とりあえず1枚だけーE'S OTHER WISE
TVでは最終話だけ見たことがありますが、さすがにそれだけでは話が全然解りませんでした。
その時は。キャスト目当てでちょっと見ただけだったので…。
主役の男の子が可愛かったので、最初から見たかったなぁと思いました。
そこで先日、中古で見かけたので全巻セットでDVDを買ってしまいました。
ただ、まとめて買うと、見る時間を作るのが大変なんですよねぇ。
ディスクチェックは早くしないといけないんだけど、見てない話ばかりなのでちゃんと見たいし、そうなるとまとまった時間が必要だし…。
とりあえず、1枚目だけ見終わりました。
1話と2話とノンテロップOP/EDが収録されています。
これで定価でも3150円だったなんて、良心的な値段設定だなぁ(^o^)
マイネリーベなんて、同じ値段で1話しか収録されてなかったのに…。インタビューが収録されてましたが、時間的に1話分はありません。
まだ最初の方なので、いろいろ謎だらけです。
エイジさんがカイに目をかけるのは本当に神龍の言う通りの理由なのか、カイはカプセルの中で何をされていたのか。
そして、いつカイが寝返るのか、いつ成田さん演じるキャラが出てくるのか。
パッケージの裏を見れば解ることもあるのですが、そこは順番に見て行く楽しみのために。敢えて見ないようにしてます。
何だか、カイっては素直すぎるくらい素直と言うか、騙されやすいもしくは利用されやすい性格?
そして優しすぎるくらい優しいと言うか、凄い甘ちゃんですね。
間違いに気づいた時、どうなるか心配です。
今週の魔法戦隊 #41
今日の主役はヒカルくんと魁ちゃんのはずだったのですが、真打ちはスノージェルでした。
強制的にヒカルくんを呼び寄せて、掟破りのことで悩んでることを言い当てたり、招雷は天空大聖者にと見込んでると持ち上げたり、「赤の魔法使いに学べ」と指導したりと大忙し。
挙げ句に、ヒカルくんが魁ちゃんに見切りをつけた途端に地上に表われて、ヒカルくんに見切りをつけて自ら戦ってくれました。
バリバリの武闘派でしたね、スノージェル(^_^;)
しかし、よる年波には勝てないのか途中で息切れしてしまいました。地上の空気が身体に合わなかった所為もあるらしく、他人の都合はお構い無しに戦いの場を変更。でも、ヒカルくんは置いてきぼりにされてしまいました。
それにしても、魁ちゃんの仮装は不気味でした。
それなりに似合ってるところが余計に不気味です(^_^;)
いくらスノージェルに言われたからと言って、あんな格好してる時に魁ちゃんに弟子入り志願するヒカルくんは、やはり天然ボケしてますね。
後先構わず突っ走る魁ちゃんに、ヒカルくんがついて行けないのも無理はありません。
戦いにおいては、それが上手い方向に繋がることがあるけど、ケーキに関してはもう少し考えるべきです。
だって、材料の無駄遣いですよ。しかも、途中で戦いに行ってしまっては無責任にもほどがあります。ケーキは焼くのにどうしても短縮出来ない時間と1度に焼ける個数に制限があるので、「頑張れば何とかなる」という主張は通りません。茜ちゃん一家を閉め出して、適当に時間をかけながらつぶれたケーキを魔法で修復するなら間に合うでしょうが、材料の残量がバレてる以上その手も使えないと思われます。
来週、あのケーキについてはどうやって収拾つけるんだろう?
小津家全員で手伝って、小津家の台所も解放して、足りないイチゴはアニキ農場から補充とか?
確か、アニキ農場ではイチゴ作ってたはずです。
「俺は皆を支える畑だ!そして魁は我がままなイチゴだ!」
と兄貴が踊り狂いながら敵を倒してたことが、放映開始間もない頃にありましたよね?(^o^;)
さて、今週のヒカルくんはいいトコ無しでした。ヘタレ度はうなぎ上り?
スノージェルに言われたので、半信半疑で魁ちゃんに弟子入りしたものの、何も学び取れずに魁ちゃんを見切ったら、スノージェルに見切られてしまいました。
「サンジェル、お前には失望した」
いや、勝手に期待されて勝手に失望されても…(汗;)
「ブレイジェルの教えがなってないから私が苦労する」
などとぼやきながら戦うスノージェルをただ見てるだけのヒカルくん。
マルデヨーナ世界でボコボコにされた記憶が、すっかりトラウマのようになってしまってるようです。
考え過ぎと苦手意識で、萎縮している模様。
平常心も失い気味なので、スノージェルの戦いを見ててもドレイクに対する攻撃ポイントが掴めいみたいですね。
魁ちゃんがまぐれ当たりさせたみたいに、鎧じゃないところを攻撃すればちょっとは効果が期待出来るみたいなのに…。それこそ、「諦めない勇気に魔法が応える」「可能性は自分で作るもの」だと思います。
次回は、ブレイジェルの教えをちょっとは思い出せるかな?
そうそう、ドレイクが神罰執行にえらばれた時、
「やぁってやるぜっ!!」
と叫んでくれることを期待した大きなお友達は全国にどれくらいいらしたのでしょうか?
私の期待は裏切られてしまいました。てっきり、そのためにも矢尾さんなのかと思ってたのに…。
おまけに、何故かスモちゃんが留守番してるので、ダサイダーV.S.ラムネスも再戦も見られませんでした。前回の戦いは、ダサイダーが現れた途端にラムネスは逃走を図り、ヒカルくんに呼び戻されて攻撃するも全く通じませんでした。
見られたのは、スレイ・ダンパーV.S藤原忍の新旧イーグルファイターパイロット対決だけ。
しかし、亮さんに一発殴られただけで吹っ飛んだスレイとイゴール長官にバシバシ殴られても殆どダメージを受けなかった忍とでは、やっぱり忍の方が遥かに頑丈でしたね(笑)
それにしても、何故スモちゃんは留守番してるんでしょう?
先日石にされて戦いに使えなくなった所為で、ヒカルくんはスモちゃんを連れて行くのを忘れてしまったのでしょうか。
ヒカルくんの唯一の武器なのに…。
トラベリオンのコクピットが映った時、最近にしては珍しくスモちゃんが居なかったので、真面目に奥で燃料焼べてるのかと思ったら、エンディングで唐草模様の頬被りをしてマンちゃんを盗み出そうとしてました(苦笑)
セイザーX感想 #11
今日の主役は、「父、帰る」というサブタイトルからして安藤父・俊作やタッくんであってしかるべきなのですが、レミーに傾いてたような気もします。
初っぱなは、レミーを元気づけようとするタッくんと意地を張るレミーの喧嘩から始まりました。
レミーの質問はタッくんをバカにしきってましたね。いくらタッくんでも7から3を引く計算くらいは出来ます。でも、視聴者にはどれが専用カプセルかを説明する意味では親切でした。
さて、久々にイギリスから帰って来た安藤父。驚きながらも嬉しそうにタッくんが駆け寄ろうとすると、アドから敵出現の通信が入ってしまいました。
仕方なく、「待っててよ!」と言い残して戦いに行くタッくん。
奥から出て来て「いってきます」と挨拶して出かけて行くケインもNiceでした。
俊作さん、戦いのこと知ってはいたんですね。
ぼかした言い方の由衣ちゃんと春子さんの会話に
「そうか。拓人くんはやっぱり戦ってるんだね」
と呟いてました。
子育ての方針のことやら何やらのホームドラマ部分は、なかなか良い話でした。
俊作さんは、最後にちょっと宗二郎さんの真似をしてタッくんへの伝言を残してみたりもして…。
一方、戦いは相変わらずギャグの色が濃かったです。
真っ先に駆けつけたアドとゴルドさんに
「お前はどうでもいい」
次に参戦したレミーに
「お前もどうでもいい」
と、ひたすらタッくんを待ちわびるブレアード(笑)
そしていざタッくんが来たら勢い込んで向かって行ったものの、タッくんの意識はレミーに向いてて全然相手にしてもらえませんでした。
「謝る気はないからな!」
「これでも皆からは可愛いって言われてたんだからっ!!」
と喧嘩をしながら雑魚を倒しまくる2人の傍らで、
「無視か?」
「俺は透明人間か?」
と、ぼやくブレアードがメチャクチャ笑えました。
それでも、「正面から堂々と戦って倒す」の宣言を守るように、脇から攻撃しようとはしないところが彼らしくて良いです。
そして、タッくんの意識が向くのを待ってるところを、ケインに闇討ちされた?
「また遅れちゃった。ごめんね」
と、いつものように挨拶するケイン……初めて「遅い!」と怒られて、戸惑ったようです(^_^;)
う~ん、でも確かに遅かったですね。タッくんと大通り一つ分程度の差で出撃したはずなんですが、戦艦の起動に時間が掛かったのでしょうか?
でも、レミーが先に来てたからタッくんは走って現場入りしたと思われるので、戦艦で来たならケインが先に来ちゃってもおかしくないようにも思います。
もしかして、いつぞやのアド同様、迷子?
もちろん、ブレアードに負けず劣らず、サイクリードも笑わせてくれました。
バンケーンが倒されたら
「こうなったら…」
と逆転の秘策でもあるかのように仲間に期待を持たせておいて
「逃げよう」
と言うなり踵を返して逃げ出しました。その潔さとプライドの低さ、Goodです♪
しかし、お前ら何故走って逃げる?(^_^;)
いつものように蝙蝠分身みたくなって消えるのではなく、延々と走って逃げたようです。
後で、
「どうやら追っては来ないみたいね」
と皆でゼーハー言ってました。
ところで、何やら謎の女性が出て来て、急に展開がシリアスな方向に向かおうとしてますね。
"ネオデスカル"とか言ってましたが…。真の悪役登場か?
その所為でギャグ担当のブレアードは消されてしまうのか、ちょっと心配です。
予告編でブレアードが処刑されてるように見えなくもなかったので…(汗;)
拗ねまくる可愛さーバイトは家政夫!?(2)醜聞!?宣伝
あの「バイトは家政夫」に続編が出ました。
稔くん役の櫻井さんも、江坂さん役の成田さんも相変わらず素敵なお声を使いまくってくれます。
飛田さんが黒リュミちゃん風に演じる鳥羽マネも健在です。どことなくパワーアップしてる感さえあります。
ドラマの中身は稔くん達の夏休みの一幕みたいなものです。
勿論、Boys Loveなのでヤバいシーンもありますが、その比率はかなり少ないです。すれ違う恋人たちらしき言葉はわんさか出てきますが、雰囲気はとても明るいです。
そして、江坂さんの精神年齢は下がっているようです。
成田さんの拗ねた声って、本当に可愛いです。格好いいのに可愛いんです。
大人の男なのに、背伸びして手を伸ばして頭をなでてあげたくなるような、そんな声です。
そして私の大好きな言い争いシーンもちゃんと入っています。
これは繰り返し聞きたい1枚です。
【関連記事】
【更新】サーバ移転準備始めました
2006年1月31日をもって利用出来なくなります。
そのため、こちらのサーバを利用しているコンテンツは全て別のサービスへと移転致します。
順次、コンテンツの引っ越しをしていきます。
ファイルを丸ごとアップするだけのものが多いのですが、確認とCGIの修正に時間が掛かるので、今日の時点では総合サイト「月光宮 」の利用している部分だけ移転しました。
<月光宮>
・「大広間 」のサーバを移転
上述の通り、サーバのサービス終了に伴う移転です
・メールアドレスの記述のあるページを修正
サーバの移転に伴い、メールアドレスも変更になります
神子殿の方がよっぽど鬼だろう(汗;)ー遥かなる時空の中で 盤上遊戯
「遙かなる時空の中で」を双六風にアレンジしたものです。
世界観はそのままですが、行動の制限は「遙かなる時空の中で」よりも更にキツくなっています。
ライバルが3人出現し、その内の1人は鬼が化けているという設定で、このゲームの目的は、他の神子よりも神子らしいところを見せつけて自分が本物であることを証明するというものです。
もちろん、そんなのは建前です!
真の目的は当然のことながら、他の神子を如何に出し抜いて八葉をゲットするかです。
そのためには、他の神子より早く宝物を手に入れる。先にとられたら、帰途を襲って奪い取る。
連れ歩く八葉に付いてもまた然り。
成績がいいと行動順を後にされてしまうので、他の神子に目当ての八葉を連れ出されてしまいます。そんな時は、やはり道中で襲いかかって奪い取ります。
ハッキリ言って、鬼が化けてる神子よりもプレイヤーの方がよっぽど鬼らしいと思います(苦笑)
しかし、そこは愛のためと割り切って、徹底的に他の神子の足を引っ張りましょう。
見事、他の神子を出し抜いて八葉の心をつかんだ暁には、美しいスチル付の恋愛EDが待っています。
頼久さんなんて、跪いて愛を誓ってくれちゃったりします(*^^*)
【プレイレポ】ロデルGet♪ー王宮夜想曲
表題通り、ロデルをゲットしました。
気の良い奴ですが、身分違いです。そこをどうするのかと思いきや、紆余曲折は完全に省略されてほのぼのした家庭を築いてました。
お姫様を駆け落ち同然で嫁にしておいて、よく城下町で仕事してられるな、ロデル(^_^;)
それとも、即位式の夜にお姫様を窓から攫って逃げたその足で、一家そろって高飛びしたのか?
ぃや、新国王誕生の恩赦で放免ってこともあるか。姉上大好きで、他国に嫁に行って欲しくないカインとしては、城下町のしかもホイホイ遊びに行ってた先に姉上が嫁いでれば好きな時に会いに行けるとか思って、国王権限で周りを黙らせたとか…。
ロデルEDの場合、即位式の後で改めてカインと話してるところへオースティンがやって来てロデルを誰何するのですが……何故それまで気づかん!?
他の人のEDだろうとノーマルEDだろうと、とにかくロデルを登場させてEDを迎えると、EDムービーでロデルが他の教育係達と並んで堂々と祝辞を述べているのですが、咎められそうになるのはロデルEDの時だけです。
他にも、そこへ至るまでにロデルはイベントがあるごとに王宮に忍び込んで来ます。
兵士に知り合いが多いので敷地内には簡単に入れるらしいのですが、王宮の会議室の前で盗み聞きをし出て来た姫に話しかけたり、舞踏会に潜り込んだり、姫の部屋に夜這を掛けたりとかなり好き勝手に王宮内を闊歩しています(^_^;)
絶対、この城の警備はザルだ!!
こんなんだから、捕まえたはずのリオウに逃げられたり、姫やカインの部屋に賊が侵入したりするんですよ。
さぁて、次はいよいよリオウを落としにかかろうっと♪
今週の魔法戦隊 #40
お父様はやはり生きていらしたのでございますですね!!
OPにウルカイザーが出てるからきっと再登場があると思っていましたが、ンマを取り込んでウル様の姿で意識はブレイジェルの状態でどこかに潜んでいるようです。
幻影でありながらダゴンに攻撃するところは、やはり魁ちゃんのお父様と言うべき?
でも、ダゴンに僅かばかりのダメージはあった模様なので、決して無闇に攻撃した訳ではないか。
さて、本編の方は、どうやらまたしても闇の戒律に救われた感じです。
長きものの庭に攻め込んだ兄弟&ヒカル先生があっさり蛇女の腹に収まってしまい、中で暴れるでもなく魁ちゃん達がピンチになった時に、スフィンクスが来て2人を元に戻してくれてしまいました。
どいういう仕組みか知らないけど、彼女はトードの毒を無効化出来るんですね。
ナイとメアもあっさり元に戻してくれました。
「バンキュリアになってから分離したら戻れるんじゃない?」
というワイバーンもなかなかでしたが……これは失敗。でも、バンキュリアになってればいつもと変わらないんだし、1人だと退屈するから2人に分裂したのがナイとメアなんだから、どっちがどっちでもいいじゃん、と思ってしまいました。
それにしても、あれからずっとワイバーンとティターン(だったかな?)はナイとメアの相手してたのか?(^o^;)
話は戻って、以前、ヒカル先生を救ったのもスフィンクス。彼女ってこういう役回りなのかしら?
「神罰の執行を妨害する方がよっぽど戒律に触れるんじゃないの?」
とゴーゴンは憎まれ口を叩いてましたが、それはタイミングの問題であって、神罰決行前に行われた不正を正しただけというのがスフィンクス側の主張ですね。
「予言してあげるわ。アンタ、いつか死ぬわよ」
には笑いました。そりゃ、いつか死ぬだろうさ、敵側なんだから(苦笑)
今日のヒカルくんは、ヘタレ度上昇と思わせておいて、最後に活躍してくれました。
大蛇にあっさり丸呑みされて、腹の中で暴れるでもなく
「時間さえ稼げば、きっと君達が何とかしてくれると信じてたよ」
なんて、天空勇者で先生を気取っていながらそんな思いっきり他力本願なことを爽やかに言い切ってくれた時は、どんどん弱体化が進んでいることに渇いた笑いがこみ上げましたが、クライマックスではスモーキーなしのピンチを逆手に取ったような逆転劇!
デストラクションファーヤーで蛇を吸い込んで燃料補給と蛇退治の一石二鳥を狙え、って冗談で言ってたんですが…。
まさか本当にデストラクションファイヤーで攻撃と燃料補給の一石二鳥を狙うとは…(^_^;)
しかも、"蛇吸い込み作戦"の上をいく"盾吸い込み作戦"だなんて、Goodです、ヒカルくん♪
セイザーX感想 #10
今日は主役らしい主役は居なかったような……強いて言うなら、タッくんとブレイアードかな?
初っぱな、カプセルを探して草をかき分けてる2人。お互いに相手の存在に気づくと、カプセル探しそっちのけで戦闘態勢に入り、挙げ句、タッくんはブレイアードの後ろに幼女が居ることに気づかず必殺技を放ってしまいました。
爺ちゃんが老骨にむち打って庇いに入りましたが、ブレイアードが完全に避けてたら、もろにあたってましたね、あれは(-_-;)q
幸いにも直撃ではなく、近くに着弾した余波を喰らった程度で済み、幼女は無傷で爺ちゃんも無理な運動で腰を痛めた程度だったようですが、爺ちゃんに突き放されたタッくんは家出してしまいました。
爺ちゃんがダメージを受けた直後に現場に現われたため事情を知らないアドとケインに責められたブレイアードの反応には笑いました。
「お前がやったのか!?」
「よくも宗二郎さんを!!」
「俺じゃないって…。」
とブレイアードはひとまず逃走。しかし、戻ったら今度は仲間に責められる始末。
「あいつら、全然ひとの話を聞かないんだもんなぁ」
「それで手ぶらで戻ったの?」
アクアル様の言うことも間違ってはいないのですが……最近すっかり苛められっ子が板について来たブレイアードでありました(^_^;)
さて、今日は「船長の正体」というお話だったのですが、マントの下からは何やらメカが…。
「戦艦を雷にさらすべからず」って言い伝えは、もしかして雷にさらすと船長が壊れる危険性があったからかしら?
それはさておき、父とも神とも思って慕っていた船長が機械だったことにショックを受けたブレイアードも家出してしまいました。
トボトボと歩いて座り込んで落ち込んだり、シャボン玉の中を哀愁漂わせながら歩くブレイアードがGoodでした。
そして「犬も歩けば棒に当たる」と言いますが、ブレイアードも歩けばカプセルに当たります。
探しても居ない時に足下にカプセルが…。
投げやりになって捨てちゃうかな、と思った矢先にアクアル登場。続いてタッくん達参上。
ブレイアードはタッくんにカプセルを上げてしまいました。
船長が機械だと判明したらもう彼にはその命令なんてどうでもいいこと。残されたのは、正面から堂々とタッくんとの勝負をつけることだけ。
セイザーXを倒すことに燃えるブレイアードに、指標を見失ったアクアルも自慢の恐獣を倒されたサイクリードも呼応してしまい、どうやらこれから彼らは正統派の悪役への道を進もうとしているようです。もっとも、性格的にどこまでやれるかは疑念の余地がありますが…。
ところで今回、行方不明のタッくんに代わってコアキャリバーに乗り込んでかなりの怪我をしたレミーですが、自業自得ですね。あまりにも無謀です。
ストレージリングがあっても装着出来ないのかなぁ?
とにかく生身で乗り込むのは危険だと解ってるんですから、ここは一つゴルドさんに乗り込んでもらうべきだったのではないでしょうか。彼なら生身でも全然問題なかったと思います。
ここは彼の出番かな、と期待したのですが、意地を張ったレミーのおかげでその期待は裏切られてしまいました。
さて、今回の教育的おまけは「悪いことをしたら、『ごめんなさい』と謝ろう」ってことで…。
「私のアイス、食べたでしょう!!」
「俺じゃねぇよ!なぁ、皆?」
自分のアイスが無くなると、兄が食べたのだと決めつける由衣ちゃん。
しかし、タッくんに話をふられて振り返ったレミー・アド・ケインの口の回りにはアイスがついておりました。揃って「ごめんなさい」と謝った3人ですが……ぬれぎぬ着せた由衣ちゃんもタッくんに「疑ってごめん」と言うべきなんじゃない?
それにしても、ケインはともかくアドまで盗み食いしてしかも口の回り拭かなかったのか?(^o^;)