仏司会者また暴言“ 川島問題”は「コップの中の津波」 | 負け組オヤジのひとりごと

仏司会者また暴言“ 川島問題”は「コップの中の津波」

どうりで謝罪しないハズだよ。

こんな風に考えてるんだから。


フランス国営テレビ「フランス2」の番組で、サッカー日本代表のGK川島永嗣に腕が4本ある合成写真を映し「(東京電力)福島(第1原発事故)の影響ではないか」と発言したローラン・リュキエ氏が一連の騒動について言及。

フランスのラジオ局「Europe 1」の17日の番組の中で「私は日本で(シャンソン歌手の)ミレイユ・マチューより有名になったようだね」とジョークを飛ばした上で、「コップの中の嵐」をもじって「コップの中の津波のようなもの。フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない」と日本側の抗議を取るに足りないものと切り捨てた。


ちなみに、「コップの中の嵐」とは、仲間うちだけの,外部には大した影響を及ぼさないもめごとを意味する。


つまり、問題発言はフランス国内の話で、日本には関係ないってことか。このグローバル社会において。


随分と、世界観の狭い司会者だこと。


百歩譲って、「フランスのテレビが何をするかを決めるのは日本じゃない」という主張は理解出来る。


が、だったら、フランス人のあんたに日本人や福島での原発事故を揶揄される理由もヘッタクレも無い


ましてや、「コップの中の津波とわざわざ「津波」を持ち出す神経も許されない。


そしてそれら全て、ジョークではない。


ま、一度被災地に来ることを勧める。


ご自分の目で津波被害を見て、除染に汗を流す人々、福島第1原発で命を懸けて作業する人達を見て欲しい。


そしてもし、自分の家族がこんな被害にあったら…、自分の国で同じような事故があったら…と考えて欲しい。


それでも今回の問題を「コップの中の津波」と言えるのなら、

あんたは人間じゃない!