負け組オヤジのひとりごと -22ページ目

この期に及んで「定数削減」を出して来る野田って…


いやはや、格好悪いね。野田って。

「政治生命を懸ける」だの「不退転の覚悟」だの言った消費税の増税法案が成立したんだよ。

あとは、国民に信を問うだけなんだ。

しかし、実際はそうじゃない。

「近いうち」を3ヶ月近くすっぽかした挙げ句、その条件にワケの分からん「環境整備」を追加した。

更に、衆院の所信表明演説では経済対策を、参院の緊急質問では一票の格差是正に定数削減を追加した。

経済対策なんて、簡単には成果が出ない上にその判断は難しい。

そして定数削減なんて、平時でさえ成立が難しいのに、この期に及んで出して来るイヤらしさ。

つまり、何が何でも、なりふり構わず、どんな手を使っても辞めたくないってこと。

これなら、「一定のメド」とか「顔を見たくなければ法案を通せ」と言って、3ヶ月延命した菅直人の方が、まだ誠実だわ。

野田と違い、「一定のメド」の約束は守ったからだ。

それから忘れちゃアカンお方がもう一人。


普天間基地移設問題で「最低でも県外」「腹案がある」と言い自ら期限を設定し、それが出来ずに辞任した鳩山行由起夫だ。


鳩山の場合、結果的には国民にウソをついた形となったが、少なくともその責任を取って辞任している。


あちらこちらで「責任」という言葉を好んで使い、「言葉の重みを実感している」と言うワリには、責任を一度も取らず、あろうことか延命を謀るウソつきの野田とは大違いである。

ちなみに菅も鳩山も、当時のオレは「最低最悪の総理大臣!」だと判断したアホ政治家どもだ。

その二人よりも劣り、更に往生際が悪く、不誠実で国民に平然とウソがこける野田佳彦ってどうよ?


国民に信を問えない野田佳彦ってどうよ?


何にでも説明責任があると思う

先日19時前、近所で複数の消防車のサイレンの音が聞こえていた。


どっかで火事かな?的にノンキに構えていたオレだが、ふと窓の外を見ると、消防車が3台!


負け組オヤジのひとりごと


そして写真手前にも1台の消防車があり、

計4台の消防車が集結していた


オレんち近所で何かあったのだ。


しかし、オレはノンキにテレビを見てた。

そして、その直後もその後も何の連絡も説明もなかった。


思うのだが、プロ野球の審判のように、マイク持って説明したらいい。


例えば、こう。

「○○でタバコの不始末があり、消防車が出動しました」


そしたらそれが抑止効果となり、オレんち近くでは、タバコの不始末が減るハズだ。


結果、火事が減るハズなんだわ。

火を消したら、ハイ終わり!ってかなりのバカ。

その後のフォローが一番大事なんだわ。


そしてそのフォローが、説明責任


何にでも説明責任があると思うぞ。


米軍の外出禁止令は、居酒屋に入っての「とりあえずビール!」

10月16日の暴行事件をうけて、全ての軍人に対し外出禁止令(午後11時から翌午前5時まで)が出された…。


そのたった2週間後、酒に酔った米軍嘉手納基地所属の空軍兵が、読谷村の3階建てアパートに侵入し、3階にいた男子中学生を殴ったという。


事件発生時刻は午前1時前。

ま、外出禁止令が無意味なことは分かってた。


例えて言うならば、居酒屋に入っての「とりあえずビール!」と同じだからだ。


但し、「とりあえずビール!」の後の居酒屋では、ノンベによる厳しく真剣な料理選定がある。


値段はどうだ?値段に見合う量なのか?旨いのか?すぐ出てくるのか?などなど。


そして、ノンベの厳しい審査の末、次の料理が注文されるのだ。


しかし、米軍の外出禁止令は、

ほとぼりを冷ますだけの暫定措置


次の料理など、検討すらしない。


これでは、いつまで経っても問題解決には至らないだろう。



民主党政権、総理大臣小話

「不退転の覚悟」で仕事をやるって言ってたけど、その後どうなったの?


そして、暇になったら妻とお遍路さんに行きたいとか言ってたじゃん。



近いうちにやるつもりだよ。



え~、まだやってもいないのぉ?

待ったなしだったんじゃないの?


財源はあるんです。

やる気もあるんです。


そして、自分はものすごく原子力に詳しいのです。



財源?原子力?何だそれ?

百歩譲って、「近いうち」って具体的にはいつよ?



一定のメドがついたらさ。

最低でも県外ってとこかな。



お前、おかしいんじゃね?それじゃ分かんないよ。

大体、「一定のメド」ってどんなメド?



それは、どうのこうの言うことではない

しかし腹案があるから心配しなくて宜しい!



とは言うけどさぁ、仕事やんなきゃ

10年、20年住めないよ。



「トラスト・ミー」

自分を信じてほしい。



うん、わかったわ。
心から、心から、心からお願いします。




赤太文字は、鳩山由紀夫発言

 青太文字は、菅直人発言

 紫太文字は、野田佳彦発言


ブーイングの中、タイムリーヒットを打った巨人・加藤にアッパレ!


昨夜この件で、オレんちも奥さんと小さなケンカになった。

日本ハムファンの奥さんは、バッターの加藤選手が悪い!と言う。よけ方がへたくそ!と言う。

そして当たってもいないのに、それを正直に言わない加藤選手が悪い!というのだ。

多分、札幌ドームでのブーイングも同じ気持ちから出たブーイングだと思う。

しかし、加藤選手は悪くない。

正直に「当たってません」と言う選手は、プロの世界では失格。


そもそも日本ハムの選手が加藤選手と同じ立場になっても、正直に「当たってません」と言うワケがない。

もし、それでもブーイングしたいのなら、

加藤選手ではなく誤審した柳田球審


何で1メートルも離れてない目の前のシーンを誤審するねん?

そっちの方が問題だろ!

ってなことを奥さんに話したら、小さなケンカとなったワケ。

ま、それはさておき、あのブーイングの中、きっちりタイムリーヒットを打った加藤選手にアッパレ!だ。

ご自分のことをヌケヌケと「誠実だ!」と言えちゃう野田ってどうよ?

マニフェストに無い消費税の増税法案を出す前に、国民に信を問わなかった野田ってどうよ?


「政治生命を懸ける」「不退転の覚悟」とまで言い切った法案が成立しても、国民に信を問わない野田ってどうよ?


それも「近いうち」と言っておきながら、約3ヶ月が経つ。


しかも今では、環境が整ったらだの、経済対策をやってからだのと、勝手にハードルを上げて、国民に信を問う気すら疑わしい。


それでもご自分のことをヌケヌケと「誠実だ!」と言えちゃう野田ってどうよ?


そんな中、「誰が総理大臣になっても世の中は変わらない」という人がいる。


オレもそれを完全には否定しないが、国民に平然とウソをつき、国民に信を問わず、国民を前にしてシャーシャーと「明日への責任」を口に出来る野田だけには、政権を任せたくない。


最低限、国民にウソをつかない政治家なら誰でも良い。


例えバカでもアホでも無能でも。


今オレはそんな気分だ。



クソミソ寄せ集めの第三極連合が日本を豊かにするとは思えない


「真正保守」を政治信条とする政治家ってどうよ?
も一つ言えば、「中央官僚体制の打破」を大同とする政治家ってどうよ?

オレは共に時代遅れって感じるんだわ。

というのも、オレの感覚では保守や中道、革新なんてどうでも良いのだ。

もっと言えば、政治主導であろうと官僚主導であろうと、どうでも良いのだ。

国民誰もが、将来の不安がなく豊かで安心して幸せに暮らせる国ならば。

しかし、今の政治状況はそうじゃない。

あらゆる方面に山ほどの問題や課題があり、そのどれもが国民不在の論議で遅々として進まない。


そして将来、豊かで安心して幸せに暮らせる国になる…とは、国民誰もが思ってないのだ。

で今、見苦しい権力闘争に明け暮れてる政治家に伺いたい。

今の政治の問題や課題を劇的に改善するのが、

「真正保守」かい?
「中央官僚体制の打破」かい?

マニフェストを守らないウソつき集団の民主党かい?
経済対策=公共工事の単純バカの自民党かい?
クソミソ寄せ集めの第三極連合かい?


そんな古っちく堅苦しい思想やアヤシイ集団よりも、

も少し、国民目線の政治を、政治家一人一人が親身になって目指して欲しい

オレはそれだけで充分だ。

角田美代子被告の顔写真が別人だったとは…

昨日、あちこちのテレビ番組冒頭で、アナウンサーや司会者がお詫びを繰り返していた。


尼崎の連続変死事件の主犯格、

角田美代子被告の顔写真が別人だったというのだ。


いやはや、iPS森口氏の誤報といい、

マスコミはどうなってんだ?状態。


誤報ではないが、週刊朝日による大阪・橋下市長への中傷記事も酷かったし。


そもそも今のネット社会、テレビや新聞、週刊誌などで流れちゃった誤報を、謝罪して済む話は一つもない


というのは、マスコミの報道を信じた個人が、そのまんまネット上で公開してるからだ。


試しに、ヤフーの画像検索で「角田美代子」と入力してみたら…



負け組オヤジのひとりごと


ほらね、ここだけでも別人写真が3つもあったんだ。


で、これらネット上の全ての別人写真が、100%削除される…とは到底思えない。


だからこそ、マスコミによるこんなアホで幼稚なミスは、決して許されないのだ。


そして、いくら頭を下げたって、何の解決策にもならない。


いずれにせよ、角田被告と間違えられた人は、堪ったもんじゃない。



”暴走老人”の言う大同小異は、実に身勝手な大同小異

大同小異

※小さな違いはあっても、大体が同じであること。また、そのさま。


身勝手な理由で任期途中に都知事をお辞めになった”暴走老人”は、こう言って第三極の集結を目指している。


具体的には、中央官僚体勢の打破を大きな目標とし、原発政策や消費税、TPPなどの小さな問題(?)には目をつぶるというのだが、単なる数合わせの屁理屈


目をつぶるというそれらの政策の違いは、決して小さな問題ではないからだ。


特に今後原発をどうするかは、福島第1原発事故を今まさに体験中のオレら国民にとって、最大の関心事である。


そもそも「原発推進」と「脱原発」という政策の違いは、アクセルかブレーキと言った全く真逆の政策なんだわ。


とてもじゃないが小さな違いとは言えまい


百歩譲って、大同小異で第三極が集結することを許そう。


しかし、その中に小沢が代表を務める「国民の生活が第一」が入ってない。


それも”暴走老人”の「小沢は嫌い!」という理由で。


これのどこが大同小異なんだ?


原発政策の大きな違いに目をつぶれる人が、人の好き嫌いには目をつぶれないという矛盾。


やはり、”暴走老人”はおかしい。


実に身勝手な大同小異である。



【尖閣国有化】「同盟国として日本支持を鮮明に」 米元外交官、米紙に寄稿


「同盟国として日本支持を鮮明に」

仰る通りである。
悔しいが、アメリカ政府にシャシャリ出て貰わないと、この問題は解決出来ないからだ。

タダでさえ解決が難しい領土問題だ。

中長期的な戦略や戦術を見いだせない日本政府にそれが出来るかい?

政治家の交渉力のなさ、発言力の弱さなど、どう考えても日本政府による平和的な解決はムリ。

となると、中国による軍事攻撃となる可能性が非常に高い。

そうなる前に、アメリカに口だけでも突っ込んで欲しいワケ。

それにしても、この寄稿論文を書いたグラント・ニューシャム氏による中国の対日態度についての発言は痛快だ。

「80年も前の日本側の行動を扇情的にいま持ち出すのは冷笑的なデマであり、自分たちの政権の弱みを隠すための隠蔽作戦だ」

そして「文明国家の振る舞いではない」とばっさり。

これくらいきっぱりと物言える政治家は、悔しいかな日本にはいない…。