全部いれてみた」
「あれ以来見たら全部入れてしまう」
「募金めっちゃしたいのにすぐお金ってなくなるよな」というのです。
疑問に思い、いくら入れているのかを聞いてみました。
最初のマクドナルドでは「おつりの160円」を入れたらしいのですが
それ以来「募金はおつりを全ていれた方がいい」という思考になっていたとのこと。
つまり1000円で150円の物を買ったら850円を全ていれていたそう。
「募金というものは気持ちだから、おつりをすべていれなくてもその中の一部でいいんだよ。
今の自分の無理のない範囲でいいんだよ」
自閉症スペクトラムというものは、良くなると確信はしていますが、
経験を積ませてなんぼなんです。
その経験は誰か見本で見せてからが良く、トップバッターでさせるのは良くありません(涙)。
例えば学校で制作の時間があったとしたら
「周りのやり方を目で追って、あんなふうにやるのか!あれならできる!」
と自信を持たせてから取り掛からせるのがいいようです。
はやくやりなさい!と、せかすのはNGです~
「自信をつけること」が彼らには成長するために一番大切なことなんです。
数秘術のライフパスナンバー3番の方は、
そもそも「せかされること」「ちゃんとやりなさい」という言葉が大嫌い!
でも「想像する能力はある」
という傾向も。
なので私は極力、ちゃんとしなさい!はやくして!という禁句は言わないようにしています。
たまに、言っちゃうときもありますが(笑)
さらに息子はデスティニーナンバーという自分のこの世にうまれた使命がわかる数もまた「3」
「3」の使命は、「人に希望を与えること」なんです。
そういえば不登校の友人が引っ越ししてしまうまでの一年間、部活帰りにその子の家により毎日励ましにいってたっけ。
今回の募金も、石川県の方々に立ち直ってほしいという今の彼ができる最大限のことだったんだろう。
大きくなり一緒に行動することが減り、隣でこういう時はこうするんだよと先にお手本を見せ教えてあげる機会が減りました。
それでもまだこんな風に、日々の日常を語ってくれるので軌道修正ができています。
自閉症スペクトラム障害があることから、数秘術で持って生まれてきた「想像力」というものが今はまだ欠如している状態です。
でも、数秘術の他のナンバーともうまくつきあっていけば、ここの部分もまた、よくなっていくんだろうなと自信を再確認したかおりんなのでした
⚠️我が家は、支援センターも活用しながらです。
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