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絶妙な? バランス

先日、ライフの新聞第3号の取材で、

いつも上田が大変お世話になっている社長を訪問しました。



山内和義社長


ずいぶん前から上田がお世話になっていて、

上田の「お父さん的存在」という方。


上田に同友会入会を勧めてくださって、

人間的にも経営者としても尊敬できる、素晴らしい方です。




今回お邪魔したのは、山内社長が経営するお店の一つ 『赤塚 月よみ


築100年以上の古民家を改築した、とても趣のあるお店。


当日は雨でしたが、部屋から眺める中庭が、

雨のおかげで、何とも言えない雰囲気を醸しだしていました。



お料理はというと…  もちろん最高でした!

松花堂をいただきましたが、出てきてその豪華さとボリュームにビックリ!





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↑ どれもこれも美味しくて、大満足でした。



このメニューには、山内社長からの震災復興の想いも込められています。





さてさて、今日のタイトルにある“バランス”ですが…


僕ら二人に対する印象を尋ねてみたところ、

社長の口から出た言葉は


「牛若丸と弁慶だな。そのバランスが心地いいんだよ」

「上田さんが飛び跳ねるのを、中村さんが裏で受け止めてる」



社長、もったいないお言葉、ありがとうございます!



協会設立時から、自分たちの仕事のスタンスやバランスについて、

「これでいいんだろうか?」

と疑問に思うことも多々ありましたが、

こんな風に評価していただき、感激です。




ただ…


牛若丸と弁慶の話は、何となく覚えていたものの、

もうちょっと調べてみようと思いました。


「乱暴者だった弁慶は、牛若丸(源義経)に闘いを挑んだが、

 返り討ちにあって降参し、家来となった…」



乱暴者!?

負けた!?

家来!?


う~ん、微妙だ。



ま、いいか。

きっとこれくらいの“バランス”が、ちょうどいいんだろうな。





人生無駄なことって何一つないんだなぁ・・・

昨日・今日は連続で講座でした。

今日は午前中雨が降っていたので会場も湿度は少し高め。

講師にとってちょっぴり喉が潤っていい感じでした。


ここ数年有難いことに講師の依頼が増えています。

私の日課に「ボイストレーニング」があります。


ある方に以前言われたことがあります。

「どんなにいい内容の講座してもしっかり聞こえなかったらなんにもならない」


特に掃除の講座は動きを見てもらいたいからマイクを使わないことが多い。


声をお腹から出す・・・・


なかなか慣れないと難しいこと。


数年前にあるボランティアのために1年間ボイストレーニングを受けた。

その時から車に乗る=朝の発声は習慣になった。

車に乗らない時は朝起きて家事しながらの発声。

おかげでいい感じで講座の時は声が出る。


声は講師の基本。

あの時の1年のボイストレーニングはなんの無駄もなかった。


最近思うのはホントに人生無駄なことって1つもないんだなってこと。

いろんな経験から学ぶこと、活かせることが多い。


そういう意味では今この仕事ができるのは

家事の経験(それもかなり苦手だった)があって

子育て(いろんな意味でいい経験)していて

かたづけ・そうじの現場でひたすらスタッフと一緒に走った

経験が活かされている。


経験していないことってどこか伝えても相手に伝わらない。

「経験ありき」それは私のモットーかもしれない。


人生無駄なことはひとつもない。

だからこそいつまでも自分自身チャレンジする気持ちを忘れたくない。

そしてチャレンジする人の応援をしていきたい。







ここ数日・・・

ホームページを見てPTAの役員の方から講座の依頼の

電話を頂きます。

本当に嬉しい限りです。


中には来年の1月の講座の打診も・・・


かたづけ・そうじは子どもに身につけさせたい習慣の1つ

でもなかなかそれを伝える親がどのようにしたらいいのか?

伝えたらいいのか?わからない。


どこでも一緒なのですね。。。


子どもの前にまずはお母さんがかたづけ・そうじを楽しく

ラクにしてもらいたい。。。

お母さんが楽しくかたづけできることが最初のポイントなんですね。。。


(おっ!これ以上は講座のネタばれになるなぁ。。。)


お母さん、未来を担う子どもたちの少しはお役に立てるかな。

楽しみです。


さっ、明日・明後日は講座です。

楽しんで行ってきます。