レスリー・チャン(張國榮・張国栄・Leslie Cheung)スマイル -201ページ目

レスリー・チャン(張國榮)が亡くなる前に映画館で見た「コンフェッション」

レスリー・チャン(張國榮)が2003年3月20日にアドミラリティの映画館金鐘UAで見た映画が「コンフェッション」です。
たぶん、レスリー・チャン(張國榮)が最後に映画館に足を運んで見た映画になるのでしょう。
日本でももう公開されている作品でビデオも原作小説も出ています。

どんな映画かな?と思ったわけです。


映画「コンフェッション」の解説があったので読んでみました。
↓これ
●コンフェッション Confessions of a Dangerous Mind

誰も思いつかない奇抜な発想ひとつで、テレビ界をリードしてきたチャック・バリス (サム・ロックウェル)。次から次へと放つ刺激的な娯楽番組が視聴者に熱狂的に受け入れられるなか、チャック自身は満たされない思いを抱えたまま。そんな彼に近づいてきた男 (ジョージ・クルーニー)。彼はチャックを殺し屋として、スカウトし……。チャックの世界は現実なのか? 妄想なのか? ショウビズ界の申し子ジョージ・クルーニーが、バリス本人による虚実曖昧な手記『Confessions of a Dangerous Mind』を初監督作品として選んだのには理由がありました。

ポストモダンの「危険な精神」を見事に造形

 ポストモダンとは、テレビや映像だけが現実と錯覚され、その背後には何もないように感じられる状況を指した語である。
 人格とは元来、表面と裏面が合体して一体となったものであるのに、両者が分離され、個々人が自分の表面と裏面を見失う──このこと自体が、今日的人格崩壊の本質なのである。

チャックの企画した娯楽番組は、次から次へとヒットする
 この映画の原題『Confessions of a Dangerous Mind 』は、直訳すると「ある危険な精神の告白」となる。ここでの「危険な精神」とは、自分が「映像」(表面) だけに還元されてしまったと錯覚するテレビの人気者のメンタリティー (近頃はマインドセットという) を指す。
 主人公は、実在の人物チャック・バリス。彼はプロデューサーとして「デーティング・ゲーム」「新婚ゲーム」を、司会者として「ゴング・ショー」を手がけた男で、まさに表面以外何も存在しない1970年代きっての「空っぽ番組」の人気者ということができる。
 彼の怪しげな自伝を、俳優ジョージ・クルーニーが気に入り、『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』で話題の脚本家チャーリー・カウフマンの手に委ねた。そして、クルーニー自身が初めて監督を務め、映画化が実現したのである。

 さて、バリスは自分の映像化された「表面」を憎悪する。テレビの人気者になった自分の成功を、成功と感じられない。それどころか、そんな自分をカスだと感じる。
 そこでバリスは、そんな自分の「表面」以外に、自分の「裏面」を創り出す。それはCIAの暗殺者という「裏面」だった。「危険な精神」から回復する努力が一層の危険を生み出す──この皮肉こそ、ポストモダン的病理の極致となる。クルーニーは役者としても本作に携わり、バリスを暗殺者に仕立てるCIAの工作者に扮している。

厳しい訓練を積んだ後、暗殺のため世界を飛び回るチャック
 バリスは自らのテレビ番組でゲームに当選した人たちに、賞品として東欧や南米旅行を振る舞う。そして彼らの旅行に付き添い、行く先々で共産圏や社会主義政治家らの暗殺を遂行……、合計33名をあの世に送ったと主張する。
 その度に「表面」(司会者) が「裏面」(暗殺者) を隠す隠れミノとして使われ、バリスはやっと分離されていた両面が一体化された安堵感を味わうが、当然、健全な安堵感ではない。
 その証拠に、映画の現時点である1981年のニューヨークのホテルで、上記の顛末を経てきたバリスは、暗殺に携わる前と変わらず、いや一層、自分自身を憎悪するしかない敗残者になり果てている。かつては自分が画面で活躍していたテレビを、影の薄い視聴者として眺めているのだ。もっともその彼がヌードになっているのは、回復への祈りなのか。
 バリスの過去はフラッシュバックされ、なぜこんな人間ができあがったかが描かれていく。子ども時代にクロスドレシング (男の子が女の子の服装をすること) をさせられたこと、少年時代からの虚言癖などが、自尊心の生育を破壊した原点であることが紹介される。

 バリスの前に登場するヒッピー娘ペニー (ドリュー・バリモア) と、彼のライバルとなる女スパイのパトリシア (ジュリア・ロバーツ) は、バリスを本質的に回復させてくれる要素と、彼をますます破壊していく要素を代表する。
 ペニーはバリスをホテルの部屋から外の世界へと連れ出そうとするが、この部屋こそ彼が自らを閉じ込めてきた「危険な精神」の牢獄なのだ。
 他方、パトリシアは「自分を軽蔑する人間でも、軽蔑する者としての自分は尊敬している」というニーチェのことばをバリスに教え、彼はそれを座右の銘にする。
 ゲームの勝利者の付き添いがてら外国で標的を暗殺できるほど、ヒットマンは安直ではあるまい。だからバリスの自伝自体がフィクションの可能性が高く、当然、女スパイも妄想の産物だろう。したがってバリスは、ポストモダン的超俗悪番組で幾千万、幾億もの人間の「精神」を「殺害」してきた自分をCIAの暗殺者にたとえたと思われる。同じく妄想のパトリシアが教えたニーチェのことばは、だからテレビ業界の奥の院から届いてきたシニシズムの陰々滅々たる声なのだろう。

初めての監督作品に挑んだジョージ・クルーニ
 それにしても、テレビの自分こそ本質だと信じて嬉々として出演を続け、そこから干されることを恐れ続けている輩が大半を占めるなか、バリスはその異様な懊悩において今日的人間像の回復を遂げつつあるのかもしれない。

 クルーニーがこの原作に惹かれたのは、彼の実父がゲーム・ショーの監督で、彼自身、舞台の袖で制作現場を見て育ったこと、その自分がまさに「表面」と「裏面」が最も分裂しやすい仕事、つまり俳優業に就いたこと、このふたつへの反省が土台になっているからだ。


映画解説↓
http://www.alc.co.jp/eng/eiga/wadai/wadai07.html

『wkw/tk/1996@7’55”hk.net』ウォン・カーウァイ監督 11年ぶり上映作品 

ウォン・カーウァイ(王家衛)監督作品

幻のショートムービー『wkw/tk/1996@7’55”hk.net 』が2007年5月26日に11年ぶりに再上映


*これ読むとレスリー・チャン(張國榮)が「春光乍洩」(英語題ブエノスアイレス事件)撮影に出発する直前の撮影ですね。

「ブエノスアイレス」の当時の題名は、ブエノスアイレス事件・・・・なんとか殺人事件みたいだな~。


96年11月の雑誌より

撮影日数はほんの3~4日、これで10分の短編を取り上げると言うのは、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の場合、きわめてタイトなスケジュールに属する。それでもウォン・カーウァイ(王家衛)はいつもの彼のとおりであった。撮影開始前日になって、突然それまで用意されていたプランと異なる物語を思いつき、スポンサーに提案してきたこと。ロケで撮影するというのに、早朝から日没までという撮影スケジュールを組まず、何時も午後2時頃から夜明けまでの時間帯に撮影を巣詰めていこうとしていたこと、

ー中略ー

すべてがいつもの、長編劇映画を作る時の彼のやり方だった。


ロケ場所ーモンコクの青果市場ー市場の建物の2階へと上がっていった。その一室で大部分の撮影は行われるのだ。「もう一つの重慶チョンキンマンション」市場の労働者達の組合によって完全に支配された、部外者立ち入り禁止の宿泊所。もう半世紀以上も昔から立っている建物ではあるが、その内部の撮影が許可されたのも今回が初めてだという。各室内には簡易ベッドが所狭しと置かれ、それぞれのベットには複数の枕が並べられている。

ー中略ー
「今すぐ抱きしめたい」--全編がこの街でくすぶる若者達の姿を描いたものだった。アンディ・ラウが恋人と会う雨の屋外の場面。そこは他でもない、この青果市場に出入りするトラックが荷物の積み下ろしをする搬入口だったのだ。そして、今回、王家衛とそのカメラは、初めて内部への進入を許された。

ー中略ー
スポンサーあっての短編映画兼CM(短編映画の中からいくつかのカットを抜粋してCMが作られる)でありながら、もはやウォン・カーウァイ(王家衛)はドイルら心を許せるごく少数のスタッフだけを引き従えて一人独走していた。

ー中略ー
その後、タケオ・キクチの仕事を終えたウォン・カーウァイ(王家衛)は、新作「春光乍洩」(英語題ブエノスアイレス事件)撮影のため、トニー・レオン(梁朝偉)、レスリー・チャン(張國榮)らを引き連れてアルゼンチンへと旅立った。


ウォン・カーウァイ(王家衛)監督によるTAKEO KIKUCHI短編映画『wkw/tk/1996@7’55”hk.net 』は、96年11月にシネマライズ・渋谷にて「天使の涙」に併映、以後他の映画館にて上映予定、CFは今秋(96年)より放映。CFは8分から抜粋しての5バージョンが放送される。


●『wkw/tk/1996@7’55”hk.net
製作=ワールド 配給=ワールド
1996年11月15日製作 8分 カラー ビスタサイズ

エクゼクティブ・プロデューサー...TAKEO KIKUCHI  菊地武夫
監督 .... ウォン・カーウァイ(王家衛)
撮影 .... クリストファー・ドイル(杜可風)
美術 .... ウイリアム・チョン(張叔平)
編集 .... ウイリアム・チョン(張叔平)
衣裳 .... TAKEO KIKUCHI 菊地武夫
 
配役    
男 ..... 浅野忠信
女 ..... カレン・モク(莫文蔚)

あらすじ
世紀末の香港。男(浅野忠信)は密航してきたジャパニーズ・マフィア。果物市場の薄汚れた小部屋で仕事が来るのを待っている。だが、ある女(カレン・モク)との出会いで運命は変わり、死を迎える……。


↓前記事 2007年に11年ぶり上映
http://ameblo.jp/lcing/entry-10032933528.html

レスリー(張國榮)出演「東邪西毒」「欲望の翼」のウォン・カーウァイ監督 11年ぶり上映作品

5月26日(土)、あの幻の名作が、11年の歳月を経てスクリーンに甦る!
幻のショートムービー『wkw/tk/1996@7’55”hk.net 』が11年ぶりに再上映されます。

浅野忠信×クリストファー・ドイル×TAKEO KIKUCHI…『インビジブル・ウェーブ』の3強が参加した幻のショートムービー『wkw/tk/1996@7’55”hk.net 』。
TAKEO KIKUCHIのプロモーション映画としてウォン・カーウァイ監督により制作され、その後ファンの間で幻の名作として語り継がれてきた秘蔵作が、『インビジブル・ウェーブ』上映時のスペシャル特典として、実に11年ぶりに再上映されます!
 この企画のため、倉庫の奥深くに眠っていた映像素材を、実に数多くの方々のご協力をいただいて、やっと見つけ出しました。ベッドの上でマシンガンを乱射する格好良すぎる浅野忠信をスクリーンで味わえるまたとないチャンス!絶対お見逃しなく!

■『wkw/tk/1996@7’55”hk.net
(1996年/香港・日本/8分)出演:浅野忠信、カレン・モク
監督:ウォン・カーウァイ/撮影:クリストファー・ドイル/衣裳:TAKEO KIKUCHI

■上映劇場:シネマート六本木 5/26(土)~6/8(金)
『インビジブル・ウェーブ』最終回のみに併映 ※本編上映後となります(DVD上映)

(注)『インビジブル・ウェーブ』最終の上映回(5/26(土)~6/8(金)をご覧いただきましたお客様への特典映像となります
(『インビジブル・ウェーブ』上映後にDVD上映)。本作品のみの上映はございませんので、ご了承ください。

-------

菊地武夫
たしかこれ当時は、菊地武夫のお店やネットでも見れたんじゃなかったかな?
TAKEO KIKUCHI:菊地武夫のお洋服のテレビCMなので、かっこつけてるだけの作品だった覚えがなんとなくありますが、こういうのを「アートって素晴らしい」ともてはやされるのは今もそうだな~(笑

レスリー・チャン(張國榮)が出演していなかったから、「まあいいや」と思って、適当に流してみてただけだったので、うろおぼえ・・。

美術と編集がウイリアム・チョン(張叔平)なら、だらだら思いつきで撮影してるような王家衛よりも、短編だし美術と編集を担当したウイリアム・チョン(張叔平)の腕が見事ってことじゃないのかなぁ?


シネマート六本木↓
http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/topics.html

イーソン・チャン(陳奕迅)のレスリー(張國榮)とアニタ(梅艶芳)の思い出

イーソン・チャン(陳奕迅)は2年タバコをやめています。梅姑(アニタ・ムイ)とレスリー・チャン(張國榮)に感謝をして懐かしみます。2007.05.04 中國時報

イーソン・チャン(陳奕迅)は間もなく満2年タバコをやめています。タバコ禁煙に成功した実例の証拠と言えるでしょう。今は、タバコの味(におい)をかいでもまた気分が悪くなります。なぜタバコをやめるのか、大先輩のアニタ・ムイ(梅艶芳)とレスリー・チャン(張國榮)の忠告を聞いて、自分の歌声に対して更に責任を負わなければいけないと決意しました。イーソン・チャン(陳奕迅)は言います:「アニタ・ムイ(梅艶芳)は、私に対して言ったことがありました。最も大切にし続けなければならないのは、歌謡曲ファン(歌迷)で、彼らは無条件に私達の才能の華(パフォーマンス)を楽しんでくれているのです。レスリー・チャン(張國榮)にも、私は自分の喉を大切に保護するようにと言われました。」

-----


イーソン・チャン(陳奕迅)は、新曲のプロモで台湾に行ってがんばっているようです。
レスリー・チャン(張國榮)は、他人には禁煙とか言って回って禁煙映画の監督までしていても、自分は禁煙に成功してなかったからな~(笑
レスリー・チャン(張國榮)は、完全禁煙はできなかったけど、ほとんどタバコは吸わなくなったから、そこそこ成功だったんじゃないかとは思いますけど。

レスリー・チャン(張國榮)が監督を何かの方法で一本やってみたかったから、禁煙映画の企画に乗ったんでしょうけど、おかげでまたまた、マスコミのネタになってタバコ写真を撮られているし・・、レスリーの嘘は、いつも脇が甘いんだよな。
自分から写真誌にネタを提供してたら世話ないよ~(笑 


でも、後輩のイーソン・チャン(陳奕迅)に実を結んだのだから、レスリーの禁煙運動も後輩には少しは役立ったのでしょう・・。


陳奕迅戒菸2年 感念梅姑與哥哥 2007.05.04 中國時報

http://showbiz.chinatimes.com/Chinatimes/ExteriorContent/Showbiz/Showbiz-Page/0,4434,content+110511+112007050400321,00.html


レスリー(張國榮)「覇王別姫」監督陳凱歌(チェン・カイコー)客員教授就任 立命館講演会

陳凱歌(チェン・カイコー)監督の客員教授就任の講演会が2007年4月25日ありました。

京都なので東京からは行けませんが、記事があがっていました。

立命館の映像学部は熱心だな~。学部教授が映画制作の後継者を!と熱心な方なんでしょうね。

日本映画が充実してた時代は、京都の撮影所が映画の中心地だったんだもんな・・。


>映像学部では11月ごろに二科目で計2回講義する。

順調に行ったら映画「梅蘭芳」の撮影が一息ついたくらいの時期なのかな?

講演よりも映画のことで頭がいっぱいじゃないの監督~?笑


それとは別にNHKBSの「毛沢東」3回特集すっかり見逃していました。

時代順に順番に説明してくれるようなので、わかりやすから見たいと思っていたのに大ショック!

番組宣伝では「覇王別姫」の文革のシーンと同じようなプラカード下げて批判されている白黒画面を見て感慨深かった。

あの人達は、今も中国で生きていたりするわけです。

糾弾されていた人達は、批判された後に民衆に殺されたり自殺したりで、生きていないかもしれませんが、糾弾していた人達は、今も平和な小市民として生きているわけです。そういう人達の子供が、今度は反日デモで日本を糾弾するわけです・・。

NHKさんなので、きっと再放送があると信じてます~。

しかし、本を真面目に読めということでしょうか・・涙

でも、百閒一見にしかずで、本を読むよりも「映像の力」って凄いんですよね。

●陳凱歌監督講演会「21世紀、アジア、映画」を開催

 4月25日(水)、衣笠キャンパスにおいて、立命館大学映像学部開設・文学部創設80周年記念として、2007年度より立命館大学映像学部の客員教授に就任した陳凱歌(チェン・カイコー)監督を迎え、「21世紀、アジア、映画」をテーマに講演会を開催した。

 第一部の陳監督基調講演は「映画は21世紀において存続できるか?」と陳監督の問題提起で始まった。陳監督はその答えとして、「今後技術革新で映画鑑賞の形式は変わるかもしれないが、人間自身の映像がある限りにおいて映画は存続し続ける。映画は人間が自己を観察することを可能にした、歴史上で一番の発明」と語った。また、陳監督は会場内の映像制作を志す学生に創作活動の心得として、①映画は現実の生活の過程を通し自身の心から生まれるものであり、トロフィーを得ることを期待して創作活動に励むものではない②『目は心の窓』、じっくり観察し、そこで発見・思いついたことが映画を作る上で重要である③物語において愛と憎しみは両輪の関係である④表現したいものを表現することが重要である、の4つを強調して語った。

 第二部では、陳凱歌監督の夫人で女優兼プロデューサーの陳紅氏、上野隆三・文学部教授、北野圭介・映像学部教授を交え四者でシンポジウムが行われた。上野教授の「国境の垣根を意識せず作品に取り組むのか?」の問いに陳監督は、「映画は国際化している。自国だけでの活動では幅が狭い。映画を通し日中韓が手を取り合えば、それが日中韓の国際交流になる。文化交流は政治交流を超える」と、アジアの国際交流を視野に入れた返答をした。シンポジウムでは陳監督の提案により急遽学生からの質疑を受けることになり、陳監督と学生の熱い質疑応答が交わされた。

 最後に、映像学部代表の学生が陳夫妻に花束を贈呈し、陳夫妻と学生の記念撮影が行われ、会は幕を閉じた。

立命館↓

http://www.ritsumei.ac.jp/mng/gl/koho/headline/pickup/2007/04/eizo_koen.htm


●チェン監督「学生と議論したい」 立命館大 客員教授就任で会見
4月25日21時17分配信 京都新聞 

「黄色い大地」「始皇帝暗殺」などの作品で世界的に知られる中国人映画監督チェン・カイコー氏(54)が、今春開設の立命館大映像学部の客員教授に就任したのに合わせて来日し、25日、京都市北区の同大学で記者会見した。チェン監督は「学生とは先生と生徒の関係ではなく、直接ふれあって活発に議論したい」と抱負を語った。
 チェン監督は、日中戦争下の黄土地帯を舞台に農村と人々を描いた「黄色い大地」(1984年)でデビューした。文化大革命を描いた「さらば、わが愛/覇王別姫」(93年)でカンヌ国際映画祭最高賞パルム・ドールを受賞するなどアジアを代表する監督として知られる。映像学部では11月ごろに二科目で計2回講義する。
 会見に臨んだチェン監督は少し緊張した様子で、「学生には想像力を拘束しない自由を与えることを期待している。授業では私の生活や経験が監督としてどのような役割を果たしたか伝えたい」と語った。今後、京都を舞台にしたり、学生と共同で映画作品を制作する可能性について「そういう形になるよう努力したい」と笑顔で答えた。
 会見後、講演会「21世紀、アジア、映画」に参加し、学生ら約400人に「映画は愛と憎しみを両輪とした世俗的なものだ。情熱を持ち、表現することに専念してほしい。周囲の生活を自分の目で観察することが大切だ」と語りかけた。

最終更新:4月25日23時47分 立命館大映像学部の客員教授就任で会見するチェン氏(右)=京都市北区・立命館大
ヤフーニュース↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070425-00000046-kyt-l26

桐野夏生原作「玉蘭」常磐貴子 筒井道隆 浅野温子出演 07年6月16日(土)放送

テレビ朝日系ドラマスペシャル『玉蘭』
※6月16日(土)夜9時から放送予定※
だそうです。


テレビ朝日どうしちゃったのでしょうか?
6月2日(土)は、「テレサ・テン物語」で中華系のドラマばっかりじゃないの?


↓前記事 テレビ「玉蘭」あらすじ 常盤貴子出演者などについて
http://ameblo.jp/lcing/entry-10031788125.html

http://ameblo.jp/lcing/entry-10031788619.html

↓「玉蘭」読んで
http://ameblo.jp/lcing/entry-10031792457.html

桐野夏生原作「玉蘭」なんとなく読みましたけど・・。

桐野夏生の「魂萌え!」がNHKの連続ドラマになったのを、全部は見れなかったけど、ちょっとだけ見ました。これは、面白かったです。推理も何も無いけど、団塊世代の女性には、ストレートな話なので、テレビとか映画の原作には、もってこいだったのだろうなぁ~と思います。主役の女優・高畑淳子の個性で、ドロドロ深刻にならずに、ちょっと軽いタッチになっているが、人生の悲喜劇が出ていてよかったことの一因かも。「魂萌え!」の方が断然面白かった。


桐野夏生は、「OUT」とかそこそこ読むんですけど、どうもなぁ、「玉蘭」もですが、こういうオチがない話って苦手です。桐野夏生の推理小説ってどれも全部オチがないんですよ。「これは、推理小説じゃないのよ!」「直木賞作家なんですよ。」と言われれば、それまでなのですが・・。


元々SFや推理小説系が好きなもので、私はやっぱり、事件があって犯人を推理して、犯人がわかって解決・最後に大円団で終了というのが、読んだ後の読後感に爽やかさがあって好きなんだな~。


この人の小説って最後に読み手に結末を受け渡してそのままなのが多くて・・後は読者のご想像にお任せしますって・・それないじゃん~オチはどうなのよ?といつも思ってしまう読後感があってモヤモヤ残りすぎ。

読者の「ご想像」部分が小説を膨らませて、いろいろと考えさせられるって人もいると思うのですが・・。

内容にそういう「ご想像」部分が多すぎます。あれもこれも全部「ご想像におまかせ」じゃーね。最後まで読ませてオチをほうりなげるので、ほうりなげ小説のようで読んでもすっきりしません。


どうでもいい他人の日常の恋愛話しと、自分探しがうだうだと書いてある小説を読んでも感動しないんですわ~。おこちゃまな者で(笑。

女主人公の有子(ゆうこ)も、なんでこう潔さや爽やかさがないのでしょう。
毎度、こういう小説の「私をわかってくれない」という「我」「我」ばっかりなのも飽きるなぁ。他人が他人のことをすべて理解できることなどありませ~ん。主人公の早稲田出身の大手出版会社の編集者は、自分が恵まれていたことをいつまでたってもわからず、他人よりも誰かよりもの「よりも」ばっかり~で、感謝はないのか~(笑。
「オレが、オレがの我(ガ)を捨てて、おかげ、おかげの下で生きろ」といつまでたっても、誰も言ってくれないのかね~(笑


本当は、作者の実際の祖母の弟、萩生質(はぎゅうただし)の物語を書こうとしたそうなのですが、実際の萩生質(はぎゅうただし)の物語をちゃんと書いたほうがもっと面白かったんじゃないかな?と思います。
質(ただし)さんは、戦前アメリカに渡って、日清汽船の上海・広東貨客船の機関長をしていた人だそうで、そんな経歴の人は、戦前の日本には、なかなかいないよ~。
上海を舞台にしているので、そういう面から読めただけの小説だったかも。


「玉蘭」の花ですが、日本では白木蓮 (はくもくれん)だそうです。
上海市の木・花になっています。白い木蓮ですかね。


文庫本「玉蘭」の解説に齊藤美奈子が書いているのですが、
≪タイトルのもとになっている「玉蘭」とは(二つの花を細い針金で繋ぎ、襟元の第一ボタンに留めるように細工した物)だそうですが、≫
よくわからないけど、それじゃー「玉蘭」という花以外でもそういう細工をしたものを上海や中国では「玉蘭」というのか?さっぱりわかりません??

「玉蘭」=ハクモクレンについては、ガクも花も同じ白だし、上海の花だから題名につけたんじゃないかな?と思いますけど・・

花びらは6枚ですが、3枚のがく片も白色のため、一見9枚あるように見えます。
花弁は6枚であり、3枚の顎があるが、あまり違いがないので9枚の花弁があるように見える。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/magnoliaceae/hakumokuren/hakumokuren.htm


↓前記事 テレビ「玉蘭」あらすじ 常盤貴子出演者などについて
http://ameblo.jp/lcing/entry-10031788125.html

http://ameblo.jp/lcing/entry-10031788619.html

レスリー(張國榮)が撮影した上海映画村でロケ 桐野夏生「玉蘭」常磐貴子 長嶋一茂 浅野温子出演 

・テレビ朝日「玉蘭」出演者
主人公・元女性編集者の広野有子役→常盤貴子
幽霊・80年前に失跡した有子の伯父・広野質(ただし)→長嶋一茂。
呼吸器科医師・広野有子(ゆうこ)の元恋人・松村行生→筒井道隆。
「青い壁」の女給・広野質(ただし)の恋人・宮崎浪子(なみこ)役→浅野温子
質(ただし)をだまし、浪子との結婚を阻もうと画策するカフェの女主人→山口美也子。
日本から上海への留学生役→渡辺いっけい、長谷川朝晴、蒲生麻由


2006年12月18日は、南陽路 陜西路 西康路 金鷹国際ショッピングセンター
をうろうろして深夜まで撮影をしてたようです。
1月に埼玉県飯能市の駿河台大学で病院ロケ、上海では上海師範大学でも撮影をしたりしています。


↓上海撮影ロケ
2006年12月18日の夜8時、寒い風が吹き付ける上海の街中に、日本の女優・常盤貴子がたった1人で姿を現した。彼女は黒いオーバーと白いマフラーを身につけ、肩からは茶色の大きなバッグをたすきがけにしている。この地味な格好と化粧っ気がほとんどないことにより、その姿はまるで清純な女子大生のように見える。

彼女はちょうどあるショッピングセンターから出てきたところで、買い物をしていたのだろう、手にはビニールのバッグを持っている。その様子を眺めていると、彼女は道に迷ったらしく通行人に道を聞いた後、タクシーを拾って去っていった。

事情に詳しい芸能記者の話によると、彼女今回は日本映画「玉蘭」の撮影のために上海に来ているという。これは日本の女流作家・桐野夏生の同名小説の映画化だ。今回のロケは、上海で15日間を予定しているとのこと。映画の追憶シーンには70年前の上海の街も登場するが、その撮影は上海市の映画撮影基地にて行われるそうだ。
http://www.recordchina.co.jp/group/g4520.html


↓前記事 テレビ「玉蘭」常盤貴子について
http://ameblo.jp/lcing/entry-10031788125.html

レスリー(張國榮)が撮影した上海映画村でロケ 桐野夏生「玉蘭」常磐貴子 長嶋一茂 浅野温子出演

宣伝でちらっと紹介されていたドラマです。上海の映画村で撮影していたと映画村もテレビに映っていました。いつもの映画でおなじみの風景でした~(笑 最近、戦争前後のドラマが流行っていますね。


●常盤貴子「玉蘭」で4年ぶりドラマ主演直木賞作家桐野夏生氏の同名人気小説のドラマ化。2007年4月24日(火) 日刊スポーツ

 女優常盤貴子(34)が中国を舞台にしたテレビ朝日系ドラマスペシャル「玉蘭」(6月放送)に主演することが23日、分かった。直木賞作家桐野夏生氏の同名人気小説のドラマ化。常盤は03年放送の同局系「流転の王妃・最後の皇帝」以来4年ぶりのドラマ主演で、浅野温子(46)長嶋一茂(41)が脇を固める。

 「玉蘭」は現在と80年前の上海を舞台に、時空を超えた幻想的な大河ロマンス。常盤は新しく生まれ変わりたいと上海に留学した編集者の有子を演じ、長嶋は80年前に上海で失跡した有子の伯父役。2人それぞれの恋愛を通して人間の業の深さを描く。大掛かりな上海ロケが1カ月にわたり行われ、80年前の中国の港や船も再現した。また、約1000人の現地エキストラが当時のファッションで集結した活気あふれるシーンも撮影された。

 常盤は「流転の王妃-」でも北京で3カ月の長期ロケに参加した。「今回のロケは楽しかった。撮影自体、すごく和やかで、活気があって良かった」。上海はよく訪れており「エネルギッシュで、行くとすごく元気になれるんです。上海の空気感みたいなものをドラマを通じて感じ取っていただければうれしいですね」。

 NHK大河ドラマ「義経」などに出演している長嶋は原作にほれ込み、企画段階から参加した。「ドラマ化が決まってから、どうやって演じるのか、布団の中で毎晩考えるのが楽しみでした。初めての上海で、霧で橋の前で5時間も足止めされたり、再現した貨物船で長江を走ったり、貴重な体験ができた。


●常盤貴子「風まかせ」…「玉蘭」でドラマ4年ぶり主演(2007年4月24日06時04分 スポーツ報知)女優の常盤貴子(34)がテレビ朝日系ドラマ「玉蘭」(6月放送予定)で、4年ぶりにドラマ主演することが23日、分かった。原作は直木賞作家・桐野夏生さんで、上海を舞台に時を超えて2組の男女の恋愛模様を描く大作だ。また、俳優の長嶋一茂(41)が共演。一茂は原作にほれ込み、ドラマに企画段階から参加した力の入れようだ。

 常盤が演じるのは、女性編集者の広野有子。有子は、就職、恋愛に挫折し「新しい世界で何かを始めたい。新しく生まれ変わりたい」と決心。中国語を勉強するため、上海に旅立つ。役の印象を「働く女性にありがちな頑張りすぎている人。不器用な女性」と語る。

 また「『風に任せろ』が最大のメッセージ。心をオープンにして、風を感じて。そうすると、いろいろなメッセージが入ってくる。それが自分の身近な人のものだったり」と意欲を見せる。

 テレビドラマの主演は約4年ぶりだが、その間も、映画「赤い月」「間宮兄弟」などに出演。「砂の上の植物群」「タンゴ・冬の終わりに」で舞台を踏むなど、確実に活動の幅を広げており、女優としてさらに成長した姿を見せてくれそうだ。

 もう一人、この物語の軸となるのが、長嶋一茂(41)。長嶋は、上海で消息を絶った船乗りで、有子の伯父・質(ただし)役を演じる。今回、早々に原作を読み、内容の素晴らしさにほれ込み、企画段階から参加した。

 「どうやって質を演じるか、布団の中で毎晩考えるのが楽しみだった」と振り返る。「『人間の生き死に』をテーマにしている素晴らしいドラマ。悩みを抱えながら、毎日を生きているたくさんの人に『自分のままでいいんだよ』とエールを送る…そんな思いが伝わればうれしい」と話す。

 「玉蘭」は、直木賞作家・桐野氏の原作で実在した大叔父のエピソードをもとに描かれた。原作発表時、桐野氏のもとに「主役の有子は、まるで自分を見るようだ」という女性読者からの手紙が相次ぐなど女性の共感、支持を得た。ちなみにタイトルの「玉蘭」は、ハクモクレンの漢名。モクレン科の落葉樹で、3月ごろに香りのある白い大きな花を咲かせることで知られている。

 ◆ストーリー 恋人の松村(筒井道隆)と別れ、上海でひっそりと暮らす広野有子(常盤)のもとに、80年前に失跡した有子の伯父・質(長嶋)が幽霊姿で現れる。質の残した航海日誌から、質が浪子(浅野温子)という女を愛し、故郷を捨てたことが明らかに。有子と松村、質と浪子。数十年の時を隔て、上海を舞台に交錯する2つの愛の模様を描いている。

 ◆80年前の上海再現 ドラマでは、現代の上海と80年前の上海、広東が交錯していく。現在、上海は中国最大の商工業都市だが、当時も同様に、国際都市としての活気に満ちていた。上海ロケでは、当時の港や船を再現。1000人の現地エキストラが、当時のファッションで集結したシーンも見どころ。音楽は上海出身の胡弓アーティスト、ウェイウェイ・ウー(年齢非公表)が担当。上海でのクライマックスシーンには、実際に撮影現場まで足を伸ばしたという。

 ◆豪華な共演者 共演者も豪華だ。呼吸器科の医師で、常盤演じる広野有子の元恋人・松村行生役に筒井道隆。広東のカフェ「青い壁」の女給で、長嶋演じる広野質の恋人・宮崎浪子役に浅野温子を起用。質をだまし、浪子との結婚を阻もうと画策するカフェの女主人を山口美也子。また、日本から上海への留学生役を、渡辺いっけい、長谷川朝晴、蒲生麻由らが務める。


↓(2007年4月24日06時04分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070424-OHT1T00052.htm

レスリー・チャン(張國榮)が影響された。テレサ・テン物語 07年6月2日(土)放送決定

「テレサ・テン物語 [登β]麗君物語」は07年6月2日(土)にテレビ朝日放送されます。

テレビ朝日のテレサ・テン物語のサイトでは、曲にまつわるエピソードを募集しています。

私は、やっぱりレスリー・チャン(張國榮)の歌う「月亮代表我的心」かな・・。
97年の日本コンサートの時には、日本人は、この曲をファンもあまり知らなくて、レスリーがマイクを向けても歌ってた人がほとんどいなかったな~。他の国を回っていたときも、レスリーが毎度歌っていたので、6月の日本でもまた歌うだろうなぁ~と思ってた。曲名が長いから「ほら、あのテレサの曲」って言っていた。2000年の大陸ツアーでは、野外だから本当に月が出ているところで毎回歌っていたしね・・。レスリー・チャン(張國榮)も月を見上げてたな・・。


↓[登β]麗君テレサ・テン物語 07年6月2日(土)放送
http://www.tv-asahi.co.jp/teresa/
テレサの曲を聴くと、あの時のことを思い出す……などなど、
テレサの名曲にまつわるエピソードや思い出を聞かせてください。


↓前記事 テレサ・テン物語
http://ameblo.jp/lcing/entry-10031346139.html