講師のなおさん

とてもお美しい~

スタイルもよければ、声も可愛らしく、立ち居振る舞いも素敵すぎてまるで女優さん!
~~ なおさんプロフィール ~~
大阪府豊中市在住のNaoさん。
自身のアトピー、喘息、花粉症などの体質改善のためにマクロビオティックの食事法をはじめ、2008年南インドのケララ州にてインドの伝統医学アーユルヴェーダを勉強。東洋医学を通じ、日本人にあった食生活を学ぶ。2010年からヨガ ヴィオラトリコロールのインストラクター講座におけるアーユルヴェーダの講義を担当。同スクールにて塩麹やアーユルヴェーダのWSを開催。ヨガ、ピラティスインストラクター養成講座の卒業式用に年間800名分のマクロビオティックケーキを製作し、高評価を得る。
2011年 FTPピラティスのインストラクター資格取得。
2012年 chez nouille オープン。
ピラティスインストラクターも行いながら、日本人の身体に適した発酵食とアーユルベーダの消化への考え方を融合した 「醸セヤ美人」Chez Nouilleとしてマクロビオティックのスィーツ、DELIの提供、発酵教室や料理教室を大阪、神戸、京都など幅広く活動中。
そんな美人講師からきく甘酒の効能のおはなし。
きっといろんな美の秘訣がつまってるんだろうとかぶりつきの3時間でした。
「飲む点滴」や「飲む化粧水」などとばれる甘酒
その甘酒の成分、含まれる酵素、その酵素の働きなどざーっとお話いただきました。
お話は資料にそってすすめられ、資料は穴埋め形式になっています。
これ、わかりやすくていーなぁ アタマにも入りやすい!
甘酒というと発酵食品
発酵食品というと酵素が連想されますが、そこでまず・・・
みなさん、酵素って生き物ではないんですよ
なんかこのあたり最近「いきた酵素を腸まで」なんてセリフを聞いたりしますがね、間違いです。
お次は作り方のお話と試飲を。
うーーーん、今まで作っていた甘酒はなんだったんでしょ(笑)
もっとドロッとして甘みの強いものを作っていましたが、こちらで飲んだのはさらりっとした甘さでくどくなく。
フルーツ入りのものや、すこし配分をかえたものなど、いろいろと試飲。
ネットでみた炊飯器でつくるレシピで作ってましたが、そんな情報ってやはりアテになりませんね。
同じ甘酒を作るにしても、手間は同じでもコツと理由を知っていないと効能が落たものをせっせと作って摂取し糖分過多になっていたのだとあらためて痛感
そして、温度計はちゃんと用意して温度をはかりましょう!とのこと。
温度、大事ですよ!
出来上がった甘酒。 水分・ツブはこんな感じ。
最後にその甘酒の活用の仕方を。
漬け床にしたり、調味料としての使い方だったり。
各自持参した食材を実際に甘酒と他の調味料を混ぜたもので漬けてみました。
「お砂糖かわりに甘酒を」とは聞くけれど、実際どのように使うのかイマイチよくわかっていませんでしたが、他の調味料や乾物などと合わせながらの活用法を伝授してもらい、特にお料理好きな方にはたまらないだろうなぁ~、な講座でした。
(ちなみに、私はお料理はそんなに好きではありませんが、とっても楽しかったですよ♪)
会場ではなおさんのお店のお菓子と堀田洋菓子店のお菓子の販売もありましたよっ
「美人になるバー」ですって!! 即購入(笑)
なおさんのスウィーツが購入できるお店、シェ・ニュイユchez nouille
今回の会場だったお寺
「桂岩寺」
こちらに安置されている「五百羅漢」