先日、気功セラピーを受けました。
姿勢を正すことで気の流れが整う!! とのことでした。
人の体の姿勢は、気づかないうちに
正常ではない位置で定着してしまって型となってしまっているようです。
その結果、不調が生まれ...
肩こりや頭痛も、姿勢の歪みが生じさせているものとのこと。
正しい姿勢に戻せば、痛みがなくなるだけでなく、
もっと心地よい、もっとラク、元気が出る、
心も体が軽くなるような状態になれるとのことで
そういう姿勢を目指したいです。
正しい姿勢というのは、赤ちゃんの頃のような自然な姿勢ということだそうです。
長い年月をかけて作られた姿勢、
すぐに変わるものではなく、少しずつ正常な位置に戻していく、
というお話も聞きました。
子育ても同じだなと思います。
こんな風に考えてみると…
姿勢=親の関わり方、子の捉え方
気の流れ=親子関係
姿勢の正常(自然)な状態=持って生まれた個性や力が承認される状態
長い年月をかけて伝えた
親の関わりや子どもが受け止めてきたもの。
その結果、感情のくせが培われ、コミュニケーションのとり方が形作られ、
本人や親子の関係に不調となって現れることがあります。
でも適切な関わり方に戻せば、不調はおさまり、
子どもの自信や意志がぐんと育まれ、
親子の関係も変わります
適切な関わりとは、姿勢と同じように、
子どもの持って生まれた力を大切に、
ナチュラルな状態が保てるように見極め関わるような感じです。
生まれてから今までの長い年月をかけて作られた親子の関係ですから、
やはりすぐに変化するわけではなく、
時間も工夫も必要です。
でも工夫を始めると、
少しずつの変化の中に、必ず喜びや感動があり、
それらは些細なことでもすごく大きなもので
いつの間にか大きな変化に辿り着ける、
そんな感じがします。
辿り着けると書きましたが、未来を信じられる、という感覚かと思います。
辿り着く先は、もちろん私も未知です。
でも、信じて楽しく見守れたらいいのかな
と思っています。
体も子育ても、毎日付き合うものですから、
なるべく、ラクで、元気が出る ものだといいな
と思います。