前原語録 「年明けに解散して『近いうち』とは言えない」
「年明けに解散して『近いうち』とは言えない」
民主党の前原誠司は都内で記者団にこう述べたという。
んま、前原の感覚は、オレの感覚に近い。
8月初旬に「近いうちに国民に信を問う」と言ったら、どうヒイキ目で見ても年内に解散して選挙なんだ。
年明けなんぞは論外だ!
しかし民主党の安住淳が、すかさず前原の発言は「個人の感覚」だと言い張った。
「前原氏の感覚とわれわれ党の全体の感覚が一致しているということではない」というのだ。
随分と、世間ズレした感覚なのね。民主党は。
ま、別に自民党のように解散時期を明確にしろ!とは言わないが、「近いうち」というのは年内だ。
どう好意的に考えても。
それをダラダラ、ウダウダ先延ばしにする方が間違っている。
この勝負、安住のTKO負けだな。
はよ、引っ込め!
日本の海運業の方々よ、くれぐれも中国領海内での遭難を起こさぬよう願う
アジア最大級の第25回東京国際映画祭に出品取りやめた中国。
これも日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化が原因だと、またまたダダをこねた。
このほか、中国によるボイコット=イヤガラセは、文化や経済は勿論、スポーツにさえ及んでいる。
ま、中国は、それはそれ、これはこれという考え方が出来ないお子ちゃま国家だから仕方ないのだが、一つだけ怖いことがある。
それは昨日、沖縄本島南東約150キロ沖合で、貨物船「ミンヤン」から火災が発生し、日本の巡視艇が中国人乗組員64人全員を救助したのだ。
これがもし、逆の立場だったら、中国は日本人を救助しないんじゃないか?というオレの危惧だ。
普通なら、
バカ言ってんじゃね!
そんなことありゃしない!
と言い切れるだろう。
オレもマサカ!と思いたい。
しかし、あの気の狂ったような反日デモを許す今の中国政府はマトモじゃないのだ。
日本憎しと、人命救助にも尖閣問題を絡めてくる可能性が高いのだ。
となると最悪の場合、中国は日本人を救助しない可能性すらある。
日本の海運業の方々よ。
くれぐれも中国領海内での遭難や火災を起こさぬよう願う。
田原総一朗と民主党・細野豪志のやり取りを聞いて
昨日、田原総一朗のテレビ番組に民主党の細野豪志が出演していた。
で、その番組内で、以下のようなやり取りがあった。
田原:「政府は、2030年代に原発ゼロという『革新的エネルギー・環境戦略』を閣議決定しませんでしたよね?」
細野:「いや閣議決定しました」(きっぱり!)
田原:「いやいや、『参考資料』にしたんですよね」
細野:「田原さん、それは違います。そういう閣議決定をしたんです」
あえて説明する必要は無いと思うが、あえて説明する。
田原が言い張った「閣議決定していない」ことは、2030年代に原発ゼロという『革新的エネルギー・環境戦略』自体。
「それを参考資料にする」というフザケタ閣議決定ではない。
しかし、それが細野に分からない。
もしくは分からないフリをしている。
そしてそれで良いと思ってる。
昨日のブログ でも書いたが、安住の発言も細野の発言も同レベル。
つまり、他人の声など、
誠実に聞きいる気持ちは無いってことよ。
思うに、これは細野だけでは無いだろう。
民主党に蔓延するタチの悪い病気だと思う。
それが垣間見えたテレビ番組だった。
あなたは野田の「人柄」を評価しますか?
マニフェストで国民と約束したことを何故か「不退転の覚悟」でやらない野田。
マニフェストに書かなかったことを何故か「不退転の覚悟」でやる野田。
「シロアリ退治」をやると言いながら、そのシロアリたかられ、復興予算を流用された野田。
消費税の増税法案を国会に提出する前は、「身を切る改革」を声高らかに言いながら、今じゃあ無かったことにしてぇ状態の野田。
散々っぱら国民に論議させ、多くの国民が「2030年に原発ゼロ」を望んだにも関わらず、いつの間にか「2030年代に原発ゼロ」とした「革新的エネルギー・環境戦略」ですら、参考資料とした野田。
民意を無視しワケの分からん暫定基準で「安全だ」と言って大飯原発を再稼働させた野田。
脱原発を目指すとしながら、大間原発の工事再開を決めた野田。
谷垣との密約、「来年度の予算編成しない」を「そういう認識はない」と言って守る気もない野田。
これら、どう良心的に考えても、人柄が良いとは言えまい。
というか、普通、平気でウソつく人や理由なく約束を破る人って、間違いなく嫌われる。
人として信用出来ないからだ。
それなのに、世論調査での野田内閣を支持する最大の理由が
「野田の人柄を評価する」なんだ。
ほかに支持する理由が無いのだろうが、こんなアホな理由で支持する人の気が知れない。
で、結論。
今の日本の政治の混迷、停滞、失政は、国民のせい。
特に今でも野田の「人柄」を評価する人の責任は重い。
安住語録 「首相を信じていただいたほうがいい」
野田が「近いうちに国民に信を問う」と言って早2ヶ月半。
「近いうち」の一般人の解釈は、長くて3ヶ月だ。
しかし今現在でさえ、野田からはそんな気配は毛頭感じられない。
一般感覚からやたらかけ離れた「近いうち」。
非常識と言っても良かろう。
そんな非常識な野田をどうやったら信じられるのだ?安住くんよ。
ちなみにこの番組内で、あんたは「復興予算の流用問題が初年度に出て良かった」と発言してたよね。
「徹底的にムダをなくす」と言って政権を取った民主党の議員が、ホントにそれで良かったと心から言うのであれば、あんたはオシマイだよ。
ま、せいぜいウソつき野田さんを大切にしたらいい。
あんたも同類と見られるのを覚悟して。
なりすましウイルスも怖いが、えん罪ウイルス蔓延の神奈川県警はもっと怖い
いうまでもなく、この事件で問題なのは他人のPC使って犯行予告を送った卑劣な犯人である。
しかし、この犯人以上に問題なのが神奈川県警と横浜地検だ。
捜査手法に問題はなかったと言っているようだが、
では何故やってない大学生が犯行を認めたか?だ。
どう好意的に見ても、取り調べの際に誘導や強要など不適切な取り調べがあったハズ。
じゃなければ、あり得ない話なんだわ。
実際、他の記事では、次のような捜査員の発言で自供を促した疑いがあると報じられている。
「早く認めれば処分も有利になる」
「君は未成年で名前が(公に)出る心配はない」
しかも、犯人と捜査当局しか知り得ない内容が含まれた上申書を大学生が出していたという。
犯人ではない大学生が、何故そんな上申書が書けるのか?
ここで、神奈川県警の捜査員が絡んでくるんだよ。
多分、自供重視の昔ながらの捜査員だ。
神奈川県警には、そんな捜査員がゴロゴロいるんだろう。
ま、それはともかく、「なりすましウイルス」は、
無実の人が犯人にされそうになる。
しかし、「えん罪ウイルス」が蔓延してる神奈川県警は、無実の人を犯人にしてしまうのだ。
この事件、神奈川県警が大学生に謝罪してオシマイという話ではない。
仏司会者また暴言“ 川島問題”は「コップの中の津波」
どうりで謝罪しないハズだよ。
こんな風に考えてるんだから。
フランス国営テレビ「フランス2」の番組で、サッカー日本代表のGK川島永嗣に腕が4本ある合成写真を映し「(東京電力)福島(第1原発事故)の影響ではないか」と発言したローラン・リュキエ氏が一連の騒動について言及。
フランスのラジオ局「Europe 1」の17日の番組の中で「私は日本で(シャンソン歌手の)ミレイユ・マチューより有名になったようだね」とジョークを飛ばした上で、「コップの中の嵐」をもじって「コップの中の津波のようなもの。フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない」と日本側の抗議を取るに足りないものと切り捨てた。
ちなみに、「コップの中の嵐」とは、仲間うちだけの,外部には大した影響を及ぼさないもめごとを意味する。
つまり、問題発言はフランス国内の話で、日本には関係ないってことか。このグローバル社会において。
随分と、世界観の狭い司会者だこと。
百歩譲って、「フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない」という主張は理解出来る。
が、だったら、フランス人のあんたに日本人や福島での原発事故を揶揄される理由もヘッタクレも無い。
ましてや、「コップの中の津波」とわざわざ「津波」を持ち出す神経も許されない。
そしてそれら全て、ジョークではない。
ま、一度被災地に来ることを勧める。
ご自分の目で津波被害を見て、除染に汗を流す人々、福島第1原発で命を懸けて作業する人達を見て欲しい。
そしてもし、自分の家族がこんな被害にあったら…、自分の国で同じような事故があったら…と考えて欲しい。
それでも今回の問題を「コップの中の津波」と言えるのなら、
あんたは人間じゃない!
野田にとって、公党と公党の約束なんて「ドジョウのツラに小便」
ま、ある意味、期待通りの3党幹事長会談だった。
胡散臭い輿石や詐欺師の野田が言う「具体的な新たな提案」なんてこんなもんさ。
なにせ平気で国民を騙せる民主党だ。そして野田なんだよ。
公党と公党の約束なんざぁ、
「ドジョウのツラに小便」さ。
それにしてもこの居座り、あの菅よりもヒデェ~。
菅は鳩山と単純おバカな民主党議員の一部を騙して内閣不信任案を乗り切り、「一定のメド」という約束を守り、約3ヶ月の居座りで辞任した。
あの菅ですら、騙したのは民主党議員の一部で、少なくとも約束を守ってるんだ。
一方、野田は8月に「近いうちに国民に信を問う」と約束して早2ヶ月半。
未だお辞めになる気配すらない上に、今回バクロされた谷垣との『来年の予算編成をしない』という密約にも「そういう認識はない」と仰る。
『来年の予算編成をしない』
こんな具体的で誰もが分かる約束ですら守れない、いや、守ろうとしない不誠実な人が、日本の政治家であり日本の総理大臣とは…。
今、マスコミやチマタでは「政治不信」と言われているが、
「政治家不信」の間違いだ。
特に野田ほど信用できない政治家はいない。