負け組オヤジのひとりごと -560ページ目

大晦日の懺悔

大晦日になると、オレでも神妙な気持ちになる。


なんで、過去に起こした悪いことを謝っておこうと思う。


5~6年前のことだが、筑波の立ち寄り温泉に行った。

貸切風呂に入ったのだが、その立ち寄り温泉の

店員の態度が非常に悪かったので、

露天風呂から出る間際、風呂の中に放尿してやった。


透明な温泉の一部が薄黄色になっていたのを

覚えている。


人生2度目の水(温泉)の中での放尿だ。


ちなみに1度目は真鶴の海水浴場だ。

こちらは、多分皆していることなので、罪悪感はない。


おっと、話を戻して・・・

今後は、店員の態度が悪くても、それを放尿で

仕返しするのは止める。ごめんなさい。


そうそう、露天風呂に入り、「あ"~気持ちいい」と言って、

温泉で顔をゴシゴシ洗う人がいるが、

あれは止めた方がいい。


あえて理由は書かないが・・・。


釣りバカ日誌 20

昨日、「釣りバカ日誌 20」を観てきた。


正月だと混むと思ったし、年末の30日に映画を観る人も

少ないと思ったからだ。


ところが結構いるのだ。12月30日に映画を観る人が。

(ま、オレもその一人なのだが)


と驚いていると、映画が始まった。


う~ん、どうなんだろ。ファイナルということで、

気合いの入った映画と思って観ると、肩すかしにあう感じ。


そもそも釣りバカ自体が毎度そんな感じなので、

そう思うオレが悪いんだけど、三途の川のシーンが妙に

長すぎるし、何より安っぽい。浜ちゃんの宴会シーンも

パワー不足だし、皆、年取っちゃったんだねって感じ。


ま、料金が1000円だから、いっかぁ~。ファイナルだし。


でもね、オレ、これを観て、

前の1~19をもう一度観たくなった。

これで終わりにするのって、勿体ないね。


清水宏保、お疲れ様でした!そして感動をありがとう!

清水宏保との出会いは利尻から稚内へ向かう

フェリーの中だった。


と言っても、出会ったわけではなく、フェリーの中の

テレビを通じてだ。


長野オリンピックの真っ最中、オレはJRの周遊券で
北海道を放浪してた。


そして、丁度スピードスケート500mの決勝が
利尻-稚内のフェリーの中だったのだ。


清水宏保は北海道出身ということもあって、
フェリーの中はスピードスケートの応援団が
乗り込んだような感じで、あまりスピードスケートに

興味の無かったオレもテレビに釘付けになった。


そしてピストルが鳴り、清水の得意のロケットスタートだ。

10mも滑った時点で1~2m相手選手を既にリードしている。

やっぱ清水だ。


そして100m。通過タイムを固唾をのんで見守る

フェリーの中の応援団は一瞬静かになる。


9.54!


速い!速い!アナウンサーが何度も連呼する。

世界新を狙える記録にフェリーの中は大歓声だ。


そして、最終コーナーを曲がり、清水はゴールした。

記録は・・・


35.59秒。金メダルだ!


フェリーの中は、抱き合う者や手を叩く者、

泣いている人もいる。


かくいうオレは、一人泣いていた。

そしてトラック運転者風の男とハイタッチし抱き合った。

嬉しかった。自分のことのように嬉しかった。


見知らぬ人と感動を共有し、抱き合い涙した・・・。

こんな経験、オレの人生でこれだけだ。


清水宏保、ありがとう。お疲れ様でした。

普天間基地の移転先について

鳩山くん。


いいこと思いついた。


君が悩んでいる普天間基地の移転先についてだ。



どうだろう。尖閣諸島なんて最高の移転先じゃないか?


中国、台湾が領土を主張している問題の地だが、

そこを移転先にするんだよ。


いつまでも、中国の顔色を伺い、灯台一つ建てただけじゃ、

今日明日にも竹島のように実質支配されるかも知れない。


先にヘリポートを造り、アメリカ軍を駐留させちゃえば、

中国の潜水艦もその辺ウロウロ出来ないし、

領土問題も解決するし、普天間移転問題も終了する。


夜中に騒音たてようと、米兵が問題起こそうと無人島だ。

日本人には全く迷惑がかからない。

一石二鳥、いや一石三鳥、四鳥なんだよ。


多分、中国と台湾とごたごたするだろうが、

小沢くんに頼んだらいい。


あ、そもそも君には決断力がないのだから、

この問題全て、小沢くんに丸投げすればいいんだよ。


ね、小沢くんにこのアイデアを言ってみて。


核三原則

国民が騙された・・・と言っても、それを「ウソをつかれた」と

言って良いモノだろうか・・・。

そもそも「ウソ」のレベルが桁違いなのだ・・・。


核三原則、「核兵器を持たず、作らず、持ち込まさず」

の一つ、「持ち込まさず」が、日米の政府の密約により

守られてなかったことだ。


どこかの首相のように「知らなかった」のではなく、

「核三原則の厳守」だとか「絶対に持ち込ませない」と

言っていた自民党の方々は、嘘つきではなく犯罪者だ。


そりゃ、国と国の間では密約もあるだろう。


しかし、世界で唯一の被爆国である日本だからこそ、

核三原則が作られた訳で、その重要度を最も知ってる

一国会議員が国民の同意なく破れるモノではないのだ。


そもそもアメリカがどんな圧力をかけようとも、

ダメなもんはダメなのだ。

アメリカだってそんなこと分かってんだろ!


1973年、核を持ち込ませることに同意した結果、

日本にもたらされたモノは何だろう?


経済発展?アメリカとの自由貿易?


そんなもんと引き替えられたんじゃ、

原爆で亡くなった広島の14万人、長崎の7.4万人

浮かばれない・・・。


自民党員は、頭を丸めろ!


オレは鯉になりたい

賞味期限近くの値引きされた食パンを2斤買った。


オレが食べる訳ではなく、近所の池の鯉に

与えてる為だ。


食パンをちぎって鯉に与えていたら、遠巻きに

数十羽のカモが寄ってきた。


鯉のエサは妻に任せ、オレはカモに食パンを

与えることにした。


なるべく均等に食べられるよう、カモを選んで

投げてやったのだが、どうしても取り合いになり

喧嘩するカモが出てくる。

そんな中、遠慮するカモがいることに気が付いた。


遠慮するカモは目の前に投げてやったエサを

何故か食べないのだ。


暫く見ていると、首がコバルトブルーのカモ

(略してコバカモ)がこの集団のリーダーらしい。


コバカモが食べようとしたパンくずを他のカモが

食べると、コバカモが猛烈に怒り攻撃するのだ。


そのコバカモが近くにいると、エサを遠慮するカモが

続発するのだ。


オレはエサをエサにしてコバカモを別のエリアに

おびき寄せ、遠慮してたカモにもエサを与えた。


野生のカモが目の前のエサを遠慮するなんて、

強烈な格差社会だ。奴隷制度に近いルールが

あるのだろう。


その点、鯉はおっきな口を開け、エサを取り合って

いるが喧嘩はない。体のデカイ鯉が有利だが、

鯉の社会には権力という格差は無いようだ。


今の日本は、カモの社会と同じ。その社会の中の

底辺に位置するオレはエサを遠慮するカモなのだ。


さだまさしが「私は犬になりたい490円」という歌で

次に生まれるのなら、みそ汁→競走馬→渡り鳥と

思案を重ね、最後は犬になりたいと歌ったが、

体の大きなオレは鯉になりたい。


高価で鮮やかで美しい錦鯉でなく、

薄汚れた黒色の目立たない普通の鯉で良いから

格差の無い鯉になりたい。

拉致対策予算について

来年度の予算で、拉致対策費が12億円に

倍増されたというニュースが流れた。


オレが驚いたのは、倍増される12億円ではなく、

今までの予算が6億円もあったということだ。


6億円も何に使ったんだ?


これ、誰もがこう感じることだと思う。


余談だが、麻生内閣の時、鴻池内閣官房副長官を

電撃訪朝させようとしていたらしい。


ただ、北朝鮮に愛人連れて行きそうだったので、

止めたそうだが(ウソです)、その準備費用で

6億円もかからない。


多分、国民の99%は、北朝鮮の拉致問題に対し

日本国政府は何もしていなかったと答えるだろう。


8月のブログ で、クリントン元大統領などが訪朝し、

アメリカ人記者を解放した際、国会議員も訪朝しろ!

と書いたが、日本の国会議員の先生方は、

風を読む力が無い。予算を倍増しても、期待薄だなぁ。


もしあの時の金正日氏が機嫌のよい時に6億円持って

訪朝してたら、拉致被害者の何人かが帰国できた

ハズだ。


誤解覚悟で書くけれど、6億円もの税金が

おバカな官僚の天下りや渡りに使われるのなら、

北朝鮮にくれてやり、例えその金がミサイル開発に

使われようが、拉致被害者を解放して貰う方が、

税金の有効利用だとオレは思う。


罪のない日本国民が、他国の工作員に力ずくでさらわれ、

数十年もそのまま・・・て国、日本だけだ。


早期に解決せんとあかんよ。


鳩山総理にはお辞め頂こう!

進退すらご自分で決められないんだね。

決断力の無さは一流品だね。


世論の支持が得られなくなった際は辞任する

と言った鳩山総理のことさ。


記者会見を観たけれど、丁寧に話す姿勢だけは

評価出来る。(今までの自民党総裁が酷かった

だけかも知れない)


だけど、それだけ。

内容は見苦しい言い訳だった。


その見苦しい言い訳の一つに

「私腹を肥やしたでは訳ではない」と鳩山総理は

言っていたが、結果だけ見れば、4~5億円という

巨額な相続税を払わず、その分私腹を肥やしている。

しかもそれは脱税という重罪だ。


また、鳩山総理にしろ弟の邦夫氏にしろ、

贈与税を払えばそれで終わり!と思っているようだが、

模範を示すべき国会議員が、自分の秘書が逮捕され

事件となった時点て納税する姿勢は如何なものかと思う。


もし、鳩山総理が辞任することになったら、

今度は3ヶ月少々で日本の総理が替わることになり、

国際的な信用度はがた落ちするだろう。


でも、だからといって、罪を犯した決断力のない指導者を

いつまでも日本の総理大臣として残留させておくほど、

日本の経済的、財政的、国際的な余裕はない。


国民は、自分の意志で政権交代を決めた。


「くそ」ばかりだった自民党という「みそ壺」から、

「みそくそ」混ざっている民主党という「みそ壺」に代えたのだ。


今度は、新しい「みそ壺」から「くそ」を取り除く必要がある。


そうでないと安心してみそ汁が飲めない・・・。


懸賞金、4人に1000万円

市橋容疑者の逮捕に結びついた4人の情報提供者に

1000万円が支払われるそうだ。


一番のお手柄は、名古屋の整形外科医だろう。

ほくろ除去の手術跡に気づき、それが市橋とリンクした

勘の良さ、ひらめきはお手柄だった。


実際、整形後の写真がきっかけで逮捕に至った。


でもま、そんなことはどうでも良い。

貰う価値のある人が貰うのだから、文句はない。


文句があるのは警察で、千葉県警だ。


1000万円って大金だぞ。それも税金だ。

そもそも、市橋を最初の職質で逃がさなかったら、

この懸賞金は無かったのだ。


警察の失態で生じた懸賞金は、当事者の刑事や

その上司らが支払うべきだ。


税金の使われ方が、間違っていると思うぞ。


子ども手当について

地方のとある動物園のレストランでの出来事。


ドーム型の天井のレストランで、席数は300ほど。

大きなレストランだが、客数は30人もいないだろう。


そんなガラガラなレストラン故、子供連れの母親は

自分の子どもをすっぽかし、一緒に来たご近所さんとの

会話に熱中している。


親の目が届かない自由な子供らは、大きな声で

奇声を上げ、他の客などお構いなしにレストラン内を

自由勝手に走り回っている。


ドーム型の天井は、子どもらの奇声を増幅し、

レストラン全域に響かせる。

それを子供らは面白いらしく、更に奇声を上げる。


しかし、その子供らの親は、誰一人子供を怒らない。

止めようとさせない。他人の迷惑になったいることすら

気付いていない・・・。


鳩山総理。

オレら子どものいない夫婦は、こんなおバカな親子の

為に増税されるのですか?


こんなモラルやマナーを知らない親たちは、子ども手当を

自分のお小遣い程度と考え、子供になんか絶対に

使いませんよ。


所得制限をしないというのなら、親に対しモラルテストや

公共マナーテストを実施し、一般的なモラルや

常識的な公共マナーをお持ちの親だけに配布するべきです。


子どもは将来の日本を背負う宝かも知れませんが、

こんな親に育てられた子供らが、将来、年金を払うと

思いますか?きちんと納税すると思いますか?


今一度、考えられた方が良いかと思います。