食べる万博も、さすがに、もうおなかがいっぱい。
娘の万博で食べたいリストに、【ミャクミャク焼き】が入っていたので、
最後にミャクミャク焼きを買いに行きました。
お店は、西ゲートバス停前。
帰りのバスの時間が迫り、もう雨も降りだしていたので、
急いでお店に向かいしました。
ミャクミャク焼きは、ミャクミャクの形のベビーカステラのような食べ物です。
焼き型を見た瞬間、これは焼きづらそう。
凹凸がたくさんあって、生地をまんべんなく広げるのも、
焼きあがってはがすのも、大変そうです。
案の定、不具合な焼き上がりを、廃棄。
もうバスの時間が迫っているので、その焦げ焦げでも良いですと、声が出そうでした。
餡などの4種類の味があったようですが、もうプレーンのみ。
形でミャクミャクを表現しなくても、焼き印かなにかにしておけばよかったのにね。
まだ会期は続くので、改良した方が良いです、ロスが多すぎる。
愛嬌たっぷりのミャクミャク。
尻尾もちゃんとあります。
肝心のお味は、普通のベビーカステラ。
もう一つ娘の食べたいものリストに入っていたのが、ミャクミャクレモネード。
これは、万博の目的=万博限定ミッフィーを買うはずのオランダ館が、
終日閉鎖でガッカリした足で、サントリー館に向かいました。
液体の中にミャクミャクが浮いている不思議な飲み物です。
ミャクミャクに特に、味があるわけではありません。
ちょっとゆすっただけで、ミャクミャクはすぐ崩れてしまいます。
お味は、普通のレモネード。
ミャクミャクの造形はね、特になんとも思いませんでしたが、
見慣れてくると、かわいく思えてきました。
特に、お尻のしっぽがキュート。
娘とレモネードに「ミャクミャクがかわいく見えるナニか」が入っていたのかもと笑ってしまいました。
ひたすら食べて胃袋で楽しむ万博でしたが、パビリオン見学もしています。
続く
よく読んでいただいている記事です。