親を看取った友人と久々に再会
中学時代の友人Aちゃん
Aちゃん母は、小豆でバランスをとる
ひーふー
みー・・・
かれこれ うん十年の付き合いになる。
コツコツと地道に生きるタイプだけど
どんな時でもユーモアを忘れない女性。
Aちゃん自身が
どんなにしんどい状況でも
それをジョーク交じりに話すから
私は笑いそうに・・・
じゃないか
思わず笑ってしまう事も多々
でもまぁ、それが出来るのも、
うん十年の信頼関係があるからって事で 。
そんな彼女は最近、
病気が見つかった親の介護を
しっかりとやりきって
最期をお家で看取った。
亡くなった翌日、ラインに昼と夜に
「話せる時間があったら連絡下さい。」
そう連絡をくれたのは
しんどくて
話さないといられなかったんだと思う。
医療介護をしている間、
電話では何度か話していたものの
お互いに無理をしてまで
会う事はなかったから、久々の再会。
今回はちょっと考えがあって、
いつもブログに登場するYちゃんも一緒に。
車で迎えに行くと、
今までと何も変わらないAちゃんが
笑顔で手を振ってた。
共感、共感、共感 頷く私
Aちゃんをピックアップして
まずは食事へ。
今回は話がしやすいように
和食のお店を予約しておいた。
葬儀の後、思い立ったように
数日間、一人で旅に出かけた話。
家族の話。遺産の話。
しんみりする時間は 1秒もなく
共感、共感、共感の嵐で会話は続く。
そして、驚き 怒り
笑い
とにかく話が上手い。
頭良い人が面白く話せるって武器です。
何度、頷いたかわからない。
でも、家族のことに関しては
Aちゃんと偶然にも、
同じような悩みがある私。
2人して頭を抱え込む時間も、、、
明日は我が身だ。
食事を終えると
目の前を “ fuwan~ fuwan~ * ”と
お店の中に迷いこんだ【蚊】がやってきた。
飛んでいるのを見ただけで
そっちこっちが痒くなる
「お店出よう!家に寄っていってよ。」
Aちゃんがそう声をかけてくれた。
うん勿論、そのつもり
【類は友を呼ぶ】って本当
お線香をあげ、お香典を渡し、
しばし遺影を前に Aちゃんを労った。
わけあって、これからAちゃんは
一人で生きていく。
そうゆう私は独身。
私の周りにいる数少ない友人達も
ほぼほぼ皆、自立してる独身
圏外の話になっちゃうけど、
Aちゃんの会社の女性達も
何十人単位で、独身らしい。wao!
何に幸せを求めるかは人それぞれで
私は結婚してない事を “不幸”に感じてない。
周りの友人達もそんな気配。
でも、既婚だろが独身だろうが
みんな平等に年は取っていくわけで、、、
で!
今回、Yちゃんを一緒に連れて行ったのは
「みんなで支え合って行こうよ♪」の
メンバーを広げようかと。
ま、いうなれば
【助け合いの輪】ですな
会う前に Aちゃん、Yちゃんに
「どう思う?」そう聞いてみたところ
2人とも大大大賛成!!! 会いたい!
ということで、
今回、初めて3人で会うことに。
気の合わない家族や
無理して付き合う、多くの友人より
「ヘルプ!」 「今、行くよ
!!」
そんな仲間がいる方がいい。
これから先、何が起きるかわからないけど
みんなで知恵を集めれば
色んな事も乗り越えていける気がする
心配してなかったけど
AちゃんもYちゃんも、
あっと言う間に打ち解けて笑いあってた。
うん。良かった
こんな人生も良いかな。
今はそんな風に舵をきって
進んでみようと思います。
ではでは see you !



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【 私の乳癌DATA 】
2022年6月 年に1度の乳癌検診
2022年7月 マンモトーム生検・乳がん告知
2022年10月 乳房切除術(全摘出)
2022年11月 病理検査結果
右乳房境界部乳癌(微小浸潤癌)
ステージ1 ルミナルA
浸潤癌だったけど 手術後は
主治医の判断により無治療となりました